1月31日(金) JOCオリンピック教室 (3) おまけそのためオリンピック教室終了後には、須佐さんとツーショットで 「 スマイル & ファイト 」 の写真を撮らせていただきました。 また、短時間でしたが、ボクシング談議に花を咲かせることもできました。 「 須佐さんと同じフライ級で、史上最も強いボクサーは誰だと思われますか? 」 との私のムチャぶりにも、( 私が知っている、知らないに関係なく ) 何人かの選手を挙げて説明してくださいました。 そして、私がかつてWBC世界チャンピオンだった 「 勇利アルバチャコフ 」 の名前を挙げると、「 さすが校長先生。 確かに勇利選手が、フライ級史上最強かもしれませんよ 」 と持ち上げてくださいました。 須佐さん、本日はどうもありがとうございました。 ご本人を前に口にするのは気恥ずかしいのでやめましたが、この記事を活用して言わせていただきます。 「 史上最強のフライ級ボクサーは、須佐勝明選手です!」 校長 武田幸雄 1月31日(金) JOCオリンピック教室 (3)ー2教室での授業は、昨日の多治見さんや上田さんの授業と同様、オリンピズム ( オリンピック精神 ) やオリンピック・バリュー ( オリンピックの価値 ) について、ご自身の体験談も交えながらお話しいただきました。 そうした中で、特に須佐さんが取り上げられたのは、Friendship ( 友情 )。 「 友情を感じたときは、どんなとき? 」 「 友達をつくるために必要なことは、何? 」 との問いかけに、各自が自分を振り返って考えます。 そして、班ごとにまとめた意見の一つ一つに、須佐さんがコメントしてくださいました。 厳しい練習に加えて減量という過酷なハードルを乗り越えられてきたトップアスリートのお話は、きっと心に残ったことと思います。 授業後の記念撮影は、いつものスマイル & ピース? スマイル & ガッツ? スマイル & いいね? … いえ、せっかく須佐さんの授業を受けたのですから、ファイティングポーズの 「 スマイル & ファイト 」 でした。( 写真・下 ) 校長 武田幸雄 1月31日(金) JOCオリンピック教室 (3)ー1本日先生を務めてくださったのは、ボクシングでロンドンオリンピックに出場された須佐勝明さんです。 同じロンドン五輪で金メダルを獲得し、現在はプロボクサーとして活躍中の村田諒太選手は、須佐さんの後輩にあたるそうです。 本日は、2年2組が1・2時間目に、3組が3・4時間目に授業を受けさせていただきました ( 写真は2組の様子です )。 いずれのクラスも、最初の1時間は体育館でアクティビティーのご指導を受けました。 ( 写真・上 ) は、ボクシングのフットワーク練習を応用したゲームです。 グループで手をつないで輪になり、自分の足を踏まれないようにしつつ相手の足を踏みます。 どのグループも、かなりヒートアップしていました。 そうしたゲームを通して、ボクシングの練習がいかに過酷であるかも実感できたようです。 また、須佐さんのパンチを受けたり ( 写真・中 )、逆に須佐さんのボディーにパンチをしたり ( 同・下 ) といった体験もさせていただきました。 校長 武田幸雄 1月31日(金) 1年生 ・ 理科 『 地震資料写真 』真剣な表情で写真を見ていた○○さんが、ボソッと 「 阪神淡路って、どこにあるの? 」 とつぶやいていました。 阪神淡路大震災の発生した19年前といえば、中学生はまだ生まれてもいないのですから無理もありません。 しかし、いつかやってくる 「 その日 」 に備えるためには、過去の教訓を語り継ぐことが重要です。 そのためにも本日のような授業や、日頃の避難訓練を大切にしなければならないと、改めて思いました。 校長 武田幸雄 1月31日(金) 本日の授業風景 (3)冒頭、樋口先生の授業ではすっかり恒例となった 「 抜き打ちテスト 」 が行われました。 恒例になってしまった以上、それを 「 抜き打ち 」 と呼べるかどうかは別として、こうした小テストはとても大事です。 なぜなら理科や社会は教科の特性上、中学校3年間で一度しか取り上げないという単元が多いのです。 そのため 「 災難は忘れた頃にやってくる 」 という感じで、忘れた頃に既習事項の確認をやっておく必要があるのです。 本日の 「 抜き打ちテーマ 」 は、『 顕微鏡 』 と 『 岩石 』でした。 そして、テスト後に取り組んだのは、現在の学習 『 動き続ける大地 = 地震 』。 こちらこそまさに 「 忘れた頃にやってくる災難 」 の学習と言えそうですね。 生徒が ( 写真・中・下 ) で見ているのは、阪神淡路大震災による断層の写真です。 撮影者は、もちろん樋口先生です。 阪神淡路大震災は19年前の1月17日に発生しましたが、断層は今も保存されているそうです。 また、地震発生当時、活断層の上に建っていたマンションの一室の写真もありました。 その部屋も震災の恐ろしさを伝えるために保存されているとのことでしたが、生徒たちは食い入るように見ていました。 校長 武田幸雄 1月31日(金) 本日の授業風景 (2)朝から発表を見に行った人たちが抜けているため、3年生の教室はどこも閑散としていました。 また、結果報告を受け付ける先生方も、交代で別室に待機しています。 写真は、いずれも2組・英語の授業 ( 2時間目 ) の様子です。 担当の水野先生に代わって内山先生に見ていただきながら、英語の課題学習に取り組んでいました。 その中には、すでに進路の決定している人もいれば、これから一般入試を控えている人もいます。 しかし、その区別がつかないほど、全員が真剣に課題に取り組んでいました。 3年生のそういうところを、私は誇りに思います。 こうした学年の雰囲気をもち続ければ、全員の進路が決まる日も、そう遠くないでしょう。 ★ ★ ★ ★ ★ さて、本日の推薦入試発表で、残念ながら吉報を得られなかった人たち … 。 私も何人かに声をかけましたが、「 勝負は、これから 」 です。 健康管理と平常心を心がけて、一般入試までの日々を計画的に過ごしてください。 稲付中の先生方は、最後まで皆さんを応援していますからね! 校長 武田幸雄 1月31日(金)の給食牛乳 アジフライ のっぺい汁 ペペロンチーノ(添え物) 今日のランチタイムは、「だいこん」」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 1月31日(金) 本日の授業風景(1)今日の目標は、ペアになり、相手と英語でキャッチボールができるようになることです。 初めにあいさつの受け答えや質問したい内容などプリントを使って学習します。 自分で考えた、Do ・ Can ・ What ・・・ ? などの使い方や受け答えの内容などを先生方に確認してもらいました。(写真:上) その後、スティーブン先生と佐藤先生のデモンストレーションを見ました。(写真:中) こんにちは、元気だった? 元気だったよ!君は? ・・・・・ どんな音楽が好きなんだっけ? 僕は、ロックが好きなんだ。 ほんとに! 私も大好き。 ・・・・・ 日本語にするとこんな感じなのでしょうか? よくある自然な会話です。今までに学習した内容で、あれだけの会話ができるのですね。 そして、何組かのペアに実際にデモンストレーションしてもらいました。 上手なペアには、金・銀・銅のシールが渡されるそうです。 ナチュラルに英語を使って会話ができるようにしっかり学習しましょう。 副校長:高田勝喜 1月30日(木) 北区学校保健大会 ( 保健優良生徒表彰 )これは、北区における学校保健の充実を図り、児童・生徒および幼児の健康つくりを推進するために開催され、今年度で第55回を数えます。 会の中では、各小中学校から推薦された保健優良生徒の表彰もあります。 そして、今年度、稲付中より推薦されたのは芝野南美さん、斎藤勇気くん ( 共に3年生 ) の二人です。 表彰式では、優良生徒を代表して斎藤くんが表彰状と記念品の授与を、芝野さんが御礼の言葉を担当しました。 ちなみに ( 写真・上 ) は、表彰式の司会を私 ( 校長 ) が担当していたので、撮ることができました。 芝野さん、斎藤くん、本日はおめでとうございます。 食事をはじめさまざまな面でサポートしてくださっている保護者の方に感謝しつつ、これからも健康に留意した生活を送るよう心がけてください。 校長 武田幸雄 1月30日(木) JOCオリンピック教室 (2)ー2教室に場所を移しての2時間目は、上田さんの出場されたレースのビデオを視聴した後、やはり多治見さんの授業と同じようにオリンピズムやオリンピック・バリューについてお話をしていただきました。 ご両親が 「 いつか勝てるようになる 」 と励まし続けてくださったこと。 ライバルとの戦いを通して友情が芽生えたりすること。 コーチをはじめ自分を支えてくださっている方々への感謝の気持ち … 。 実体験に基づくお話は、とても説得力のある内容でしたね。 また、最後に 「 皆さんがテレビでトライアスロンを見たとき、しっかり見てもらえるように先頭を走ります 」 と力強く、そして、明るく宣言してくださいました。 余談ですが、授業後に私 ( 校長 ) が 「 いつか私もトライアスロンに挑戦したいと思っています 」 と無謀な夢を申し上げたところ、上田さんは 「 そのときは、ぜひ一緒に練習しましょう 」 と、気さくに答えてくださいました。 上田さん、多治見さん、本日はどうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 1月30日(木) JOCオリンピック教室 (2)ー1先生を務めてくださったオリンピアンは、上田 藍さんです。 トライアスロンの選手として、北京とロンドンのオリンピックに出場されています。 その他、世界選手権やワールドカップで何回も優勝されているトップアスリートです。 トライアスロンは、オリンピックではスイム ( 水泳 )1.5km、バイク ( 自転車 ) 40km、ラン ( 長距離走 ) 10kmで行う競技です。 その過酷さから、別名 「 鉄人レース 」 とも言われます。 体育館で行われた授業では、上田さんのご指導のもと縄跳びやバスケットボールを使ったリレーに取り組みました。 多治見さんの授業と同様、グループごとに作戦を練ってレースを繰り返します。 1回目より2回目、2回目より3回目と、少しでも速くゴールするためにはどんな工夫をすれば良いのか、仲間とどんな協力をしなければならないのか … 。 そんなことを相談しながら、盛り上がったレースになりましたね。 校長 武田幸雄 1月30日(木) JOCオリンピック教室 (1)ー21時間目は体育館でバレーボールを使い、仲間同士でパスをつなぐゲームをしました。 仲間で相談することを繰り返しながら、仲間と気持ちを通い合わせることの大切さを感じることができました。 2時間目は教室で、オリンピズム ( オリンピック精神 ) やオリンピック・バリュー ( オリンピックの価値 ) について教えていただいたり、多治見さんのさまざまな体験談を伺ったりしました。 そして、Excellence ( エクセレンス = 卓越 )、Friendship ( フレンドシップ = 友情 )、Respect ( リスペクト = 尊敬・感謝 ) という3つの価値を、現在の自分にあてはめて考えました。 その後、班ごとに考えた内容を発表してもらった際に多治見さんがおっしゃった 「 オリンピック・バリューは特別なことではなく、家庭や学校など普段の生活の中にもあるのですよ 」 という言葉が、とても印象的でしたね。 校長 武田幸雄 1月30日(木) JOCオリンピック教室 (1)ー1JOC ( 日本オリンピック委員会 ) では、オリンピアン(オリンピック出場経験アスリート)を中学校へ派遣し、授業形式による直接交流の機会を設けるオリンピック教室を開催しています。 これは、授業を通してオリンピアンの生き方や考え方に触れることで、夢に向かって努力したり困難に立ち向かったりすることの大切さ、フェアプレイや助け合い精神といったオリンピックの理念や価値を伝えることを目的としています。 稲付中では、JOCナショナル・トレーニング・センターが隣接していることや、オリンピックを目指すエリートアカデミー生が通っているご縁もあり、2年前からそのオリンピック教室を開催していただいています。 今年度第1回目となった本日、2年4組の授業で先生を務めてくださったのは、バルセロナ ・ アトランタ ・ 北京と、なんと3回もオリンピックに出場されたバレーボールの多治見麻子さんです。 校長 武田幸雄 1月30日(木)の給食牛乳 東京Xと小松菜のオイスターソース炒め 豆乳スープ 今日で全国学校給食週間は終了です。 江戸ウィーク!いかがでしたか? 昨日の深川飯もよく食べていましたね! 今日のランチタイムは、「東京Xと小松菜のオイスターソース炒め」についてです! このメニューは、昨年6月の食育月間に中華のスーパーシェフ陳 建一さんと稲付中のコラボレーションによって生まれたメニューです! 東京産の豚肉(東京X)と東京産の小松菜を使用した絶品のメニューです! 栄養教諭 佐藤 綾子 1月29日(水) 本日の授業風景 (4)本日も、外部指導員として北区柔道会理事長の菅原先生がおみえになっています。 そして、「 大腰 ( おおごし )」 を教えてくださいました。 投げ技の一つですが、初心者でも取り組みやすい基本的な技です。 相手の脇から腰に手を回し、自分の腰で跳ね上げるようにして投げます。 実演で菅原先生に投げられた喜多村先生は、「 受け身をとりやすい技なので、痛くありませんよ 」 と、笑っていらっしゃいました ( 写真・上 )。 さて、柔道の技だけでなく、礼儀作法や相手を尊重する精神についても教えてくださった菅原先生のご指導も、本日が最後となりました。 時にユーモアも交えながら、大変わかりやすいご指導をしていただけましたね。 その菅原先生が、私 ( 校長 ) に何回も次のようなお話をされていました。 「 いろいろな中学校で柔道の外部指導員をしていますが、立派な施設 ( 武道場 ) があるのに、肝心の生徒がだらしない学校があります 」 「 それに比べて稲付中は、施設はお世辞にも良いと言えませんが、生徒たちは素晴らしいですよ 」 … 校長として、こんなに嬉しい褒め言葉はありません。 菅原先生、どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 1月29日(水) 本日の授業風景 (3)水野先生と ALT ( アシスタント・ランゲージ・ティーチャー ) スティーブン先生による TT ( チーム・ティーチング ) の授業です。 本日は、教科書やプリントを使わない activity ( 活動的な学習 ) に取り組んでいました。 授業前半は、班で引いたクジに書いてあるお題に沿って、スティーブン先生に質問をします。 「 Which do you like better ,( A ) or ( B )?」 ( あなたは、AとBのどちらが好きですか? ) … 等々、質問もさまざまです。 それをきっかけにスティーブン先生が逆質問をするなどして、英会話を進めていきます。 教科書もプリントも使用していないので、頼れるのは班員のチームワーク? 個々の語彙力? それとも電子辞書? ( 写真・中 ) 後半は、単語の並べ替えクイズです。 スティーブン先生が黒板に書かれた英単語を、意味の通る一文に並べ替えます。 班の代表者が前に出て文を完成させ、早く正解できた班から得点が与えられました。 やむを得ないことですが、今の時期の英語の授業は、入試対策も意識した内容になりがちです。 しかし、生徒の皆さんの楽しそうな表情を見ていると、本日の授業は束の間の息抜きにもなっていたようでした。 校長 武田幸雄 1月29日(水) 5組 ・ 作品 『 カレンダー ( 版画 )』記事でもお伝えしたとおり、本日の授業では版画づくりではなく、版画の下に暦を貼り付けるための作業をしていました。 しかし、版画がとてもきれいにできていたので、全部並べて写真を撮らせていただきました。 なお、版画は2月1日(土)〜3日(月)まで 「 北とぴあ 」 で開かれる連合展覧会で展示されます。 展覧会は、1日(土)2日(日)は午前9時〜午後5時まで、3日(月)のみ午後3時終了です。 校長 武田幸雄 1月29日(水) 本日の授業風景 (2)川島先生 ・ 吉野先生 ・ 仲山先生と、3人の担任の先生方全員が担当されています。 「 作業学習 」 は、生徒の働く意欲を培い、将来の職業生活や社会自立を目指し、生活する力を高めることを目的に行われます。 作業活動を中心に総合的に学習するため、内容も園芸や食品加工、木工、織物など多岐にわたります。 本日5組の皆さんが取り組んでいたのは、今までにも何回か紹介した 『 カレンダー製作 』 です。 この 『 カレンダー製作 』 は、版画づくりは美術の授業として、カレンダーを使った計算は数学の授業として扱っています。 そして、紙工を主たる目的とした本日の授業は、作業学習の扱いです。 毎月のカレンダーには、5組の皆さんのつくった版画が上部に、ワープロでつくった暦 ( こよみ ) が下部にデザインされます。 本日は、台紙に貼るための両面テープを、暦に取り付ける作業が中心でした。 両面テープは同じ長さに切断し、暦にしわが寄らないよう真っ直ぐ取り付けなければなりません。 枚数が多いので時間のかかる作業ですが、根気よく集中して取り組む皆さんの姿勢には、感心させられました。 校長 武田幸雄 1月29日(水) 本日の授業風景 (1)『 アジア州 』 の学習に入りました。 本来は、ヨーロッパ州やオセアニア州など 『 世界の諸地域 』 の学習で最初に扱う州ですが、あえて千田先生は最後に取り上げていらっしゃいました。 その理由を先生は、「 地理の学習は、前半が 『 世界地理 』、後半が 『 日本地理 』 です。 『 世界地理 』 の最後に日本が属するアジアを学習することで、次の 『 日本地理 』 につながるからです 」 と、説明してくださいました。 なるほど、確かに本日取り上げていた 『 工業化が進むアジア 』 でも、東アジア・東南アジア諸国に、多くの日本企業が進出しているとありましたね。 日本と深いかかわりをもつ国々の学習は、日本の学習にもなるというわけです。 私も授業取材のあと、背広や靴など自分の身につけているものが作られた国を調べてみました。 すると、多くは 「 made in China ( 中国 )」、中には 「 Bangladesh ( バングラデシュ )」 というタグの付いたものもありました。 こうした 『 アジア州 』 の学習内容は、地理分野だけでなく3年生で学ぶ公民分野の 『 私たちの暮らしと経済 ・ 国際関係 』 ともリンクしています。 現在の学習内容をしっかり押さえておくことが、2年後にも生きてくると思います。 校長 武田幸雄 1月29日(水)の給食牛乳 和風豆腐ハンバーグ ごまポテト すまし汁 24日から30日までは全国学校給食週間です。稲付中では、江戸ウイークとして東京の郷土食をメニューに取り入れています。 今日のランチタイムは、「深川飯」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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