10月14日(水) 本日の授業風景(3)『運動とエネルギー』の学習で「自由落下」に関する実験を行っていました。 自由落下とは「物体が垂直に落下するときの運動」のことです。 今回の実験では、自由落下運動の速さの変化を調べます。 樋口先生の用意されたプリントには、【 重力加速度が9.8m/S² であることを、実験で求めてください】とありました。 ただし、この「重力加速度」は、高校の物理で学習する内容です。 一方、重力加速度は自由落下する物体の加速度ともいえるので、あえて樋口先生は発展学習的な取り扱いをしたようです。 垂直なスタンドから物体を落下させ、その運動の様子を記録タイマーで記録しました。 この実験では、まず「自由落下運動では、時間の経過とともに速さが変わる(加速する)」ということを押さえておきましょう。 そのうえで、記録データから重力加速度まで求められたら、高校レベルですね。 校長 武田幸雄 |
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