9月13日(日) 今週の予定(9/14〜18)9月14日(月)【45分授業】 全校朝礼 生徒会選挙(PM) 15日(火)【45分授業】 中央委員会 16日(水)【 通常授業 】 17日(木)【45分授業】 18日(金)【45分授業】 実力テスト(3年生) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 連合体育大会の放課後練習のある日は、45分授業です。 日程や内容の詳細は、担当の先生の指示に従ってください。 ※ 18日(金)の3年生の実力テストは、現時点での5教科の学力定着度を知るためのもので、学校の評価・評定には反映されません。 校長 武田幸雄 9月12日(土) 一週間を振り返って活発化した秋雨前線と台風の影響で、悪天候が続きました。 特に「学校ファミリーの日」だった2日(水)は大荒れの天気で、サブファミリー(SF)小学校に向かう道中も、横なぐりの雨に難儀しました。 当日の記事でもお伝えしたように、その日は稲付中SFの清水小と第三岩淵小で、小中連携授業を行いました。 また、授業後には教科ごとに分科会を開き、「つまずきゼロプラン」の検討も行いました。 「つまずきゼロプラン」では、まず北区基礎基本調査の結果をもとに、中学1年生の苦手としている学習内容を明確にします。 そして、中学校と小学校の授業で課題を共有し、その克服を目指すというものです。 まだ緒に就いたばかりの教育施策ではありますが、こうした地道な取り組みが稲付中だけでなく「地域の子供の学力向上」に資するものと信じ、稲付中SF一丸となって取り組んでいきたいと思っております。 さて、繰り返しますが、その2日(水)は大荒れの天気でした。 今後も荒天による登下校時の措置については、プリントでお伝えしたとおりですので、ご確認のほどお願い申し上げます(学校HP画面・右欄参照)。 校長 武田幸雄 9月11日(金) 本日の授業風景(3)数学と同様この9月からは、1組と3組を3グループに分けて授業を行っています。 本日は全グループにお邪魔しました。 写真は上から、佐藤グループ → 水野先生グループ → 島袋グループです。 すべてのグループが、LESSON 4 の学習を終え、そこで学んだ題材を深めるための読み物教材『Enjoy Sushi』(寿司を楽しもう)の学習に入りました。 タイトルどおり、教科書にはお寿司の写真が何枚も載っています。 その中の一つに「Kakinoha−zushi」がありました。 もちろん「柿の葉寿司」のことですが、知らない人が大勢いました。 柿の葉寿司は、サケやサバなどを酢飯の上にのせ、柿の葉で包んだ押し寿司です。 来年皆さんが修学旅行で訪れる奈良の郷土料理でもあるので、チャンスがあれば食べてみると良いでしょう。 校長 武田幸雄 9月11日(金)本日の授業風景(2)男子(担当=小嶺先生)女子(同=田村先生)ともに、水泳に取り組んでいます。 「稲中だより」等でもお知らせしましたが、田村先生はケガの治療をされている松村先生のピンチヒッターです。 久し振りのプール日和の中、男女とも平泳ぎの練習を中心に行っています。 正しいキックや効果的なストロークの仕方、ブレス時の姿勢…。 お二人の先生が、模範演技を交えて指導されていました。 ところで、現在稲付中では『一日7はい運動』を行っています(詳細は1日の記事『校長講話』を参照)。 田村先生はプールの授業で出席をとる際、校庭の中央付近からプールに向かって呼名します。 当然プールからの返事も、校庭に届くよう大きな声でしなければなりません。 田村先生によると、万が一海や川で溺れたときに、大声をあげる練習も兼ねているのだそうです。 それも大事な「水泳指導」ですね。 校長 武田幸雄 9月11日(金) 本日の授業風景(1)『力の規則性』 の学習で、本日は特に「力の分解」を取り上げていました。 「力の分解」とは、ある力を2つ以上の力に分けることで、分けられた力を元の力の「分力(ぶんりょく)」といいます。 授業では、矢印によって表された力(ちから)と、それを分解する方向がかかれた図を使い、分力の求め方を学習していました。 矢印(力)が対角線となるような平行四辺形を、かけるかどうかがポイントです。 力は、通常は見ることができません。 しかし、建造物の耐震性を高める「筋かい」などを見れば、力が分解されていることが想像できます。 本日の学習は、それを目に見える形で図示するようなものです。 高校に入って「物理」を学習するようになると、大きさや向きをもつ量を表す「ベクトル」という言葉が出てきます。 まだ先の話ですが、現在の理科の学習内容を押さえておけば、その際きっと役立つはずです。 校長 武田幸雄 9月11日(金)の給食牛乳 かつおの包み揚げ ベーコンと野菜のソテー じゃがいもとねぎの豆乳味噌汁 今日のランチタイムは、「戻り鰹」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月10日(木) 本日の授業風景(3)『情報に関する技術』の実習で、パワーポイント作成に取り組んでいます。 パワーポイントとは、プレゼンテーション用のソフト名で、パソコン(PC)を利用したスライドのようなものです。 企業が商品の紹介をしたり、研究会で何かを説明したりする際に用いられます。 では、2年生の皆さんは何を紹介・説明しようとしているのでしょうか? 実は、職場体験で訪れる事業所の紹介・説明でした。 2年生は、来月末に職場体験を実施します。 その事前学習は、主に「総合的な学習の時間」で行っていますが、全員がパワーポイントを作成することになったので、技術の授業でも取り組むことにしたそうです。 自分がお世話になる職場の仕事内容や、勤務時間などを入力しています。 ただし、当たり前のことですが、実際の仕事の様子や感想、仕事を通して学んだことなどは、体験後に作成しなければいけませんよ! 校長 武田幸雄 9月10日(木) 本日の授業風景(2)廊下に「ウミガメの姿に似ていませんか?」と尋ねる小林先生の声が聞こえてきました。 教室の中を覗いてみると、電子黒板にスカンジナビア半島の地図が大きく映し出されています。 私には「前足で木の実を持ったリス」に見えていたのですが、どうやら小林先生とは見方が上下逆だったようです。 私が「リスの尻尾」に見ていた部分を「ウミガメの頭」と見ると、確かにそう見えます。 スカンジナビア半島が話題になっていたのは、『世界の諸地域』の学習で『ヨーロッパ州』に入ったところだったからでした。 本日は「ヨーロッパの文化と歩み」を取り上げています。 ギリシャ問題や難民の受け入れ問題で、このところ何かとニュースで取り上げられることの多い欧州連合(EU)も、この単元で学習します。 地理だけでなく時事問題としても、しっかり押さえておきましょう。 校長 武田幸雄 9月10日(木) 本日の授業風景(1)昨日の記事で紹介した音楽と同様、美術の学習内容も大きく「表現」と「鑑賞」とに分けられます。 美術の授業取材では表現学習を取り上げることが多いのですが、鑑賞学習も計画的に行われています。 特に3年生ともなると、日本の美術や文化の特質を知り、諸外国の美術や文化との相違や共通性に気づくことが求められます。 修学旅行を約3週間後に控えた本日は、そんな鑑賞学習に取り組んでいました。 旅行先の京都や奈良で見かけるであろう、寺院や仏像の名称や特徴、構造などを、資料をもとに確認しています。 社会(歴史)の授業では、飛鳥文化や天平文化の単元で学習しましたね。 そのように学校の授業で学んだことは、実際に自分の目で確かめることによって、確かな知識として深まると思います。 それができたとき、修学旅行は文字どおり「学問を修める旅」となることでしょう。 校長 武田幸雄 9月10日(木) 滝野川かぶ2台風の大雨の中でも元気に育っています! 中には、種が流されたのか芽が出ていない人もいるので再度種をまきましょう!まだ、間に合います!! もう少し大きくなったら、上手に間引きをしましょう・・・ 栄養教諭 佐藤 綾子 9月10日(木)の給食牛乳 さわらのゆうあんやき 豆かりんとう わかめスープ 今日のランチタイムは、魚についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月9日(水) 学校ファミリー連携授業日頃より稲付中サブファミリー(SF=稲付中・清水小・第三岩淵小・梅木小幼)では、さまざまな教育活動を通して連携を図っていますが、特にこの日は小中の教員が連携した授業を行ったりしています。 今年度第2回目の本日は、稲付中の先生方が清水小と第三岩淵中にお邪魔して、小学校の先生方と連携授業を行いました。 (写真・上)は、体育の授業のお手伝いをする保健体育科の田村先生です。 (写真・下)は、図工の授業のお手伝いをする技術科・宮地先生です。 いずれも、専門性の高さを活かした指導で喜ばれていました。 次回は、稲付中に小学校の先生方に来ていただき、連携授業を行います。 校長 武田幸雄 9月9日(水) 本日の授業風景(3)本日から『字のない葉書』の学習に入りました。 小説家だけでなくTVドラマの脚本家やエッセイストとしても知られる向田邦子が、自分と父親に関するエピソードを綴った随筆です。 黒板には、この授業の目標が【父親の言動に着目しながら本文を読む】と書かれていました。 そのため内山先生が教科書を読まれている間に、父親の人柄や心情がわかる部分に線を引きました。 また、戦時中の話であるため、本文中には「疎開」や「東京大空襲」といった言葉も出てきます。 それらについては内山先生が、デジタル教科書の資料を電子黒板に映して説明してくださいました。 筆者の向田邦子は、昭和の名TVドラマ『寺内貫太郎一家』の脚本もしています。 この随筆を読むと、ドラマで描かれていた父親(貫太郎)のモデルは、邦子自身の父親だったのかもしれないと思います。 校長 武田幸雄 9月9日(水) 本日の授業風景(2)音楽の学習内容は、大きく「表現」と「鑑賞」に分けられます。 そのうち「表現」にかかわる学習活動として「歌唱」「器楽」「創作」があります。 本日は「器楽」の活動に取り組んでいました。 アルトリコーダーを使った演奏のテストです。 この夏休み、1年生には音楽の宿題として「アルトリコーダーの練習」が出されていました。 演奏するのは、指定された複数の曲から自分で選んでいます。 『虹のかなたに』『聖者の行進』『威風堂々』…。 それら自分で選んだ曲を告げてから、先生や皆の前で演奏しました。 演奏を聞く人もただ聞くのではなく、一人ずつ友達の評価をしてあげます。 「つっかえず演奏できたか」「音色はきれいだったか」等の項目について、ABCの3段階で評価をしていきます。 その活動自体が、「鑑賞」にかかわる大切な学習になっていましたね。 校長 武田幸雄 9月9日(水) 本日の授業風景(1)通常は少人数・習熟度別で授業を行っていますが、本日はALTがおみえになる日なので単学級での授業です。 しかも、普段は2年生の授業を担当されているピーター先生が来てくださっていました。 というのも、3年生担当のミッチェル先生がお休みだったので、ピーター先生がこの時間限定で来てくださったというわけです。 おかげで、ミッチェル先生とはまた違ったノリの授業を経験できましたね。 せっかくの機会なので、授業前半はピーター先生への質問コーナーにしました。 積極的に挙手をして「出身国は?」「年齢は?」「彼女は、いる?」等々の質問をしました(もちろんすべて英語会話です)。 授業後半は、修学旅行中の英語の課題『外国人にインタビュー』の練習を兼ねて、さまざまな英会話に取り組みました。 この学習が、実際に京都・奈良で行かせることを願います。 校長 武田幸雄 9月9日(水)の給食牛乳 ツナサラダ 小平の梨 今日のランチタイムは、「東京都小平市の梨」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月8日(火) 荒天時の措置(改訂版)について前回(7月)にお配りしたものと、下記の内容が一部変更になっていますので、ご確認のうえ改めてご家庭の目に留まるところに保管・掲示されますようお願い申し上げます。 【 変更内容 】 北区に洪水警報が出ていても、休校にはなりません。 【 変更理由 】 当初休校としたのは、荒川の洪水を想定してのことでしたが、北区では石神井川を対象に比較的頻繁に洪水警報が発令されてしまうことが判明したため(その他詳細は、プリントでご確認ください)。 校長 武田幸雄 9月8日(火) 本日の授業風景(4)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 本日は、すべてのグループにお邪魔しました。 いずれも『文字式の計算』や『文字式の利用』を学習しています。 さまざまな文字式の問題を解き、指名された人がそれに答えていました。 3グループとも、結論(解答)を示すだけでなく、なぜそういう答えになるのかという「考え方」も説明しています。 また、電子黒板とデジタル教科書を有効に活用している点も、すべてのグループに共通していました。 (写真・上)では、タッチパネルに示された問題の考え方を、手書きで答えているところです。 もちろん(写真・中)のように、従来どおりチョークで黒板に答えをかく場合もあります。 デジタルとアナログ。 そのどちらが良いかではなく、問題によってより効果的な手法がとられているようでした。 校長 武田幸雄 9月8日(火) 本日の授業風景(3)2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 本日は、水野先生グループにお邪魔しました。 授業前半は、宿題になっていた長文読解の答え合わせに取り組みました。 『 Pop stars in Japan and Koria 』と題された長文は、日本と韓国の代表的なポップスター・「嵐」と「ビッグバン」について取り上げた内容です。 【 嵐とビッグバンは、音楽が日本と韓国の間の架け橋であることを教えてくれました。】 多くの長文は、以上のようなポイントとなる文を押さえることで、おおよそ読解できるということがわかりましたね。 授業後半は、LESSON 5 の学習に入りました。 宿題の長文にも出てきていた関係代名詞「that」が、重要な学習内容の一つとなっている単元です。 しっかり取り組みましょう。 校長 武田幸雄 9月8日(火) 本日の授業風景(2)『動物のからだのつくりとはたらき』の学習で、「消化と吸収」を取り上げていました。 養分が吸収される仕組みと、吸収された養分が全身に運ばれ、細胞でエネルギーのもととして使われる仕組みを学びます。 小野先生が、電子黒板とデジタル教科書、さらに人体模型を使用して、ヒトの消化の仕組みをわかりやすく解説されています。 (写真・上)で小野先生が人体模型から取り出されているのは「肝臓」です。 人体模型のメリットは、実際の人体と構造が近くリアリティーがある点です。 一方、デジタル教科書のメリットは、動きのある模式図を用いることで、消化の流れをわかりやすく見られるところにあります。 余談ですが、学校の怪談では定番の人体模型。 私が中学生のときは「スケル(透ける)くん」という名前で呼んでいました。 ちなみに骨格模型は「スカルくん(skull=どくろ)」という名前でした。 校長 武田幸雄 |
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