1月18日(土) 本日の稲中 SS について (2)この 『 集団討論 』 は、昨年度の都立高推薦入試から導入されました。 また、一部の私立校で実施しているところもあります。 稲付中では何の情報もなかった昨年度から、すでに稲中 SS の中でその練習を行っていました。 今年は、昨年度のデータをもとに対策を一歩進め、討論の方法を多少変えた3講座を開設しました。 具体的には 「 司会は面接官が行うのか、受験生に任せるのか 」 「 発言順は、受験生の挙手か、面接官の指名か 」 等です。 そして、各講座で設定されたテーマも 「 電車やバスの優先席は必要か 」 「 高校生のアルバイトについてどう思うか 」 をはじめ、部活動と勉強、校則のことなど多岐にわたっていました。 入試対策講座としてこれだけ丁寧な指導をしているのは、都内の中学校でも数えるほどだと思います。 そうした指導を受けられたことを自信に変えて、ぜひ本番も落ち着いた態度で臨んでください。 校長 武田幸雄 1月18日(土) 本日の稲中 SS について (1)これは、各教科や集団討論などの講座の中から、自分で時間割りを組んで参加する取り組みです。 開設された講座の詳細は、すでに佐藤先生がアップしてくださった記事を参照してください。 写真は上から順に 『 国語 ・ 長文読解講座 』 → 『 英語 ・ リスニング講座 』 → 『 数学 ・ 証明問題講座 』 です。 同じ国語 ・ 英語 ・ 数学でも、他の分野に特化した講座もあるので、自分の苦手分野を選択することができます。 … と、そのように説明すればおわかりかと思いますが、それだけの講座を開設するためには、3学年の先生だけでなく全学年の先生方にご協力をいただいています。 まさにオール稲付体制で、3年生を支援しているのです。 こうした稲中SS ・ 入試対策講座は、2月1日と15日の土曜日にも実施します。 3年生の皆さんは、入試直前の貴重な時間を有効に利用しつつ、先生方への感謝の気持ちも忘れないでください。 校長 武田幸雄 1月18日(土)稲付中・サタデー教室(入試対策授業)6前半・後半に分かれている今回の授業!各自が学習課題を用意し、自主学習をするコースもあります。 自主学習といっても、生徒は真剣そのもの。入試まで全員合格めざしてかけぬけよう! 栄養教諭 佐藤 綾子 1月18日(土)稲付中・サタデー教室(入試対策授業)5面接官から出されたテーマに沿って、しっかりと自分の意見を伝えることができるか! 中には、論点がずれたことに気づきそれを修正して元に戻すことができた生徒もいました。ぜひ、本番でも今回の授業を活かして、実力を存分に発揮してもらえたらと思います。 栄養教諭 佐藤 綾子 1月18日(土)稲付中・サタデー教室(入試対策授業)4待っているところからすでに面接は始まっています。(写真上) 面接官から声がかかると全員しっかりと「はい!」と返事をし教室へ移動します。(写真中) 面接官の指示に従い行動します。(写真下) いつもと違い、少し緊張をしている生徒ですがしっかりとした行動をしています。さすが稲中生!!立派です!! 栄養教諭 佐藤 綾子 1月18日(土)稲付中・サタデー教室(入試対策授業)3〇英語B 受験対策・読解英作文(写真下) 教える教師も教わる生徒も真剣さが伝わる授業です。みんなすごい集中力! 栄養教諭 佐藤 綾子 1月18日(土)稲付中・サタデー教室(入試対策授業)2〇数学B 都立の入試問題4の証明問題を繰り返し練習します。(写真中) 〇数学C 都立の入試問題2の証明問題を繰り返し練習します。(写真下) 数学Bと数学Cは、5名程度の少人数で実施しています。 栄養教諭 佐藤 綾子 1月18日(土)稲付中 サタデー教室(入試対策授業)1入試対策授業の全3回(1月18日、2月1日、2月15日)のうちの1回目が本日です。 今日の講座内容は、 〇国語A 文学史・言語(ことわざ、四字熟語等)などを中心に学習します。 (写真上) 〇国語B 読解問題を中心に学習します。(写真下) 栄養教諭 佐藤 綾子 1月17日(金) 本日の授業風景 (4)中学校で行う道徳教育の内容項目 【 父母、祖父母に敬愛の念を深め、家族の一員としての自覚をもって充実した家庭生活を築く 】 を取り上げています。 道徳の副読本から 『 親の立場 ・ 子どもの立場 』 を使用していました。 まずグループごとに 「 親に注意されたり怒られたりしてトラブルになる原因 」 を決めました。 「 進路 ( 勉強 )」 「 生活習慣 ( 態度 )」 「 携帯電話 ( スマホ ) の使用 」 を選ぶグループが多かったようです。 次に、そのグループの中で 「 親の立場 」 と 「 子どもの立場 」 に分かれ、どんな言い方をされる ( する ) か、それはどんな気持ち・考えに基づいているのか、トラブルを解決するためにどうすればよいかを話し合いました。 「( 親も ) 言い方を考えてほしい 」 「 子どもにも、子どもの言い分がある 」 とする一方で、親の立場に立って考えてみることで 「 子どものためを思って言ってくれている 」 ということが再認識できたようです。 【 親思う心にまさる親心 】 といいます。 子が親を思う気持ち以上に、親が子を愛する気持ちは強いといった意味です。 これからも親のちょっとした一言にカチンときたら、何か言い返す前に今日の授業を思い出してください。 校長 武田幸雄 1月17日(金) 2年生 ・ 理科 『 静電気の実験 』( 写真・上 ) で机の上に置いてあるのは、「 静電気発生装置 」 です。 上部の導体球と呼ばれる部分に静電気をためます。 よく見ると、導体球に貼り付けたアクリル糸が、静電気で立っているのがわかります。 また、隣に置いてある小さな導体球を近づけると、青い光を放ちながら放電している様子も確認できます ( 写真・中 )。 まさに 『 青いイナズマ 』 ですね。 SMAPの木村拓哉さんのように 「 ゲッチュ!」 と決めたくなりました。 ( 写真・下 ) は、「 静電気発生装置 」 で自分の体に帯電させた○○くんと△△くんが、握手をした瞬間です。 ○○くんの表情と、△△くんの写真がぶれてしまうほどの動きを見れば、二人の間に何が起きたか想像がつきますね。 校長 武田幸雄 1月17日(金) 本日の授業風景 (3)森山先生と講師の吉田先生による TT ( チーム・ティーチング ) の授業です。 『 静電気と電流 』 の学習に入りました。 本日は 「 静電気が生じる条件とそのはたらき 」 について、簡単な実験に取り組んでいます。 ( 写真・上 ) テレビのサイエンス番組などで活躍中の 「 でんじろう先生 」 がよく行う 「 空中クラゲ ( 静電気クラゲ )」 を、森山先生が再現されています。 ポリエチレンのひもで作ったクラゲを、空中に漂わせる実験です。 空中に放り投げたクラゲに、よくこすった 「 塩ビ管 」 を近づけると、あら不思議! 「 塩ビ管 」 から逃げるようにクラゲがフワフワ … する予定だったのですが、エアコンの風など悪条件が重なり、成功しませんでした。 残念! ( 写真・中 ) ストローと 「 はく検電器 」 を使い、静電気が生じる条件を調べています。 静電気を帯びさせたストローを 「 はく検電器 」 の金属板に近づけると、ビンの中のはく ( 箔 ) が見事に開きました。 今度は、実験成功! ( 写真・下 ) 回転台にのせたストロー(1)に、帯電させたストロー(2)やアクリルパイプを近づけ、ストロー(1)の動きを確かめる実験です。 しかし、(1)がほとんど動かず失敗。 というわけで、本日の実験は1勝2敗でした。 校長 武田幸雄 1月17日(金) 1年生 ・ 家庭科 『 大根サラダ 』シャキシャキ感が伝わってくる出来栄えで、大変おいしそうですね。 その一方、「 シャキシャキ 」 ではなく 「 ガリガリ 」 「 ザクザク 」 といった歯ごたえでは?と思えるようなサラダもありました。 「 細切り 」 と呼ぶには、少し太すぎたようです。 しかし、そういう人はこの週末、サラダではなく大根の味噌汁でもつくってみてください。 味噌汁なら多少太くても大丈夫ですし、何より冷えた体を温めるにはうってつけですからね! 校長 武田幸雄 1月17日(金) 本日の授業風景 (2)調理実習 『 大根の皮むき & 細切り 』 に取り組んでいます。 まず調理室に入る前に、先生の身だしなみチェックを受けました。 三角巾やエプロンを着ける、爪など衛生面に気を配るといったことも、大事な調理実習の一環ですね。 調理室では、まず視聴覚教材(VTR)で実習のポイントを確認しました。 包丁で皮をむく際、ピーラーで皮をむく際、皮をむいた大根を細切りにする際と、それぞれに安全を確保するための方法やコツがありましたね。 それらの確認ができたら、いよいよ調理開始です。 作業そのものは単純ですが、それだけに 「 包丁さばき 」 の違いは一目瞭然です。 手際よく作業している人に尋ねると、やはり普段から家で料理を作っているとのことでした。 一方で、細切りにする際、両手で持った包丁を大根の真上から押さえつけるようにして切っている人もいました。 慎重にゆっくり切っていたので危険ではなさそうでしたが、時間がいくらあっても足りないかもしれませんよ。 できあがった細切り大根は、かつお節やドレッシングをかけたサラダにしていただきました。 今回の実習の復習を兼ねて、ぜひこの週末はおうちの方に大根サラダを調理して差し上げましょう。 校長 武田幸雄 1月17日(金) 本日の授業風景 (1)講師の池田先生を中心に、5組担任の吉野先生・川島先生・仲山先生が担当されています。 体育館で 『 フットサル 』 に取り組んでいました。 フットサルはサッカーと似た競技ですが、基本的には室内で行うことを前提としています。 また、人数も1チーム11名のサッカーに対して5名と少なく、その他ボールの大きさやルールも、サッカーと異なる点があります。 本日は、全員を3チームに分け、ゲーム形式の練習を行いました。 … と、その前にゲームを行ううえでの約束事の確認です。 「 なるべく仲間にパスをする 」 「 近くの人に思い切りボールを蹴らない 」 … 。 あらゆる競技にはルールがありますが、それとは別に、お互いが気持ちよくプレイするためのマナーもあります。 最初に確認したいくつかの約束事は、そうしたマナーと言えるでしょう。 ゲームが始まると、各自がそれらのマナーを守り楽しそうにプレイしていました。 1時間目の体育館は底冷えのする寒さでしたが、皆さんあっという間に額に汗が光っていました。 校長 武田幸雄 1月17日(金)の給食牛乳 鰆の味噌マヨネーズ焼き 豆腐団子汁 ひじきの煮物 今日のランチタイムは、「さわら」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 1月16日(木) 北区小中学校 ・ 書き初め席書会席書 ( せきしょ・せきがき ) とは、集会など多くの人が集まる場で、書画をかくことです。 北区では毎年この時期に各小中学校の代表生徒を集めて席書会を開いており、今年で第65回となりました。 稲付中では原則として2年生の中から代表生徒を選び、今年は落合胡桃さんが参加しました。 そして、小学生38名、中学生12名が書写に集中する厳粛な雰囲気の中、とても素晴らしい作品を書き上げてくれました。 席書会終了後に行われた審査会で、その落合さんの作品は見事に 『 北区教育委員会賞 』 という素晴らしい賞に選ばれました。 おめでとうございます! 落合さんには、来週の授賞式で教育委員の方から賞状が授与されます。 校長 武田幸雄 1月16日(木) 本日の授業風景 (3)土井先生と講師の細野先生による TT ( チーム・ティーチング ) の授業です。 LESSON 7 『 Good Presentations 』 の学習です。 最上級や比較級を理解し、使えるようにすることを目指します。 廊下に 「 The Beatles are the most popular musicians in the United States .」( ビートルズは、アメリカ合衆国で最も人気のあるミュージシャンです )という音読の声が聞こえてきたのでお邪魔しました。 その他にも 「 Elvis Presley is more popular than Eagles .」( エルビス・プレスリーは、イーグルスよりも人気があります ) などといった英文も読んでいます。 まさに最上級や比較級の学習ですね。 このように土井先生の授業では、何回も読む練習繰り返し、最終的には暗唱できることを目指します。 その土井先生から尋ねられました。 「 校長先生にとってこの教科書本文は、まさに同感ではないですか? 」 私の場合、「 Elvis 」 と 「 Eagles 」 と主語を入れ替えていただいた方が正確です。 イーグルスの名曲 『 ホテル・カリフォルニア 』 で流れる12弦ギターのイントロは、ロック史上最高のイントロ?だと信じているほどですから … 。 校長 武田幸雄 1月16日(木) 本日の授業風景 (2)『 バレーボール 』 に取り組んでいます。 本日は、主に 「 アンダー・ハンド・パス 」 の練習を行っていました。 「 レシーブ 」 とも言われるこのパスは、主に相手のサーブやスパイクなど強いボールを受ける際に使われます。 それと同時に、ボールタッチ3回で相手コートに返さなければならないバレーボールでは、攻撃の拠点にもなります。 そういった点、防御 ・ 攻撃の両面にわたる重要な技術といえるでしょう。 本日は、1クラスずつ交替で、田村先生の 「 打ち込み練習 」 を受けていました。 3人1組になり、田村先生の打ち込まれるボールを返します。 ファーストタッチでうまくボールを上げられたら、さらにつないでいきます。 後半、その田村先生に 「 打ち込みの強さ 」 を申告できるルールに変更されました。 弱め ・ 普通 ・ 強めなど、自分たちのレベルに合わせて申告するのですが、そうした中、なんと 「 最強 」 をリクエストする無謀な?グループも … 。 ( 写真・上 ) は、田村先生がその 「 最強レベル 」 を打ち込まれた瞬間です。 ボールは弾丸ライナーで飛んでいましたが、私はそれを受ける生徒以上に、休むことなく100本以上の打ち込みをされていた田村先生の肩が心配でした。 校長 武田幸雄 1月16日(木) 本日の授業風景 (1)いよいよ中学校で学ぶ理科も、最終盤に入ってきました。 ここでは 「 自然との関わりの中で人間はどう生きるべきか 」 といった、学問の本質的なことも学習します。 本日は 『 食物連鎖 』 を取り上げていました。 植物を草食動物が食べる → その草食動物を肉食動物が食べる … といったふうに 「 食べる ・ 食べられる 」 という一連の関係が、鎖 ( くさり ) のようにつながっていることを食物連鎖 ( しょくもつれんさ ) といいます。 前回パソコン(PC)室で行った授業では、食物連鎖を疑似体験できるソフトを使った学習に取り組んでいます。 本日はそのまとめとして、生物の数量的な関係や、自然界のつり合いについて考えました。 小野先生が、おっしゃっていましたね。 「 生物の数量は一時的な増減があったとしても、長期的にはバランスが保たれます。 しかし、自然災害や人間の活動でそのバランスが崩れると、元に戻らなくなることもあります … 」 ここでいう 「 人間の活動 」 とは、多くの場合 「 環境破壊 」 でしょう。 人間が自然界のバランスを崩したツケは、いつか 「 倍返し・100倍返し 」 になって人間に返ってくる … 。 「 連鎖 」 には、そんな意味もあると思います。 校長 武田幸雄 1月16日(木)の給食牛乳 豆腐のピリ辛スープ デコポン 今日のランチタイムは、「デコポン」についてです! 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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