12月7日(月) 全校朝礼・校長講話第2次世界大戦後3年たった1948年(昭和23)12月10日、国際連合はすべての人間の自由、平等、正義、平和の基礎である基本的人権の保障を求め、世界人権宣言を採択しました。 そして、12月10日を「世界人権デー」と定めました。 さらに日本では、その日を最終日とする1週間を、人権宣言の趣旨や意義について考える「人権週間」としているのです。 ※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 12月7日(月)の給食牛乳 キッシュロレーヌ 豆腐のピリ辛スープ 今日のランチタイムは、「練馬大根」についてです! 今日は、各クラスを大きくて長い練馬大根が回りました!2年生の男子と比べてもこの大きさです!練馬大根は、江戸東京野菜です! 栄養教諭 佐藤 綾子 12月6日(日) 今週の予定(12/7〜11)12月 7日(月)【午前授業】 全校朝礼 三者面談(午後) 8日(火)【午前授業】 三者面談(午後) 9日(水)【午前授業】 三者面談(午後) 10日(木)【通常授業】 11日(金)【通常授業】 2年・校外学習 5組・バスケ大会 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 先週に引き続き、9日(水)まで三者面談のため、午前授業で給食後に下校します。 午後3時30分までの自宅学習では、各学年から出ている課題を中心に取り組んでください。 校長 武田幸雄 12月5日(土) 一週間を振り返って師走(しわす)を迎えました。 「師が走る」と書いて「師走」。 よく「先生が走り回るほど忙しくなる月」と解釈する人がいます。 しかし、この場合の「師」はお坊さんのことで、年末の檀家回りでお坊さんまで慌ただしくなるから「師走」なのです(他にも、諸説あります)。 …と、そんな語源は別として、現実に12月は学校の先生も多忙をきわめます。 特に3学年担当の先生方は、評価・評定の算出、三者面談や入試相談の資料作成など、進路関係でタイトなスケジュールが続きます。 ただし、稲付中では、「3年生の進路は、3学年の先生で」などと考えていません。 「3年生の進路は、オール稲付で」臨みます。 それは、サタデースクールの面接練習や入試対策講座を見ればわかるでしょう。 また、入試相談や授業に至るまで、1・2学年の先生方も全面的にバックアップする体制をとっています。 3年生のためなら、学年に関係なくすべての先生方が走る …。 それが、稲付中の「師走」です。 校長 武田幸雄 12月4日(金) 本日の授業風景(4)先日実施した横浜校外学習の事後学習、「壁新聞づくり」に取り組んでいました。 自分たちの班が回ったコースや、その途中で見学した博物館や資料館、観光地などを紹介していきます。 また、中華街で食べたお昼ご飯や、肉まん、杏仁ソフトクリームなどのグルメ情報も、写真付きで掲載します。 あの日見た光景、お腹を満たした味が、ありありとよみがえるようでした。 壁新聞のタイトルは、班で相談して決めました。 このクラスでは『どきどき新発見の横浜』『横を向いたら浜だった!?』など、個性的なタイトルが見られました。 記事は班員が分担して作成し、最終的にそれらを1枚の模造紙に貼り付けます。 本日完成した壁新聞は1年生の廊下に掲示してありますので、保護者の皆様も三者面談等でお越しの際はぜひご覧ください。 校長 武田幸雄 12月4日(金) 本日の授業風景(3)映画『裁判長! ここは懲役4年でどうですか』の一部を視聴していたので、つい教室の中に入ってしまいました。 原作は、著者である北尾トロさんが、東京地裁で傍聴した裁判の様子を綴ったエッセイです。 映画は、『私たちの生活と裁判』『人権を守る裁判』に関する学習の一環として視聴していました。 黒板には授業のめあてが【 裁判と裁判所の種類を知る 】と書かれています。 法廷もののドラマや映画といえば、『リーガル・ハイ』や『HERO』などが有名です。 『裁判長! ここは…』も含めそれらの作品のおかげで、「司法の世界」がずいぶん身近なものになりました。 映画視聴の合間には、松岡先生がポイントごとに裁判のシステムや種類を説明してくださいました。 それを受けて次回の授業では「模擬裁判」を行うとのことなので、また取材に伺いたいと思っています。 校長 武田幸雄 12月4日(金) 本日の授業風景(2)通常は少人数授業(2クラスを3分割)ですが、本日はお一人の数学科の先生が都合により不在だったため、単学級での授業です。 少人数授業では、こうしたときにも自習にしないで済むメリットがあります。 『三角形』の学習で、『二等辺三角形になるための条件』を取り上げていました。 こうした単元では、ワンアタッチで図形を変化させたり補助線を書き込めたりする、デジタル教科書&電子黒板が活躍しています。 ただし、個別指導をする際には、昔ながらの?折り紙も欠かせません。 実際に補助線を入れた紙を目の前で折ってもらったり、自分で確かめたりすることで、より理解も深まるようでした(写真・上)。 また、授業では、定理【 三角形になるための条件 】も取り上げられましたね。 すでにこの単元では「定義」と「定理」とが出てきています。 その違いは、しっかり押さえられていますか? 校長 武田幸雄 12月4日(金) 本日の授業風景(1)1年生が、川島先生と長谷川先生のご指導のもと、パソコン(PC)室で年賀状を作成しているところにお邪魔しました(同じ時間、2・3年生は英語の授業でした)。 年賀状は、ワープロソフトを使用して作ります。 ただし、文字を入力するだけでなく、画像も効果的に挿入します。 魅力的な年賀状にするには、それらの文字と画像のバランスにも工夫が必要です。 年賀のあいさつに続けて「今年は数学をがんばります」「今年は家のお手伝いをします」といった新年の抱負も記載しますが、中には「今年は宝くじに当たってほしいです」などと書いている人もいました。 校長 武田幸雄 12月4日(金) 本日の給食● 鶏肉とジャガイモの揚げ ● 青菜とコーンのスープ 12月3日(木) 本日の授業風景(3)新しい大きな章『中世の日本』に入りました。 まずは『武士の台頭と鎌倉幕府』の学習です。 黒板に本日の授業のめあてが、【 武士はいつ頃登場し、どのような人々だったかを知る 】と書いてありました。 授業前半は松岡先生が、武士はどのように登場し、どうやって成長していったのかなどを説明してくださいました。 平将門の話では、祟り(たたり)や首塚のことなど、詳しく知っている人もいましたね。 後半は、『武士の館の復元模型』や『一遍上人絵伝』などの資料から、松岡先生のヒントをもとに「武士とは何か」を班で話し合って考察するアクティブ・ラーニング(能動的・主体的な学習)に取り組みました。 今年度より稲付中では、大学の入試改革を見据えたアクティブ・ラーニングを取り入れています。 また、資料から読み取る記述問題は、都立高入試でも必ず出題されているので、こうした授業を大切にしましょう。 校長 武田幸雄 12月3日(木) 本日の授業風景(2)『木工キーホルダー』づくりに取り組み始めました。 宮地先生のお話では、これが技術科としての卒業制作になるそうです。 そう聞いただけで、私は胸がキュンとしてしまいました。 4cm×7cm の小さな木片に、自分の好きなデザインを施します。 技術室にある電子黒板を利用して、参考となるイラストやマークなどを、インターネットで検索することも認められていました(写真・上)。 また、小さな木片を切り抜く際には、糸のこ盤(電動)を使用することもできます(写真・中)。 うっかり必要な部分まで切断したりしないよう、そして、何よりケガをしないよう慎重に扱ってくださいね。 切断が完了したら、キーホルダーを通す穴をあけたり、ヤスリで形を整えたりするそうです。 せっかくの卒業制作です。 思い出に残る作品に仕上げてくださいね。(また、胸がキュンとしてしまいました) 校長 武田幸雄 12月3日(木) 本日の授業風景(1)『産業の発達と幕府政治の動き』の学習で、本日は『享保の改革と社会の変化』を取り上げています。 黒板には、この授業のめあてが【 江戸幕府の政治の変化と、改革の実施をとらえる 】と書いてありました。 享保の改革とは、8代将軍・徳川吉宗が主導した一連の幕政改革です。 その改革の一つ「人材登用」では、時代劇『大岡越前』で知られる大岡忠相(ただすけ)も登用されたと、小林先生が教えてくださいました。 また、これも改革の一つである「目安箱」の設置が、小石川養生所(病院)設立のきっかけになったことも教えていただきました。 実は、この小石川養生所も、時代劇『赤ひげ』の舞台になっています。 さらに言えば、改革の当事者である徳川吉宗も、時代劇『暴れん坊将軍』のモデルです。 そう考えると、享保の改革は「時代劇の宝庫」と言えそうですが、中学生の皆さんは時代劇など興味ありませんよね? 校長 武田幸雄 12月3日(木)の給食牛乳 鯖の竜田揚げ 小松菜と春雨のソテー 豆乳スープ 今日のランチタイムは、「小松菜」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 12月2日(水) 本日の授業風景(3)『走り幅跳び』に取り組んでいます。 比較的暖かかった昨日から一転、日差しのない校庭は冷え込みが感じられます。 それでも写真のように、半袖・短パンで頑張ってる人が大勢いました。 授業で取り組むのは最終ということで、、本日は記録会でした(次回の授業から『柔道』になるそうです)。 練習で踏み切りのタイミングや空中フォームを確認した後、一人2回ずつ試技を行いました。 その結果、2組の最高記録は、○○くんと△△くんの4m00cm。 好記録の目安「4m越え」を達成し、とても喜んでいました。 ちなみに1・3組の授業では、5m00cmを跳んだ人がいたそうです。 さらに参考までに紹介すると、日本の中学生最高記録は7m32cm。 皆さんが跳んでいた稲付中の砂場の幅が7m80cmなので、もう少しで跳び越してしまいそうなジャンプ力ですね! 校長 武田幸雄 12月2日(水) 本日の授業風景(2)本日は、ALTのミッチェル先生がおみえになっているので、少人数ではなく単学級での授業です。 授業前半は、「すらすら英会話」などのアクティビティー(活動的な学習)で盛り上がりました。 後半は、教科書 LESSON 7 の読み物教材のリーディング練習を行ってから、ミッチェル先生の授業で取り組んでいるミニプロジェクト『尊敬する人物を紹介しよう』に取り組みました。 The person I respect is … (私が尊敬する人物は、… です。)で始まり、その人はどんな人なのか、なぜその人を尊敬するのかなどを、英語で説明します。 佐藤先生とミッチェル先生が例を示してくださいましたが、お二人とも尊敬する人物はご家族でした。 さて、皆さんは、どんな人を紹介してくれるのでしょう。 発表が楽しみです。 校長 武田幸雄 12月2日(水) 本日の授業風景(1)『木材加工』に取り組んでいます。 ほとんどの人が、最初の作品「ペンスタンド」を完成させました。 現在はその作製を通して習得した技術を活かし、さらに大きな作品づくりに入っています。 具体的には、「CDラック」「本立て」など10種類の作品をつくれるキットの中から、自分の好きなものを選んで作ります。 作業班は、同じものを選んだ人を集めて編成されていました。 そうすることで、班員同士がお互いにアドバイスしたり、時には協力して作業したりできるメリットがあるからです。 本日も、友達の作業を手伝ってあげている光景が、あちこちで見られました。 まだ多くの人が、けがき(材料の切断や組み立てなどに必要な線や印を書くこと)や、けがき線に沿った切断作業の最中です。 丁寧な作業で、愛着の湧く作品に仕上げてください。 校長 武田幸雄 12月2日(水)の給食牛乳 野菜ソテー フルーツヨーグルト 今日のランチタイムは、「たまご」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 12月1日(火) 本日の授業風景(3)『電気のエネルギー』の学習で、「電熱線の発熱量を決めるもの」について調べる実験に取り組んでいました。 まずカップに100gの水を入れ、それを室温と同じ温度になるまで放置します。 その水の中に、導線で電源装置・電流計・電圧計とつないだ電熱線を入れて6.0Vの電圧をかけ、そのときの電流も記録しました。 そして、時々カップをかき混ぜながら、1分ごとに水温を測定していきます。 今回の実験成功のカギは、時間を計る人、温度を読みとる人、記録をとる人など、班の中での役割分担がしっかりできていて、各自が責任をもってその役割を果たせるかどうかにあるようです。 正確なデータをもとに、電熱線のワット数、電流、電圧、水の温まり方の相互関係を考察できたかどうか …? もしかしたらそれは、各班のチームワークのバロメーターと言えるかもしれませんね。 校長 武田幸雄 12月1日(火) 本日の授業風景(2)『レンズのはたらき』の学習で、「凸レンズによってできる像」を調べる実験に取り組んでいます。 前にもお伝えしたとおり、「光」に関する実験は理科室の照明を消し暗幕もひいた状態で行います。 そのため実験の様子をお見せすることができないのですが、今回用いる光源は少し明るかったので、何とか写真に収めることができました(暗くて見えにくいぶん、授業の雰囲気が伝わるかと思います)。 実験では、まず光学台の上に「スクリーン」 → 「凸レンズ」 → 「光源を取り付けた物体」の順に設置しました。 そして、物体やスクリーンを動かしながら、凸レンズを通してできる像のでき方を調べました。 使用した物体は【 と 】と書いてあるフィルターです。 なぜ【 と 】なのか不思議に思っていたところ、森山先生があっさりと「上下左右が逆に映っても、すぐわかるからです」と教えてくださいました。 校長 武田幸雄 12月1日(火) 本日の授業風景(1)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 本日は、島袋先生のグループにお邪魔しました。 教室をのぞいたところ、(写真・上)のように3人一組で学習していたからです。 島袋先生に事情を伺ったところ、「前回の授業を単学級で行ったため、人により進度に若干の違いが生じました。 そこで、少し進んでいる人が先生役になって、他の人に教えているところです。」とのことでした。 人に教えるということは、自分にとってもこの上ない学習となります。 また、教えてもらう側も、相手が「本当の先生」ではなく友達ということで、新鮮な気持ちで取り組めたことでしょう。 そうした学習活動を終えた後は、LESSON 7 の読み物教材の学習です。 今度は「本当の先生」が、電子黒板やワークシートを用いた「本当の授業」をしてくださいました。 校長 武田幸雄 |
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