1月14日(木)の給食牛乳 五目炒め パリパリサラダ 今日のランチタイムは、「豆腐」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 1月13日(水) 本日の授業風景(4)東京では、昨日未明に初雪が降りました。 また、本日は今シーズン初の冬日(最低気温が0度未満)になったそうです。 そのように一気に冷え込んできた中、『柔道』に取り組んでいました。 授業場所の体育館2階スペースも大変寒いのですが、誰一人そんな素振りを見せず、凛(りん)とした態度で臨む姿に感心しました。 外部指導員としてご指導くださるのは、北区柔道会理事長の菅原先生です。 本日はご指導初日ということで、柔道の歴史や礼儀作法について教えていただきました。 その際、「柔道を始めた人を知っていますか?」という菅原先生の質問に対し、すかさず○○さんが「ナントカ五郎!」 菅原先生が苦笑いしながら「『ナントカ』ではなく、嘉納治五郎(かのう じごろう)です」と教えてくださいましたが、とりあえず「ナントカ五郎丸!」と答えなくて良かったですね。 校長 武田幸雄 1月13日(水) 本日の授業風景(3)通常は、2クラスを習熟度別に3グループに分ける少人数授業ですが、本日は先生の出張の関係で単学級での授業です。 両クラスとも、1年生で学習する最後の章『資料の散らばりと代表値』に入りました。 資料の分布の様子を調べるために、資料をどのように整理したらよいかについて学習する章です。 この章では新たな数学用語がいくつも出てくるので、その意味をしっかり理解しておくことが大切です。 本日だけでも「階級」や「度数」などの用語が出てきましたね。 2年生で学習する『確率』や、3年生の最後に取り上げる『標本調査』とも関連してくる学習なので、しっかり押さえておきましょう。 なお、4組では宿題も出されました。 ちらほら不満の声も聞かれましたが、「今日は4時間授業で3時30分まで家庭学習ですから、十分できるはずです」という先生の指示には、ぐうの音も出ませんでしたね。 校長 武田幸雄 1月13日(水) 本日の授業風景(2)本日はALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)のピーター先生がおみえになる日なので、少人数ではなく単学級の授業です。 授業の冒頭は、アクティビティーに取り組みました。 「 How was your winter vacation ?」(冬休みは、どうだった?)と隣の人に尋ね、そこからお互いの冬休みの思い出を教え合っていました。 それが終わると、水野先生が授業の目標を【 Mr.Peter と、英検対策をしよう 】と黒板に書かれました。 1・2年生の皆さんは、きたる23日(土)の稲中サタデースクールで英検を受検します。 その際、最も多くの人が受検する4級レベルのリスニング(聴き取り)問題を、水野先生とピーター先生が読み上げてくださいました。 全部で30問ありましたが、貴重な英検対策の機会となりましたね。 校長 武田幸雄 1月13日(水) 本日の授業風景(1)C教室で、卓球に取り組んでいます。 ダブルスのゲームを行っていますが、最低限のルールを除き、みんなが気持ちよく取り組めるための細かな約束事は、自分たちで決めていました。 卓球ダブルスといえば、昨日の全日本選手権で本校の平野美宇さん(エリートアカデミー)と伊藤美誠さんの「みうみまペア」が初戦でまさかの敗退となり、私は大変残念な思いがしていました。 しかし、5組の皆さんが楽しそうに、そして、自分たちの決めた約束事を守ってプレーしている姿を見て、残念な気持ちも少し晴れました。 平野さんも、シングルスでは必ずリベンジを果たしてくれるでしょう。 校長 武田幸雄 1月13日(水)の給食牛乳 フレンチサラダ みかん 今日のランチタイムは、「みかん」についてです! こぼれ話・・・ 毎年、外部講師でお越しいただく先生が授業時間の関係で給食を召し上がることができなくなり、とても残念がられていました。「おいしい給食を楽しみにしていたのに・・・」うれしい限りですが、授業時間の関係です。先生、何かのおりに召し上がっていただけたらと思います・・・ 栄養教諭 佐藤 綾子 1月12日(火) 本日の授業風景(4)『衣生活と自立』に関する実習について、これまでに1年生はアイロンの掛け方や裁縫ミシンの使い方といった基礎技能を習得してきました。 現在は、それらを活用した作品づくりに取り組んでいます。 具体的には、「かんたんエコバッグ」の作製です。 使用済みペットボトルなどを利用して再生された繊維(エコデニム)を使って、トートバッグをつくっていました。 ステッチがポイントの大きなポケット、四角い外ポケット、外から見えない内ポケットと、デザインはポケットのつけ方によって大きく3種類に分かれ、それによって作り方も若干異なります。 また、ポケットのつけ方を工夫することで、オリジナルのデザインにすることも可能です。 完成したバッグをどんな用途で使うのかによって、ポケットをつける位置やデザインも決まってきそうですね。 校長 武田幸雄 1月12日(火) 本日の授業風景(3)松岡先生が(写真・上)の電子黒板で指差されている岩は … いえ、「岩」と呼んではいけないと松岡先生がおしゃっていたので訂正します。 電子黒板に映っている「島」は、沖ノ鳥島です。 『国家と国際社会』の学習で、「主権国家とは何か」を取り上げていました。 地理で学習した日本の範囲(領土・領海・領空)の復習として、東西南北の端にある島を確認しているところだったのです。 ご存知のように沖ノ鳥島は、東京から約1700km離れた海上にある日本最南端の島です。 海面からわずか1mほどの高さの小さな島ですが、広大な経済的排他水域を有する重要な島となっています。 そこで、水没させないための護岸工事が施され、保全が図られているのです。 ちなみに沖ノ鳥島は2つの島から構成されていますが、それぞれに東京都小笠原村沖ノ鳥島1番地・2番地という住所?があります。 校長 武田幸雄 1月12日(火) 本日の授業風景(2)『静電気と電流』の学習です。 空気の乾燥しているこの季節、静電気に悩まされている人も多いかと思います。 ただし、本日は『真空放電と陰極線』に関する観察を行っていました。 「真空放電」とは、気圧を低くしたときに、空間を電流が流れる現象のことです。 蛍光灯は、この現象を利用しています。 その真空放電で、−極から出ている−の電気をもつ電子の流れが「陰極線」です。 本日は、実験ではなく観察学習だったので、小野先生が真空放電管を使って、さまざまな陰極線を見せてくださいました。 直進する陰極線、磁石を近づけることで曲がった陰極線 …。 微妙に震えるようにして緑色の光を放つ様子は、まるで映画『スター・ウォーズ』に出てくるライトセーバーのようです(写真・上・左)。 まさに「フォース」ならぬ「陰極線の覚醒」でしたね! 校長 武田幸雄 1月12日(火) 本日の授業風景(1)福本先生・仲山先生・小笠原先生と、もともと音楽専科の先生方3名が担当されています。 卒業式や合唱コンクールで歌う『校歌』や『夢の世界を』の練習をした後、「リズムづくり」に取り組みました。 まずクラスを2グループに分け、野菜や果物をテーマに知っている単語を挙げました。 そして、その名前の音数(例えば『ナス』なら2音)により音符や休符をつけ、それに合わせてリズムよく読み上げます。 単語は、ミカン → モモ → グレープフルーツ … といった具合に音数に関係なく並んでいるので、小節ごとにテンポが変わります。 しかし、手拍子を打つなど工夫して、元気よくリズムを取っていました。 校長 武田幸雄 1月12日(火)の給食牛乳 手作りコロッケ 小松菜と春雨のソテー みぞれ汁 今日のランチタイムは、「鏡開き」についてです! 昨日は、鏡開きでした。給食では、1日遅れの鏡開きでチーズもちをいただきました! 栄養教諭 佐藤 綾子 1月11日(月・祝) 『成人の日』今日は『成人の日』です。 「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によると、【 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます 】ことを趣旨として、1948年(昭和23) に制定されました。 1999年(平成11)までは1月15日でしたが、法律の改正(ハッピーマンデー制度の導入)に伴い、2000年から1月の第2月曜日に変更されました。 1999年まで、つまり、もとの『成人の日』が1月15日だったのは、以下のような理由と関係があると言われています。 【 以前は「大正月」と呼ばれる元日に対し、1月15日を「小正月(こしょうがつ)」と呼んで、さまざまなお祝い事をしていた。 そして、「元服(げんぷく)」といって、武家で15歳になった青年が大人になったことを祝う儀式も、その1月15日に行われていたから。】 今年誕生した新成人は、約121万人だそうです。 東日本大震災発生直後に中学校を卒業した世代が、名実ともに大人となり、次代を担っていってくれるよう願っています。 校長 武田幸雄 1月10日(日) 今週の予定(1/11〜16)1月11日(月・祝) < 成 人 の 日 > 12日(火)【45分授業】 13日(水)【45分授業】 北区教育研究会(午前授業) 14日(木)【通常授業】 15日(金)【45分授業】 専門委員会 16日(土)【稲中SS】 (3年生のみ登校) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 13日(水)は、北区立小中学校の先生方の研究会があるため、午前授業で給食後に下校します。 なお、午後3時30分までは、原則として家庭学習です。 ※ 16日(土)の稲中サタデースクール(SS)では、全校体制で3年生を対象とした入試対策講座を行います。 校長 武田幸雄 1月9日(土) 一週間を振り返って約2週間の冬休みが明け、学校生活がリスタートしました。 とはいえ私(校長)は、年末は29日まで出勤、元日は香取神社に参拝した際に学校周辺を巡回、そして、4日からは通常どおり出勤しています。 そんなわけで私にとっては、12月30日・31日と1月2日・3日の連休が2回あっただけの冬休みでした。 ただし、そのおかげでいわゆる「正月ぼけ」にならなかった点、暦に感謝しているところです。 さて、昨日の記事でもお伝えしましたが、冬休み明けとはいえ2学期制の北区立学校では、8日に始業式はありません。 昨年の12月25日(冬休み前日)と同様、いわば「2学期の通常の一日」です。 そのため稲付中では、いつもと変わらぬ6時間授業でした。 今もなお長期休業明けは「始業式や学活のあと、昼前に下校」という学校もあるようですが、稲付中では授業確保を最優先に教育課程を編成しています。 一方、これも昨日の学校HPでお伝えしたように、6時間目には元プロ野球選手の門倉さんをお迎えして道徳の特別授業を行いました。 生徒にとっては、最高の「お年玉授業」になったようです(昨日の記事参照)。 校長 武田幸雄 1月8日(金)門倉さん特別授業・実技講習現役を引退されているとはいえ、数年前までプロの第一線でご活躍されていた方です。 「剛速球」という言い方がぴったりなストレートや、落差の大きなカーブ、鋭く落ちるフォークなどを投げてくださいました。 それらのボールを野球部員が受けさせていただいたり、リトルシニアの硬式野球で頑張っている○○くんや△△くんが、実際にバッターボックスでその迫力を体感させていただいたりしました。 また、授業の最後には生徒からの質問も受けてくださり、「好きな芸能人は?」「奥さんの好きなところは?」「今までで一番の珍プレーは?」などの質問にも、ユーモアたっぷりに答えてくださいました。 さらに授業後は、練習終了まで野球部の指導をしてくださいました。 門倉さん、奥様、本日は生徒の心に残る特別授業、そして、目に焼き付くピッチング披露を、どうも有り難うございました。 校長 武田幸雄 1月8日(金)元プロ野球選手・門倉さん特別授業講師を務めてくださったのは、巨人や横浜・中日などでご活躍された元プロ野球選手の門倉 健さんです。 『あきらめなければ夢は必ず叶う』というタイトルで、トークショー形式のご講演をいただきました。 トークショーは、星野先生と門倉さんの奥様がコーディネートしてくださいました。 今回の特別授業は、星野先生が奥様の中学校時代の担任だったご縁で、実現することができたのです。 プロ野球のマウンドには、ごく一部の選ばれた人しか立つことができません。 それを実現された門倉さんの「夢だけは、もち続けてほしい」という言葉は、聞く者の心に深く刻まれました。 また、入試を直前に控えた3年生への「頑張っているのはわかっているけど、それでも『頑張れ!』と言いたい」というエールには、多くの人が勇気づけられたことでしょう。 大変有意義な特別授業となりました。 校長 武田幸雄 1月8日(金) 本日の授業風景(4)『百人一首』の学習で、班ごとに「かるた(散らし取り)」を行っています。 これは「伝統的な言語文化」に関する学習で、古文や2年生で取り上げる短歌の学習ともリンクしています。 昨年末「20枚ぐらい札を取れるようにしておく」という冬休み中の課題が出されていました。 その課題に意欲的に取り組んできた人は、休み前と比べてずいぶん取れるようになっています。 この授業での最高記録は、○○さんの43枚。 読み手をされていた星野先生が、たくさん取るコツを尋ねたところ「とにかく覚えました」とのこと。 やはり正攻法が一番ということですね。 ただし、その覚え方については「家族の中で、自分が読み手になって覚えた」という人もいれば、「語呂合わせで覚えた」という人もいました。 自分に合ったやり方で、たくさん覚えてくださいね! 校長 武田幸雄 1月8日(金) 本日の授業風景(3)合唱コンクールで歌うこのクラスの自由曲『はじまり』の練習に取り組んでいます。 「♪ 畠があり 川があり … 」で始まる歌詞は、詩人の工藤直子さんによるものです。 1年生・国語の教科書の最初に載っている教材が、工藤直子さんの詩『野原はうたう』でしたね。 その詩と同様『はじまり』も、大自然の躍動感を感じさせる、工藤さんらしい歌詞だと思います。 一方、リズムやメロディーは、比較的単調で繰り返しが多い反面、緩急や強弱のつけ方に工夫が必要です。 また、アカペラから入る歌いだしも、指揮者と各パートとが呼吸を合わせなければなりません。 それだけに、歌詞の意味を理解して、それに合わせた緩急・強弱をつけられれば、聴きごたえのある3年生らしい合唱にできると思います。 ぜひ、大自然の雄大さを感じさせるような歌声を聴かせてください。 校長 武田幸雄 1月8日(金) 本日の授業風景(2)2学期制の北区立学校では、冬休み明けの本日は「始業式」ではありません。 そのため稲付中では、臨時の全校朝礼と学活を設定した以外は、冬休み明け初日から通常どおり6時間授業を行っています。 この授業では【大塩の乱の背景をさぐる】という目標が黒板に書かれていました。 『大塩の乱』とは、もと大阪町奉行所の役人だった大塩平八郎が、飢饉で苦しむ人々を救おうと起こした反乱です。 反乱そのものは、わずか一日で鎮圧されてしまいます。 しかし、その反乱の首謀者がもと奉行所の役人だったという事実は、かつてない大きな衝撃を幕府に与えたことを確認しました。 もしかしたら『大塩の乱』は、やがて激化する討幕運動の、最初のトゲだったのかもしれませんね。 【 いやみな(1837)役人やっつける大塩さん 】という、中学生時代に覚えた語呂合わせを思い出しました。 校長 武田幸雄 1月8日(金) 本日の授業風景(1)「冬休みの出来事」を発表しています。 一人ずつ教室の前に出て、クラスメイトや担任の先生方(川島先生・福本先生・仲山先生・長谷川先生)に、冬休みの一番の思い出を伝えていました。 ただし、ただ伝えればよいわけではなく、「ゆっくり・大きな声で・顔を上げて」などの注意点があります。 また、写真やイラストなども活用して、よりわかりやすく説明しなければなりません。 家族や親せきと触れ合ったこと、テーマパークに出かけたこと、書き初めに取り組んだこと…。 素敵な思い出がたくさんありました。 また、こうした授業を重ねる中で、発表の仕方も上手になってきましたね。 校長 武田幸雄 |
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