9月2日(水) 本日の授業風景(1)『 動物の生活と生物の変遷 』 の学習で、『 生物と細胞 』 を取り上げています。 植物と動物のからだは、たくさんの細胞が集まってできていますが、本日はその細胞のつくりを観察していました。 観察する植物の細胞は、オオカナダモとタマネギです。 そのうちタマネギは、カッターやピンセットで表皮を薄くはがして切り取らなければならないので、その作業に苦労している人の姿が見受けられました。 動物の細胞は、自分の頬(ほほ)の内側の粘膜を、綿棒でこすって採取しました。 まず綿棒に付いた細胞をスライドガラスにこすりつけ、そこに染色液(酢酸カーミン)を垂らしてから観察します。 しかし、こちらも作業に苦労する人が多かったようで、細胞がつぶれてしまったり、泡が入り込んだりしているプレパラートが目立ちました。 最後は、「 困ったときの小野先生頼み 」でしたね。 校長 武田幸雄 |
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