5月29日(木)避難訓練今回の訓練は授業中の緊急地震速報発令時の避難でした。 訓練後の田村先生の講評では、初めて実際の校庭への避難としては良かったとコメントをいただきました。 担当 森山康幸 5月29日(木) 2学年運動会学年練習運動会の練習も本格的に始まりました。 今年も全力で取り組み、熱い演技、感動的な運動会を楽しみにしています。 2学年担当 宮地俊寿 5月29日(木)の給食牛乳 千草焼 寒中甘夏 今日のランチタイムは、今が旬の「さくらえび」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 5月29日(木) 本日の授業風景 (2)今年度から実施している 『 習熟度別少人数授業 』 のため写真のように3つの教室に分かれての授業です。 空席が目立つように感じるのは、どの教室も20名前後で授業を進めているためです。 写真下のクラスだけは、教室の半分を使用しているため、やや手狭です。しかし、担当の土井先生が、壁やボードにポスターや掲示物を工夫して、英語教室としての雰囲気を作ってくれています。 以前、私もオーストラリアで日本語を学習しているクラスの様子を参観したことがあります。 教室内には、日本のポスターなどがたくさん掲示され、いろいろなものが並べられていて楽しく感じたことを思い出します。その当時、日本でも取り入れられたら良いのにと思いました。稲付中の英語教室もそれに近づきつつあります。 学習する内容については、3名の先生方が打ち合わせをして進度をそろえています。 授業開始時に3クラスを回りましたが、それぞれ授業の導入も工夫されていました。 副校長:高田勝喜 5月29日(木) 本日の授業風景 (1)「 世界各地の人々の生活と環境 」 から暑い地域のくらしや寒い地域のくらしを、写真や雨温図から読み取ることを学習しています。 統計資料 ( 資料集 ) から東京の平均気温と降水量を一覧表に書き出し、雨温図を作成しています。 ( 写真:中 ) 完成した雨温図 ( 写真:下 ) から自分たちの住んでいる地域 ( 東京 ) に、どのような特徴があるのか考えました。 雨温図のつくり方、読み取り方を学習した後、次回学習する乾燥した地域の写真や雨温図を見て、その特徴を東京と比較しました。 乾燥した地域というと砂漠地帯を思い浮かべますが、かつては、 『 沙漠 』 と書かれていたと小林先生から解説がありました。 確かに、乾燥した地域の写真を見ると、砂漠だけでなく、石や岩が広がる地域があることがわかります。 また、雨温図を見ると、極端に雨量が少なく、まさに水が少ない 『 沙漠 』 という字が当てはまることがわかりました。 写真や図 ・ グラフなどの資料を読み取る力は、とても大切です。しっかり学習してください。 副校長:高田勝喜 5月28日(水) 本日の授業風景 (3)合唱曲 『 時の旅人 』 に取り組んでいます。 この曲は、来年3月に行われる合唱コンクールで、2学年の課題曲となります。 まずはパート ( ソプラノ ・ アルト ・ テナー ) に分かれて練習していました。 萩谷先生の指導を受けるパートは、ピアノの周囲に集まり発声や発音、ブレスの仕方など、ポイントとなる箇所を直接教えていただけます。 繰り返し歌う中で、あっという間に上達していくようでした。 先生の指導を待つ間、生徒同士で練習するパートは、CDから流れる音声を聞きながら音をとっていきます。 適当に休息を入れながらも、集中力を途切れさせるわけにはいかないので、各パートリーダーの腕の見せ所です。 それにしても、来年3月の合唱コンクールに向けて、もう練習が始まっているのですね。 特に2・3年生は、音楽の授業が年間を通じて週に1時間しかないのですから、それもやむを得ないことかもしれません。 頑張ってください。 校長 武田幸雄 5月28日(水) 本日の授業風景 (2)『 酸、アルカリとイオン 』 の学習です。 本日は 「 うすい硫酸とうすい水酸化バリウム水溶液の中和と、塩の生成 ( 硫酸と水酸化バリウムの電離 ) 」 に関する実験に取り組んでいました。 実は、この実験について、教科書ではその結果を取り上げているだけです。 しかし、実際に確かめることで理解が深まること、そして、回数をこなすことで実験のスキルが上達することから、あえて森山先生は実験にされていました。 「 50ml のビーカーに入っている水酸化バリウムを、100ml のビーカーを使いろ過する 」 「 試験管5本に、硫酸か水酸化バリウムを20滴ずつ取る 」 … 。 確かに、基本的な実験スキルの復習にもなっているようでした。 劇薬を使用しているので、安全のために保護メガネをかけて実験しています。 作業中にも何回か 「 必ずメガネを使用してください 」 という森山先生の声が聞かれました。 実験には、成功・失敗より安全最優先で取り組みましょう。 校長 武田幸雄 5月28日(水) 本日の授業風景 (1)『 わたしたちの食生活 』 の学習です。 授業の前半は、前の授業までに作成し提出した 「 6つの食品群 」 の表について、関先生から講評がありました。 実は、私も皆さんの作成した表を、関先生にお借りして見せてもらっています。 講評で関先生もおっしゃっていましたが、とても丁寧に、そして、工夫を凝らした作品ばかりで感心しました。 後日、改めてお子さんが持ち帰ると思いますので、ぜひご家庭でも冷蔵庫に貼るなどしてご活用ください。 その一方で、締め切りから1週間過ぎても、未提出の人が6名いるというのは残念です。 表の作成は、「 やる気 」 さえあれば誰でもできたはずです。 反省をして、なるべく早く提出しましょう。 授業後半は、副教材を使いながら、改めて自分の食生活を振り返りました。 よく言われることですが、【 人を良くする 】 と書いて 【 食 】 です。 食べる種類 ・ 量 ・ 回数 ・ 時間帯など、成長期にふさわしい食生活を実践しましょう。 校長 武田幸雄 5月28日(水)の給食牛乳 かぶのクリーム煮 牛乳かん 今日のランチタイムは、「かぶ」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 5月27日(火) 本日の授業風景 (3)「 書く 」 学習に特化した小単元教材 『 説明のしかたを工夫しよう 』 に取り組んでいます。 今までもさまざまな教材で説明文の 「 読解 」 は行っていますが、自分で説明文を 「 書く 」 というのは初めてです。 一口に説明文といっても、説明する目的や相手によって、適切な説明の仕方があります。 今回は、何かの特徴や面白さを伝えるという前提で、「 比較して説明する 」 という方法で書いていました。 まずは、原稿のもとになるメモを作成しています。 「 説明する事柄の特徴 」 「 比較するものとの相違点や共通点 」 「 説明する手順 」 などをまとめます。 それを加藤先生に見ていただき、ゴーサインがでたらいよいよ清書です。 『 和菓子 ( 洋菓子との比較 )』 『 サッカー ( フットサルとの比較 )』 『 茶道の裏千家 ( 表千家との比較 )』 『 写真 ( プリクラとの比較 )』 『 シャープペンシル ( 鉛筆との比較 )』 … 等々、皆さん面白い着眼点で書いていました。 『 JR東日本の運輸能力と経営戦略 』 というタイトルで書いていた○○くん。 私鉄との比較で説明していくそうですが、鉄道ファンならずとも興味をそそられるタイトルです。 書きあがったら、ぜひ読ませてください。 校長 武田幸雄 5月27日(火) 本日の朝読書風景写真は、今朝の1年1組 ( 担任 = 小林先生 ) の様子です。 ( 朝読書の様子を見て回ったあとで出張に出かけたので、副校長先生のアップされた記事と時間的に順番が逆になってしまいました。) まず感心したのは、1年生の取り組み方が2・3年生以上に素晴らしかったことです。 予鈴の鳴った25分の時点で、1組だけでなく全クラスが写真のように集中していました。 とにかく 「 読書以外のこと 」 をしている人がいません。 昨日の全校朝礼でも、朝礼開始時刻の8時25分に1年生と5組の皆さんが整列を完了させ、静かに座っていたことを褒めたばかりです。 そのとき、私が2・3年生の皆さんに話したことを覚えているでしょうか? 「 こうした整列が 『 1年生なのに、できる 』 のか、『 1年生だから、できる 』 のか、2・3年生の皆さんは、よく考えてほしい 」 といったことを話したはずです。 それと同じことが、この朝読書の取り組みにも言えます。 「 1年生だから、できる 」 つまり、「 2・3年生になると、できなくなる 」 では、いけませんよね。 まず上級生が手本を示し、それを 「 1年生なのに、できる 」 という方向にもっていけるよう、2・3年生の皆さんに期待しています。 校長 武田幸雄 5月27日(火)の給食牛乳 大根とハムのサラダ 石垣島パイン 今日のランチタイムは、「石垣島のパイナップル」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 5月27日(火) 本日の授業風景 (2)説明的文章 「 ダイコンは大きな根? 」 の学習をしています。 食育とのコラボで、昨年も佐藤先生がこの単元の授業に入られました。 昨年は、ダイコンの試食はなかったそうですが、実体験することが大切と考え、今年度は、ダイコンの上の部分と下の部分を準備してくださいました。(写真:中) 説明文に書かれていることが事実かどうか、自分の目 ・ 鼻 ・ 舌で感じました。 「 軸の部分は水分が多く、甘いのが特徴です。 ー 中 略 ー いっぼう、根の部分は辛いのが特徴です。 」 教科書より引用 「 上の部分のほうがあま〜い。 」 や 「 どっちも同じじゃない。 」 と反応は様々でした。 その後、ダイコンを食べた感想と説明文に書かれていることを班になって確認しました。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 裏話 : 実は授業後、佐藤先生とお話をしたところ、 「 最近、作物を育てる技術が改良されて、以前のように上と下の味があまり変わらなくなっている。 」 とのことです。 確かにスーパーで並んでいる野菜や果物は、サイズも色も重さも均一化されていますね。味も均一化されているのですね。 副校長:高田勝喜 5月27日(火) 本日の授業風景 (1)学校だより5月号でも紹介したとおり、稲付中学校では今年度から数学に加え、英語でも 「 習熟度別少人数授業 」 を実施しています。ただし、週に1度は写真のように学級に戻し、ALTの先生と T・T の授業を行っています。 今日は、 〜 have been 〜 の使い方を学習していました。 土井先生とスティーブン先生のやり取りを真剣に聞いています。(写真:上) スティーブン先生が、京都に行く計画をしている想定でのやり取りです。 そして、京都に行ったことのある土井先生が、京都の名所についていくつか紹介するという内容でした。 会話の内容を確認すると、さすが3年生大勢の生徒が挙手をしてテンポよく答えていきます。(写真:中) その後、〜 have been 〜 を使ったやり取りを実際にスティーブン先生 ・ 土井先生と確認していました。(写真:下) 横浜に行ったことがありますか? 5回行ったことがあります。 ディズニーランドに行ったことがありますか? 1度あります。 ・・・ etc ネイティブの先生と少しでも会話できる時間があると英語の学習も楽しくなりますね。 副校長:高田勝喜 5月26日(月) 春季考査 ・ 成績発表その趣旨は、「 勉強を頑張っている生徒を積極的に評価する 」 「 生徒同士で切磋琢磨することにより全体的な学力向上を図る 」 等です。 定期考査として実施した教科は、実技教科も発表の対象となります。 スポーツや文化活動で優秀な成績を残した生徒は、朝礼で表彰されたり昇降口に掲示されたりしています。 この取り組みは、その 「 勉強版 」 ともいえるもので、多くの生徒の励みや目標になってくれることを期待しています。 校長 武田幸雄 5月26日(月) 本日の授業風景 (3)2クラスを3つのグループに分けて授業を行っています。 1年生はまだ理解度に大きな差がないため ( 習熟度に分ける材料が不十分なため )、現在は単純に出席番号順で3分割して授業を行っています。 習熟度別のクラスに分けるのは、夏季考査の結果も加味できる夏休み明けになる予定です。 その際には改めて 「 希望調査 」 もとりますので、保護者の皆様にはお子さんとも相談のうえご提出ください。 さて、本日は土井先生のグループにお邪魔しました。 「 It is … 」 や、その疑問形の 「 Is it … ? 」、同じく否定形の 「 It is not … 」 など、基本的な構文の復習に取り組んでいました。 その復習問題を解いていた○○くんが 「 僕は、問題を解くのに時間がかかります 」 と言うと、すかさず土井先生が 「 時間はかかっても、最後までやり抜くことが大事だという今朝の校長先生のお話を思い出してください。」 そこで私が 「 朝礼の私の話を、覚えていますか? 」 と尋ねると、今度は隣の△△くんが即座に 「 義足の少年の話です!」 … よく覚えていてくれましたね。 では、そんな皆さんに一言。 「 ビリでも、解かなあかんねん!」 校長 武田幸雄 5月26日(月) 本日の授業風景 (2)『 生物育成に関する技術 』 の実習で、ミニトマトの栽培に取り組んでいます。 本日は、「 支柱立て 」 と 「 誘引 」 の作業を行いました。 伸びてきた茎が倒れたり折れたりしないよう、支柱を立てます。 その支柱に茎を結びつけるのが 「 誘引 」 です。 授業の冒頭は、教室で電子黒板を使い 「 支柱立て → 誘引 」 の手順を映像で確かめました。 支柱は、花房の反対側に3cmぐらい離した場所に立てなければなりません。 また、「 誘引 」 は、茎が成長とともに太くなることを考慮し、余裕をもたせて八の字に結ぶのがコツとのことでした。 「 支柱を立てる → 支柱に茎を結ぶ 」 という一見単純な作業も、適切なやり方のあることがわかりました。 教室で説明を受けたあとは、いよいよ校庭に出て実習開始です。 教室では理解したつもりでも、いざ実習となると支柱と誘引用のヒモを手に、「 あれっ、どうやるんだったっけ? 」 などと首をかしげている人もいました。 苦労しながら作業を終えると、今度は 「 水やり 」 です。 この 「 水やり 」 にも、適切な場所とやり方があります。 そうした丁寧な管理の積み重ねが、最後は大きな収穫量の差となって表れるのでしょうね。 校長 武田幸雄 5月26日(月) 本日の授業風景 (1)『 月の起源を探る 』( 小久保英一郎 ) の学習に入りました。 タイトルからもわかるとおり 「 月はどのようにして誕生したのか 」 について、豊富な写真を用いてわかりやすく述べた説明文です。 まず本文を読む前に、「 『 月 』 という言葉から思い浮かぶこと 」 について各自で考えました。 三日月、十五夜、狼男、セーラームーン、月見バーガー、ウサギ、かぐや姫 … さまざまな回答がありました。 私たちの世代が 「 月 」 といわれて連想するのは、やはり 「 アポロ 」 です。 また、映画 『 E.T.』 で、エリオット少年と ET の乗った自転車のシルエットが、満月に浮かび上がるシーンも思い出されます。 この文章は、理論天文学者の小久保さんが、教科書のために書かれました。 そして、最後の一文 ( 教科書P48 ) にもあるとおり、この文章を読む中学生に対し、小久保さんはある取材で次のようなメッセージを述べられています。 【 ( 中学生には ) この文章を読んで、あらためて月を見上げてほしいなと。 月を見て、月がこのように生まれたということ、そして、それを研究している人がいるのだと、思い出してもらえたら嬉しく思います。】 校長 武田幸雄 5月26日(月) 全校朝礼 ・ 校長講話また、生活指導主任の田村先生からは、夏服に関する注意事項についてお話がありました。 長袖・半袖に関係なく夏服としてワイシャツを着用する場合は、必ず胸に布章をつけていなければならないとのことでしたね。 また、下着として認められるのは、白地の無地かワンポイントまでです。 ぜひご家庭でも上記の点をご確認のうえ、お子さんが正しい服装で登校するようご指導ください。 ※ 校長講話の内容は、下の 【 おりたたみ記事 】 をクリックしてください。 5月26日(月)の給食牛乳 ごぼうのきんぴら たまごスープ 今日のランチタイムは、「いわし」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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