けがの手当の基本である「出血を止める(止血)」ことの意義について考え、実習では、ガーゼや包帯を使っての止血法を学びました。生徒は、慣れない包帯に悪戦苦闘しながらも、真剣に取り組む様子が見られました。今日学んだ事を生かして、けがの状況に合った手当を行って欲しいと思います。

　２月１４日（日）の５校時目に今年度の最後の授業参観が行われました。
１年生では英語の授業が、２年生では社会の授業が、３年生では学級活動の授業が行われました。
　どの学年の授業にも生徒は真剣に取り組み、参観した保護者の皆さんも我が子の一生懸命な姿に感心しきりでした。

　２月１４日（日）に小学生１〜６年生が雪祭りを行いました。
前日から温かく、朝も雨が降るようなコンディションでしたが、古川指導員をはじめ、役員の皆様方のご協力もあり、なんとか実施することができました。おかげさまで子どもたちも元気いっぱい滑りきることができました。本当にありがとうございました。

　各学年の優勝者とタイムを発表いたします。

１学年　谷苗佑真　　６秒５８
２学年　影山康太　　６秒７２
３学年　古川倖大　　７秒９６
４学年　谷苗真拓　１１秒２９
５学年　小椋広翔　１４秒７４
６学年　滝田悠泰　１４秒３５　　　　　　
優勝者のみなさんおめでとうございます！

　２月１２日（金）の３・４校時目に小学校多目的ホールにおいて「後期生徒会総会」が開かれました。
　開会の言葉・校歌斉唱・生徒会長あいさつ・教頭先生のお話に続き、今年度の生徒会執行部・専門委員会・部活動の活動反省や次年度への目標と、生徒会会計決算報告が発表されました。
　参加者からは建設的な質問や意見が述べられなど、議論の深まりが見られました。また見学していた小学校６年生からは部活動に関する質問もあり、小学生にとっても有意義な一時となりました。

　２月１０日（水）の昼休みに行われた小学校全校集会で、表彰伝達・図書委員による本の紹介・全校合唱「大空がむかえる朝」とともに、３年生による歌・ソプラノリコーダー・打楽器の発表が行われました。
　音楽の授業ばかりでなく、朝や昼休みの練習の成果が実り、歌唱・楽器演奏ともに立派な演奏が披露され、他学年の児童や教師から大きな拍手を受けていました。
　次回の全校集会では、２年生による発表が予定されています。今から楽しみです。

　湖南中学校恒例の学校行事「スキー教室」が、２月４日（木）に猪苗代リゾートスキー場にて開催されました。
　快晴の空の下、午前中は、技能別１０名程度の七つの班に分かれ、七名のインストラクターの先生の指導のもと、生徒の実力に応じたレッスンを受けました。
　昼食ではとても美味しチキンカレーを堪能しました。生徒によっては２杯・３杯とおかわりの列に並ぶ生徒も多く見られました。
　午後は、生徒にとって楽しみのフリー滑降の時間です。担当教師からの最終的な注意事項を確認後、親しい級友と連れだってゲレンデに飛び出していきました。午前中のレッスンの成果か、絶好のコンディションのゲレンデに、思い思いのシュプールを描いていました。
　２時５０分の集合時間に遅れることなく集合し、ケガなどもなく実りの大きいすばらしい行事となりました。
　帰りのバスではさすがに疲れた様子で、ほとんどの生徒がゆっくり休んでいました。
　この一日の成果を、学校での体育の授業でも発揮してくれることでしょう。

２月２日（火）小学校で『大なわフェスティバル』を実施しました。１年生から６年生までの縦割り班で、３分間で連続して跳んだ回数を競いました。上級生が下級生を優しくサポートしながら、協力して跳ぶ姿が見られました。今年度は、連続５０回を跳んだ班が見事１位に輝きました。（第２位は４２回、第３位は３８回でした。）

２月２日（火）小学校で豆まき集会を行いました。各学年一人ずつ、追い出したい「心の鬼」を発表しました。その後、６年生が豆をまき、学年ごとに豆を拾いました。集会委員会のみんなは鬼に扮装し、豆を当てられながらも一生懸命鬼の役目を果たしてくれました。心の鬼を退治できるといいですね。

　４月１３日（水）〜１５日（金）に予定されている中学３年の修学旅行では、二日目の午前中に京都市内で、生徒４〜５名による班別研修が予定されています。１月２７日（水）の午後に事前学習として、旅行業者の方をお招きし、班別研修の目的や移動方法の説明を受けたり、見学地を検討したりしました。
　５時間の見学時間を有効に使い希望のコースを回ろうと、熱心にガイドブックや地図を見つめたり、班別研修のテーマを考えたりしました。

　１・２年生が、ボランティアの方と「だんごさし」をしました。由来を聞いた後、だんごをまるめて、水木にさしました。最後にいただいたおだんごは、ほんのり甘く、みんなにこにこ笑顔でした。今年1年がすばらしい年でありますように！

１月１５日（金）に、鼓笛移杖式が行われました。中学１〜３年生が見守る中、６年生から５年生にバトンが引き継がれました。これまで鼓笛隊をリードし、休み時間や放課後に、下級生に熱心に教えてくれた６年生のみなさん、ありがとうございました。新しい鼓笛隊は、これからが本番です。来年度の運動会には、お家の方々や、地域の方々に素敵な演奏をお聴かせできるよう、練習に励んでいきたいと思います。

新年明けましておめでとうございます。
　平成２８年がスタートしました。
　例年にない暖冬の仕事始めです。
　校庭に雪がなく、野球部が外でボールを使って練習しています。
毎年２月に行われる湖南雪まつりが、このままでは開催が心配されるほどです。大雪は困りますが、スキーができるくらいの雪が降ってくれることを祈っています。

　１２月２２日（火）３校時目に小学校多目的ホールにて、小中学校合同の第２学期終業式が行われました。
　湖南小学校校歌斉唱、湖南中学校校歌斉唱に続いて、校長式辞がありました。長沼校長より、第２学期の児童生徒の活躍を褒め称える言葉と、冬休みの過ごし方などが話されました。
　校長式辞に続いて、小学校１・３・５年生、中学校２・３年生の代表５名による「２学期の反省と冬休みや３学期の目標」の発表がありました。
　５名とも堂々とした落ち着きのある態度で発表ができました。小学生では原稿を見ずにしっかりと覚えて発表した児童もおりました。
　中学３年生の発表は、来年に迫った受験に向け、目標を達成しようとする意気込みが感じられるものでした。

　鼓笛隊の合同練習の模様をご覧ください。

　小学校では１月１５日（金）に鼓笛移杖式があり、６年生から５年生に鼓笛隊の中心が移杖されます。その日に向け１１月から昼休みなどに熱心に練習してきました。そしてこの日（１２月１５日）にはその第１回目の合同練習が行われました。
　練習の最初に指揮者・副指揮者の決意が発表されました。その後練習の場を体育館に移し、５・６年生による模範演奏に続いて、４・５年生により初めての演奏されました。初めての合同演奏ということで、多少の戸惑いやミスはありましたが、「ドラムマーチ→校歌→ドラムマーチ→美しき湖南讃歌」とスムーズに演奏が進みました。
　最後には、４年生から感想発表があり、感じたことや今後の目標が発表されました。

バレー部は１２日・１３日に、冬季郡山市内中学校男女バレーボール選手権大会に出場しました。２日間で５試合を行うという大変な日程でしたが、選手一人ひとりが一生懸命試合に臨むことができました。結果は３勝２敗で、２部リーグ内で３位入賞を果たしました！今後はさらに高い目標に向かって、笑顔で頑張っていきます。

１２月４日（金）小学３年生が総合的な学習の時間で、「そば打ち」を体験しました。
初めてのそば打ちでしたが、地域の先生方に丁寧に教えていただき、おいしいそばを作ることができました。子どもたちの打ったそばは、いろいろな太さがあり、とってもおいしかったです。子どもたちは、ふるさと湖南の素晴らしさを再発見することができました。
種まきから、そば打ちまで中山間地域事業の三代地区の方々には大変お世話になり、ありがとうございました。

１２月３日（木）、小学３年生が社会科「古い道具と昔のくらし」の学習で、『湖南民俗研究所』に見学に行ってきました。ここには、約１０００点もの昔の道具が展示されているそうです。橋本勝雄さんが、昔の道具について丁寧に説明してくださいました。昔の人の知恵や工夫には驚かされました。また、昔は何でも自分たちで作っていたこと、物を無駄にしないで最後まで使いきっていたことなどを学びました。

桜井産婦人科医院の桜井秀先生を講師にお招きして実施されました。『性被害に遭わないためには（望まない妊娠、性感染症）』と『愛と暴力（態度や言葉、性）』について学びました。

　小学校の図書館には「子どもたちの読書欲を高めたい」との願いのもと、学校司書の古川先生が、物語の表紙や挿絵を模した切り絵や、季節に応じた掲示物を作成し、展示しています。子どもたちは、新しい作品が展示されるたびに喜び、自然と本に手が伸びているようです。
　保護者の皆様、学校にお越しの際には、どうぞご覧ください。