2月21日(日) 今週の予定(2/22〜26)2月22日(月)【45分授業】 全校朝礼 23日(火)【45分授業】 24日(水)【 通常授業 】 (都立高一般入試) 25日(木)【学年末考査】 英語・数学・理科 26日(金)【学年末考査】 国語・社会 (考査終了後は授業) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 合唱コン放課後練習がある日は、45分授業です。 ※ 25日(木)は学年末考査一日目のため、給食がありません。 ご家庭で昼食の用意をお願いいたします。 26日(金)は、学年末考査終了後に授業を行うため、通常どおり給食もあります。 校長 武田幸雄 2月20日(土)清水小学校 ・ 閉校式76年の歴史をもつ清水小は、やはり稲付中サブファミリーである第三岩淵小との統合により、この4月から西が丘小学校として新たな歴史を歩み始めます。 本日は、厳かながらも温かな閉校式に続き、児童と来賓とがふれあえた交流会、そして、和やかな雰囲気の「清水小っていいなの会」と、盛りだくさんの一日となりました。 清水小の良き伝統は、きっと統合校である西が丘小学校にも引き継がれていくと思います。 清水小の児童の皆さん、先生方、PTAや実行委員会の皆様、本日は有り難うございました。 校長 武田幸雄 2月20日(土)本日の稲中サタデースクール(2)本日は前述の10講座の他、すでに進路の決まった人が参加する自習室も開設しています。 そこでは、学年末考査の勉強をしたり、進路先の高校から出されている課題に取り組んだりしている姿が見られました。 【 写真・上 】は、田村先生と長谷川先生の担当されているその自習室の様子です。 このときばかりは、なぜか田村先生が『相対性理論』について熱弁をふるわれていました。 皆さん、理解できましたか? 【 写真・中 】は、理科・B講座(担当 = 森山先生)です。 約40種類用意された基本問題を、自分で選んで解いています。 【 写真・中 】は、説明問題に取り組む社会・B講座(担当 = 松岡先生)です。 先生方がオール稲付で指導してきた今年度の入試対策講座も、これですべて終了しました。 3年生の皆さんは、こうした体験ができたことに感謝しつつ、それを自信に変えて来週の都立高入試に臨んでください。 校長 武田幸雄 2月20日(土)本日の稲中サタデースクール(1)稲付中では、年間10回の土曜授業とは別に、年間7回のSSを実施し、稲付中ならではの特色ある教育活動を推進しています。 最終回となった今回も、3年生のみを登校させて入試対策講座を行いました。 全校の教職員が入試対策用の講座(本日は全10講座 = 国語2・数学2・英語2・社会2・理科2)を開設し、生徒は自分に必要な2講座を選択して時間割(60分×2コマ)を組んでいます。 【 写真・上 】は、国語・A講座(担当 = 星野先生&小熊先生)です。 古典も含む読解問題を取り上げています。 【 写真・中 】は、リスニング問題に取り組む英語・B講座(担当 = 島袋先生)の様子です。 【 写真・下 】は、数学・A講座(担当 = 斎藤先生)で、都立校入試の大設問【1】の基本問題を徹底的に解いています。 数学はこの他、大設問【3】【4】を取り上げるB講座もありました。 校長 武田幸雄 2月19日(金) 本日の授業風景(4)本日は、全学年とも取材した授業が保健体育となりました。 その最後を締めくくる3年生女子は、『ソフトボール』に取り組んでいます。 午後の校庭は、春が近づいていることを実感できるような暖かさでした。 準備運動を兼ねてキャッチボールをした後、すぐにゲーム形式の練習に入りました。 前回の授業が試合途中で終わったそうなので、その続きからプレーボールです。 松村先生からは、再三「打った後、バットを投げないように」という注意が与えられていました。 特に、バットの扱いに慣れていない人ほど、振った勢いで放り投げてしまう傾向があります。 そのため(写真・中)のように、ネットの向こう側で打順を待つようにしています。 暖かな日差しの下、安全に注意しながら楽しそうに取り組んでいる皆さんを見て、私も思わず頬が緩んでしまいました。 校長 武田幸雄 2月19日(金) 本日の授業風景(3)現行の学習指導要領では武道が必修となっていますが、その一環として『空手』に取り組んでいます。 ただし、組手(くみて = 相手と技をかけ合うこと)を通して、勝敗を競い合うわけではありません。 練習しているのは、空手の「形(かた)」です。 基本的に「形」は一人で行いますが、組手と同様に種目としての独立性があり、それ自体を競う大会も開催されるほどです。 外部講師として、日本空手協会より3名の方が来てくださっています。 本日は、主に「正拳突き」や「下段払い」「上げ受け」を教えていただきました。 いずれも「形」の基本になる技です。 本日は、実際の動きだけでなく、一つ一つの動きのもつ意味も教えていただきました。 それらをしっかり理解したうえで、精神を集中して演じている「形」からは、勇ましさや強さ以上に「美しさ」を感じます。 校長 武田幸雄 2月19日(金) 本日の授業風景(2)教科名からもわかるように、保健体育の学習は保健分野と体育分野に分かれます。 そのうち保健分野では【 心身の発達と心の健康 】【 健康と環境 】【 傷害の防止 】【 健康な生活と病気の予防 】を学習します。 そうした学習は主に教室で行われ、中学校3年間で48時間程度を充当することになっています。 本日は、先に挙げた【 心身の発達と心の健康 】のうち『欲求不満やストレスへの対処』を取り上げていました。 まず「欲求」には、生命を維持していくための生理的欲求と、社会生活の中で生まれてくる社会的欲求があることを確認しました。 そして、自分の生活を振り返りながら、具体的な例を挙げてみました。 その際、生理的欲求に「ゲーム」を挙げている人がいました。 あとで勘違いに気づいたようですが、ただ「スマホ中毒・依存症」になると、それが本当に生理的欲求になってしまう危険性もあるので、要注意です。 校長 武田幸雄 2月19日(金) 本日の授業風景(1)『バドミントン』に取り組んでいます。 大貫先生を中心に、担任の先生方が指導にあたられています。 本日は、2人一組になってダブルスの練習を行っていました。 ただし、正式なダブルスのルールを厳密に守るのではなく、一番の目的は友達と協力し合うことにあります。 また、(写真・上)を見ればわかるように、審判練習も兼ねて行っていました。 ただし、線審がいるわけではないので、こちらも厳密なジャッジはできません。 そのため、審判だけでなくプレーヤーも、公平・公正な態度を最優先にゲームを楽しんでいました。 校長 武田幸雄 2月19日(金)の給食牛乳 肉じゃが ガドガド キャロットゼリー 今日のランチタイムは、「肉じゃが」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 2月18日(木) 本日の授業風景(4)卒業制作『木工キーホルダー』取り組んでいます。 4cm×7cmの小さな木片に施したデザインを切り抜き、そこにキーホルダーを取り付けます。 多くの人が、最後の仕上げ作業に取り組んでいました。 具体的には、切り抜いた木片にヤスリをかけ、形を整える作業です。 このとき、力を入れ過ぎたり削りすぎたりして、細かいパーツが折れてしまった人は、ボンドを使った修復作業も同時並行で行っていました。 (写真・上)の人たちは、グループでジグソーパズルのピースをデザインしていました。 写真は、作業台の上にそれらを組み合わせてもらったところですが、ぴったり合わせるにはもう少し微調整が必要かな? すでに作品を完成させた人は、なぜか作業台に紙やすりをかけています。 理由を尋ねたところ、宮地先生から汚れた作業台をきれいにするよう頼まれたのだそうです。 それもまた、立派な「卒業制作」ですね。 校長 武田幸雄 2月18日(木) 本日の授業風景(3)合唱コンクールで歌う学年課題曲『COSMOS』と、このクラスの自由曲『明日へ』の練習に取り組んでいます。 1クラスの人数は3学年で最も少ない1年生ですが、歌声は上級生に負けないぐらい元気です。 ただし、実際に歌うのは、音楽室ではなく赤羽会館です。 合唱コン当日に100の歌声を響かせたいと思ったら、練習では120の歌声を出さなければなりません。 この調子で頑張りましょう。 ところで、【 授業風景(1)】の記事にも書きましたが、いよいよ合唱コン3週間前となり、本日から放課後練習期間に入りました。 と同時に、本日で学年末考査1週間前にもなっています。 どちらか一方ではなく、勉強も合唱も全力で取り組むのが「東京で一番の中学校」です。 ただし、合唱練習の前後にはよくうがいをして、インフルエンザや風邪の予防に努めてください。 校長 武田幸雄 2月18日(木) 本日の授業風景(2)約半分の人は、『銅板レリーフ壁飾り』の仕上げ作業に取り組んでいます。 完成した銅板を取り付ける木枠に着色したり(写真・上)、壁に取り付ける際の金具をつけたりしていました。 残り約半分の人は、『ファンシー・クロック』制作に入りました。 掛け時計の文字盤の部分に、オリジナルのデザインを施します。 現在は、そのデザインを作成しているところです。 描いたデザインは、文字盤となる黒いアクリル板に書き写します。 その下絵をカッターやニードルで削ることで、白い線で絵を浮かび上がらせる「スクラッチ画」と呼ばれる手法です。 この『ファンシー・クロック』が、2年生最後の作品制作になります。 時計を作っておきながら「時間切れ」とならないよう、そろそろ残された授業時数も意識して取り組みましょう。 校長 武田幸雄 2月18日(木) 本日の授業風景(1)福本先生・仲山先生・小笠原先生が担当されて、合唱コンクールで歌う曲を練習していました。 まずはオープニング合唱の『夢の世界を』 そして、全校合唱の『青春の1ページ』です。 次に、『ドレミの歌』と『エーデルワイス』の練習に取り組みました。 まずは○○さんの美しいソロで始まり、動きのある元気な歌声が続くという変化も、見せ所(聴かせ所)の一つです。 前回、5組の音楽の授業を取材したのはちょうど3週間前でしたが、この間の上達ぶりには驚きました。 偶然ですが、合唱コン本番までさらにあと3週間。 どこまで上達してくれるのか、とても楽しみです。 校長 武田幸雄 2月18日(木)の給食牛乳 マカロニのクリーム煮 大根とハムのサラダ りんご 今日のランチタイムは、「マカロニ」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 2月17日(水)本日の授業風景(2)本日は、ALTのブライアン先生がおみえになっているので、少人数ではなく単学級での授業です。 友達同士、昨日の様子を尋ねたり答えたりする英会話活動を通して、過去形の学習に取り組みました。 また、英語の伝言ゲームも行いました。 6つの英単語を使った短文が、ブライアン先生から各グループ先頭の人に示され(写真・上)、それを周囲に聞こえないよう順番に伝えていきます(同・中・下)。 Did you get chocolate on Sunday ?(日曜日にチョコレートをもらえた?)という短文を伝えたかったグループが、最後に黒板に書いた英文は…。 Go to the chocolate on Sunday.(日曜日、チョコレートに行け) もはや全く意味不明の短文になってしまいましたが、教室は笑いの渦に包まれていました。 校長 武田幸雄 2月17日(水) 本日の授業風景(1)現行の学習指導要領では、必ず履修することになっている『ダンス』に取り組んでいます。 男女共修で行っているので、小嶺先生・松村先生・大貫先生がTTで指導にあたられていました。 踊っている皆さんの目線の先にあるのは、ステージ上のスクリーンに映し出したDVD映像です。 その映像を見やすくするため体育館内を暗くしているので、写真が不鮮明になっています。 教材として使用していたのは、ダンスユニット・TRFのダンス・エクササイズのDVDです。 もしかしたら「現役時代は、BGMに使って踊っていた」という保護者の方も、いらっしゃるかもしれません。 ちなみに私は、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』によって到来した、70年代後半〜80年代前半のディスコ・バブル世代です。 授業取材をしながら、当時を懐かしく思い出していました。 校長 武田幸雄 2月17日(水) 本日の朝読書風景読書には「幅広い知識を得る」「豊かな人間性を培う」「文章表現能力や言語感覚を養う」など、さまざまな効能があります。 しかし、稲付中における朝読書には、それらとはまた別の目的もあります。 それは「一日の学校生活を、落ち着いた雰囲気でスタートさせる」という目的です。 10分間とはいえ読書に集中することで、慌ただしい朝の雰囲気を落ち着かせ、その状態で1時間目の授業を始めるのです。 写真は、今朝の3年4組の様子です。 担任の加藤先生も一緒に、静かに読書に集中しています。 おしゃべりや居眠りはもちろん、読書以外のことをしている人は誰一人いませんでした。 しかも、この中の多くの人は、ちょうど1週間後に都立高一般入試を控えています。 少なからず不安もある中で、いつもと何ら変わらない様子で読書に集中している3年生の皆さんが、少しかっこ良く見えました。 校長 武田幸雄 2月17日(水)の給食牛乳 じゃがたこ揚げ おひたし いもいりみそ汁 今日のランチタイムは、「そぼろ」についてです! 栄養教諭 佐藤綾子 2月16日(火) 日本語適応指導教室見学会区内の第三岩淵小と西ヶ原小の日本語適応指導教室に通級している6年生13名が、保護者の方や担当の先生方と一緒に来てくれました。 授業の様子を見学した後、中学校で使用している教科書を見たり、小学校と中学校の違いなどの説明を熱心に聞いたりしました。 日本語適応指導教室は、皆さんの日本語の習得と充実した学校生活を願い、しっかりサポートしていきます。安心して入学式を迎えてください。 両小学校の担当先生方、保護者の方々、本日はありがとうございました。 日本語適応指導教室 矢澤 昌子 2月16日(火) 本日の授業風景(3)「書く」学習活動に特化した小単元『表現の仕方を工夫して書こう』を取り上げていました。 「ある日の自分」をテーマに、自分を見つめる別の視点を定め、表現を工夫して物語を書く学習です。 現在は、多くの人が構想を練っている段階です。 ワークシートに「自分の人物設定」や「あらすじ」「クライマックスシーン」などをまとめていました。 それをもとに、600〜800字程度の物語を書きます。 良い物語を書くためには、ストーリーもさることながら、どんな表現を用いるかが重要です。 同じ喜怒哀楽(感情)を表すのでも、言葉によって読んだときの印象が変わってくるので工夫してください。 昨年は、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの書いた『火花』が芥川賞を受賞し、ベストセラーにもなりました。 この授業で書いた作品次第では、あなたも又吉2世になれるかも? 校長 武田幸雄 |
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