「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

7月12日(土) 数検が実施されました!

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 本日は土曜授業はありませんが、学校を会場に数検が実施されました。

 稲付中では 『 一人一資格運動 』 を推進しています。 これは、中学校3年間で必ず一つは資格を身につけて卒業しようという取り組みです。 一つの資格を取得したら、さらに上級の資格や複数の資格取得を目指します。

 特に全校体制で取り組んでいるのが英検 ( 英語検定 ) で、他に漢検 ( 漢字検定 ) やこの数検 ( 数学検定 ) も推奨しています。 そのうち漢検は、すでに今年度第1回目を先月実施しました。

 一方、休日返上で試験監督や事務処理をされていた木村先生は、「 数検は、毎回受検者が少ないのが悩みの種です 」 とおしゃっていました。 ぜひ皆さんも、リケジョ ・ リケダン?を目指して挑戦してみてください!
                                      校長 武田幸雄
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7月11日(金) 夏季考査・上位者発表 ( 校長講話・再掲 )

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 本日、先週行われた夏季考査の結果 ( 教科別 ) が発表されました。

 職員室前に貼り出されたのは、実施したテスト(9教科)で各教科とも得点の上位20番目までの人です。 本日より2週間、掲示されています。

 「 ○○さん、頑張ったね!」 「 あっ、初めて俺の名前が載った!」 春季考査のときと同様、休み時間には写真のように大勢の人が集まり、さまざまな感想を口にしながら自分の学年の表を眺めていました。

 この成績発表とも関連することを、私は今週の全校朝礼で話しました。 下の 【 おりたたみ記事 】 に再掲しておきますので、改めて読んでみてください。
校長講話 ・ ここをクリック

7月11日(金) 本日の授業風景 (3)

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 1年3組・技術家庭(技術分野)の授業です。 担当は、宮地先生です。

 木材加工 『 ペンスタンド製作 』 に取り組んでいます。 授業の前半でほとんどの人が木材の切断を終えたので、後半はヤスリを使った切削 ( ヤスリがけ ) 作業にとりかかりました。

 まず宮地先生が、正しいやり方の説明をしてくださっています(写真・上)。
 木材を固定する万力の使い方、ヤスリの持ち方、正しい姿勢と力の入れ方、直進法 ・ 斜進法などのヤスリがけの方法 … 。

 一口に 「 ヤスリがけ 」 といっても、しっかり習得しなければならない技術 ・ 知識がありましたね。 また、宮地先生もおっしゃっていましたが、時間のかかる作業でもあります。

 それだけに、この作業に丁寧に取り組めるかどうかが、その後の作業や作品の仕上がりに大きく影響してきます。 しかし、どうしても時間短縮を優先して力任せにヤスリをかけ、材料を傷つけてしまう人が後を絶ちません。

 ヤスリは、漢字で 【 鑢 】 と書きます。 そして、この漢字のつくり部の 【 慮 】 には、「 よく考える ・ 深く思いをめぐらす 」 といった意味があります。 先々の作業のことまで考えて、焦ることなく取り組んでくださいね!
                                      校長 武田幸雄

7月11日(金) 本日の授業風景 (2)

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 2年3・4組 英語 ( 少人数 ) の授業の様子です.

 2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 写真は上から順に、土井先生グループ → 志村先生 & ウィルソン先生グループ → 佐藤先生 & 細野先生グループです。

 いずれのグループも、LESSON 4 「 Enjoy Sushi 」 を学習しています。 この単元のキーポイントの一つが、「 Thre is ( are ) … 」( … があります ) という、あるものが存在することを知らせたりする言い方です。

 そんなことを学習しながら、土井先生がノートのとり方について一つのアドバイスをされていました。 いわく、「 3か月後の自分に向けて、メッセージを残すつもりでノートをとりなさい 」

 「 今 」 ではなく 「 3か月後 」 の自分がノートを見直したとき、授業で学習したポイントがわかるよう工夫してノートをとる … 。 どうやら、そういったことを示唆するアドバイスのようです。

 夏季考査が終わったばかりだというのに、早くも秋季考査に向けた対策が始まっているのですね。 試験1週間前の猛勉強よりも、1時間1時間の授業に集中する姿勢を大切にしてください。
                                      校長 武田幸雄

7月11日(金) 本日の授業風景 (1)

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 3年1組・理科の授業の様子です。 担当は、森山先生です。

 『 運動の変化と力 』 を取り上げていました。 例えば、ジェットコースターのような物体が斜面を滑り下りるとき、その物体には斜面を下る方向に力がはたらいているため、徐々にスピードを上げていきます。

 そうした斜面を下る物体の速度の変化には、何か決まりあるかどうかを確かめる実験に取り組んでいました。 まずは、木の板でつくった斜面に台車をのせ、ばねばかりを使って台車にはたらく斜面方向の力の大きさを調べます。

 次に、記録タイマーに通した記録テープを、台車にとりつけます。 そして、台車から手を離し、斜面を下る様子をテープに記録させるのです ( 写真・上 )。 台車のスタート位置や斜面の角度を変えて、実験を繰り返しました。

 こうした実験に欠かせない記録タイマーは、一定時間ごとの移動距離を連続的に記録する ( 1秒間に50回の打点を打つ ) ことができます。 その打点の間隔は、物体の動きが速ければ速いほど広がります。

 本日は、実験によって打点の打たれたテープを、0.1秒ごとに切り分け表に貼り付けました ( 写真・中・下 )。 そのデータ分析は、次の授業で行います。 さて、仮説どおりの結果が得られるでしょうか?
                                      校長 武田幸雄

7月11日(金) 台風一過の稲付中

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 台風一過の本日は、気温もぐんぐん上がりました。

 稲付中では熱中症対策として 「 黄旗 ・ 赤旗 」 を使用しています。 黄旗は気温31度以上で掲げられ 「 熱中症・厳重注意 = 激しい運動の禁止 」 を、赤旗は気温35度以上で掲げられ 「 運動中止 」 を意味します。

 本日は早くも4時間目頃に黄旗が掲げられ、午後2時過ぎには33.5度に達しました。 「 一難去って、また一難 」 ではありませんが、台風対策に引き続き、生徒の安全管理を心がけていきたいと思います。
                                      校長 武田幸雄

7月11日(金)の給食

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ごはん
牛乳
コーンコロッケ
いんげんのソテー
東京産小麦粉のすいとん

 今日のランチタイムは、「いんげん」についてです!


                        栄養教諭 佐藤 綾子

7月10日(木)の給食

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ピタパン
牛乳
ムサカ
ギリシャ風枝豆ときゅうりのサラダ
ミネストローネ

今日のランチタイムは世界の料理ギリシャについてです!

稲付中では、今年からオリンピック教育推進校としてオリンピックを実施してきた国の勉強をします。給食でもオリンピック開催国の料理について触れていきたいとおもいます。


ギリシャ料理は、オリーブオイルとトマトをよく使うという点でイタリア料理に似ていますが、ヨーグルトや羊肉もよく使われます(一番近い料理はトルコ料理)。旬の新鮮な素材使ったそぼくな料理が多いので、日本人の口にも合うと思います。
ただオリーブオイルは、大量に使います。

それからギリシャ語で食堂のことを「タベルナ」と言います。食べ物を食べるお店をタベルナと発音すると日本人としては少し不思議な感じです!今日の給食のムサカは、ギリシャ、バルカン半島とマシュリク、エジプトなど東地中海沿岸の伝統的な野菜料理。

ちなみに、1年生のある男子が「先生!今日のこれ(ムサカ)超!うまかねぇ!」と言いました。

「今日のムサカすごくおいしいね!と言えばいいのです!」と返したのですが、同じ言葉を何回も繰り返していました・・・・いまどきの表現なんですね・・・しかし、ただしい日本語を話してもらいたいものです。


                 栄養教諭  佐藤 綾子

7月11日(金) 本日の登校について

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 本日は、昨日配布したプリントのとおり 「 通常登校 」 とします。

 ただし、強風による飛来物や、道路に放置された落下物に十分気をつけて登校してください。 また、ご家庭の判断で登校を見合わせる場合は遅刻扱いにはしませんが、必ず保護者の方が8時15分までに学校へご連絡ください。

                                      校長 武田幸雄

7月10日(木) 台風接近に伴う明朝の措置 ( 再掲 )

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 本日、台風接近に伴う措置について、以下のようなプリントを配布しました。

1.明日の登校は、特別な措置をとらず通常どおり。

2.措置変更の有無に関わらず、明朝7時00分に学校HPで再度連絡あり。

3.家庭の判断で登校を見合わせる場合は、保護者が8時15分までに学校に連絡。( 遅刻扱いにはならない )

 概要は以上ですが、詳細は配布したプリントをご覧ください。 なお、同じものを学校HP画面・右欄 【 配布文書 】 に掲載しておきましたので、そちらをクリックしてもご覧いただけます。

 また、本日の終学活で 「 本日下校後は、不要不急の外出は避けること 」 「 明日の登校時は、飛来物や倒木などに十分気をつけること 」 といった指導を行いました。 ご家庭でも注意してくださいますよう、お願い申し上げます。

                                      校長 武田幸雄

7月10日(木) 本日の授業風景 (4)

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 1年3・4組 保健体育の授業の様子です。

 担当は、田村先生(男子)と大貫先生(女子)です。 男女ともプールで水泳に取り組んでいました。 男子は3人一組になって、25mクロールのタイムを3回計測しています。

「 もう少し体をローリングさせて 」 「 キックのときに、ももを使っていますか? 」
 泳ぎ終わった人は、田村先生から具体的なアドバイスをいただいています。 腕の動きを実際に教えてもらっている人もいました ( 写真・上 )。

 そうした中、本日の最高タイムは ○○くんの15秒38。 田村先生のお話では 「 今年の1年生はのみこみが早いので、今後は皆がさらに記録を伸ばし、いずれ14秒台を出す生徒も出てくると思いますよ 」 とのことでした。

 さて、男子の取材に夢中になっている間に、授業終了の時刻が迫ってしまいました。 慌てて女子は … と目を向けると、プールから上がる直前の楽しいひとときを過ごしています。 なんとも気持ち良さそうな笑顔ですね。

 多くの1年生が、今月末の岩井臨海学園に参加することと思います。 今日のような授業で身につけたスキルを海でも生かし、同時に、今日のような笑顔あふれる楽しくて安全な臨海学園にしてください。
                                      校長 武田幸雄

7月10日(木) 本日の授業風景 (3)

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 3年3・4組 数学 ( 少人数 ) の授業の様子です。

 2クラスを習熟度別に3グループに分けて授業を行っています。 本日はすべてのグループにお邪魔しました。 いずれのグループも 『 2次方程式の解の公式 』 を学習しています。

 2次方程式を成り立たせるような文字の値を 「 解 」 といいます。 そして、「 解の公式 」 とは、【 ax ² + bx + c = 0 】 の形で示される2次方程式の解を求める公式のことです。

 数学といえども、図形の面積・体積の求め方や、三角形の合同条件など、覚えておかなければならない知識もあります。 3年生になってから学習した 「 乗法公式 」 や今回の 「 解の公式 」 もその一つです。

 実は 「 解の公式 」 は、過去10年間ほど中学校数学の学習内容から削除されていた時期がありました ( 小学校・算数における台形の面積も )。 しかし、一昨年から現行の学習指導要領の下で復活したという経緯があります。

 「 解の公式 」 を、いつ、どういう位置づけで覚えたか? 中学校の必修内容として覚えた? 中学校の発展学習で覚えた? 高校で覚えた? … いずれそんな違いからも、世代や年齢がばれるかもしれませんね。
                                      校長 武田幸雄

7月10日(木) 本日の授業風景 (2)

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 2年4組・理科の授業の様子です。 担当は、樋口先生です。

 大きな単元 『 化学変化と原子 ・ 分子 』 に入りました。 まず学習しているのは、『 物質の成り立ち 』 です。 わかりやすく言ううと 「 物質をどんどん細かくしていくと、どのようになるのか 」 を学びます。

 すでに前回の授業までに、「 炭酸水素ナトリウムを熱したときの変化 」 を確かめる実験を行っています。 そして、炭酸水素ナトリウムを熱すると二酸化炭素と水、そして、炭酸ナトリウムができることを確かめました。

 本日はその発展学習で、『 ラムネ ( 炭酸水 ) をつくる実験 』 に取り組んでいます。 前の実験でも使用した重曹 ( 炭酸水素ナトリウム ) とクエン酸と混ぜると、二酸化炭素 ( 炭酸ガス ) が発生します。

 それを水に溶かしてできた水溶液が炭酸水となるわけですが、本日の実験ではその過程を確かめています。 もちろんそれだけでは味気ない ( シャレではありません ) ということで、かき氷のシロップも用意されていました。

 イチゴ、メロン、ブルーハワイ … 。 色とりどりのシロップの容器に紛れて、なぜか醤油 ( しょうゆ ) の容器もあります ( 写真・中 )。 まさか新たな刺激を求めて炭酸水に混ぜ、醤油ラムネにした人はいませんよね?
                                      校長 武田幸雄

7月10日(木) 本日の授業風景 (1)

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 5組 ・ 技術家庭の授業の様子です。

 2・3年生 ( 写真・上 担当 = 仲山先生 ・ 小山先生 ) はA教室で家庭分野 『 刺しゅう 』 に、1年生 ( 写真・下 担当 = 川島先生 ・ 宝田先生 ) はB教室で技術分野 『 木材加工 』 に取り組んでいました。

 『 刺しゅう 』 は、動植物や幾何学模様の他、自分でデザインしたキャラクターを縫い込んでいる人もいます。 どんなデザインであれ根気のいる作業ですが、皆さん集中力を途切れさせることなく、黙々と針を動かしていました。

 『 木材加工 』 では、小物入れを作っています。 本日は 「 けがき 」 に取り組んでいました。 「 けがき 」 とは、材料の切断や組み立てなどに必要な線や印を、材料に書くことです。

 線や印は、さしがねを使ってミリ単位で書き込まなければなりません。 細かく丁寧な作業に疲れ気味の人もいましたが、川島先生や宝田先生の力も借りながら、頑張って仕上げていました。
                                      校長 武田幸雄
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7月9日(水) 本日の授業風景 (3)

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 2年2組・社会(歴史)の授業の様子です。 担当は、千田先生です。

 『 産業革命と欧米諸国 』 の学習です。 18世紀の終わり、イギリスは蒸気機関で動く機械を使うことで製鉄や造船、武器などさまざまな産業を発達させ、さらに蒸気機関車によって物資の輸送量・時間も飛躍的に向上させました。

 こうした技術の向上による産業と社会の仕組みの変化が 「 産業革命 」 です。 授業では、その産業革命によって資本主義が広まり、ものが豊かになり人々の生活も便利になったということも確認しました。

 しかし、その一方で、貧富の格差拡大や労働災害の増加が、社会問題化したとのことでしたね。 現代でも、急激な経済成長を遂げている国では似たような状況がありますが、それもまた 「 歴史は繰り返す 」 なのでしょうか?

 なお、この授業には、ジェイコム東京北 ( 北ケーブルTV ) によるJOCエリートアカデミー生・月野さんへの取材が入っています。 月野さんはこの4月に福岡県から上京して、稲付中に転校してきました。

 そして、他のアカデミー生と同様、ナショナルトレーニングセンターで練習を重ねながら、世界のトップアスリート ( フェンシング ) を目指しています。 これからも頑張ってください!
                                      校長 武田幸雄

7月9日(水) 1年生 ・ 美術 『 絵文字 』

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 前の記事で紹介した、1年生の取り組んでいる 『 絵文字 』 です。

 写真は卒業生の作品ですが、このようにイメージと重なる絵柄を組み込んで文字を完成させます。 そして、右・上にあるとおり、まずは元の字をレタリングでしっかり書かなければなりません。

 今年の1年生はどのような絵文字を作るのか、今から楽しみです。

                                      校長 武田幸雄

7月9日(水) 本日の授業風景 (2)

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 1年1組・美術の授業の様子です。 担当は、新田先生です。

 本日から 『 絵文字 』 に入りました。 「 絵 + 文字 」 ということからもわかるとおり、文字と関連のある絵や模様などを一部に組み込むことで、より象徴的に文字の意味を表現できるようにします。

 そういった点、作品づくりには柔軟なアイディア・発想力も求められます。 ただし、何事においても言えることですが、まずは基礎・基本をしっかり身につけなければなりません。 この作品の場合、それは 「 レタリング 」 です。

 レタリングとは、簡単に言えば 「 文字を書くこと 」 です。 本日は 【 永 】 の字を明朝体で書く練習に取り組んでいました。 新田先生も説明してくださったように、この 【 永 】 の字には書に必要な8種の点画が含まれています。

 そのため、一般には 『 永字八法 ( えいじはっぽう )』 と呼ばれています。 よく書写でも楷書 ( かいしょ = 一画一画をつなげない書き方 ) の練習で用いられるので、実際に書いたことのある人も多いのではないでしょうか。

 そうした毛筆の手書き文字は、今日から皆さんが取り組み始めた明朝体の原型とも言われています。 まさに最適の練習素材ですね。 しっかりと基礎・基本を身ににつけ、絵文字の作成に役立ててください。
                                      校長 武田幸雄

7月9日(水) 本日の授業風景 (1)

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 3年1組・国語の授業の様子です。 担当は、大塚先生です。

 『 俳句十六句 』 のまとめ学習で、鑑賞文作成に取り組んでいます。( 前の授業で水泳を行っていたため、肩にタオルをかけた女子がいます。 稲付中では水泳の授業後1時間に限り、肩にタオルをかけることを認めています。)

 教科書に載っていた16の俳句から自分の好きなものを選び、その鑑賞文を書きました。  ★ 以下、松尾芭蕉の 【 古池や 蛙(かわず)飛びこむ 水のおと 】 について書いた ○○さんの鑑賞文を紹介します。
                                      校長 武田幸雄
                  ★ ★ ★ ★ ★

 この俳句は、古池に蛙が飛びこんだときの音をあらわした句です。 「 古池 」 の大きさや色、形、「 蛙 」 の種類などが書かれていないので、自分で想像することができます。

 「 古池 」 は庭にあるような池なのか、それとも森の中にあるような池なのか。 「 蛙 」 の大きさはどのくらいなのか、大きさによって池に飛びこむときの音が違ったりと、一人ひとりが違う想像をひろげることのできる句だと思います。

 この句には体言止めが使われています。 余韻を残す工夫がされていて 「 おと 」 という言葉が強調されています。 このような細かい部分にも、想像をふくらませるような工夫がされているのではないかと思います。

7月9日(水)の給食

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チンジャオロースー丼
牛乳
冬瓜のスープ
フルーツ白玉

 今日のランチタイムは、「冬瓜」についてです!
各クラスを回った冬瓜は、1個2.5Kgくらいある大きなものでした。ランチタイムでは、冬瓜がなっている状態の写真もまわりました。どんな状態で出来ているのかがわかりましたね・・・

生徒と比べてもその大きさがわかりますね・・・

                   栄養教諭 佐藤 綾子

7月8日(火) セーフティ教室が開かれました!

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 本日6時間目 「 総合的な学習の時間 」 にセーフティ教室が開かれました。

 セーフティ教室は、子どもの非行を防止するとともに子どもを犯罪被害から守るため、学校と地域・保護者・その他外部機関とで連携して行われます。 授業と意見交換会との二部構成です。

 今回は赤羽警察署からスクールサポーターの方をお招きし、万引きやネット犯罪について講話をいただきました。 また、啓発用のDVDも見せていただけたので、間もなく夏休みを迎えるにあたりタイムリーな内容だったと思います。

 ご多用中、講師を務めてくださったスクールサポーターのお二人、そして、意見交換会にまで参加してくださった保護者の皆様には、心より御礼申し上げます。 また、夏休み中も稲中生を見守ってくださいますよう、お願い申し上げます。

                                      校長 武田幸雄
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