10月5日(月) 本日の授業風景(2)『サッカー』に取り組んでいます。 授業前半は校庭を2コートに分け、クラス別にパス練習を行いました。 まず、ビブス(ゼッケン)をつけた一人を囲むように、他の人はコートのあちこちに散らばります。 そして、いわばビブスの人が「鬼ごっこ」の「鬼」になるような感じで、他の人のパスするボールを取りに行きます。 他の人は上手にパスを回して、鬼にボールを触られないようにしなければなりません。 もし、鬼にボールを触られてしまうと、その人もビブスをつけた鬼になります。 そのようにして、鬼が5〜6人になるまで続けました。 私は「鬼ごっこ」にたとえましたが、取り組む皆さんは真剣そのものです。 こうした練習は、パスを「出す人」より「もらう人」の練習、つまり、ボールを受けるための適切なポジショニング感覚を養う練習と言えます。 パスの成否の大半は、すでにボールを蹴る前に決まっているのです。 校長 武田幸雄 |
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