10月16日(金) 本日の授業風景(3)『世界の諸地域』の学習で、「アフリカ州」に入りました。 まずは、アフリカの自然環境の確認です。 サハラ砂漠など小林先生の指摘する地名の位置を地図帳で調べ、それを白地図に記入していきました。 その際「砂漠とは、どういう地域を指すのでしたか?」と、小林先生が質問されました。 私は、とっさに「砂地の広がる地域」と思い浮かべたのですが、それでは地理的に不正解。 正しくは「降水量が少ない(その一方で、蒸発量が多い)地域」。 その結果として、草木があまり育たず、岩石や砂地が露出してしまっている地域が、砂漠なのだそうです。 私も、一つ勉強になりました。 前の【 授業風景(1)】の記事でもいったように、社会という教科の授業でこうした知識を教わる機会は、基本的には3年間でこの1回です。 家庭学習を通して、確たる知識として定着させておきましょう。 校長 武田幸雄 |
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