12月11日(金)校長は見た! 2年生・東京探検(3)(写真・上) 1組5班の皆さんです。 スマイル&ピース (写真・中) 2組6班の皆さんです。 スマイル&ガッツ (写真・下) 1組1班の皆さんです。 スマイル&ガッツ 12月11日(金)校長は見た! 2年生・東京探検(2)稲中生が私に写真を撮ってもらうときは「スマイル&ピース」か「スマイル&いいね!」「スマイル&ガッツ」のいずれかのポーズをとるのが暗黙のルールとなっています。 (写真・上) 3組6班の皆さんです。 スマイル&ガッツ (写真・中) 3組5班の皆さんです。 スマイル&いいね! (写真・下) 3組2班の皆さんです。 スマイル&ピース 12月11日(金)校長は見た! 2年生・東京探検(1)「探検」には、「未知の土地に足を踏み入れ、さまざまなことを調べる」という意味があります。 その意味のとおり、2年生は班ごとに決めたコースで、都内各地を巡ります。 7時45分 写真は、東京駅丸の内地下中央口です。 この先に、来年の修学旅行で集合する「団体待ち合わせ場所」があります。 そのため、ここをチェックポイントとして指定し、全班の通過を義務づけているのです。 では、私は、ここで稲中生が来るのを待ちたいと思います。 12月10日(木) 本日の授業風景(3)以前もお伝えしましたが、3年生は年間105時間ある国語の授業のうち、10時間程度を書写に充てるよう定められています(1・2年生は、年間140時間のうち20時間程度を配当)。 本日は、毛筆の行書【 大志を抱く 】に取り組んでいました。 前回の授業では、主に【 大志を 】を練習したそうです。 そこで、本日の授業の目標は「【 抱く 】を形を整えてバランスよく書く」とありました。 まずはじめに書く【 抱 】の字は、楷書で書けば5文字の中で最も画数の多い漢字です。 行書の筆使いだけでなく、偏(へん)と旁(つくり)のバランスなど、難しい字ですね。 しかし、次の【 く 】の字をじっくり見ているうちに、私は「実は、シンプルな字のほうが難しい!」ということに気づきました。 きっとシンプルな字ほど「ごまかし」がきかないからなのでしょうね。 校長 武田幸雄 12月10日(木) 本日の授業風景(2)『衣生活と自立』に関する実習で「かんたんエコバッグ」制作に取り組んでいました。 使用済みペットボトルなどを利用して再生された繊維(エコデニム)を使って、トートバッグをつくります。 「エコバッグ」という名称は、その再生繊維にちなんで付けられたようです。 同時にスーパーなどで買い物をする際、レジ袋をもらわずにこのバッグを使えば、それも立派な「エコ」になりますね。 すでに裁縫ミシンの使い方は習得していますが、今回新たにロックミシンが登場してきました(写真・上)。 被服室の棚の奥で眠っていたものを、関先生が用意してくださったそうです。 関先生のお話では、ロックミシンを使えば布端の「かがり縫い」が簡単にできるのだとか。 頼もしい秘密兵器といったところですね。 あとは皆さんが、それを上手に使いこなせるかどうかにかかっていますよ。 校長 武田幸雄 12月10日(木) 本日の授業風景(1)この授業は、東京都教育委員会の主催する「人権教育検証授業」を兼ねて行われています。 そのため、都教委の指導主事や他校の先生方も参観されていました。 すでに江戸時代の身分制度の特徴について、当時は身分により厳しい差別のあったことは学習ずみです。 本日はそれを受ける形で、明治時代になり身分制度が廃止されたことを取り上げていました。 しかし、授業の最後、そうした差別は今も残っているということが確認されました。 私は今週の全校朝礼で、人権のことを「人間が生まれながらにしてもっている、人間らしく生きるための権利」と説明しました。 そして、その人権を侵害するものとして「暴力」を挙げたのですが、本日の授業で、差別も人権を侵害する「暴力」であることがわかったかと思います。 これからも、皆さんとともに考えたいテーマです。 校長 武田幸雄 12月10日(木)の給食牛乳 和風コロッケ ガドガド すまし汁 今日のランチタイムは、「ドガガド」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 12月9日(水) 本日付・読売新聞より読売新聞では『教育ルネサンス』という特集記事で、教育に関するさまざまなテーマを定期的に取り上げています。 11月下旬より特集されていたのは、「大量採用時代を迎えた若手教員の養成」についてです。 それに関して稲付中では、大手進学塾・早稲田アカデミーと連携した校内研修(7月15日の記事参照)や、それを端緒に始めたオリジナルの取り組みで、若手に限らず全ての教員の指導力向上に努めています。 今回は、そうした取り組みの一端が、『教育ルネサンス』の中に掲載されています。 下の『おりたたみ記事』に稲付中に関する部分を抜粋しますが、下記のURLをクリックすればネット版をご覧いただけます。 http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/list_KYOIKUR... 校長 武田幸雄 12月9日(水) 本日の授業風景(4)本日は、ALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)のピーター先生がおみえになっているので、2クラスを3グループに分ける少人数授業ではなく、単学級で授業を行っています。 ワークシート『 Yokohama Rankings 』(横浜ランキング)を使ったアクティビティー(活動的な学習)に取り組んでいます。 先日行った横浜校外学習と、何か関係があるのでしょうか? まず友達に英語で、「横浜で気に入った場所は?」と尋ねて回ります。 そして、返ってきた答えにより、横浜のの人気スポット・ベスト4を決めます。 そのうえで、各スポットの魅力を英語で伝えるのです。 ちなみに、1組の一番人気は「 Chinatown 」(中華街)。 There are many good restaurants. 美味しいお店が、たくさんありましたものね! 校長 武田幸雄 12月9日(水) 本日の授業風景(3)『住生活と自立』の学習で、「移動と収納の空間」を取り上げています。 住生活における合理的な収納は、空間の有効利用だけでなく、見た目の快適性という観点からも大切です。 その合理的な収納を行うための「ブック型収納箱」の作製に取り組んでいます。 アクセサリーや文房具など散らかりがちな小物類を収納することができる小物入れで、インテリアとしても活用できそうです。 すでに多くの人が組み立てを終えて、装飾用のカバーを取り付けていました。 数種類の柄の中から気に入ったものを選び、(実際の本でいうところの)おもて表紙・うら表紙に丁寧に貼り付けていきます。 そこまで作業が進んだら、さらに関先生が用意してくださった素敵なイラストを貼ることもできるそうです。 そうなると作品のできばえが、また一段とグレードアップしそうですね。 校長 武田幸雄 12月9日(水) 本日の授業風景(2)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 本日は、鈴木先生グループにお邪魔しました。 この授業から、大きな新しい章『円』に入ったところです。 まず取り上げていたのは、「円周角の定理」に関する学習です。 円周角とは、円周上の1点から、他の2点に向かって引いた線(弦)にはさまれた角のことです。 「円周角の定理」の中では、その円周角と1年生で学習した中心角との関係について「円周角は、中心角の半分である」としています。 鈴木先生が、「なぜ、そう言えるのでしょうか?」と質問されました。 それに対する○○くんの答えは、「塾でそう習ったから」。 この珍解答には、鈴木先生も思わず苦笑い。 しかし、このあと△△くんが黒板にかかれた図を使い、しっかりと説明してくれました(写真・上)。 校長 武田幸雄 12月9日(水) 本日の授業風景(1)1年生は、家庭分野の『刺しゅう』に取り組んでいます(写真・上)。 仲山先生と福本先生・田鹿先生のご指導のもと、カラフルな幾何学模様を熱心に縫い込んでいました。 2・3年生は、長谷川先生と川島先生のご指導を受けながら『木材加工』に取り組んでいました(写真・下)。 2年生はブックスタンドを、3年生はCDラックを作っているところです。 2年生は、ほとんどの人が彩色を行っています。 それに対して難易度の高いCDラックを作る3年生は、多くの人がまだ組み立て段階でした。 焦る必要はないので、丁寧に作業を進めてください。 校長 武田幸雄 112月9日(水)の給食牛乳 和風豆腐ハンバーグ カリカリポテト ゆず入りわかめスープ 今日のランチタイムは、「ゆず」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 12月8日(火) 本日の授業風景(3)『私たちの生活と裁判』『人権を守る裁判』の学習です。 黒板には授業のめあてが【 人を裁く難しさを知る 】と書かれていました。 以前の授業(4日の記事参照)で予告されていた模擬裁判をするようです。 フィクションの殺人事件を題材に、裁判官・検察官・弁護人・被告人・証人などの役割を分担し、リアルに法廷を再現しました。 それを見た後で、適正と思われる被告人の量刑を班ごとに話し合い発表しました。 よく裁判所や法律事務所、大学の法学部などには、「正義の女神」の像が飾られています。 その「正義の女神」は、目隠しをして天秤(てんびん)を持っていますが、それらは何を意味しているのでしょう? 実は、目隠しは「相手の顔を見ない」つまり、相手によって判断を違えない「法の下の平等」を、天秤は善悪の判断を司る「公正」を表しているのです。 そんな女神の姿からも、人を裁く難しさが伝わってきますね。 校長 武田幸雄 12月8日(火) 本日の授業風景(2)『木彫盆』に取り組んでいます。 四角い木材の中にある円形部分に、彫刻を施していきます。 すでにほとんどの人がデザインと下書きを終え、彫刻刀を使った作業に入っていました。 一口に彫刻刀といっても、用途によって平刀、丸刀、三角刀などいくつかの種類を使い分けなければなりません。 そのため新田先生が、一人ひとりにデザインに応じた使用法を教えていらっしゃいました。 そのデザインは、カキや夏ミカンなどの果物、猫や犬、海の生き物といった動物の他、オリジナルのデザインを描いている人もいます。 中には、菩薩像をモチーフにしている人もいました。 いずれにせよ、せっかくのデザインの魅力を引き出すために、適材適所の彫刻刀を用いて作業を進めてください。 その際には、言うまでもなく「安全第一」を心がけるようお願いします。 校長 武田幸雄 12月8日(火) 本日の授業風景(1)2年生は3クラスのため、通常は2クラス3分割で行う少人数授業を、1クラス2分割にするケースが出てきます。 その1クラスは、年間を通して均等になるように時間割を編成しています。 現在は、2組が2グループに分かれて授業を行っています。 担当は、島袋先生(写真・上)と水野先生(同・中・下)です。 水野先生グループは、講師の杉野先生とのTT(チーム・ティーチング)です。 LESSON 7 『 Good Presentations 』(良い発表)を学習しています。 比較級(…よりも〜です)と最上級(…の中で最も〜です)の理解が、学習ポイントの一つです。 特に本日は、長いつづりの形容詞(popularなど)の比較級・最上級で用いる「 more ・ most 」を取り上げています。 水野先生グループでは、班単位の学習活動も行っていました。 校長 武田幸雄 12月8日(火)の給食牛乳 ツナサラダ みかん 今日のランチタイムは、「みかん」についてです! 本日、使用したお米は、群馬県甘楽のれんげ米です。 栄養教諭 佐藤 綾子 12月7日(月) 冬季考査・成績上位者発表今年度より始まったこの取り組みは、【 勉強を頑張っている生徒を、積極的に評価する 】 【 生徒同士で切磋琢磨することにより、全体的な学力向上を図る 】等を趣旨としています。 なお、廊下をはさんで道路側の壁には、今年度のスポーツテストの各種目ベスト10が掲示されています。 勉強も運動も文化活動も、自分の得意分野をどんどん伸ばしましょう! 校長 武田幸雄 12月7日(月) 本日の授業風景(3)本日から『書写』に取り組み始めました。 国語の授業では、あらゆる学習活動の中で【 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 】も取り扱うことになっていて、書写もその一環として行います。 その書写に配当する時数は、1・2年生が年間20時間程度であるのに対し、3年生は半分の10時間程度と定められています。 そのぶん、下級生以上に授業に集中して取り組まなければなりません。 本日は、行書の【 大志を抱く 】に取り組みました。 まず加藤先生が、「水書板」を使って手本を示してくださいました(写真・上)。 その名のとおり、筆に水をつけて書く指導用の白い板です。 水書板に水で書いた跡が、まるで墨汁を使ったかのように浮かび上がると、生徒の皆さんからは「おぉ!」の声が上がりました。 そして、そのあとすぐ、加藤先生の達筆に対する「おぉ!」の声も上がりました。 校長 武田幸雄 12月7日(月) 本日の授業風景(2)『身のまわりの現象』の学習です。 前の授業で、(暗闇の中で実験を行うため)取材者泣かせの『光の世界』を学習し終えました。 本日からは、新しい単元『音の世界』の学習に入りました。 ただし、一般的には「音」の様子も、視覚的にお伝えすることができません。 やはりしばらくは、取材者泣かせの授業が続きそうですね …。 さて、本日は、教室の中でどのような実験を行っているのでしょうか? 黒板にはこの授業の目標が、【 糸電話は、どうして音が伝わるのかを知る 】とありました。 その目標を達成するため実際に糸電話をつくり、相手の声が伝わるときの様子や条件を確かめます。 授業の最後には、男女で分かれて、何人の糸電話をつなげることができるか(音声を認識できるか)の実験も行いました(写真・上)。 いったい、どんな声が聞こえたのでしょうね? 校長 武田幸雄 |
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