9月28日(月) 本日の授業風景(2)古文『蓬莱(ほうらい)の玉の枝』を学習しています。 出典は、現存する日本最古の物語といわれる『竹取物語』です。 多くの人が、「かぐや姫」の話として知っていることと思います。 また、一昨年には、スタジオジブリ制作のアニメ映画『かぐや姫の物語』が上映され、今年はTV放映もされました。 中には、そちらのイメージが強い人もいるかもしれませんね。 こうした古典教材では、歴史的仮名遣いに注意しながら音読し、古文に読み慣れることが重要な目標の一つです。 そのため本日も、写真のように立ったり座ったりと変化をつけながら、繰り返し音読していました。 さて、かぐや姫が月に帰ったのは、中秋の明月の夜。 今年は、昨日でしたね。 また、今夜は、その名月が一段と大きく見えるスーパームーンです。 物語を思い出しながら月を愛(め)でるのも、一興ですね。 校長 武田幸雄 |
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