うつわを通じてせいかつと文化とものづくりを考えよう!
各班に古い文様のある食器が配られ、その模様についてディスカッション!! 海老原先生から、いろんな意見を全部書いてね・・・の言葉に松竹梅や四季のうつろいを勉強!
「これ、霞だ!春霞だよ!」という声に「かすみって何?」だったり「これは雷かな?」「これは稲?」「ペンペン草じゃないの」など意見が出されました。その後、海老原先生からの説明に「あたった」「ちがった」などの声。
うつわには、伝統の文様が使われ自然風土・水への尊びが感じられることがわかりましたね。
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食べ物の一生では、多くの人が働いていて様々な資源やエネルギーを使っているので、残さない工夫も必要です。
お茶碗一杯のごはんを残すと、お米を作るのに必要な水が1000から3000倍!!
つまり、御飯を残すとそれまでにかかった「つながり」を無駄にしてしまいます。
残さない工夫をしましょう!
様々な存在へ畏敬の念をもつ日本人
食べ物や生き物 物や自然を大切にし自然の恵み、命に感謝して「いただきます」をしていきます。
大切なことを学ばせていただいた授業でした。
栄養教諭 佐藤 綾子