9月11日(木) 本日の授業風景 (3)『 世界の諸地域 』 の学習です。 一般に、世界は島々も含めて6つの地域に分類されます。 それが、アジア州、ヨーロッパ州、アフリカ州、北アメリカ州、南アメリカ州、オセアニア州です。 そのうち南北アメリカを一緒にして5区分にしたものが、五輪 … つまり、オリンピックのシンボルマークになったと言われています。 「 オリンピック教育推進校 」 の生徒としては、ぜひ知っておいてもらいたい基礎知識です。 ちなみに、世界を大陸別に6つに分けたときは、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸となります。 こちらは、五輪マークとは関係ありません。 さて、授業はヨーロッパ州の学習に入りました。 まずはヨーロッパの自然 ( 地形や気候など ) を学習します。 その際、小林先生が、アルプス山脈の話から 『 アルプス一万尺 』 の歌詞の意味も教えてくださいました。 ♪ アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを さあ踊りましょ … 今まで 「 一万尺 ( いちまんじゃく )」 を 「 一万弱 」、「 小槍 ( こやり )」 を 「 子ヤギ 」 と勘違いしていた人、意味を知らずに歌っていた人 … いますよね? 校長 武田幸雄 9月11日(木) 本日の授業風景 (2)中学校の音楽の授業では、和楽器の学習について 【 3年間を通じて1種類以上の楽器の表現活動を通して、生徒が我が国や郷土の伝統音楽のよさを味わうことができるよう工夫すること 】 と定められています。 その和楽器について、今年度は三味線を学習しています。 楽器を保管する関係で、場所は新校舎の集会室 ( 柔道場 ) です。 また、授業の際には、本校の保護者や地域の方にも、外部指導員としてご協力をいただいています。 【 三味線をひく 】 という慣用句があります。 「 相手に合わせて適当なことを言う 」 とか 「 事実とは違うことを言う 」 といった意味で使われます。 では、なぜ、そのような意味で使われることになったのでしょう? その理由としては 「 三味線は、歌い手に合わせて調子を変えたりするから 」 「( 三味線には猫の皮を使っていたことから ) 『 猫をかぶる 』 = 本性を隠すという意味につながったから 」 など、諸説あるようです。 いすれにせよ、あまり良い意味では使われない慣用句ですが、実際の三味線の音色は実に優雅です。 『 さくらさくら 』 の演奏が窓から聞こえるのか、外を歩く人が時折立ち止まって、笑顔とともに新校舎を見上げていました。 校長 武田幸雄 9月11日(木) 本日の授業風景 (1)この学校HPでもお伝えしたように、昨日の5時間目は、各教科で SF ( サブファミリー ) 小学校との連携授業を行いました。 その中で2年生の社会は『都道府県調べ』に取り組みました。 関東・近畿・九州など7つの地方区分を班ごとに一つ選び、さらにその中から調べたい都道府県を決めます。 昨日の連携授業では、その都道府県の産業や生活・文化、歴史、自然環境などを、班で協力して調べました。 千田先生のお話によると、その際、ネット検索すれば早くて便利なPC(パソコン)ではなく、あえて参考書や地図帳など紙ベースの資料を使って調べさせたとのこと。 その理由を尋ねたところ、次の答えが返ってきました。 「 2年生は、社会科の学力調査の結果から 『 思考・判断・表現 』 がやや苦手であることがわかりました。 そこで、さまざまな資料から考察し、それを適切に表現する能力を育てるため、わざとこうした学習活動を取り入れたのです 」 … なるほど! そんな理由があったのですね。 このように稲付中の先生方は、学力調査などの結果を分析し、それを授業改善に役立てています。 生徒の皆さんもそれに応えて、自分の課題克服に取り組んでください。 校長 武田幸雄 9月11日(木)の給食牛乳 豆かりんとう すまし汁 小平の梨 今日のランチタイムは、「東京産、小平の梨」についてです! 小平の梨は、昭和20年の初め、米や麦をたくさん作っている時に、梨を作ることはたいへんむずかしいことでした。しかし、小平の農家のひとりが勇気を出して昭和22年の秋に梨作りの第一歩をふみだしました。 この方は皆さんに喜んでもらえるおいしい梨を作るため、研究栽培を続けました。そして、小平市の土に適した3種類(菊水、長十郎、二十世紀)ほどの梨の苗を10アールの畑に植えました。 その後、ひとり、ふたりと植える人が増え、昭和30年ごろには町役場の世話で組合も結成され、皆さんにおいしい梨を食べていただけるまでに成長してきました。今では、市内に梨園が11ha、作っている人が40名ほどになったそうです!そうしてできた東京都小平市の梨!まさに地産地消! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月10日(水) SF 連携授業 ・ 分科会写真は、私 ( 校長 ) の参観した道徳の授業の分科会です。 授業を行った小林先生と宮地先生の自評のほか、協力 ・ 参観された先生方からご意見 ・ ご質問をいただいたりしていました。 こうした分科会は、道徳だけでなく国語や数学、英語などすべての教科の分科会で行われています。 そして、そこで話し合われた内容を、今後の授業改善に役立てていくことになるのです。 次回は、来年1月21日(水)、稲付中の先生方が SF 小学校に赴いて連携授業を行う予定です。 今後も稲付中 SF では、地域の小中学校の児童・生徒のために連携を図ってまいります。 校長 武田幸雄 9月10日(水) 本日の授業風景 ( SF連携授業 )これは、稲付中 SF 小学校 ( 清水小 ・ 第三岩淵小 ・ 梅木小幼 ) の先生方に来ていただき、中学校の授業の補助や参観をしていだくという取り組みです。 全学年・全クラスで、何らかの連携授業を行いました。 写真は、いずれも1年1組 ( 担任 = 小林先生 ) 道徳の授業の様子です。 道徳の内容項目 【 自己が属する様々な集団の意義についての理解を深め、役割と責任を自覚し集団生活の向上に努める 】 を取り上げています。 小学校高学年用の道徳の副読本から、『 オリンピックをめざして 』 という学習材を使っています。 本校のすぐ前にある国立スポーツ科学センター ( JISS ) を扱った読み物なので、あえて小学生用の副教材を活用しました。 また、本校には将来のオリンピアンを目指すJOCエリートアカデミー生が通っています。 さらに今年度は、都教委より 『 オリンピック教育推進校 』 の指定も受けていることもあって、とても身近に感じられる読み物でした。 内容は、集団に属するすべての人が、共通の目標を達成するために、自分の役割を果たすことの大切さを説くものでした。 稲付中も 『 東京で一番 』 という共通の目標に向かい、すべての生徒と先生が力を合わせていきましょう。 校長 武田幸雄 9月10日(水) 本日の授業風景 (3)稲付中では、前の記事で紹介した英語と、この数学の授業で少人数・習熟度別授業を展開しています。 写真は上から順に、服部先生グループ → 木村先生グループ → 斎藤先生グループの様子です。 いずれのグループも 『 1次関数と方程式 』 を学習しています。 現在2年生の皆さんが学習しているのは1次関数ですが、1年後には 『 関数 y = a x ² 』 を学習しているはずです。 それも含めて、都立高一般入試では必ず関数の問題が出題されます。 そして、多くの場合3問出題されるのですが、そのうち1問は、グラフによってできる図形や面積と関連させた応用問題が出されています。 本日取り組んでいた 『 図形と1次関数 』 つまり 「 点Pが線上を移動するときの式や面積 」 を求める問題も、そんな応用力を必要とする問題です。 そのためか、各グループで頭を抱えている人を見かけました。 その対策として先生方も、グラフ用の拡大コピーを何枚も用意されたり、( 動点の軌跡がわかりやすい ) デジタル教科書を使用されたりしています。 現在の学習が1年後の学習にも活かされるので、諦めずに頑張りましょう! 校長 武田幸雄 9月10日(水) 本日の授業風景 (2)昨日の英語の授業を取り上げた記事では、ALT の先生がおみえになっていたので単学級の授業でした。 しかし、通常はこのように2クラスを3つのグループに分け、習熟度別に授業を行っています。 写真は上から順に、水野先生グループ → 佐藤先生グループ → 土井先生グループの様子です。 佐藤先生のグループには、講師の細野先生も入られているため、少人数 & TT ( チーム・ティーチング ) という手厚さです。 いずれのグループも、LESSON 5 『 Houses and Lives 』( 家と暮らし ) を学習しています。 この単元では、「 関係代名詞 」 を理解し使えるようにすることが、大きな目標の一つです。 土井先生グループでは、関係代名詞 ( that ) を使って作った短文で、クイズを行っていました。 具体的には 「 This is an animal that … 」 に続く短文を作り、それがなんという動物の説明かを当ててもらいます。 例えば 「 This is an animal that can run fast . 」( これは速く走れる動物です ) という短文から、動物名を当てます。 例年、多くの生徒がつまずく文法の一つですが、みんな楽しそうに取り組んでいたのでホッとしました。 校長 武田幸雄 9月10日(水) 本日の授業風景 (1)2・3年生 ( 写真・上 ) は家庭分野、1年生 ( 同・下 ) は技術分野の授業に取り組んでいます。 担当は、2・3年生が仲山先生 ・ 吉野先生 ・ 講師の小山先生、1年生は川島先生 ・ 長谷川先生 ・ 宝田先生です。 家庭分野の刺しゅうでは、動植物や幾何学模様などを縫い込んでいます。 たくさんの色の糸を使い分けているので、グラデーションのある美しい図柄が描かれていました。 その美的センスには、感心させられます。 技術分野の木材加工では 「 小物入れ 」 を作っていました。 木材にかいた線に沿って、ノコギリで切断作業をしています。 まっすぐ切れないこともありますが、友達と協力したり、先生に手伝っていただいたりしながら頑張っています。 なお、本日5組の廊下や教室には、新たに夏休みの宿題を中心とした掲示物が貼り出されました。 こちらも、素敵な作品ばかりです。 保護者の皆様も、学校にお越しの際はぜひご覧になってください。 校長 武田幸雄 9月10日(水)の給食牛乳 グリルチキン 野菜スープ 今日のランチタイムは「世界の料理・オーストラリア」についてです! 稲付中では、今年からオリンピック教育推進校としてオリンピックを実施してきた国の勉強をします。給食でもオリンピック開催国の料理について触れていきたいとおもいます。 《オーストラリア料理の種類》 「オーストラリア料理」には実は2種類の大きな分け方があります。1つは「モダン・オーストラリア料理」と呼ばれる、各国料理の食材や調理法を取り入れた新しい料理。もう1つはアボリジニが食材としていた、オーストラリア大陸に古くから存在する動植物を使って調理する「ネイティブ・オーストラリア料理」というものです。 モダン・オーストラリア料理と呼ばれる料理は、数年前から定着し始めたと思います。 給食で食べているグラタンパンは、実はオーストラリアのディップブレッドの変形でした!中の具が少し違いますがオーストラリアに行ったつもりで食べましょう! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月9日(火) 本日の授業風景 (3)小説 『 故郷 』( 魯迅 ) の学習に入りました。 清朝末期 ( 辛亥革命の頃 ) の中国で、20年ぶりに帰郷した主人公である 【 私 】 が見た、故郷とかつての親友の変貌を描いた作品です。 この小説は、ほとんどの中学校・国語の教科書出版会社が、古くから採用しています。 そのため、題名を聞いて 【 ルントウ 】 や 【 豆腐屋小町のヤンおばさん 】 を思い出したという保護者の方も、いらっしゃるのではないでしょうか。 前回の授業ではデジタル教科書を使い、小説の時代背景を資料とともに確認しました。 その際、社会 ( 歴史 ) の授業で学習した 『 中華民国の成立 』 を思い出した人はいませんか? 歴史の教科書では、国民の政府への不満が辛亥革命 ( しんがいかくめい ) のきっかけとなったと説明していました。 それがこの小説では、【 子だくさん、凶作、重い税金、兵隊、匪賊、役人、地主 … 】 などと述べられています。 このように、一見関係なく思える異教科の学習内容が、実は横断的につながっていることがあります。 それらを結びつけることで複数の教科の理解が深まることもあるので、ぜひ参考にしてみてください。 校長 武田幸雄 9月9日(火) 本日の授業風景 (2)佐藤先生と ALT ・ エド先生による TT ( チーム・ティーチング ) の授業です。 原則として火曜日は、 ALT の先生がお見えになることが多いので、少人数ではなく単学級に戻して授業を行っています。 先週の授業で2年生は、「 宿題・確認テスト 」 を行いました。 その関係で本日は、夏休み明け最初のALTの先生による授業です。 そこで、夏休みにやったことや、行った場所について尋ねる英会話を学習しています。 「 Did you enjoy your summer vacation ? 」( 夏休みは楽しめた? ) から 「 What did you do ? Or , where did you go 」( 何をしたの? どこに行ったの? ) へと質問を続けていきます。 ちょうど1週間前、3年生の英語の授業を取材したときのことです。 ALT のスティーブン先生は、土井先生との会話の中で 「 イギリスでは、夏休みは先生もしっかり休みます 」 とおっしゃっていました ( 2日の記事参照 )。 それに対して本日のエド先生は、「 夏休み中は、仕事中心でした 」 とのこと。 欧米の先生という点では共通していても、ライフ・スタイルは人それぞれなのですね。 意外な感じもしましたが、その一方で、なぜかホッとしました。 校長 武田幸雄 9月9日(火) 1年生 ・ 調理実習作品私は、写真の班の皆さんが作ったものを試食させていただきました。 ★★★ ( ミシュラン3つ星 ) レストランに優るとも劣らない?美味しさにビックリ! つい、ほかほかの白いご飯が欲しくなりました。 ごちそうさまでした! 校長 武田幸雄 9月9日(火) 本日の授業風景 (1)実はこの時間、私は他の授業の取材中でした。 ふと気がつくと、廊下に1学年の小林先生と○○くん、△△くんの姿が見えます。 聞けば、調理実習 『 ナスとピーマンの炒め物 』 の試食に、私を誘いに来てくれたのだとか。 もちろん、そういうお誘いは大歓迎です! ただ、後でわかったのですが、私を捜して校長室をはじめあちこち回ってくれたそうですね。 最後は職員室の小林先生まで一緒に捜索してくれたようで、どうもすみませんでした。 さて、そんなこともあって、私が調理室を訪れたときは、すでに実習も仕上げにさしかかっているところでした。 扉を開けたとたん、味噌の焼ける香ばしい匂いに食欲をそそられました。 そして、何より感心したのは、皆さんがしっかりとエプロン ・ 三角巾 ( バンダナ ) ・ マスク をして実習に取り組んでいたところです。 それもまた、料理の味付けとは別の意味で大切な 【 お ・ も ・ て ・ な ・ し 】 ですね。 ぜひ、本日の実習で学んだ 「 準備 → 調理 → 後片付け 」 という一連の流れを、おうちに帰って復習しておきましょう。 そして、できた料理を晩ご飯のおかずの一品として提供すれば、きっとおうちの方にも喜ばれるはずですよ! 校長 武田幸雄 9月9日(火) 生徒会役員選挙 ・ 辻立ち?一般的な選挙では、『 辻立ち 』 といって立候補予定者が街頭や駅前に立ち、自分の政策を訴えることがあります。 それになぞらえれば、『 辻立ち 』 ならぬ 『 校門立ち 』 といったところでしょうか。 「 おはようございまーす!」 「 宜しくお願いしまーす!」 … 立候補者だけでなく応援者も一緒に声をかけているので、このところ朝の校門がにぎやかです。 立会演説会当日(22日)まで、体調を崩さないよう頑張ってください。 校長 武田幸雄 9月9日(火)の給食牛乳 もちもちじゃがいも 冬瓜のすまし汁 今日のランチタイムは、「冬瓜」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月8日(月) 連体・放課後練習 始まる!連体は今月30日(火)ですが、それまでの間、8回にわたり放課後の練習を行います ( 練習のある日は、45分授業です )。 その8回の中には、運動会にも来てくださったトリノ五輪出場のオリンピアン ・ 石野枝里子さんが、練習を見に来てくださる日もあります。 石野さんはスケート選手なので、陸上トレーニングにも精通されています。 ケガにはくれぐれも気をつけながら、『 オリンピック教育推進校 』 の名に恥じないよう、一生懸命練習に励んでください。 校長 武田幸雄 9月8日(月) 本日の授業風景 (3)1年生の学習内容である 『 気体の性質 』 の復習です。 酸素、二酸化炭素、水素などの気体を集めるにはどうすればよいか、また、その気体にはどのような性質があるかを調べる実験に取り組んでいます。 うすい塩酸などの 「 酸 」 を入れた試験管に、スチールウール ( 糸状の鉄 ) や石灰石、貝殻、チョーク、大理石などを入れて、発生する気体を調べます。 … えっ! 貝殻? チョーク? 大理石??? 実は、貝殻もチョークも大理石も、主成分は石灰石と同じ CaCO₃ ( 炭酸カルシウム ) なのです。 したがって、うすい塩酸にそれらを入れて出てくる気体は、いずれも同じ○○○○○だったはずですよね? 出てきた気体の集め方は、水への溶けやすさや、空気と比べた密度の大小によって、「 下方置換 ・ 上方置換 ・ 水上置換 」 のいずれかを採用します。 これもまた、理科学習の基礎基本ですね。 基礎基本といえば、北区・基礎基本調査で現2年生は、この 『 気体の性質 』 分野の正答率が低いという傾向が出ていました。 そんな分析もあって樋口先生は、こうした復習に取り組まれていたようです。 校長 武田幸雄 9月8日(月) 本日の授業風景 (2)男女とも体育館で授業を行っています。 気温が低かったためプールから変更した男子 ( 担当 = 田村先生 ) はマット運動に、女子 ( 写真・中・奥 担当 = 喜多村先生 ) はバレーボールに取り組んでいました。 喜多村先生のお話では、同じバレーボールの授業でも、3年生ということで主にゲーム形式で進めるのだそうです。 そのため授業の終盤は、クラスごとにチームやポジション決めを行っていました。 男子のマット運動では、「 前方倒立回転跳び 」 の練習を行っていました。 「 ハンドスプリング 」 とも言われるこの技は、文字どおり 「 前方 」 に向かって 「 倒立 」 の姿勢を経て 「 回転 」 するように 「 跳ぶ 」 技です。 いきなり跳ぶことはできないので、まずは倒立の練習や、ステージとフロアの高低差を利用した練習 ( 写真・上・中 ) です。 とはいえ、早くも数名の生徒は、( 同・下 ) の田村先生のように跳べるようになっています。 その田村先生は、技そのものの説明と同じぐらいの時間をかけて、補助のポイントと重要性を説明されていました。 お互いの安全のための助け合い ・ 支え合いを通して、いずれは全員が見事に技を決められると良いですね。 校長 武田幸雄 9月8日(月) 本日の授業風景 ( ふれあいアンケート )稲付中では、【 いじめゼロ 】 を目指しています。 一方で、その目標と矛盾するかもしれませんが、【 いじめは、どの学校、どの学年、どのクラスでも起こりうる 】 という大前提に立っています。 すなわち、理想としての 【 いじめゼロ 】 を目指しつつも、【 早期発見 → 早期解決で、いじめを芽のうちに摘み取る 】 という現実路線をとっているのです。 このアンケートは、その一助として用いています。 そのため、多くの学校が年間1〜3回としている実施回数を、稲付中では6回としています。 今後も 【 いじめの早期発見 ・ 解決 】 そして 【 いじめゼロ 】 を目指してまいりますので、ご家庭のご協力もよろしくお願い申し上げます。 ★ ★ ★ ★ ★ なお、学校HP画面・右欄の 【 配布文書 】 に、今年度策定した稲付中の 『 いじめ防止基本方針 』 をアップしましたので、ご参照ください。 校長 武田幸雄 |
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