今年度から祝日に制定された山の日。その山の日である８月１１日に学年行事で磐梯山登山を行いました。
とてもよいお天気の下、全員頂上まで登ることができました。残念ながら頂上から猪苗代湖を見ることはできませんでしたが、みんなで励まし合いながら同じ目標である頂上を目指した経験はとても貴重なものとなりました。
お盆前のお忙しい中、また貴重な休日にも関わらずご参加くださりありがとうございました。

湖南町の舘地区に伝わる「早乙女踊り」。古い歴史がある踊りで、お米がたくさんとれますようにという願いを込めて踊ったそうです。くわに見立てたへらを持って、田植えのような動きをします。今日は、ふるさとに伝わる踊りに触れようと、湖南町の橋本勝雄先生に教えていただきました。２年生は、ゆったりとした曲に合わせて、上手に踊ることができました。

　９月７日（水）に開成山公園内のランニングコースで「郡山市中学校駅伝競走大会」が開催され、本校からも男女１チームずつが出場しますが、８月３１日（水）の昼休みに、その選手壮行会が行われました。
　会では、校長からの励ましの言葉、選手の自己紹介、生徒会長からの応援の言葉、応援団による応援、選手代表によるお礼の言葉、と続きました。
　選手の自己紹介では「チームワークを大切にしながら自己ベスト記録を出したいと思います。」や「誰よりも大きな声で応援したいと思います。」などの決意が述べられました。
　大会まで１週間、一日一日の練習に真剣に取り組み、ベストコンディションで当日を迎え、悔いのない走りをし、タスキをつないでほしいと思います。

　８月２９日（月）に第２回避難訓練を実施しました。
　今回は、地震に起因する火災から身を守ることを目的に、実施時間を子どもたちに予告せずに行いました。
　指導のポイントは、
　○　放送を無言で聞き、火災発生場所を理解したか。
　○　ハンカチなどで口や鼻お押さえながら、
　　走ったり押し合ったりせず避難したか。
などでした。
　子どもたちは避難訓練終了後、中学生は各学年ごとに、小学生は生活班に分かれて反省会を行いました。
　今後も折に触れ「自分の命は自分で守る」ことや「災害時に正しい判断力をもって行動をする」ことなどを指導していきたいと思います。

　中学生が、８月２２日（火）に郡山市民文化センターで開催された「郡山市小中学校合唱祭」の祭部門に出演しました。
　当日は、校内で練習をした後、バスで会場に移動し、３０分のリハーサルをし、本番に臨みました。
　プログラム順は１番で、混声３部合唱曲の「美しき湖南讃歌」と「歩きだすときは今」の２曲を、会場いっぱいに響かせました。
　２学期には、本校の文化祭である「水芭蕉祭」で、校内合唱コンクールが開かれます。市の合唱祭を通じて学んだ響きのある歌唱方法や豊かな表現方法を生かし、さらに成長していってほしいと願っています。

　８月２５日（木）の全校集会で、

　　　日本漢字能力検定合格者１２名
　　　郡山市中学生学年別ソフトテニス選手権大会３位２名
　　　郡山市小中学校合唱祭優秀賞

の表彰伝達が行われました。

　受賞した子どもたちは、緊張しながらも、堂々とした態度、誇らしげな表情で賞状を受け取っていました。

　８月３０日（火）に郡山市中央公民館で開催される「郡山市中学校英語弁論大会」に、本校からは２名の生徒が出場しますが、本日（８月２５日）、小中学生全員に向け発表会を実施しました。
　２人は１学期末から練習を始め、夏休み中も学校に通い、英語教師から指導を受けてきました。その成果を遺憾なく発揮した、すばらしい発表を聴かせてくれました。
　小学校も真剣に聞き入り、英語スピーチのすばらしさやおもしろさを味わっていました。

　小学校４〜６年生が、８月２３日（水）に郡山市民文化センターで開催された「郡山市小中学校合唱祭」の祭部門に出演しました。
　当日は、会場内のリハーサル室で２０分間練習した後、本番のステージに立ちました。本番では、緊張しながらも意欲的な表情で、童声２部合唱曲「笑顔にあえる」を堂々と歌い上げ、客席からの大きな拍手を受けていました。

　３５日間の夏休みを終え、本日（８月２５日）の１校時目に始業式が行われました。
　式では、小学校校歌・中学校校歌の斉唱に続き、校長式辞で、夏休み中の部活動への熱心な取り組みや、運動・合唱の大会での活躍を称える言葉がありました。またリオ・オリンピックでの選手の活躍を例に挙げ、「努力を継続することの大切さ」が話されました。
　次に小学校１・３・５年生、中学校２・３年生の代表児童生徒から、夏休みの楽しい思い出やがんばったこと、２学期に努力したいことが話されました。５名の子どもたちは、全校児童生徒や教職員から、大きな拍手を受けていました。
　

　小学校合奏部は、９月３０日（金）に郡山市民文化センターで開催される郡山市小中学校合奏祭に出場しますが、８月１９日（金）に合奏指導の専門の先生から、大会曲の演奏の方法を具体的に教えていただきました。

　子どもたちは、２時間を超す練習時間中も集中力を維持し、先生のアドバイスを自分の演奏に生かそうと努力していました。

　本校の文化祭（水芭蕉祭）で例年披露している、全校生による「よさこい」の練習が、夏休み中の８月１８日にスタートしました。
　初日のこの日は、既に振りを身につけている２・３年生が、部活動ごとに１年生に教える練習でした。
　

　７月３０日（土）の「湖まつり」でのステージ演奏を終え、次の目標は、９月２３日（金）の「夜の音楽会」と９月２９日（木）の「郡山市小中学校合奏祭」での演奏となります。
　この日（８月３日）には、その二つのステージで演奏する「うつくしの島」という曲の練習に、３名のすばらしい先生方をお招きしました。
　子どもたちは、金管楽器・木管楽器・打楽器に分かれ、先生方から模範演奏を交えながらの丁寧な指導をいただきました。
　この日にお習いした技術や表現方法を、しっかりと身につけさせ、二つのステージに臨ませたいと思います。

　７月３０日（土）猪苗代湖畔の開催された「湖まつり」で、アトラクションの一つとして、吹奏楽部がステージで演奏しました。

　午後１時から３０分間の時間をいただき、Ｊポップス・ビッグバンドジャズ・演歌、計６曲を、中学校３年生の荒川さんのユーモアあふれる司会を交えながら、演奏しました。

　１２名の部員に加え、教師や講師６名の助っ人を交え、計１８名で熱のある演奏を繰り広げました。

７月３０日に舘浜で湖まつりが行われ、小学６年生が総合の学習で参加しました。
６年生は今年度の総合において「湖南町のありのままの自然をまもりたい」と考え、活動しています。その活動の中で、「昨年の６年生のように湖まつりに来た人にゴミを捨てたり置いていったりしないよう呼びかけたい」という案が出ました。昨年の６年生の思いを受け継ぎ、湖まつり会場に手作りのゴミ箱を設置し、呼びかけました。

目立つ色のゴミ箱にしたことと、一生懸命呼びかけたことにより、ゴミ箱にはどんどんゴミが集まりました。

これからも今回の活動の振り返りをいかし、湖南の自然を守るため、活動していきたいと思います。