2月2日(火) 本日の授業風景(3)黒板にはこの授業の目標が、【 天気予報をしよう 】と書かれていました。 『大気の動きと日本の天気』の発展学習で、いろいろな雲や天気について学んだ知識を活用した取り組みです。 小野先生が用意された資料1は、「海から陸地にかけての断面図」です。 そこに発生している数種類の雲や空気の流れが描かれ、高度を表す縦軸と時間の経過を表す横軸も示されています。 資料2は、その日一日の天気予報を伝える「お天気キャスターの原稿」です。 ただし、【 おはようございます。 お天気キャスターの○○です。 午前6時の天気をお伝えします。】しか書かれていません。 その続きは、資料1から天気の変化を読みとって、自分で考えなければなりません。 そうして出来上がった原稿は、お天気キャスターになりきり、一人ずつ前に出て読み上げました(写真・下)。 校長 武田幸雄 2月2日(火) 本日の授業風景(2)『木彫盆』の制作に取り組んでいます。 これまでに、「彫刻刀による切削」→「紙やすりによる素地磨き」→「着色剤の二度塗り」→「紙やすりによる再度の磨き」といった作業を行ってきました。 現在は、多くの人が仕上げ作業である「ワックスの塗布」を行っているところです。 ワックスを塗り込み、さらに紙やすりや古布で磨き上げると、光沢が出て作品の仕上がりがワンランクアップします。 その作業さえも終わったという人、つまり、作品が完成した人は、残った木切れで自由に創作活動をしてよいことになっています(写真・中)。 ペーパーナイフや、アクセサリーを作っている人がいました。 完成した作品を見せてもらったところ、「あと一週間早く仕上がっていれば、連合展覧会に出品できたのに …」と思えるようなものがたくさんありました。 ぜひ来年は、他の作品でリベンジしてください。 校長 武田幸雄 2月2日(火) 本日の授業風景(1)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 本日は、水野先生グループにお邪魔しました。 都立推薦入試の発表を見に行っている人がいるので、いつも以上に「少人数」の授業です。 また、本日は区教委から派遣された、英語の教育アドバイザーが参観されていました。 その教科について高い専門性を有するアドバイザーの先生は、参観後に授業力向上のための指導・助言をしてくださいます。 授業では、まず2人一組になり、ゲーム形式で単語の復習問題に取り組みました。 本日は、形容詞と副詞が全部で20問。 つい忘れていた重要単語も、この時期に確認できて良かったですね。 続けて【 効率的に問題を解く 】を目標に、長文読解問題に取り組みました。 実際の問題を通し、時間を無駄に使わず正解を導くには、どんな単語(キーワード)に着目すればよいかを練習していました。 校長 武田幸雄 2月2日(火)の給食牛乳 鶏から揚げハーブレモン風味 コンソメスープ 今日のランチタイムは、「グラタンパン」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 2月1日(月) 地域で活躍、稲中生!その方のお話によると、昨日、赤羽西地区の小学校PTAのバドミントン大会があったのだそうです。 そして、その場に、稲付中バドミントン部の3名が、保護者の応援に来ていたとのことでした。 そこで、審判など大会のお手伝いを頼んだとところ、急な依頼だったにもかかわらず気持ちよく引き受けてくれて、態度もとても立派だったと感心・感謝されていました。 その3名は、いずれもバドミントン部2年の永井さん・飯島さん・佐藤くんです。 3名には私からもお礼を言ううとともに、今回のように地域に貢献できる稲中生が、一人でも多く増えてくれるよう願っています。 校長 武田幸雄 2月1日(月) 本日の授業風景(4)小説『少年の日の思い出』(ヘルマン・ヘッセ)の学習です。 本日は、「僕」がチョウの収集に夢中になっていく場面と、自分の採取したチョウを隣家の少年「エーミール」に見せる場面を読み進めました。 【 熱情 】や【 緊張と歓喜 】などの言葉に表れた「僕」のチョウへの思い。 【 こっぴどい批評家 】などの言葉に表れた「僕」のエーミールへの思い。 それらは、あの悲劇的な結末への序章といえそうですね。 ところで、星野先生は授業中の質問で生徒を指名したとき、その生徒が「はい!」と返事をしてから答えさせるようにしています。 それは、前の記事【 授業風景(2)】の加藤先生も同様です。 名前を呼ばれたら、返事をする。 そんな当たり前のことができない若者が(大人も?)、増えています。 稲付中では日常の取り組みの中で「当たり前のことが、当たり前にできる生徒」の育成を目指しています。 校長 武田幸雄 2月1日(月) 本日の授業風景(3)本日から陸上種目『長距離走』に入りました。 距離は1000mなので、1周150mの校庭のトラックを6周と2/3走ることになります。 まずは、自分のペースを確かめながら完走することを目指しました。 校庭は、じっとしていると凍えるような寒さです。 スタート前にはあちこちから「寒い!」という声が聞かれました。 しかし、一度走り出すと、多くの人が頬を真っ赤にしながら一生懸命走っていました。 女子の長距離走といえば、昨日、大阪国際女子マラソンが行われました。 そして、福士加代子選手が2時間22分17秒の好タイムで優勝し、リオデジャネイロ五輪の有力な代表候補となりました。 その福士選手は、過去のマラソンで終盤にスタミナ切れをしていたことから、今回はレース前に丼いっぱいのご飯を食べたのだそうです。 皆さんも特に長距離走のある日は、朝ご飯をしっかり食べてきましょう。 校長 武田幸雄 2月1日(月) 本日の授業風景(2)『ネット時代のコペルニクス 〜 知識とは何か』の学習です。 情報化社会の可能性や限界、さらにインターネットを活用した知識の創造について述べた論説文です。 本日は、筆者の主張(結論)をまとめました。 コペルニクスは、16世紀初頭のポーランドの天文学者です。 彼は、活版印刷術によって出回り始めた印刷物から多くの情報を集め、それまで主流であった「天動説」の矛盾を発見し「地動説」を唱えました。 筆者は、インターネットによって情報量が激増した現在を、コペルニクスの生きた時代と重ね合わせます。 そのうえで、今私たちが生きているネット時代の課題を提唱しているのでした。 ちなみに先の「天動説」とは、地球を中心に天体が動いているという説です。 私が学生だった頃、その天動説になぞらえ、自己中心的な人を「天動ちゃん」と呼んでいたのを思い出しました。 校長 武田幸雄 2月1日(月) 本日の授業風景(1)福本先生を中心に、担任の先生型が指導にあたられています。 『買い物中のダメマナーをさがせ』という資料を使用して、社会生活を送るうえで必要なマナーについて考えていました。 資料は、混雑した商店街のイラストです。 そこに描かれているダメマナー(例えば『エスカレーターを逆走する』『お店の前で大声でしゃべる』など)を見つけ、発表しました。 単にダメマナーを見つけるだけでなく、なぜそれがいけないのか、どうすればよいかなどを発表します。 そのため、公共のマナーについて考えるだけでなく、表現力を培う学習にもなっているようでした。 校長 武田幸雄 2月1日(月)の給食牛乳 鰆の竜田揚げ じゃがチーズ 春雨スープ 今日のランチタイムは、「鰆」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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