育児体験学習講座
11月19日(金)2年生は育児体験学習講座を実施しました。保健師、助産師の方々を講師にお招きし、育児に関わる体験や、将来親となるための心構えなど貴重なお話をいただきました。 妊婦体験では、臨月にあたる約10Kgのジャケットを着用して動き、重さや動きにくさに驚いていました。だっこ、おんぶ、おむつ交換、授乳、沐浴では、新生児と同じ大きさ・重さの赤ちゃんの人形を使い、疑似体験をしました。優しくそっと抱き上げたり、言葉をかけたりする生徒の姿は、とてもほほえましいものでした。ぎこちなく、危なっかしい場面もありましたが、意欲的に活動する姿がみられました。 学習後の男子生徒のお礼の手紙には「将来親となったときには、積極的に育児に関わっていきたいと思う」「自分もこうやって育ててもらったのだと感じた」とあり、今回の学習が家族に対する感謝の気持ちを持つひとつの機会であり、今後の生き方の様々な考えに少なからず反映されるものであればいいと思いました。(文責 三留)
中田地区駅伝競走大会に参加しました(選手編)実に約30年ぶりとなる雨の中の大会となりましたが結果、 男子:11チーム中総合5位(中学生部門2位) 女子:11チーム中総合4位(中学生部門2位) となりました。 肌寒い中でしたが、選手として出場した子どもたちは皆、自己ベストが出せるよう一生懸命走っていました。 大会後は冷えた体を温める、地元の方々による豚汁が振る舞われ生徒たちにとっては実りある一日となりました。 この頑張りを今後の学校生活にも見ることが出来ればと思います。 (文責:金子) 郷土を学ぶ体験学習学習内容をレポート作成する予定です。(文責 三留) 職場体験学習病院、小学校、老人ホーム、大型スーパー、CDショップ、ホームセンター、接骨院、図書館と、様々な仕事を体験しました。 学校を離れて体験をし、「疲れたけれど楽しかったです。」という感想が聞かれました。今回の体験学習を通して、働くことの意味や大変さを知るとともに、自分の将来についても考えてみるきっかけになったようです。 これから、この体験についてまとめる予定です。(文責 安齋) 「2010 ヒロシマ・ナガサキへのメッセージ」報告会資料館の見学や語り部の方の話、記念式典への参加を通して、戦争の恐ろしさを知り、平和の大切さを改めて実感したようです。そして核兵器の廃絶を強く願っていました。 研修への参加、報告内容のまとめ、報告会ととても忙しい中、本当によく頑張っていました。 (文責:安齋) 生徒集会スーラの点描画を使ってのお話です。1枚目、2枚目は、何色か色の点が付いた絵でしたが、それをつなぎ合わせるとなんと人物画になりました。一部を見ると様々な色の点からできているだけだが、全体を見ると人物画であることがわかる絵でした。校長先生は、文化祭の閉祭式ではこの絵を思い出しながら、みんなが、持ち味を出し合って、支え合いながら作り上げたと考えていました。人はそれぞれ違った色(持ち味)を持っている。足りないところを補いながら文化祭を作り上げた。だからこそ、充実感や満足感を味わうことができた。学級や部活動など集団で取り組むときには大切なこと。どんな困難なことも乗り越えられる。3年生は受験に向かって学級全体で支え合いながら、励まし合いながら雰囲気をつくって乗り越えてほしい。1,2年生は、来春の実りを目指して、持ち味を発揮し心を磨くことを大切にしてほしい。支え合う心がないと技術も発揮できないからと、全校生にエールを送りました。 各種コンクールで入賞はじめは、第31回FCT児童画展です。「福島民友新聞社賞」を受賞しました。文化部の活動の一環として取り組んだ作品が選ばれました。 続いて、「税についての作文コンクール」です。本校は今年度、「租税教育推進協力校」の委嘱を受けています。社会科の夏休みの宿題として課された中から、「東北地区納税貯蓄組合連合会長賞」をいただきました。後日、県のHPにアップされると聞いています。 自分の思いや願いを表現する力が付いてきていると感じています。 歌舞伎学習まとめ発表会今までご指導いただいた講師の方々、ご協力いただいた保護者の皆さんや地域の方々に感謝申し上げます。文責:阿部 第33回郡山市中学校生徒会交歓会
11/9(火)郡山市労働福祉会館で生徒会交歓会が開かれました。市内の各中学校の生徒会本部役員などが参加し、テーマに基づいて話し合いが行われ、本校からも3名の生徒が参加してきました。
午前中は、「郡山市内の全校で協力できるエコ活動」について協議され、ペットボトルキャップの回収を行うこととなりました。現在、本校ではすでに行われていますが、回収数はまだまだ少ないのが現状です。800個のキャップがポリオワクチン1本分となるそうです。1ヶ月の目標数は「生徒数×10」ですので、ぜひご協力をお願いします。 午後は、各分科会に分かれ、「生徒会活動の活性化」「来場者と一体になって盛り上がれる文化祭」などについて協議が行われました。 他校の活動を知り、これからの御舘中学校生徒会の活動にプラスになることが多かったようです。新生徒会にご期待ください。(文責:安齋) 中田地区少年の主張発表大会「環境のためにできること」という発表では、地球の環境を守るために、水や電気の無駄遣いをなくしたり、ゴミを減らしたりなど身近なところからできることを提案しました。 「地域の伝統を守るために」の発表では、歌舞伎学習を通して柳橋歌舞伎の歴史や伝統を学び、自分たちがその伝統を引き継ぎ次の世代へと伝えていかなくてはならないという決意を発表しました。 練習時間が少ない中でしたが、二人ともすばらしい発表でした。(文責:安齋) 福島民報厚生文化賞受賞
この度、福島民報厚生文化賞をいただきました。これもひとえに、柳橋歌舞伎保存会の方々をはじめ、地域の皆さんのご協力の賜と感謝申し上げます。そして何より、子どもたちの努力が認められたことをうれしく思います。今後も、地域の皆さんと協力しながら伝統文化を尊重する心を育んでいきたいと思います。(新聞記事1面はこちらから)(新聞記事2面はこちらから)
全校持久走記録会(文責星) 中田地区ふるさと祭り本日小中合同持久走記録会調理実習1年生の家庭科では、4つの班に分かれて「スパゲティミートソース」をつくりました。たまねぎやにんじんをみじん切りにしたり、材料を炒めてトマトペーストやケチャップ、塩、こしょうで味をととのえたりと、各班とも役割分担をしながら協力して取り組むことができました。「おいしくできた」との感想でした。 放課後には、文化部の生徒5名がお菓子づくりに挑戦しました。一つの班は「スウィートポテト」、もう一つの班は「さつまいも入りケーキ」をつくりました。材料のさつまいもは、自分たちで苗を植え、そして収穫したものを使いました。こちらもおいしくできたようです。 <文責:塚本> |
郡山市立御舘中学校
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