3月10日(金) 本日の授業風景これは、3年生が間もなく卒業、義務教育課程を修了するにあたって、保護者の方へ感謝の思い、手紙を渡す会です。 3年生一人一人が今まで育ててくださった思い出、感謝を伝えるお手紙を読む姿に1・2年生も涙を流しながら聞いていました。 最後にお世話になった5組の先生方に感謝の言葉を述べて終了しました。 3年前に入学した時から心も体も成長した姿が印象に残りました。 それぞれの進路が決定し、自分達の道へ進んでいきます。卒業式まで後1週間、最後まで最上級生として後輩の見本となるように過ごしてください。 副校長:井上 隆 3月10日(金) 本日の給食『宮城県 郷土料理』について はらこ飯の「はらこ」とは、鮭の腹子(いくら)のことです。 宮城県沖で水揚げされる鮭を炊き込んだご飯の上に、いくらを乗せて食べます。 給食ではいくらを使用することができないため、たらこで代用して作りました。 笹かまぼこは、宮城県を代表する練り物です。 細長い形をしているので、べろかまぼこや、手のひらかまぼこと呼ばれていたそうですが、仙台藩の家紋である「竹に雀」から「笹かまぼこ」と名付けられました。 はっと汁は、宮城県登米市の郷土料理です。 小麦粉をうすく伸ばして作るすいとんのようなものが「はっと」です。 登米市名産の油麩という揚げ麩を入れることで、味に深みやコクが生まれます。 美味しすぎて「ご法度」になったことから名づけられました。 12年前の3月11日、宮城県沖を震源とする大きな地震が発生しました。 少しずつ復興が進んでいますが、今でも支援が必要な地域が多くあります。 震災を風化させず、復興を応援する意味で、今日の給食は宮城県の郷土料理にしました。 自分自身の防災についても、考えてみてください。 栄養士 橋本 3月9日(木) 本日の授業風景在校生である1・2年生が会場に入って行われる卒業式は3年ぶりとなります。昨年度は、各教室でリモートによる参加でした。 来週の卒業式に向けて1・2年生が卒業式練習の行うことが懐かしく感じられます。 はじめに、卒業生の門出の日を祝うための卒業式にどのように望んだらよいのか、心構えについて話していました。 礼法作法については、「起立」「着席」の動きの合わせ、45度の角度で礼のタイミングを合わせることなど、何度も練習しているうちに250名の在校生がきちんと揃うことができるようになりました。 最後に、発声、式歌の歌練習を行いました。 今後少ない練習時間の中で、感動的な卒業式になるように期待しています。 副校長:井上 隆 3月9日(木) 本日の給食『酸辣湯(サンラータン)』について 酸辣湯は、四川料理のスープのひとつです。 酢の酸味と唐辛子やこしょうの辛みを効かせたすっぱ辛い中華スープです。 四川料理は、辛い味付けで有名です。 四川地方は、山に囲まれた盆地で、夏は蒸し暑く、冬は寒さが厳しい気候のため、夏は食欲を増進するため、冬は体を内側から温めるために、刺激のある「辛い」味付けが発展したと言われています。 四川料理の辛みには6種類あり、痺れるような辛さの「麻辣」や、香りと辛みを楽しめる「香辣」など、料理によって辛さの種類を使い分けます。 「酸辣」も、四川料理の辛み6種類のうちの1つで、辛い中に酸っぱさを感じる辛さで、最初に酸味が、後味に辛みが残るのが特徴です。 栄養士 橋本 3月8日(水) 本日の授業風景(2)来週の17日(金)の本番に向けて、卒業式練習がスタートしました。 本日は、「卒業式の意義」について、式全体の動き、所作の確認、卒業証書授与の仕方、歌練習などを行いました。 今後、細かい動きや言葉、合唱など計画的に練習を行っていきます。 厳粛で且つ感動的な卒業式になることを期待しています。 3年HP担当 3月8日(水) 本日の授業風景(1)多くの学校で健康教育をされている櫻井助産師より、命の大切さや性に関することを自分のこととして考えて欲しいという思いから、多くの学校で講演をされている櫻井裕子助産師よりお話をいただきました。 妊娠から出産までの体験談、LGBTQ+、男女の体の違い、性感染症など幅広く学ぶことができました。 クイズに答えたり、質問をしたり、積極的に参加し、有意義な時間になっていました。 養護教諭:古谷 3月8日(水) 本日の給食『ハンバーグ』について ハンバーグは、ドイツ生まれの肉料理です。 18世紀ごろに、港町ハンブルクで人気があったタルタルステーキがもとになっています。 ハンブルク地方からアメリカに移民したドイツ人によってアメリカに伝わり「ハンブルク風ステーキ(ハンバーグ)」と呼ばれるようになりました。 日本で一般的に食べられるようになったのは、1950年頃だと言われています。 比較的安いひき肉で作れることや、豪華に見えること、柔らかくて食べやすいことなどから、日本の食卓に浸透しました。 日本のハンバーグの特徴は、刻んだ玉ねぎやパン粉などのつなぎを入れて作ることです。 肉の量を減らすことができ、つなぎが入ることでジューシーで柔らかく仕上がります。 今日は、つなぎに豆腐を加え、ヘルシーに仕上げました。 栄養士 橋本 3月7日(火) 本日の授業風景本日の授業は、日本空手協会の先生をお招きしてご指導をいただきました。 授業で行うのは、空手の「形(かた)」です。そして、ここ数年、本校の運動会では、3年生の演技種目として、「空手演武」を行っています。 2年生は、来年度の運動会での「空手演武」に向けて取り組んでいきます。 まずは、礼作法について学びました。正座の仕方、立ち方、礼や呼吸の仕方など一つの動作ごと丁寧にご指導いただきました。 その後、基本的な「突き」の仕方について練習し、最後の突きでは「えい!」と気合の声が体育館に響きました。徐々に動きが増えたり、上段の「受け」の仕方など学び、少しずつ空手らしくなり、生徒たちも目つき顔つきも真剣になったり笑ったりと楽しく学んでいました。 講師の先生方、これからどうぞよろしくお願いいたします。 副校長:井上 隆 3月7日(火) 本日の給食『二色サンド』について 今日の給食は、食パンといちごジャム、黒砂糖食パンとマーガリンを組み合わせた二色のサンドイッチです。 サンドイッチは、簡単に調理できることや、気軽に食べることができることから、世界中の至るところで食べられています。 古くは、古代ローマ時代からパンに具をはさんで食べていたという記録も残っています。 「サンドイッチ」という名称は諸説ありますが、カードゲームが好きな第4代サンドイッチ伯爵ジョン・モンタギュー氏が、ゲームを中断せず食事がとれるよう、片手で食べら れるサンドイッチを生み出したことが始まりだと言われています。 栄養士 橋本 卜部蘭選手
本校教員の教え子で、
東京オリンピック女子1500m代表の 卜部蘭選手が来校しました。 陸上部の選手に激励の言葉を いただきました。 3月6日(月) JOCエリートアカデミー修了式本校の在校生、卒業生が、終了証の授与があるため参列させていただきました。 多くの報道陣も参加し、JOCエリートアカデミー事業関係者、保護者、アカデミー生など出席し、厳粛の中執り行われました。今年度は、3名のアカデミー生が修了式を迎えることとなりました。 エリートアカデミー生代表の言葉や修了生の決意表明など感動的な式となりました。 エリートアカデミー生として修了しても今後の進路先で、オリンピック出場を目指していくこととなると思います。 今後のさらなる活躍をお祈り申し上げます。応援してます! 副校長:井上 隆 3月6日(月) 本日の給食『ホキ』について 今日の魚は「ホキ」です。 ホキは、タラの仲間で主にオーストラリアの南部から、ニュージーランド近海に生息しています。 体長は1mを超える大きい魚で、水深200〜700mを泳ぐ深海魚です。味にクセやくさみが 少なく、タラよりも上品な味わいが特徴です。 他の白身魚よりも値段が安く、味も良いことから、白身魚のフライに加工したり、かまぼこ等の練り物の原料としても使われています。 給食でも、一年を通して価格が安定していることや、調理をしても縮まないので度々登場する魚です。 ホキは脂質が少なく淡白な味わいなため、今日は揚げ焼きにし、ピリ辛のチリソースを添えました。 栄養士 橋本 3月6日(月) 全校朝礼(3)〇稲付中地区四校連協議会主催の「思いやり標語」 最優秀賞 1名 優良賞 2名 〇北区立小中学校書き初め席書会 東京都中学校書写研究会会長賞 1名 〇第62回東京都中学校書き初め紙上展 東京都中学校会長賞 1名 特選 1名 が受賞しました。 おめでとうございます。 副校長:井上 隆 3月6日(月) 全校朝礼(2)続いて、表彰です。 〇北区立中学校展覧会への出展作品者 ※128名が出展され、代表生徒5名に賞状が伝達されました。 〇東京都公立学校美術展覧会への出展作品者 11名 へ賞状が伝達されました。 おめでとうございます。 副校長:井上 隆 3月6日(月) 全校朝礼(1)はじめに、校長先生から「見る」と「視る」、「聞く」と「聴く」の違いについて話されました。 ※校長講話は、おりたたみ記事に掲載されています。 次に生活指導担当の先生から、「あいさつ」のできる学校として見られていることや下校中の諸注意等について話されました。 校長先生が話されたように、時には「視て」「聴いて」視野を広げ、稲付中生としての誇りをもち、旅たち、引き継いでいってほしいと思います。 副校長:井上 隆 3月5日(日) 今週の予定(3/6〜10)美術の授業で行った鉛筆デッサン「自画像」の作品です。11月から2月まで時間をかけてきた力作が掲示されています。1月の学習展示会では展示されなかった作品です。特徴をとらえた素晴らしい作品が掲示されていますが、マスクをしていない自画像を見ると考え深いものがあります。 さて、北区教育委員会より今年度の卒業式は、生徒と職員についてはマスクを着用しないのが基本となります。3年間のマスク生活に慣れ、最後の授業でマスクを外した学校行事が開催されます。3年生は、今週から卒業式練習が始まります。練習の中で少しずつ慣れていき、晴れの舞台では、マスクなしの素顔のままで迎えられることを願っています。 副校長:井上 隆 --------------------今週の予定--------------- □3月6日(月) ○全校朝礼 ○平常授業 □3月7日(火) ○専門委員会 □3月8日(水) ○平常授業 ○3年生1・2校時:「命の授業」 ○3年生卒業式練習(始) ○部活動再登校 ※先生方の職員会議のため □3月9日(木) ○平常授業 ○都立二次・分割後期学力検査 □3月10日(金) ○平常授業 ○避難訓練 ○中央委員会 ○3年生球技大会 ○5組三者面談(終) ○PTA実行委員会17:00〜 副校長:井上 隆 土曜授業
3月4日 土曜日 土曜公開授業の
様子です。 まだ、朝早いですが、保護者の皆様に 授業を参観していただきました。 3月3日(金) 本日の給食『ひな祭りの行事食』について 3月3日は「ひな祭り」です。 女の子の成長を祝う年中行事で桃の節句とも言われます。 もともとは、貴族の子供の間で行われていた雛(ひいな)遊びと中国から伝わった上巳のおはらい(自分の身代わりとして、けがれを移した紙の人形を川に流す風習)が結びついたと言われています。 ひな祭りに食べる「菱餅」は上から桃・白・緑の色で重ねてあります。 これは春の風景である、桃の花・純白の雪・新芽の緑を表していて、雪の下に新芽が芽吹き、桃の花が咲いている様子を表現しています。 今日は、いちごミルク・ミルク・抹茶ミルクゼリーを三層に重ねたゼリーで春の風景を作りました。 ひな祭りには、ちらし寿司を食べる習慣もあります。 お寿司は「寿」を「司る」とということで、お祝いの席で食べる縁起のよい食べ物という意味があります。 今日はひな祭りにちなみ、にんじんを花の形にくり抜き、見た目も華やかなちらし寿司にしました。 すまし汁に浮かべた紅白のはんぺんもひな祭りの食事を彩ります。 栄養士 橋本 本日の授業
3月3日 金曜日 2年生の
英語の授業の様子です。 「QAテスト」です。 ALTの先生と英語で様々な 質問に答えました。 待っている間は緊張していました。 3月2日(木) 本日の給食『世界の料理 インドネシア』について ミーゴレンはインドネシア風の焼きそばです。 ミーは麺、ゴレンは揚げるという意味がありますが、実際には油で炒めて作ります。 本場では、「ケチャップマニス」という甘い醤油のような調味料を使いますが、日本では手に入りにくいため、砂糖や醤油などで代用して作りました。 ガドガドは、「ごちゃ混ぜ」という意味があり、甘辛いピーナッツソースをかけて食べるサラダです。 名前の通り、たくさんの野菜をソースとよく混ぜて食べます。 今日はピーナッツではなく、練りごまのソースをかけて作りました。 ソトアヤムは、スパイスの効いている鶏肉のスープです。 ターメリックを使用するため、黄色い色がついています。 日本で言う味噌汁のような位置づけで、ご飯にかけて食べることもあるそうです。 栄養士 橋本 |
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