７月１５日（金）の４校時に、小学校５年生の算数の研究授業が行われました。

　授業では、既に学習した知識や技能を生かし、「平行四辺形を正確に写し取る方法」を考える課題に、子どもたちは、定規や分度器やコンパスを駆使し、試行錯誤を繰り返しながら作図に挑戦しました。

　子どもたちは、多くの教師に見つめられながらも、緊張することなくいつも通り、落ち着いた態度で、一生懸命に課題に取り組みました。

　７月１６日（土）の部活動で、小学校の特設合奏部員と中学校の吹奏楽部員が、クラリネット・フルートの講師の先生と、打楽器の講師の先生から、専門的な演奏技術を教えていただきました。

　小学生は、９月３０日（金）に郡山市小中学校合奏祭で演奏する「喜びの風」を、中学生は、７月３０日（土）に湖まつりで演奏する「天体観測・希空（まれぞら）・３６５日の紙飛行機・茶色の小瓶・麦の唄・川の流れのように」の６曲を教えていただきました。

　お二人の先生から、模範演奏を交えた手厚い指導をいただき、子どもたちは、めきめきと上達しました。

　湖まつりや合奏祭での演奏が、今から楽しみです。

　

　夏休みを目前に、小学校１年生が１学期の間学校で育て観察を続けたアサガオを、家に持ち帰ります。
　
　この日（７月１５日）は、１年教室前のベランダから、昇降口にアサガオの植木鉢を運びました。
　
　子どもたちは、自分の育てたアサガオを倒さないように、慎重かつ一生懸命に運んでいました。

　夏休み中は自宅で観察を続け、絵日記などにまとめることとなります。

　７月１４日（木）の朝の時間に、中学校２年生の学芸委員が小学校２年生の教室を訪れ、絵本の読み聞かせを行いました。

　中学生は、緊張しながらも一言一言をていねいに、情感を込めて読み聞かせていました。

　小学生は、普段普通に接しているお兄さんお姉さんの一生懸命な姿に、引き込まれるようにして話に聞き入っていました。

　朝からとてもほほえましい様子でした。

　８月２３日（火）に郡山市民文化センターで開かれる郡山市小中学校合唱祭に、本校からは中学校１〜３年生７１名が参加します。その合同練習が、７月１４日（木）の放課後に行われました。

　演奏する曲は「美しき湖南讃歌」と「歩きだすときは今」の２曲です。

　本番まで１ヶ月以上ありますが、ほとんどの生徒が歌詞や音程を覚え、指揮者を見ながら気持ちを込めて歌唱することができました。
　
　当日の演奏が、今から楽しみです。

　７月１３日（水）、復興支援事業「笑顔プロジェクト」として
　
　５校時目には、小学校４〜６年生が、講師の小野なぎさ先生から「私たちの身の回りの水は、森によって支えられている」ことを学びました。また、地域の方々が用意して下さった樹木に触れる体験を通じて、森や樹木が環境に及ぼす良い影響を知りました。

　６校時目には、小学校５・６年生が、元オリンピック水泳選手の萩原智子先生から、水の恵みや、日本の水環境のすばらしさをお教えいただきました。またクロールの正しい泳法を、模範を示していただきながら、手取り足取り教えていただきました。

　児童の中には
「水の大切さがよく分かりました。」や
「泳ぎ方のポイントを分かりやすく教えていただいたので、これからの水泳の練習に生かしたいと思います。」
と述べた児童もいました。

　子どもたちは貴重な体験を通じて「自然環境を守ることの大切さ」や「きれいな水で泳げることの幸せ」を深く感じているようでした。

　７月１３日（水）の昼休みに、多目的室で全校集会が開かれました。

　会の始めには、たなばた展・川柳コンクールの入賞者の表彰と、英語検定合格者への証書の授与が行われました。

　その後、生活指導担当教師からは、夏休みの生活について、「自分の命を大切にしよう。規則正しい生活を送ろう。」との話を聞きました。

　学習指導担当教師からは、夏休みの学習について、「継続は力なり、向上心をもって課題に取り組み続けてほしい。」との話を聞きました。

　生徒会担当教師からは、９月にある生徒会執行部の選挙に関し、「生徒会の役割と立候補を考えてほしい人物像」について、説明を受けました。

　７１名の子どもたちは、真剣な表情で教師の話に聞き入っていました。

　こどもたちには、この日の話を自分のものとし、充実した安全な３５日間の夏休みを送ってくれるものと願っています。

　７月１２日（火）に郡山市教育委員会による学校訪問があり、２〜４校時に各学年で研究授業が行われました。
　子どもたちは多くの来客にも動じることなく、いつも通りの活発な態度で、授業の課題に取り組んでいました。
　参観された先生方の中には「子どもたちが生き生きと学習していますね。」と話されていた方がおりました。

写真の説明
上段：小学校１年　道徳　親切な心をもつ「はしのうえのおおかみ」
中段：小学校４年　音楽　言葉でリズムアンサンブル
下段：中学校３年　社会　少子高齢化の今後を考える

　７月１１日（月）の６校時目に「情報モラル講座」が行われ、小学校５・６年生と中学校１〜３年生が、インターネットやＳＮＳの正しい使用方法を学びました。
　講師の先生は、郡山北警察署生活安全課の霜鳥佳代子先生でした。
　先生からは、誤ったインターネットやＳＮＳの使用により犯罪に巻き込まれたり、心ない使用により友人を傷つけてしまった実例を紹介いただきました。
　子どもたちは、一つ一つの話に真剣な態度で聞き入っていました。
　会の最後には、代表生徒から心のこもった感謝の言葉が述べられました。

　７月８日（金）の５校時目に授業参観が行われ、
１学年：社会　２学年：数学　３学年：保健体育
の授業を、保護者の皆さんに参観いただきました。
　子どもたちは、緊張しながらもいつも通りの活発な様子で、各教科の課題に取り組んでいました。
　プールでは気持ちの良い水の冷たさに、歓声が沸き起こっていました。

本日、中学校１年生の保護者の方を対象に、給食の試食会を実施しました。
メニューは、きなこ揚げパン、湖南サラダ、白玉団子スープ、小玉スイカです。
中学生が食べている１食分と同じ量を食べていただきました。
楽しい給食のひとときとなりました。ご参加いただいた保護者のみなさまありがとうございました。

　７月に入り向暑の時季を迎え、保健室の掲示物も「熱中症予防」を呼びかけるものにリニューアルしました。
　子どもたちは、掲示物に付いているペットボトルや団扇を手に取り、熱中症の怖さを確認すると共に、熱中症の対策方法を学んでいました。

　児童生徒の交通事故防止を目的に、７月７日（木）の登校時、「通学路の安全確保に向けた合同点検」を湖南町中野地区内で実施しました。
　道路管理者・警察・教育委員会・行政センター・市役所市民安全課・本校教師など
が参加し、児童生徒が通学バスに安全の乗車できているかどうか確認するするとともに、更なる安全策を検討しました。

　７月５日（火）の５校時目に、小学校５年生と中学校１年生の交流授業が行われ、マット運動の技を磨きました。
　この日は本校を会場に「福島県市町村教育委員会連絡協議会県中ブロック研修会」が開催されましたが、来校者の皆様にもこの授業を参観いただきました。
　この授業では、小学校・中学校の壁を越えて教え合ったり支え合ったりする子どもたちの姿に、参観された皆さんも感心しきりでした。
　また、郡山市立の小中学校全校に配備されているタブレット端末を使用して、自分のマット運動の動きを客観的に見つめ、上達を図ろうとする様子に、ＩＣＴ機器の教育的な効果を感じていられているようでした。
　

　７月５日（火）の午後、
「平成２８年度福島県市町村教育委員会連絡協議会県中ブロック研修会」
が本校を会場に開催され、５０名を超すお客様が本校を来校され、会議を行ったり、施設を見学したり、研究授業を参観されたりしました。
　研究授業では、タブレット端末を活用した学習活動に、お客様の多くが関心を持たれているようでした。

　７月４日（月）３校時目に、中学校２年生の技術では、
　単元名：材料と加工法　題材：製品を丈夫にする工夫
の授業が行われました。

　２学期の木材加工に向けて、生徒たちは「製品を丈夫にする工夫を探す」との目標を達成しようと、班で協力して教材のフレームを使って様々な構造を作りました。
　各班でつくったものは、丈夫であるものとそうでないものがあり、生徒たちに自由に見たり、触れたりして比較しました。
　生徒たちは、自分の作品に取り入れるべき工夫を考えながら、活動に取り組んでいました。

　今日（７／４）は、湖南公民館の事業の一貫である「一緒に遊ぶ子この指とまれ」で、七夕飾りを作りました。一人１本笹の枝をもらい、ボランティアの方と一緒に飾りや願い事をつけました。みんなの枝を廊下に飾ると、ステキな七夕ロードになりました。「願いが叶うようにがんばるんだよ。」というボランティアの方のお話に、子どもたちは「はい！」と元気に返事をしました。

７月２日（土）、中学校体育館で、バレーボール部の引退試合がありました。３年生は、約１ヶ月ぶりにユニフォームを着て練習・試合に臨みました。合わせて５試合を行い、生徒たちも保護者の方もみんな笑顔になれました。また、試合の最後には、３年生の保護者の方から新チームへ、試合で使えるドリンクのキャリーケースをいただきました。大切に使わせていただきます。
その後は焼き肉を食べに行き、楽しい時間を過ごすことが出来ました。３年生の皆さん、今まで本当にありがとうございました。

　吹奏楽部が今年度の大会で演奏する「うつくしの島」では、アルト・サクソフォンが必要ですが、本校にはありませんでした。先日まで借り物の楽器で練習をしてきましたが、ついに購入することができ、昨日（７月１日）、待望の楽器が学校に届きました。
　本日（７月２日）その楽器を手にしたアルトサックス担当の生徒は、緊張しながらも喜びを噛みしめ、楽器を組み立て、そして音階を演奏していました。
　周囲の部員も、教室に響き渡る美しい音色に、魅了されている様子でした。

　本校では研究授業を定期的に実施し、教員の指導力の向上を図っていますが、この日（７月１日）の５校時に、６年生の体育の授業では、
単元名：ベースボール型ボールゲーム　種目：ソフトボール
の授業が行われました。
　子どもたちは「ボールを遠くに打ったり、守備の合間をぬって打ったりする攻撃ができるようになる。」との目標を達成しようと、攻撃の方法に工夫する姿が見られました。
　守備側も、１塁ランナーを２塁でアウトにする方法を考え、プレーに生かそうと工夫していました。
　どの児童も、ソフトボールのおもしろさを十分に味わいながら、プレーを楽しんでいました。