卒業式まで残りわずかとなり、少しずつ別れを意識するようになってきました。そこで、卒業を控える中学３年生が、中学校校舎１階の渡り廊下に、「ありがとうの花」を咲かせました。卒業式の全体テーマが「感謝」なので、９年間をともに過ごした仲間や、部活の後輩たち、お世話になった先生方へ「ありがとう」の気持ちを伝えました。足を止めて、メッセージをじっくりと読んでいる生徒もいました。
今後、１・２年生にもメッセージを書いてもらい、「ありがとうの花」がもっと咲くといいなと思います。

２月２２日（木）に、小学１年生と中学３年生による交流授業が行われました。中学３年生の家庭科の学習の一環で、毎年小学１年生との遊びを考えて交流するということを行っています。
今日は、「けいドロ」と「だるまさんが転んだ」をして遊びました。「けいドロ」では、家庭科教員お手製の警察帽をかぶり、小１の児童たちは大喜び。小１も中３も、本気になって遊んでいました。最後に、小学生へ中学生が作ったメダル、手裏剣、ワッペンがプレゼントされました。
授業終了後に感想を聞くと、「楽しかった！」という声が多く聞かれて、中学生も嬉しそうでした。

２月１５、１６日の２日間、中学１、２年生の定期テスト４が行われました。今回のテストは技能教科を含めた９教科のテストが行われました。休み時間を利用して、教科書やワークを見ながら学習内容の最終確認を行う姿が見られました。２日間にわたるテストでしたが、全員が最後まで集中してテストに取り組みました。定期テストは終わりましたが、来年度へ向けて今年度の学習のまとめをしっかりと行ってほしいと思います。

　本校には三つのPTA専門委員会がありますが、２月１０日（土）午後３時から、今年度最後の委員会が開催され、今年度の活動反省や次年度への引き継ぎ事項が話し合われました。

　PTA専門委員の皆様、１年間熱心な活動を行ってくださいまして、ありがとうございました。

写真　上段：環境・厚生委員会の様子
　　　中断：教養委員会の様子
　　　下段：広報委員会の様子

　２月１０日（土）の３・４校時目にスキー記録会が行われました。

　晴天の空の下、子どもたちは日頃のスキー学習の成果を出しきることができました。

　自分の滑る時だけでなく、友達の応援を一生懸命にする姿がみられ、とても良いスキー記録会となりました。

　ご協力いただいた保護者のみなさま、地域の方々、ありがとうございました。

　２月１０日（土）に、今年度最後の授業参観を開き、多くの保護者の皆様に、子どもたちの学習の様子を見ていただきました。

　子どもたちは、多少緊張している様子がありましたが、いつも通り、熱心かつ意欲的な態度で、各教科の課題に取り組んでいました。

写真　上段：中学校１年　数学
　　　中断：中学校２年　国語
　　　下段：中学校３年　道徳

平成30年2月8日（木）5時間目の道徳の時間に人権擁護委員の先生3名をお迎えし、人権教室を行いました。DVD「温かさを分け合って」を鑑賞し、人権についての考えました。生徒は、3名の先生方の話に真剣に耳を傾け、偏見や差別、人の温かさについて意見交換しながら考えを深めていました。生徒の意見からは、思いやり、優しさ、相手に寄り添う、相手の話をよく聞くなどのキーワードがたくさんあげられていました。

２月７日(水)中学校３年生を対象にお楽しみ給食を開催しました。

３年生はもうすぐ卒業。湖南の給食の味を時々懐かしく思い出してもらえれば嬉しいです。

メニューは、３年生に事前にアンケートを取りもう一度食べたいものをセレクトしたものです。

　２月２日（金）、中学１・２年生がスキー教室に行っている間、受験を控えている中学３年生は、学校で学習に励んでいました。６校時目には、卒業式で歌う歌の練習を行い、伴奏なしで歌ったり大切なポイントを確認したりしました。
　また、２日から、卒業式までの登校日をカウントダウンし始めました。中学３年生の登校日は、残り２６日です。一日一日を大切に過ごしていきたいです。

　２月２日（金）に、中学校１・２年生が猪苗代リゾートスキー場で行われたスキー教室に参加しました。

　午前中２時間は、八つの班に分かれ、スキー場所属の講師の先生から、滑り方のこつを丁寧に指導いただきました。

　昼食のカレーライスを美味しくいただいた後、午後の２時間はフリー滑降の時間でした。気の合う友人と連れだって、広々としたゲレンデにシュプールを描いていました。

　午前中は晴天、午後は薄曇りという格好の天気に恵まれ、充実した一日を過ごしました。
　

本日、お昼休みに集会委員会主催の豆まき集会が行われました。
まず、各学年の代表の子が追い出したい鬼を発表したあと、節分の歌を歌い、最後に５年生の年男・年女のみなさんが壇上から豆をまきました。
多目的ホールに「鬼は外、福は内」の子どもたちの元気な声が響き渡りました。

本日、３校時に全校生で大なわフェスティバルが開催されました。体育委員会の児童が主体となり、企画・運営しました。
たてわり班でチームを作り、上級生が縄を回し、下級生が声をそろえて連続して跳ぶ姿が見られました。自己記録を更新した班もあれば、自己記録に届かず悔しい思いをした班もありましたが、１〜６年生が心一つにした熱い大会になりました。

　1月30日（火）の５校時に湖南伝承会のみなさんに教えていただき、「あんたがたどこさ」と「はんかち落とし」を体験しました。

　「あんたがたどこさ」では大きな声で歌いながらボールを上手についていました。歌の終わりには１回回りって見事にキャッチできる児童もいました。

　「はんかち落とし」では友達にタッチされないように上手に逃げていました。

　児童達は昔の遊びを体験してとても楽しそうに活動していました。

今週は日本列島各地で、大寒波による影響が出ていますね。ホームページをご覧の皆さま、どうかお気をつけてお過ごしください。

さて、雪国の湖南町ですが、今年は一段と雪が多いです！１月２６日（金）正午の湖南町の天気は、吹雪いており、辺り一面真っ白です。校庭の「ペリカンと少年」も、心なしか凍えているように見えます。
そんな本日ですが、バスの遅延はありましたが、子どもたちは元気に登校して授業を受けています。中学３年生は、定期テストの真っ最中です。下校時まで、気をつけて過ごさせたいと思います。

1月24日（水）昼休みに小学校の鼓笛移杖式が行われました。
まず、旧鼓笛隊の最後の演奏が行われ、次いで新鼓笛隊の演奏が披露されました。
会場には昨年度まで鼓笛隊を引っ張ってくれていた中１の生徒達もきてくれました。

湖南の伝統を５年生を中心とした新鼓笛隊で守っていって欲しいと思います。24日をもって鼓笛移杖式が終わり、鼓笛練習もひと区切りとなりますが、
「明日以降も自主練習を続ける」という意欲的な声も聞かれました。

　中学校南校舎２Ｆにある美術室前に、中学生が描いた干支の絵が展示されています。今年の干支は犬なので、個性豊かな犬の絵が並んでいます。かわいらしい作品や、リアルなタッチで描かれた作品、中にはちぎり絵で描かれたものもあります。本校にいらっしゃった際には、ぜひご覧ください。

　冬の風物詩「だんごさし」を行いました。毎年、多くの地域ボランティアの方にご協力いただいております。子どもたちは、地域の方とたくさんお話をしながらだんごをまるめたり、木にさしたりしました。だんごさしやお正月についての話を聞き、だんごさしは、無病息災、五穀豊穣を願って行われることが分かりました。子どもたちは、願いを込めてだんごをさしました。

　１月９日（火）の１校時目に、第３学期始業式が行われました。

　式では、湖南小学校校歌斉唱・湖南中学校校歌斉唱・美しき湖南讃歌合唱に続き、校長式辞がありました。式辞の最後に、この１月に中学校の体育科の教師として赴任した「住吉哲也先生」の紹介がありました。

　式辞に続き、小学校２・４・６年生と中学校１・３年生の代表児童生徒５名から、冬休みの反省と３学期の目標や決意などが語られました。

　中学校３年生の代表からは、「残り少ない中学校生活を一日一日大切に過ごし、受験勉強とともに友情を深め、思い出をいっぱい作りたい」旨の発表がありました。

　１２月２２日（金）の３校時に２学期終業式が開かれました。

　式では、湖南小学校校歌斉唱・湖南中学校校歌斉唱・美しき湖南讃歌合唱に続き、校長式辞がありました。式辞では、２学期の子供たちの活躍が紹介されたり、冬休み中の規則正しい生活の必要性が話されたりしました。また小学校６年と中学校３年生に対して、学習にさらに頑張るようにとの、励ましの言葉が語られました。

　式辞に続き、小学生３名と中学生２名が、２学期の反省と冬休みや３学期の目標を堂々と語りました。

　終業式に続き、本年９月から中学校の体育教師としてご活躍いただいた、松村正勝先生の退職の紹介と挨拶がありました。挨拶の最後の「さようなら」の一言に、涙ぐむ児童生徒の姿も見られました。

　最後に、生徒代表からお礼の言葉と花束が贈られました。

　１２月１５日（金）に、中学校２・３年生が書写の授業で、書初めの練習に取り組みました。

　この日は、本校の前校長である齋藤義益先生を講師にお招きし、中学校２年生は３・４校時の２時間、中学校３年生は５・６校時の２時間、集中して課題の文字の練習に取り組みました。

　時には、講師の先生や国語科の教師からのマンツーマン指導を受けながら、より良い作品を書き上げようと、どの生徒も頑張る姿が見られました。

　作品は、来年、書初め展に出品することとなります。

写真：中学校２年生の授業の様子