9月19日(金) 本日の授業風景 (3)『 ハードル走 』 に取り組んでいます。 直線で50mの距離に、4つのハードルを並べたコースを走ります。 ただし、コースはハードルの高さ別に4コース ( 低1 ・ 中2 ・ 高1 ) 用意されています。 そのため自分のレベルに合わせて練習できますが、ハードルを飛び越しながら何本も50mの距離を走っていると、さすがに疲労が蓄積されてくるようです。 回数を重ねるごとに、ハードルを脚にひっかけて倒す姿も見られました。 そんなタイミングを見計らったかのように、しばしば田村先生は練習を中断して全員を集めます。 そして、踏み切るタイミングや、ハードルを飛び越すときの姿勢、脚の抜き方などを詳しく説明されていました。 時には、ラインカーを使って石灰で図示しながら、一連の動作を論理的に 『 見える化 』 されたりもしています ( 写真・上 )。 田村先生 曰く 「 体育教師にとって、校庭は黒板です 」 なのだとか。 なるほど! 校長 武田幸雄 9月19日(金) 本日の授業風景 (2)『 エネルギーと仕事 』 の学習です。 「 エネルギーとはどういうものか? エネルギーの大小は、どうすれば比べられるのか? 」 等を学ぶ単元です。 本日は、『 滑車を使ったときの仕事の大きさ 』 を調べる実験に取り組みました。 現在、道路をはさんで稲付中の前にある物流会社で、解体工事を行っています。 大きなビルだったので、解体現場では大型クレーン車も活躍しています。 そして、そのクレーン車には、定滑車と動滑車が使われています。 定滑車は他の物体に固定されている滑車で、動滑車は固定されておらず移動可能な滑車です。 本日の実験ではその両方を使用して、同じ物体を同じ高さまで引き上げる際に必要な力と、引く距離を調べました。 ただし、機械で動くクレーン車と違い、滑車を操作するのは人の手です。 時折、おもりが落下してしまったり、ひもが滑車から外れてしまったりと、ハプニングが続出していました。 また、黒板に取り付けた2つの滑車を使った実験も行いました ( 写真・下 )。 こうした道具を組み合わせることで、人類はより小さな力で、より効率的に仕事ができるようにしてきました。 … 文明とは、偉大なものですね。 校長 武田幸雄 9月19日(金) 本日の授業風景 (1)体育館で 『 バスケットボール 』 に取り組んでいました。 担当は、宝田先生 ・ 川島先生 ・ 長谷川先生 ・ 講師の小笠原先生です。 全学年、男女一緒に汗を流していました。 授業前半は、シュート練習でした。 片側のゴールに向かってシュートを打ち、決めることができたら反対側のゴールでシュートをします。 あっという間に両方で決めて、何回も繰り返している人もいました。 後半は、ドリブル練習です。 2人一組のリレー形式で練習しました。 まず一番目の人が 「 よーい、ドン!」 でドリブル開始。 コート中央に置かれたコーンを回ってから、反対側までドリブルします。 戻ってくるときも同様にコーンを回り、スタート地点で次の人にボールを渡してバトンタッチ。 先生チームより速いペアもあったりして、バスケットボールとはまた違った盛り上がりを見せていました。 5組の皆さんは、12月4日(木)に滝野川体育館で行われる 『 5校合同バスケ&ポートボール大会 』 に出場します。 本日の授業で見せていたような正確なシュートとすばやいドリブルで、目指せ優勝! 校長 武田幸雄 9月19日(金)の給食ぬるチーズ 牛乳 ファヒータス ひよこ豆のスープ ピオーネ 今日のランチタイムは、オリンピック開催国のメニューについてです! 稲付中では、今年からオリンピック教育推進校としてオリンピックを実施してきた国の勉強をします。給食でもオリンピック開催国の料理について触れていきたいとおもいます。 メキシコ料理の種類は、アステカ族の料理やマヤ族など先住民族の料理を母体とし、征服者のもたらしたスペイン料理の影響を受けて成立した料理で、土着の作物トウモロコシ、インゲンマメ、多様なトウガラシ(チレ)を用いた、辛味の効いた料理でよく知られています。地方では、虫を用いたサルサやタコスといった昆虫食の伝統も根強く残っています。 今日の給食のファヒータスは、肉と野菜のいためものですが、メキシコではトルティーヤと一緒に食べることの多い食べ物です。 ひよこ豆のスープは、豆をよくみると「ひよこの形」に見えることからついた豆を使用しています。ひよこ豆は、メキシコでよく使われる豆ですが、ほくほくしていて栗の味ににていることから、栗豆と呼ぶこともあります。 栄養教諭 佐藤 綾子 9月18日(木) 連体 ・ 放課後練習本日も、特別コーチとしてトリノ五輪に出場されたオリンピアン・石野枝里子さんが来てくださっていました ( 写真・上・左 )。 スピードスケートの選手は、冬のシーズンに向け、夏場には陸上トレーニングを積むことが多いのだそうです。 そのため、特に短距離走の選手たちは、かなり専門的なご指導を受けることができていました。 一流のアスリートの指導を受けられる貴重な機会です。 選手の皆さんは、石野さんから多くのことを吸収してください ( 逆に石野さんは 『 中学生から若さを吸収したい 』 と、笑いながらおっしゃっていました )。 校長 武田幸雄 9月18日(木) 1年生 ・ 理科の実験ガスバーナーで熱しましたが、写真のとおり何の変化も見られません。 他の白い粉末 ( 砂糖 ・ デンプン ) は有機物であるため、熱することで焦げて、炭になってしまいます。 それに対して食塩は無機物であるため、熱しても変化しないのです。 そうした現象を目の当たりにして、現在学習している 『 身のまわりの物質 』 には、「 炭素を含む有機物と、それ以外の無機物がある 」 ということを学びました。 校長 武田幸雄 9月18日(木) 本日の授業風景 (4)『 身のまわりの物質とその性質 』 の学習です。 前の授業までに 「 白い粉末の区別 」 および 「 プラスチックの区別 」 に関する実験を行いました。 本日はワークシートを使いながら、その考察とまとめに取り組んでいます。 「 白い粉末の区別 」 実験では、白砂糖 ・ デンプン ・ 食塩 ・ グラニュー糖の4種の白い粉末を使用しました。 それらの手触りや、ルーペで見た様子、水に溶かしたり火で熱したりしたときの変化を記録してあります。 その際、4種の中で唯一の無機物である食塩は、他の粉末と違い火で熱しても変化がない ( 焦げない ) はずでした。 しかし、実験中に何か食塩以外の物質が混じってしまったらしく、黒く焦げたものが散見されたそうなのです。 そこで、本日の授業では、最初に小野先生自ら食塩を熱して、それが無機物であることを立証してくださいました ( 写真・中 )。 科学の世界では、まさに 【 百聞は一見にしかず 】。 皆さん、十分に納得した様子でした。 「 プラスチックの区別 」 実験のまとめでは、ペットボトルの 「 ペット 」 の意味を初めて知ったという人も多くいました ( PET = ポリエチレンテレフタラート )。 復習も兼ねて、おうちの方にも教えて差し上げましょう。 校長 武田幸雄 9月18日(木) 本日の授業風景 (3)『 銅板の打ち出し飾り 』 に取り組んでいます。 美術室近くの3階廊下には、コンコン、コンコンと、「 たがね 」 で銅板を打つ音が響いています。 その音に誘われるように、教室にお邪魔しました。 『 打ち出し 』 は、美術用品などを扱っているお店では、「 銅板レリーフ 」 とか 「 カッパークラフト 」 と呼ばれることもあります。 銅板にあてた 「 たがね 」 を金づちで打って凹凸をつくり、立体的に見せる作品です。 すでに動植物をモチーフにしたデザインは、カーボン紙で銅板に転写してあります。 現在は、多くの人が 「 おたふくづち 」 と呼ばれる小さな金づちを使い、クギを打つような要領で 「 たがね 」 を打っていました。 その 「 打ち出し 」 作業では、隙間を空けないのと同時に、穴も開けないよう均一の力で打ち続けるのがポイントです。 したがって、この作品の場合、芸術的センスもさることながら集中力と根気が必要かもしれません。 それが終わると、今度は 「 磨き 」 作業が待っています。 こちらもまた、根気を必要とする作業です。 そう考えると完成した銅板飾りは、皆さんの根気 ・ 集中力のバロメータと言えるかもしれませんね。 校長 武田幸雄 9月18日(木) 本日の授業風景 (2)「 スピーチ・テスト 」 を行っていました。 スピーチやプレゼンテーションの基礎的な知識や技能については、すでに1年生のときから国語をはじめとするさまざまな教科の授業で学習しています。 ただし、入試面接などを控える3年生では、今まで以上に適切に自己PRできるスキルが求められます。 そういった意味合いからも、この時期のスピーチ・テストは時宜を得た取り組みといえるでしょう。 スピーチのテーマは 『 最近、関心をもったこと 』 です。 関心をもったニュースや身近な出来事を一つ取り上げ、それに関する説明や自分の考え ・ 感想を、一人ずつ前に出て発表します。 もちろん、NO原稿です。 「 スコットランドの独立問題 」 などの時事問題のほか、「 スマホと学力 」 「 日本のサブカルチャー 」 といった身近な話題、さらには 「 外食産業のアジア進出 」 という専門性の高いスピーチを聞くこともできました。 友達のスピーチを聴いている間は、その友達の良かったところや学ぶべき点をメモします。 やはり 「 恥ずかしがらず、堂々としていた 」 といった人が、高い評価を得ていたようです。 … 私も、見習わなければなりませんね。 校長 武田幸雄 9月18日(木) 本日の授業風景 (1)2・3年生は技術分野 『 木材加工 』 に取り組んでいます ( 写真・上・中 )。 「 小物入れ 」 を作っていました。 担当は、川島先生 ・ 長谷川先生 ・ 宝田先生です。 木材を切断している人、釘を打つ穴をあけている人、組み立てが終わり色を塗っている人と、進捗状況は人によって異なります。 しかし、それぞれの作業に集中して頑張っている点は、全員に共通していました。 そうした中にあって○○さんは、一人黙々と画用紙で 「 鳳凰 ( ほうおう = 伝説上の鳥 )」 を作製しています ( 写真・上 )。 見本やモデルがあるわけでもないのに、想像力を駆使して創り上げる才能に脱帽しました。 仲山先生 ・ 吉野先生 ・ 小山先生の担当されている1年生は、家庭分野 『 刺しゅう 』 に取り組んでいました ( 写真・下 )。 1年生も、2・3年生に負けないぐらいの集中力で頑張っています。 写真の△△くんは、オリジナルのデザインで幾何学模様を織り込んでいます。 緑を基調とした色で濃淡をつけていますが、こちらも○○さんと同様に見本があるわけではありません。 皆さん、独創性に富んでいますね! 校長 武田幸雄 9月18日(木)の給食牛乳 中華コーンスープ ぶどう 今日のランチタイムは、「ぶどう」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月17日(水) 本日の授業風景 (4)物語 『 星の花が降るころに 』( 安東みきえ ) の学習に入りました。 同じ物語ジャンルですが、前の授業まで栄養教諭の佐藤先生と TT で行ってきた 『 大人になれなかった弟たちに …… 』 とは、全く趣の異なる作品です。 本日は全文を通読した後、主要な登場人物やわからない語句について確認しました。 わからない語句については、この物語のキーワードの一つでもある 【 あたかも 】 を挙げている人が多いようでした。 次に、物語を大きく3つの場面に分けるとしたら、どこで区切れるかを考えました。 この物語の場合、すでに場面の転換する箇所が1行あいています。 しかし、「 1行あいているから 」 を理由にしてはいけません。 内山先生も再確認してくださっていましたが、物語の場面は登場人物や場所、時間などが転換することで区切れます。 もし1行あいていたとしたら、「 なぜ1行あいているのか 」 を説明できるようにしておきましょう。 授業の最後に、わからなかった語句 【 あたかも 】 の使い方や意味調べが宿題になりました。 【 友達の調べた答えを写させてもらい、あたかも自分でやってきたかのようなふりなど、絶対にしないでくださいね!】 校長 武田幸雄 9月17日(水) 本日の授業風景 (3)体育館で 『 マット運動 』 に取り組んでいました。 「 開脚前転 」 「 開脚後転 」 「 倒立前転 」 「 伸膝後転 」 「 側方倒立回転 」 「 三点倒立 」 の6種目について、自分のレベルに合わせて練習しています。 各種目とも、評価のポイントは5段階に分かれています。 例えば 「 開脚前転 」 の場合、「 回転できるが立てない 」 の1点から 「 マットにつく直前に足をつき、膝を伸ばしたままスムーズに立てる 」 の5点まであります。 取材しながら面白いと思ったのは、同じレベルの友達同士で練習しながらつける 『 アドバイス記録 』 です。 友達の演技を見ながら、どんなアドバイスをしてあげて、その結果友達の演技がどう改善されたかを記録します。 喜多村先生のお話では、「 同じ種目に取り組む友達へのアドバイスは、自分の演技にも役立てることができるのです 」 とのことでした。 なるほど、【 人の振り見て我が振り直せ 】 ということかもしれませんね。 練習を終えた人は、喜多村先生の前で実技テストを行い、その場で評価とアドバイスをいただいていました ( 写真・下 )。 そのアドバイスを活かして練習し、いつか最高評価をもらえると良いですね。 校長 武田幸雄 9月17日(水) 本日の授業風景 (2)これは、現時点での学力定着度をはかるためのもので、結果を学校の成績 ( 評価・評定 ) に反映させることはありません。 結果は、今後いよいよ本格化する進路選択 ( 志望校選びなど ) に活用します。 1〜5時間目を利用して、国語・数学・英語・社会・理科の5教科のテストを行います。 これは、都立高入試と同じ時間割りです。 また、各教科の問題の内容・量も、都立高入試の共通問題とほぼ同等です。 写真は、1時間目・国語のテストの様子です。 問題構成が、「 漢字の読み 」 「 漢字の書き 」 「 文学的文章の読解 」 「 説明的文章の読解 」 「 古典を含む文章の読解 」 という5つの大設問である点も、都立入試と一緒です。 その他、選択問題・記述問題の出題数や、200字作文が出題されている点なども、ほとんどここ数年の共通問題と一致していました。 そういった点、模擬都立高入試と言えるかもしれません。 また、皆さんも知ってのとおり、過去の都立校入試で採点ミスのあったことが判明しました。 その改善策として、一部の都立校ではマークシートが採用される予定です。 今後は、そうした問題への対策も必要となるかもしれませんね。 校長 武田幸雄 9月17日(水) 本日の授業風景 (1)( 写真・上 ) は、2・3年生の様子です。 仲山先生と小山先生が担当されて、空間図形の学習に取り組んでいました。 正多面体や角錐、円錐などの立体について学びます。 本日は、それらの立体を切り開いた状態、つまり、立体の展開図から正多面体を作っていました。 正四面体に始まり正六面体、正八面体 … と、徐々に難易度も上がっていきます。 焦らず、丁寧に仕上げましょう。 1年生は、分度器を使って角度を測る練習です ( 写真・下 )。 授業の目標は、『 分度器マスターになろう! 』。 長谷川先生と吉野先生のご指導を受けながら、鋭角 ・ 鈍角さまざまな角度を測っていました。 なお、この時間は小学生の授業見学も行われていました。 早いもので、約半年後には1年生の皆さんも 「 上級生 」 と呼ばれる立場になりますね。 頼りがいのある先輩になれるよう、勉強も頑張ってください。 校長 武田幸雄 9月17日(水)の給食牛乳 ベーコンと野菜のソテー ポタージュ 今日のランチタイムは、「かぼちゃ」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月16日(火) 本日の授業風景 (2)佐藤先生と ALT・エド先生によるTTの授業です。 前の記事と同様 ALT の先生の授業なので、少人数ではなく単学級で授業を行っています。 ただし、佐藤先生は、土井先生のようにコスプレはしていらっしゃいません。 読み物教材 『 LET'S READ 1 』 の学習です。 「 A Pot of Poison ( 毒のつぼ )」 という読み物ですが、どんな内容でしょうか? 実は全校生徒が、すでに5月の稲中サタデースクール ( SS ) で学習しています。 In a temple far away , a priest and two boys live .( 昔、あるお寺に、和尚さんと二人の小僧さんが住んでいました ) … といえば、5月に行ったスクールコンサート ( 狂言教室 ) を思い出した人もいるはずです。 読み物は、狂言の演目 『 附子 ( ぶす )』 の英語バージョンでした。 忘れた人は、このHP画面のカレンダーで5月17日の記事をクリックしてください。 狂言師 ・ 善竹富太郎さんの名演技が、ありありとよみがえることでしょう。 授業では、4人一組で和尚さんと二人の小僧さん、ナレーターの役割を決め、せりふの音読練習を行いました。 今後はできれば暗記して、発表会を行うのだそうです。 善竹さんやエド先生に負けない名演技に、期待します! 校長 武田幸雄 9月16日(火) 本日の授業風景 (1)ALT のスティーブン先生がおみえになる日だったので、少人数ではなく単学級に戻して授業をこなっています。 … おや? 本日は、スティーブン先生以外にもう一人 ALT の先生がいらしゃっているようです ( 写真・上・左 )。 その正体は、金髪のかつらをかぶった土井先生でした。 本日は、土井先生も外国人になりきって授業を行うため、こうしてコスプレ?をしてくださっています。 内容は、修学旅行の事前学習を兼ねた授業でした。 まず、スティーブン先生が説明された京都・奈良の名所を当てるクイズです。 This is a temple that is famous for its garden . ( 庭園で有名なお寺です )等、説明には現在学習中の関係代名詞も使われています。 クイズで頭がほぐれたところで、いよいよ修学旅行の事前学習に入りました。 取り組んだのは 『 Interview in Nara & Kyoto 』。 旅行先の奈良と京都で、外国人観光客に英語でインタビューするという学習です。 相手の名前や出身地を尋ねるといった共通質問のほか、班ごとにオリジナルの質問を考え、スティーブン先生と土井先生を相手に仮想インタビューを行いました。 こうしたリハーサルの成果が、京都や奈良で活かされると良いですね。 校長 武田幸雄 9月16日(火) 連合体育大会放課後練習石野さんは、稲付中学校の運動会にもお出でいただきましたが、トリノオリンピック ・ スピードスケートに出場されたオリンピアンです。 石野さんは、中学生の頃、陸上競技部に所属していたということです。今日の練習では、主に短距離走 ( リレーも含む ) を見ていただきました。 手の振り方や腿上げ ・ スタートの仕方など、基本的なことを教えていただきました。 1時間程度の短い練習時間ですが、速く走るためのポイントを一流のアスリートからしっかり学んでください。 今日を含めて、4回の練習に指導に来ていただけます。 ぜひ、オリンピアンの方から何かを学び、自分の記録更新に役立ててください。 副校長:高田勝喜 9月16日(火)食育授業新原さんと宮後さんをお招きして「骨の成長に必要なことを考えよう!」というテーマで授業をお願いしました。毎年、1・2年生に実施している食育授業です! 骨の役割 1.身体を支える 2.脳や内臓を守る 3.カルシュウムを蓄える 骨は単なるカルシュウムの塊ではなく、カルシュウムとコラーゲンからできている。 食べ物から摂るカルシュウムは、不足すると骨から血液中に流れ出てしまう。だから カルシュウムが不足しないように牛乳などのカルシュウムを摂り、骨に蓄積することが大切! 小さいときからサッカーをしていて、高校をスポーツ推薦で入った男子の話では、カルシュウムが不足したために、骨折ではなく骨が薄くなって裂けてしまい、治るのにとても時間がかかり、試合に出てなかった。カルシュウムの大切さがよくわかった・・・という男子高校生の実話を聞きました。昔、新原さんが授業をされた時の生徒さんの話です。 1年生は、真剣に話に聞き入っていました! 稲中生は、日頃から牛乳の残菜はほとんどありませんが、中学生として必要な牛乳の量やカルシュウムのことをよく学べたと思います。 本日、一生懸命書いたワークシートを持ち帰り、ご家庭でカルシュウムのお話をしますので、話を聞いてお手数ですが一言コメントのご記入をお願いします! 提出日は19日(金)です! 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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