１学期終業式で、１年代表の菅野さん、２年代表の渡辺さん、３年代表の長沼さんが１学期の反省と夏休みの抱負について発表しました。
　全校生の模範となる大変素晴らしい発表でした。

　１学期、保護者の皆様には、コロナ下で臨時休業や行事の変更・中止が相次ぐ中、本校教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございました。
　お陰様で本日、無事、１学期を終えることができました。先日、修学旅行を実施できたことも何よりでした。
　本日まで、生徒が健康で安全に充実した夏休みを過ごせるように、事前の指導を重ねて行ってきました。休み中、お子様に関してご家庭で心配なことなどありましたら、学校までご連絡ください。
　終業式では、学年を代表して、菅野さん(１年)、渡辺さん(２年)、長沼さん(３年)が「１学期の反省と夏休みの抱負」を発表してくれました。３名とも大変立派な発表でした。全文を高瀬中だより１７号に掲載しましたので、ぜひ、ご覧ください。
　写真下は、発表者３名です。

　本日、高瀬中だより１７号を発行しました。
高瀬中だより１７号

　以前紹介した「水滸伝」ですが、仲間を集めて悪に立ち向かうというストーリーは、世界共通のものなのかもしれません。映画でもアベンジャーズシリーズは自分も好きで何度もくり返し見ています。現在話題のアニメ「鬼滅の刃」も仲間と共に鬼に立ち向かうというストーリーですし、自分が中学生ぐらいの時から始まった「ドラゴンボール」も、さらにドラマ化されている池井戸潤の小説「下町ロケット」「ノーサイドゲーム」「半沢直樹シリーズ」など、話題作のほとんどは「友情・努力・勝利」といったテーマのストーリーなのです。

　さて、今回紹介するのはJ・R・R・トールキン著「指輪物語」です。映画で見た方も多いかと思いますが「ロード・オブ・ザ・リング」の原作です。
　ホビット族の主人公を中心に、人間族、エルフ族、ドワーフ族の９人が力を合わせ、指輪のもつ魔力に迷いながら、指輪を手に入れようと企む冥界の王を倒すという内容です。イギリスでも仲間と共に悪を倒すというストーリーは王道の作品なのかもしれません。
実は、この作品は第二次世界大戦中に書かれた作品で、あまりの壮大な世界観のため映像化不可能ともいわれていました。しかし、現代の技術によって小説のイメージに近い世界観が映像化されたのです。
　第二次世界大戦の混沌とした時代に、想像を膨らませてつくられた作品。作者の置かれた世界にも目を向けるとより作品に深まりを感じます。

　さて、明日から夏休みです。この機会に長編小説に手を出してみるのも良い機会だと思います。
　

　のぞみ祭に向けて生徒会の活動が始まっています。今日は、ビックアートについて、デザインや色彩等について話し合いました。のぞみ祭を自分たちで創り上げるという思いが伝わってきました。

　午前中の雨でコートが使えないため、本日の女子ソフトテニス部はミーティングを行いました。各自が目標と現状分析、対策を考え、皆で今後の練習について確認しました。

　午前中の雨でコートが使えないため、男子ソフトテニス部は屋内での活動を行いました。写真は、２年生の監督の下、ルールのテストを受けている１年生の様子です。１年生は、この機会にソフトテニスのルールをしっかりとマスターします！

　３学年集会の様子です。
　夏休み中は、生徒のＳＮＳ利用時間が増え、それに伴いトラブル等も増加する傾向があります。
　集会では、進路実現に向けた学習指導とともに、ＳＮＳ利用によるトラブルや犯罪被害防止等について指導を行いました。

　２学年の学年集会の様子です。
　夏休み明け前後の期間は、全国的に子どもの自殺が増加する傾向があります。
　夏休みに入る直前の学年集会で、困ったときや悩んだ時のＳＯＳの出し方等を指導しました。
　

　本日、各学年で学年集会を開催しました。
　夏休みを前に、事故防止指導、感染防止指導を重点的に行いました。
　安全で充実した夏休みになるように、各学級でも事故防止指導等を重ねて行います。

　３学年は進路相談を中心に生徒、保護者、担任の３者による教育相談を実施しています。保護者の皆様には、平日のお忙しい中、ご来校くださりありがとうございます。今回の相談を受け、全員の進路実現を目標に、一人一人に応じた進路指導をさらに進めていきます。

5月。休校中のゴールデンウィーク前に「昨年の夏にのぞみ学級（特別支援学級）で咲かせて集荷したアサガオの種を3月にプレゼントしてもらった生徒の皆さんへ連絡です。そろそろ種をまくタイミングですよ」とホームページを通して呼びかけました。
　７／２８、２年生女子の生徒から「プレゼントしてもらったアサガオの種をまいたら、自宅できれいな花が咲きました」と報告がありました。
　　写真まで撮ってきてくれたので紹介します。他の皆さんはどうですか？昨年度のぞみ学級担任のＳ先生は、報告をお待ちしています。

　過日行われたジャイアンツカップ、大会を終えて３年生は部活動を引退することになりました。３年生の練習の様子、大会の様子を振り返って感じたことを１，２年生に書いてもらったことを紹介します。

　エラーをしても前向きな声をかけてくれたり、きっちりと自分の仕事をするところがかっこよかった。（Ａ．Ｈ）

　何かを準備したり、運んだりするときに、真っ先に自分から進んで行動できることがすごいと思った。試合でも常に声を出して、いつでも前向きに取り組む姿がかっこいいと思った。（Ｈ．Ｃ）

　自分のことだけでなく、全員を見て指示を出している姿がかっこよかった。僕も３年生を超えられるように頑張りたい。（Ｋ．Ｓ）

　二人だけで多くの部員をまとめてきた３年生、野球そして仲間に対する熱い思いはしっかりと後輩たちに受け継がれています。本当にお疲れ様でした。

　一昨年ＮＨＫのスペシャルドラマで宮部みゆき著の「荒神」という作品が放映されました。放映前に本作品を求めて読んだのですが、さすがＮＨＫでドラマ化されるということもあり、楽しく充実した内容でした。

　時代は、関ヶ原の合戦から１００年後の江戸時代、舞台は東北地方、巨大な怪物によって村が崩壊してしまう。たった一人の生き残りの少年を保護した娘と村の用心棒などが半信半疑の中調査に乗り出す。その怪物の正体とは？
　時代が江戸時代というだけで、歴史物が苦手という生徒のみなさんにも十分興味をもって読める作品だと思います。

　さて、今回の話の中心はここから

　「やまたのおろち」や「鬼」「物の怪」「怪物」「妖怪」など歴史の中には科学的でないものの存在が伝えられています。授業でもちょっと紹介したことでもありますが、「やまたのおろち」は、現在の九州地方や中国地方に伝説として残っている大蛇の話なのですが、おそらく、毎年氾濫する川を大蛇になぞらえたものではないか？とされています。今年の大雨や洪水のニュースを見ると関係性を感じることができます。そのほか「鬼」や「物の怪」などは、自然災害や悪政、伝染病の類いをあらわしたものであったりします。この「荒神」の舞台も地形を見ると福島県が舞台では？須賀川市を治めていた二階堂氏がモデルでは？と思われる部分があります。
　また、漫画やゲームのストーリーも歴史事象にインスパイアされたものがたくさんあります。是非この夏休み、限られた時間ではありますが、１冊でも多くの本に触れる機会をもち、さまざまな視点から物事を見る目を養ってほしいと思います。

　本日、高瀬中だより１６号をホームページに掲載しました。一面は、修学旅行特集です。
※旅行中、生徒は常にマスクを着用していましたが、卒業アルバムに用いるために、マスクを外して写真を撮影した場合もありました。
高瀬中だより１６号
　
　　

　７月２２日は修学旅行から３年生が帰って来ました。
　那須、鬼怒川方面への２日間の旅行でしたが、体調不良者もなく、全員が無事戻ってくることができました。
　解散式では疲れたようすも見られましたが、帰りのあいさつの後は、とても充実した表情で下校していきました。
　ご家庭でもお土産話をたくさんしてくれると思います。

　１６：００に那須ハイランドパークを出発しました。
　お陰様で、今のところ誰一人、具合の悪い生徒もなく、全員元気です！
　計画通り１７：３０に学校到着予定です。

　那須ハイランドパークでの楽しい時間もあっという間。
　お土産も買いました。

　昼食のひと時です。

　昼過ぎ、スコールのような雨。それでも、みんな元気です！　雨もすぐに上がりました。