「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

5月16日(金) 昨日の春季考査中のトラブルについて

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 保護者の皆様

 昨日の春季考査中のトラブルについては、大変ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。 ただし、本日配布したプリントにもありますように、現在は解決の方向に向かっておりますので、ご安心ください。

 また、本日の終学活では校内一斉放送により、私 ( 校長 ) が全校生徒に対して今回のトラブルについて、主にこれから稲中生として心得ておくべき留意点等を中心に、直接話をさせてもらいました。

 何人かの担任に聞いたところ、生徒たちは真面目な態度で静かに話を聴いてくれていたようです。( なお、生徒は本日の春季考査もその後の授業も、いつもどおりの落ち着いた態度で臨んでいました )

 今後も、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
( 本日配布したプリントは、明後日まで学校HP画面・右欄の配布文書 『 春季考査中のトラブル(2)』 をクリックすれば、ご覧になれます )
                                      校長 武田幸雄

5月16日(金) 本日の授業風景 (2)

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 2年4組・英語の授業の様子です。 担当は、志村先生です。

 本日は、英語科の佐藤先生が出張で不在だったので、少人数ではなく単学級での授業でした。 少人数授業では2クラスを3人の先生が担当しているため、誰か一人先生がいなくても単学級で授業を進められるメリットがあります。

 本日は、3・4組とも LESSON 2 の 『 We’re Talking 』 を学習していました ( 3組は土井先生 )。 日常的な場面の中で交わされる英語表現を学ぶコーナーで、「 Talking 」 からもわかるように会話を重視しています。

 今回の会話では、理由を尋ねる 「 Why … ? 」( なぜ … ですか? ) と、その問いに答える 「 Because … 」( … だからです ) の使い方に慣れることが目標です。 まずは、いくつかのキーワードを確認しました ( 写真・上 )。

 次に、先生の後に続いたりCDの音声に合わせたりして、教科書を繰り返し読みました。 また、隣の席の友達ともペアになり、役割を分担して対話形式での読みの練習にも取り組みました ( 写真・中 )。

 その他、土井先生が作成されたワークシートに取り組んだり、佐藤先生が用意しておいてくださった課題に取り組んだりもしました。 そう考えると、まるで3人の先生方全員のご指導を受けているような授業でしたね。
                                      校長 武田幸雄

5月16日(金) 本日の授業風景 (1)

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 1年4組・理科の授業の様子です。 担当は、小野先生です。

 本日は、1〜3時間目までは春季考査が行われていました。 昨日の記事 【 春季考査風景 (3) 】 でもお伝えしたように、稲付中では定期考査を年間5回実施しています ( 2学期制の北区では、4回の学校がほとんどです )。

 さらに授業時数確保の観点から、考査日数も可能な範囲で短縮しています。 また、最終日には給食を出すことで、試験後に授業を行えるようにしました。 本日も、4時間目以降は全学年で通常授業に切りかえています。

 … と、私は簡単に言っていますが、答案の採点や成績処理を行う先生方にとっては、大変厳しいタイムスケジュールとなっています。 当たり前のこととはいえ授業を大切にするためには、それなりの苦労もあるのです。

 さて、早速この授業では、昨日のテストが返却されていました。 答案用紙の得点を見てみせる表情は、人それぞれです。 思ったより良い点数がとれて喜ぶ○○くん。 期待していたような点数ではなくて顔をしかめる△△さん … 。

 ただし、試験では答案返却後の 「 答え合わせ 」 が大切です。 得点に一喜一憂して終わりではなく、先生の解説をしっかり聞いたり、自分でやり直しをしたりして、次に同じ間違いをしないようにしておきましょう。
                                      校長 武田幸雄

5月16日(金) 本日の春季考査風景

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 本日は、春季考査2日目です。 国語と数学、美術のテストが行われました。

 写真は、1時間目・国語のテストを受けている3年2組の様子です。 2年生の学年末考査以降に学習した 『 漢詩の風景 』、3年生になってから学習した随筆 『 朝焼けの中で 』、同じく小説 『 握手 』 が試験範囲でした。

 高校入試で用いられる学校の成績は、4月〜12月末までの総合成績です。 つまり、一般に 「 内申点 」 とか 「 調査書点 」 と呼ばれる成績は、3年生になってから9か月間の評価・評定をもとに算出されるのです。

 その9か月の間には、春季 ・ 夏季 ・ 秋季 ・ 冬季と4回の定期考査が行われます。 けっして 「 入試のための定期考査 」 ではありませんが、テストを受ける横顔からは昨年度以上の真剣味が感じられました。

 とはいえ、今後は勉強のことで悩むこともあるでしょう。 そのときは、今回の 『 握手 』 の問題文で引用されていたルロイ修道士の言葉が参考になります。 「 仕事 」 を 「 勉強 」 に置き換えると、次の言葉になるのですよ。

 【 勉強がうまくいかないときは、この言葉を思い出してください。 『 困難は分割せよ 』 あせってはなりません。 問題を細かく割って、一つ一つ地道に片づけていくのです。 ルロイのこの言葉を忘れないでください。】
                                      校長 武田幸雄

5月16日(金)の給食

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麻婆豆腐丼
牛乳
じゃことコーンのナムル
春雨スープ

今日のランチタイムは、「マーボー豆腐」についてです!

                  栄養教諭 佐藤 綾子

5月15日(木) 春季考査風景 (3)

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 本日3時間目は、英語のテストでした ( 写真は、いずれも2年3組 )。

 2学期制をとっている北区立中学校では、定期考査を1学期中間・期末、2学期中間・期末と年間4回実施にしている学校が多いようです。 それに対して稲付中では、春季 ・ 夏季 ・ 秋季 ・ 冬季 ・ 学年末と、年間5回の実施です。

 たった1回の違いですが、それにより 「 学習に向かう動機付けになる 」 「 試験範囲を短くすることで、学習の目標を明確にできる 」 「 より適正な評価 ・ 評定の材料となる 」 といった効果に期待しているところです。

                  ★ ★ ★ ★ ★

 さて、まさにこの記事の取材中、校内でトラブルが発生しました。 詳細については、本日全校生徒に配布したプリントをご覧ください。( 学校HP画面・右欄の配布文書 『 春季考査中のトラブル 』 をクリックしてもご覧になれます )

 ただし、テストは中断することなく予定どおり行い、関係諸機関のご協力のもと、事態も解決の方向に向かっておりますのでご安心ください。 また、生徒の皆さんも学習に集中して、残りの春季考査に全力で取り組んでください。

                                      校長 武田幸雄
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5月15日(木) 春季考査風景 (2)

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 本日2時間目は、理科のテストでした ( 写真は、いずれも3年1組 )。

 3年生は、2年生の学年末考査以降に学習した 『 雲のでき方と水蒸気 』 や、3年生になってから学習した 『 化学変化とイオン 』 などが試験範囲でした。 前者は第2分野、後者は第1分野からの出題です。

 先日の授業取材の際、森山先生に 「 化学式やイオン式の出てくる第1分野は、生徒は苦手なのではないですか? 」 と伺ったところ、「 いえ、むしろ第1分野のほうが得意という生徒が、多いかもしれません 」 とのことでした。

 本日の試験問題を拝見したところ、6つある大設問のうち4つが第1分野から、2つが第2分野からの出題でした。 ということは、皆さん比較的良い点数をとれる可能性がありますね。 期待しています。
                                      校長 武田幸雄
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5月15日(木) 春季考査風景 (1)

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 本日と明日の2日間、稲付中では春季考査が実施されています。

 写真は、本日1時間目・社会のテストの様子です ( いずれも1年1組 )。
 1年生にとっては、中学校に入って最初の … というより、人生で初めて体験する記念すべき?定期考査です。

 昨日の夕方、私は出張先に向かう途中、歩道橋の上で2名の1年生女子と会いました。 「 何をしているのですか? 」 と尋ねたところ、「 勉強会を開く友達と、待ち合わせをしています 」 という返事がかえってきました。

 学校の成績 ( 評価 ・ 評定 ) は定期考査の結果だけで出るわけではありませんが、それをきっかけに学習へのモチベーションを高めることは大切です。 時には仲間同士で励まし合ったり競い合ったりしながら、頑張ってください。

                                      校長 武田幸雄
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5月14日(水) 本日の授業風景 (3)

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 3年2組・理科の授業の様子です。 担当は、森山先生です。

 パソコン(PC)室で、春季考査の試験範囲の復習に取り組んでいました。
 PCを使って 『 e ライブラリ 』 の問題を解いたり、プリントやワークブックをやり直したりと、活用する教材は人それぞれです。

 『 e ライブラリ 』 というのは、北区の導入している5教科 ( 国・社・数・理・英 ) の学習ソフトです。 その中には 『 学習履歴型ドリル 』 という各教科の全単元に対応した問題集も入っています。

 理解度に応じて問題が構成されているため、自分のレベルやペースにあわせて取り組むことができます。 また、必要に応じて問題をプリントアウトし、実際の試験と同じように紙ベースで問題を解くことも可能です。

 その 『 e ライブラリ 』 に取り組んでいた○○くんが、PC画面を見ながら一言 「 やばい! 平均点100点だったよ!」 それを聞いた私は、思わず 「 100点だったら、やばくないんじゃないですか? 」 …。

 言ったあとで、気がつきました。 最近の若い人たちは、プラス評価 ( 良いこと ) に対しても 「 やばい 」 という表現を使うのでしたね。 春季考査の答案が返却されたときも、「 チョーやばい!」 と喜べることを願っています。

                                      校長 武田幸雄

5月14日(水) 本日の授業風景 (2)

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 2年1組・数学の授業の様子です。 担当は、服部先生です。

 北区では、一人ひとりの生徒に応じた指導を行うために、各校に非常勤講師を派遣する 『 学力パワーアップ ( PU ) 事業 』 を導入しています。 その事業に基づき、稲付中にも数学と英語でPU講師の先生がおみえになっています。

 この授業にも、数学担当のPU講師・佐藤先生が入られています。 服部先生とお二人で TT ( チーム・ティーチング ) の授業形態がとれるので、一斉指導と個別指導と役割を分担しながら授業を進めることができていました。

 本日は、春季考査の試験範囲の復習が中心でした。 そのため、わからない問題の解き方を個別に指導してもらえた人にとっては、貴重な試験対策の時間にすることができましたね。

 なお、すでにお伝えしたとおり、数学科でも春季考査終了後、現行の単学級一斉授業からに少人数 ( 習熟度別 ) 授業に移行します。 すでに2学年でも、先週9日(金)にコース希望調査を回収したところです。

 習熟度に応じて、Xコース ( 基礎 〜 標準 ) Yコース ( 標準 〜 応用 ) を設け、2クラスを3つのグループに分ける形で授業を行います。 生徒の皆さんも今まで以上に真剣に、自分の課題克服に向けて取り組んでいきましょう。

                                      校長 武田幸雄

5月14日(水) 本日の授業風景 (1)

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 1年2組・技術家庭(技術分野)の授業です。 担当は、宮地先生です。

 「 ものづくり 」 をするうえで最初に取り組むのが、設計です。 そして、その設計にあたり、つくるものの全体の形や寸法、部品相互の位置関係、説明事項などをわかりやすくかいた図のことを 「 構想図 」 といいます。

 本日は、「 構想図 」 の代表格ともいえる 「 キャビネット図 」 と 「 等角図 」 のかき方を練習していました。 定規を使いながら、例題として出された立体を方眼紙や斜眼紙にかいていきます。

 その名のとおり、方眼紙の横線を斜めに交差させたような斜眼紙は、「 等角図 」 をかく場合に用います。 「 等角図 」 は、立体の底辺の直交する二辺を、水平線に対して左右に30度ずつ傾けた線でかくためです。

 方眼紙との使い勝手の違いに苦労しているのでは?と心配していたところ、皆さん思いのほか順調に製図しています。 教室を回りながら宮地先生も、「 今年の1年生は、優秀ですよ 」 と感心されていました。

 こうした製図のスキルは技術だけでなく、美術の授業で 『 立体感のある構想画 』 に取り組んだり、数学の授業で 『 空間図形 』 を学習したりするときにも役立ちます。 しっかり習得しておけば、一石三鳥?ですね。
                                      校長 武田幸雄

5月14日(水)の給食

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オムライス
牛乳
すり身団子スープ
キャロットゼリー

今日のランチタイムは、「卵」についてです!

「卵」と「玉子」いったい何が違うのかわかりましたか?

                栄養教諭 佐藤 綾子

5月13日(火) 本日の授業風景 (4)

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 2年2組・美術の授業の様子です。 担当は、新田先生です。

 ポスター制作に取り組んでいました。 ポスターのテーマは 『 いじめ防止 』 『 人権擁護 』 『 選挙啓発 』 『 薬物乱用防止 』 『 環境保全 』 の中から、自分の好きなものを選ぶことができます。

 美術室内を回ってみたところ、このクラスは 『 選挙啓発 』 を選んでいる人が多いようでした。 つい4日前、「 国民投票法改正案 」 が衆院本会議で可決されたこととも、何か関係があるのでしょうか?

 … というのは、どうやら私の考えすぎだったようです。 新田先生のお話によると、『 薬物乱用防止 』 を選ぶ人が多いところもあるなど、クラスによって偏りや個性?があるとのことでした。

 ポスター制作では、デザインもさることながらキャッチコピーも重要です。
 【 未来を潰す覚悟、ありますか? 】( 薬物 )。 【 ちりも積もれば山となる 票も積もれば意志となる 】( 選挙 )。

 他にも、美しい自然を描いて 【 人間だけのものじゃない 】( 環境 )。 「 うざい 」 「 きもい 」 といった言葉を描いて 【 その一言で心はどれだけ傷つくでしょう 】( いじめ ) など、標語としても使えそうなものがたくさんありました。

                                      校長 武田幸雄

5月13日(火) 本日の授業風景 (3)

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 3年3組・社会(歴史)の授業の様子です。 担当は、西澤先生です。

 『 日清 ・ 日露戦争と近代産業 』 の学習です。 本日は、小単元 『 韓国と中国 』 のうち、主に 『 中華民国の成立 』 を取り上げていました。 その際、キーパーソンとして挙げられていたのが孫文です。

 「 中国建国の父 」 「 国父 ( = 国家の父 )」 と称されることも多い孫文の名前は、実はつい最近も日本のマスコミで取り上げられていました。 それは、先月下旬、舛添要一都知事が北京を訪問したときのことです。

 都知事としては18年ぶりに北京市を正式訪問した舛添さんは、かつて孫文の研究をされていて、伝記本を書かれたこともあるそうです。 そんな縁もあっての訪問だったので、舛添都知事は北京で歓迎されたと報じられていました。

 また、授業では、辛亥革命と中華民国の建国、清王朝滅亡の様子も取り上げられていましたね。 そして、教科書の説明は 【 中国は各地に勢力を持つ軍閥によって、ばらばらに支配されました 】 という一文で締めくくられていました。

 その当時の中国各地の混乱と荒廃ぶりが、国語の教科書に載っている小説 『 故郷 』 の時代背景にもなっています。 いずれ国語の授業で取り上げられたとき、社会の学習内容と関連付けられれば、理解も深まると思います。

                                      校長 武田幸雄

5月13日(火) 本日の授業風景 (2)

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 1年4組・音楽の授業の様子です。 担当は、萩谷先生です。

 音楽の学習内容は、大きく 「 表現 」 と 「 鑑賞 」 に分かれています。 そのうち 「 表現 」 の学習では、歌唱活動や器楽活動に加え、指揮などの身体的表現活動も取り入れることになっています。

 本日はそんな学習の一環として、校歌の指揮に取り組んでいました。 まずは萩谷先生の用意してくださった 『 君も名指揮者 』 と題されたプリントを使って、指揮者としての心構えや拍子の振り方などを確かめました。

 2拍子、3拍子、4拍子、6拍子 … 。 それらの拍子や速度は、基本的には右手で表現します。 そして、左手では強弱や明暗、喜怒哀楽などの曲想を歌い手に伝えるとのことでしたが、それがなかなか難しそうでした。

 何回か繰り返し練習をしたあとで、いよいよ希望者が前に出て実際に指揮をすることになりました。 立候補してくれた3名の男子諸君には、その積極性と勇気に敬意を表します。

 最後は私も、○○くんの指揮で一緒に校歌を歌わせてもらいました。 次回の授業では指揮の実技テストをするとのことだったので、おうちの方に指揮を見ていただいたり、自分で鏡を見たりしながら練習しておきましょう。

                                      校長 武田幸雄

5月13日(火) 本日の授業風景 (1)

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 5組 ・ 理科の授業の様子です。

 講師の吉田先生と、長谷川先生が担当されています。 食塩10gを取り分ける実験に取り組んでいました。 今後、本格的に重量や体積に関する学習に入りますが、その導入の実験といえそうです。

 コップに適当に配分された食塩から、10gと思われる分量を取り出してもう一方のコップに移します。 それを吉田先生のところに持っていき、電子天びん ( はかり ) で量ってもらいます。 与えられたチャンスは、3回です。

 「 ちょっと少ないですね 」 「 惜しい! 耳かき1杯分ぐらい多かった 」
… 吉田先生が電子天びんの数値を見て助言してくださいます ( 写真・下 )。 その助言をヒントに増やしたり減らしたりして、10gに近づけました。

 本日の優勝者は、3回目で10.2gを記録した○○さんと、同じく9.8gだった△△さん ( 共に誤差は0.2g )。 素晴らしい記録達成の秘訣を△△さんに尋ねたところ、「 偶然です 」 との答えが返ってきました。
                                      校長 武田幸雄
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5月13日(火)の給食

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ごはん
手作りふりかけ
牛乳
豚肉とじゃがいもの旨煮
ボイルキャベツごまみそドレッシング

今日のランチタイムは、「しらす」についてです!

                     栄養教諭 佐藤 綾子

5月12日(月) 本日の授業風景 (3)

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 1年3組・国語の授業の様子です。 担当は、内山先生です。

 国語の学習内容のうち 【 話すこと ・ 聞くこと 】 に特化した単元 『 友達をみんなに紹介しよう 』 に取り組んでいました。 教室の前に出て、自分の友達 ( 原則として隣の席の人 ) のことをクラスのみんなに紹介します。

 前の授業までに、その友達に対して 「 小学生の頃と中学生になった今とでは、学習面・生活面で何がどう変わったか? 」 「 これからどんなことを頑張ろうと思っているか? 」 等を中心に、インタビュー取材しました。

 そのメモをもとに、1分程度でスピーチできる友達紹介の原稿をまとめました。 「 これから○○さんの紹介をします。」 で始まり、「 そんな○○さんを私は応援します。 以上で発表を終わります。」 で終える点は共通しています。

 また、【 聞くこと 】 の学習でもあるため、スピーチを聞きながらメモを取り、どういった点が良かったか ( 改めたほうが良いか ) も発表しなければなりません。 いずれも発表後には、内山先生が一言ずつコメントをくださいました。

 国語の授業ではありましたが、同時に新しいクラスメイトのことを知る良い機会にもなっていたようです。 これからもお互いの良いところに目を向け、お互いに 「 応援します 」 と言い合える関係であってください。

5月12日(月) 本日の授業風景 (2)

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 3年4組・理科の授業の様子です。 担当は、森山先生です。

 新しい単元 『 酸、アルカリとイオン 』 に入りました。 酸性やアルカリ性の水溶液は、それぞれどのような性質をもっているのか、また、その性質の違いはイオンとどのような関係があるのか等を学習します。

 本日は、『 イオンの移動 』 を観察する実験に取り組んでいます。 使用する寒天溶液は、あらかじめ森山先生がストローで作っておいてくださいました。 その寒天溶液に、塩酸や水酸化ナトリウム水溶液をたらしたろ紙をはさみます。

 ろ紙をはさんだ部分の寒天にはBTB溶液 ( 液体が、酸性か中性かアルカリ性かを調べる水溶液 ) が混ぜてあります。 何もしない状態では寒天は中性 ( 緑色 ) を示していますが、そこに電流を流すと … 。

 塩酸をたらしたろ紙をはさんだ寒天は、陰極に向かって黄色く ( 酸性 ) なっていきます。 一方、水酸化ナトリウム水溶液をたらしたろ紙をはさんだ寒天は、陽極に向かって青い部分 ( アルカリ性 ) が増えていくのがわかりました。

 ただし、そのように明快な結果を得られたのは、ごく一部の班だけ。 プルプルの寒天の処理に手間取ったりして、多くの班が思いどおりの結果を得ることができませんでした。 そのため、次回の授業でリベンジマッチを行うそうです。

                                      校長 武田幸雄

5月12日(月) 本日の授業風景(1)

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 2年4組 ( 担任 = 宮地先生 ) 道徳の授業の様子です。

 本来であれば、道徳の授業は金曜日の6時間目に設定されています。 しかし、先週の金曜日、このクラスは時間割変更の関係で、道徳の時間を確保することができませんでした。 本日の授業は、その代替措置として行っています。

 道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて行うことになっています。 ただし、その要 ( かなめ ) に据えるのは、学習指導要領で年間35時間 ( 週1時間 ) 実施するよう定められている道徳の時間です。

 稲付中では、今回の代替措置からもわかるように道徳の時間を大切にしています。 そして、その道徳の時間で身につけた道徳的判断力を、日常生活のさまざまな場面で道徳的実践力として発揮させることを目指しています。

 本日、このクラスでは、道徳教育の内容項目 【 友情の尊さ ・ 友達との信頼や励まし合い 】 と関連して、道徳の副読本から 「 自分だけ 『 余り 』 になってしまう … 」 という読み物を取り上げていました。

 今週の春季考査が終われば、一気に運動会モードが高まってくることでしょう。 そんな時期を前に、信頼し合える友達関係を築くことについて考えることのできたタイムリーな授業でしたね。
                                      校長 武田幸雄
最新更新日:2024/03/25
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