1月4日(月)冬休みの部活動(サッカー)サッカー部には、部長とキャプテンとがいます。 島袋先生に違いを伺ったところ、部全体の統括的な仕事を担うのが部長で、練習や試合などでリーダーシップをとるのがキャプテンなのだそうです。 本日は、都合によりキャプテンが不在だったので、 部長の鈴木くんに今年の目標を述べてもらいました。 【 今年の目標 】 都大会で優勝 = 東京で一番 校長 武田幸雄 1月4日(月)冬休みの部活動(バレー)本日は、バレー部をはじめ複数の部が、2016年の「活動始め」でした。 例年、年明けの部活動取材では、各部の部長やキャプテンから新年の抱負(目標)を述べてもらうことにしています。 冬休み中ということもあり、各部とも不参加の部員もいますが、ぜひ共有した目標を達成してもらいたいと思います。 今年の第一弾は、バレー部キャプテンの大谷さんに、今年の目標を述べてもらいました。 【 今年の目標 】 北区で3位以内(表彰圏内) 校長 武田幸雄 1月3日(日) 今週の予定(1/4〜8)1月4日(月)【冬季休業日】 (日直)内山先生 5日(火)【冬季休業日】 (日直)矢澤先生 6日(水)【冬季休業日】 (日直)矢澤先生 7日(木)【冬季休業日】 (日直)星野先生 8日(金)【45分授業】 全校朝礼 全校道徳(6h) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 冬休み中に先生方に用事のあるときは、事前に電話連絡をして、その先生が学校にいることを確認してから登校してください(原則として制服着用)。 なお、日直の先生は、変更になる場合もあります。 ※ 8日(金)は、冬休み明けの臨時全校朝礼があります。 また、外部講師をお招きしての全校道徳(6h)があるため、45分授業です。 校長 武田幸雄 1月2日(土) 校長雑感 『初夢』穏やかなお正月をお過ごしのことと拝察申し上げます。 さて、私たち現代人の生活様式は、今や衣・食・住さまざまな面で洋式化されています。 しかし、このお正月だけは【 和 】を感じさせてくれる歳時記がたくさん残っています。 初詣、おせち料理、門松、羽子板、振り袖姿 …。 1年を通して見るもの聞くものの多くが【 洋 】となりつつある今日、せめてお正月ぐらいは【 和 】の気分に浸ってみるのもよいのではないでしょうか。 1月2日は、そんな【 和 】を感じる歳時記の一つ「初夢」です。 以下、『日本人のしきたり』(青春出版社)という本から、「初夢」について引用しますので、『おりたたみ記事』をクリックしてください。 皆さんが、縁起の良い初夢を見られますように! 校長 武田幸雄 1月1日(金・祝)香取神社に日本文化部の作品展示!本日 私も、3年生全員の進路決定と、稲付中の無事な仮移転を祈念してまいりました。 また、境内には、おめでたいことのシンボルとして使われる 「 松竹梅 」 をテーマにした作品が展示されています。 作品制作したのは、稲付中サブファミリー(SF)の生徒・児童です。 稲付中からは、日本文化部の皆さんの作成した「梅」に関する色紙が掲示されています(写真・中・下)。 保護者・地域の皆様も、参拝の折にはぜひご覧になってください。 校長 武田幸雄 1月1日(金・祝) 『元日』1948年(昭和23)、「国民の祝日に関する法律」(祝日法) により【 年のはじめを祝う 】ことを趣旨に制定されました。 1月1日は海外でも祝日にしている国が多いので、国際的祝日であると言えます。 参考までに「元日」の【 元 】の字には「一番初め」という意味があります。 「その年の一番初めの日」だから「元日」。 大変わかりやすいですね。 ただし、「元旦」というと、少し意味が違ってきます。 「元旦」の【 旦 】の字を分解すると、「日」が太陽を、「一」が水平線や地平線(雲という説も)を表しています。 そして、それら(一)から太陽(日)が昇ってくる様を表したのが【 旦 】なのです。 つまり、「元旦」とは「1月1日(元日)の朝」を意味する言葉なのです。 したがって、「元旦の朝」という重複した言い方や「元旦の夜」といった矛盾した言い方は、間違っていることになります。 【 一年の計は元旦にあり 】 と言います。 今朝は朝寝坊したという人も多いかと思いますが、なんとか午前中には「一年の計(今年一年の目標や計画)」を立ててみてはどうでしょうか。 校長 武田幸雄 1月1日(金・祝) Welcome! 20162016年が幕を開けました。 昨年は稲付中学校に温かいご支援とご協力を賜り、誠にありがとうございました。 本年も『東京で一番の中学校』を目指して、教育活動を推進してまいります。 また、この学校ホームページも、昨年は365日休むことなく更新することができました。 本年もできるだけリアルタイムな学校の表情をお届けしてまいりますので、たくさんのアクセスをお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 12月31日(木) Goodbye! 2015本日は、やはり読者の選んだ『国内10大ニュース』を以下に紹介します。 振り返ってみれば、明るいニュース・暗いニュース、さまざまあった2015年も、もう間もなく幕を下ろそうとしています。 1.ノーベル賞に大村・梶田両氏 2.ラグビーW杯、日本は3勝の歴史的快挙 3.「イスラム国」が日本人2人を拘束、殺害映像を公開 4.マイナンバー制度がスタート 5.関東・東北豪雨、茨城などで8人死亡 6.安全保障関連法案が成立 7.北陸新幹線、長野〜金沢間が開業 8.横浜市マンション傾斜、基礎工事のデータ改ざん 9.TPP、日米など12か国で大筋合意 10.東京五輪エンブレムを撤回、再公募に 2016年は、世界、日本、皆様のご家庭、そして、稲付中に、10といわず20、30 … いえ、数えきれないほどの明るいニュースがあふれていることを願っております。 どうぞ、良い年をお迎えください。 校長 武田幸雄 12月30日(水)校長雑感 『海外10大ニュース』先日、読売新聞が読者アンケートで選んだ『海外10大ニュース』が、以下のように発表されていました。 テロや内戦がらみの悲しいニュースが3つ(1・4・9)入っていることを、残念に思います。 1.パリで同時多発テロ。 「イスラム国」の犯行 2.ネパールで大地震、約9000人死亡 3.米国とキューバが54年ぶり国交回復 4.欧州でシリアなどからの難民が急増 5.ミャンマー総選挙でNLDが圧勝 6.独フォルクスワーゲンが排ガス規制不正 7.英国のウィリアム王子に長女誕生 8.国際サッカー連盟(FIFA)で汚職疑惑 9.フランスの新聞社で銃撃テロ 10.ギリシャ総選挙で「反緊縮」政権が発足。 ユーロ危機が深刻化 今年、日本は戦後70年の節目の年でした。 一方で世界に目を向けたとき、いまだに「戦中」状態にある国がいくつもあることを、冬休み前の全校集会で話したところです(25日の記事参照)。 銃声や砲弾、戦火と無縁の平和が70年続いてきたことを、改めて誇りに思います。 そして、先の大戦を最後に、もう二度とこの国で「戦前」「戦中」という言葉が使われないことを、願ってやみません。 校長 武田幸雄 12月29日(火)冬休みの部活動(吹奏楽)新年早々に予定している「ソロ・コンサート」の練習を行っています。 その名のとおり一人(場合によってアンサンブル)で演奏するので、時間を決めて萩谷先生から個別指導を受けていました。 一般的に年の瀬は「忙しい(せわしい)」「慌ただしい」などと表現しますが、学校は別です。 本日の部活動はこの吹奏楽部だけだったので、寂しく静かな年の瀬の学校に、楽器の音が鳴り渡っていました。 校長 武田幸雄 12月28日(月) 冬休みの部活動(野球)本日は、朝の8時〜夕方6時まで終日練習でした。 テニス部と校庭を半分ずつシェアする時間帯もありましたが、使用できるスペースによってメニューを変えるなど、工夫して練習していました。 写真は、フリーバッティングに取り組んでいるところです。 バットの芯でボールをとらえた「バシッ」という音が、夕暮れ迫る校庭の寒気を切り裂くように響きわたっていました。 校長 武田幸雄 12月28日(月) 冬休みの部活動(テニス)本日の練習は、休みの予定を急きょ変更して実施することになったそうです。 そのため、自主参加形式での練習です。 いつもより参加者が少ないので、少しさびしい感じがしました。 しかし、そのぶんいつもより、コートに立てる一人あたりの時間が長くなっています。 休みだと思っていたのが急に練習になり、残念に思った人もいるかもしれませんが、結果的には得をしたのでは? 校長 武田幸雄 12月28日(月) 冬休みの部活動(美術)美術室前の3階の廊下に、楽しそうな笑い声が響いています。 どんな作品づくりに取り組んでいるのかと思いながらお邪魔したところ、残念ながら「作品づくり」ではなく「作品整理」でした。 実は、美術室&準備室の大掃除を行っていたのです。 本日は創作活動は行わないそうですが、こうして整理整頓しておくことで、きっと来年の活動に気持ちよく取り組めることでしょうね。 校長 武田幸雄 12月27日(日) 今週の予定(12/28〜1/1)12月28日(月)【 冬季休業日 】 (日直)佐藤 都先生 29日(火)【 年末休業日 】 30日(水)【 年末休業日 】 31日(木)【 年末休業日 】 1月 1日(金・祝) < 元 日 > ★ ★ ★ ★ ★ ※ 冬休み中に先生方に用事のあるときは、事前に電話連絡をして、その先生が学校にいることを確認してから登校してください ( 原則として制服着用 )。 なお、日直の先生は、変更になる場合もあります。 ※ 29日(火)からは、日中も学校は機械警備となります。 緊急やむを得ない事情で担任の先生に連絡を取りたいときは、各クラスのPTA学年委員の方に連絡を取り、その後の指示を仰いでください。 校長 武田幸雄 12月26日(土) 一週間を振り返って昨日、3年2組・国語の授業で「どんな卒業式にしたいか」を班ごとに話し合っていました(昨日の記事『授業風景(2)』参照)。 都立校推薦入試の集団討論対策も兼ねたアクティブ・ラーニングです。 その際、複数の班が「東京で一番の卒業式」をキーワードに挙げていました。 そこから「では、東京で一番にするために、自分たちは具体的にどうするべきなのか」を討論していきます。 屈託のない笑顔で「東京で一番」を語る3年生の姿が、とても微笑ましく感じられました。 一方で、そのテーマが「卒業式」だっただけに、終始和やかな雰囲気の中、私一人が一抹の寂しさを覚えた授業でした。 さて、これも学校HP記事でお伝えしたように、昨日「12月学習成績表」を配付しました。 書式は通知表と同じなので、過去2回(7月末時点・1学期末時点)の学習成績とも比較しやすいかと思います。 2学期制でありながら、稲付中では7月・10月・12月・3月と、3学期制の学校よりもさらに1回多く学習成績を通知しています。 そのぶん負担も増えますが、生徒の学力向上のために先生方も頑張っています。 校長 武田幸雄 12月25日(金) 全校集会・校長講話しかし、2学期制の北区公立学校では、本日は終業式ではありません。 そのため稲付中では、通常の6時間授業でした。 ただし、今年最後の登校日でもあるため、1年を締めくくる意味で全校集会を開きました。 集会の中では、冬休みに向けて進路学習指導主任の小林先生から学習面の話が、生活指導主任の田村先生から生活面の話がありました。 また、下記の表彰も行いました(敬称略)。 【 比べて読もう新聞コンクール 】 奨励賞 = 山下響貴(2年・写真) ※校長講話の内容は、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 12月25日(金) 学習成績表を配付!稲付中では、年間2回発行する「通知表」とは別に、夏休みと冬休みの前日に「学習成績表」を配付しています。 目的は、その時期までの学習成績を示すことで、長期休業中の学習に役立ててもらうためです。 今回配付した「12月学習成績表」には、ほとんどの教科で、秋季考査から現在に至るまで(9月中旬〜12月)の学習状況が記されています(ただし、入試の関係する3年生だけは4月〜12月)。 写真は、いずれも1年2組の成績表配付の様子です。 廊下に一人ずつ出て、担任の森山先生からコメントをいただいて受け取っていました。 冬休みの学習計画を立てるうえで、ぜひ参考にしてください。 校長 武田幸雄 12月25日(金) 本日の授業風景(3)授業の冒頭は、アルトリコーダーで器楽演奏『故郷(ふるさと)』に取り組みました。 「♪ うさぎ追いしかの山 …」の歌詞も素敵ですが、リコーダーの音色にもよく似合うメロディーですね。 器楽演奏が終わると、萩谷先生が突然ピアノで弾き始めたのは『赤鼻のトナカイ』などのクリスマスソング。 予告なしのサプライズ演奏でしたが、伴奏に合わせてみんな元気に歌っていました。 そのあとは、いよいよ合唱練習です。 発声練習も兼ねて『青春の1ページ』を歌ってから、合唱コンクールの学年課題曲『COSMOS』や、このクラスの自由曲『あすという日が』を歌いました。 それらを聴きながら「1年生にしては上手だなぁ」と思っていたところ、萩谷先生からも「このクラスには、ベストシンガーが大勢います」とのお褒めの言葉。 今後が、ますます楽しみです。 校長 武田幸雄 12月25日(金) 本日の授業風景(2)国語の学習内容は、大きく「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」に分類されます。 本日は、そのうち「話すこと・聞くこと」に特化して、討論会を行っていました。 テーマは『どんな卒業式にしたいか』です。 話し合いは班ごとに行い、20分間という制限時間が設けられています。 司会を立てるかどうかなど、話し合いの仕方は班に委ねられていました。 「現校舎で最後の卒業式なので、泣ける卒業式」「後輩たちの模範となるような、堂々とした態度を見せる卒業式」「稲付中で良かったという気持ちのこもった式歌を歌う卒業式」「東京で一番の卒業式」…。 都立高推薦入試の集団討論も見据えながら話し合い、班としての結論をまとめました。 しかし、こういうテーマで話し合っている皆さんを見ているだけで、つい私は「うるっ」ときてしまうのですが …。 校長 武田幸雄 12月25日(金) 本日の授業風景(1)廊下から教室をのぞいたところ、中は暗幕を引き照明も消されていました。 そうした中、小野先生が先端に赤と緑のLED(発光ダイオード)のついたスティックを、左右に振っていらっしゃいます。 スティックを接続した電源装置は交流にしてあるので、電流の+極と−極が入れ替わり向きが変化します。 そのためLEDが点滅して見え、交互に点灯した赤と緑の明かりが美しい曲線をつくっていました。 よくディズニーランドの夜のパレードで、似たような光るおもちゃ(ライティング・グッズ)を振っている子供を見かけます。 実は私も持っていますが、その仕組みがよくわかりました。 さて、肝心の学習内容は『電流と磁界』です。 学習したばかりの電磁誘導を利用した非常用懐中電灯も、小野先生が用意してくださいました。 それを振ってみて、実際に点灯することを確かめました(写真・中)。 校長 武田幸雄 |
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