10月15日(木) 本日の授業風景(3)理科の学習評価の観点には、「技能」という観点があります。 観察や実験における正しい手順、必要な器具・薬品の扱い方、資料の作成方法などが、しっかり身についているかどうかを問われる観点です。 顕微鏡や天秤(てんびん)の使い方、気体の性質の調べ方、グラフのかき方など、習得するべき「技能」はたくさんあります。 本日は、それらの一つ、ガスバーナーの使い方に関する実技テストを行っていました。 あらかじめ、テストの項目と配点を記したプリントが配られました。 全部で8つの項目(手順)があり、重要度により配点も違います。 その項目の中に【 点火に使ったマッチの本数 】 がありました。 確かにそういわれて見てみると、まずマッチに火をつけることから苦労している人もいるようです。 最近は日常生活の中でマッチを使用する機会が減ったので、やむを得ないことかもしれませんね。 校長 武田幸雄 |
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