平成２８年度末の人事異動により、本校を離れる先生方の離任式が行われました。異動される方々は、下記のとおりです。
　校長　三輪　晶子　退職
　教諭　大山　和子　退職
　教諭　高橋　亜紀　県立たむら支援学校へ
　それぞれの先生方からは、それぞれ次の学年に進級するみなさんと、高校生活を送る卒業生へ、「挑戦する」気持ちを大切に、これからの生活に取り組むように、お話がありました。３名の先生方のこれからのご活躍とご多幸をお祈りいたします。ありがとうございました。

　本日、高瀬中学校の新入生オリエンテーションが行われています。国語、算数、理科、社会のテストを行い、その後、入学式までの過ごし方と入学式についての説明が行われます。その間保護者のみなさまには、運動着やカバン等の販売があります。昨日、小学校を卒業したばかりのみなさんですが、しっかりと問題に向かっていました。みなさんの入学を心待ちにしています。

　平成２８年度の修了式が行われました。校長からは、「１年生は、新入生のお手本となるように。２年生は、最高学年として、高瀬中の顔として自覚をもって進んでほしい。『切磋琢磨』から、自分の考えや意見を出し、お互いを磨き合ってほしい。傷つくことを恐れずに磨き合ってほしい。意見対立は、感情の対立ではない。理想を掲げ、それに向かって変わってほしい。今日からガスターと、第一歩です。挑戦し続けてほしい。」との式辞がありました。また、１学年の村上さんからは、予習復習をしっかり行い、後輩の手本になれる２年生になる。２年の熊田さんからは、毎日の授業を大切にして、目標を持って学習や部活動に取り組み、最上級生の自覚をもって生活します。とそれぞれの新年度に対する抱負の発表もありました。１３日間の春休み、善悪の判断をしっかりもって、過ごしてください。

　なかなか学校を離れ難く、いつまでの友達と話をしていました。明日からは、このメンバーで合うこともなくなると思うと‥‥去りがたいのでしょうね。

　送辞の言葉では、川崎さんが、部活動や生徒会を通して教えてもらった感謝の気持ちを表し、答辞では馬場さんが、３１名の仲間と過ごしたかけがえのない中学校生活への感謝の気持ちを表していました。高瀬中卒業の誇りを胸にこれから大きく羽ばたいてください。ご卒業おめでとうございます。

　本日、ご来賓の方々をお迎えして、平成２８年度第７０回郡山市立高瀬中学校卒業証書授与式が行われました。３１名の卒業生一人一人に校長より卒業証書が授与され、卒業を実感したようでした。校長からは、“今は未来につながっている”との式辞を、ＰＴＡ会長さんからは、“魅力と努力”についてのお祝いの言葉をいただき、言葉の重さとありがたさを実感していたようです。

　これから、『た・か・せ』の植木文字は、高瀬中のシンボルになると思います。県の森林・林業・緑化協会の皆さま、ご協力ありがとうございました。

　毎朝通っている学校への入口の土手に、『　た・か・せ　』の植木文字があることを知っていたでしょうか？これは、福島県みどりの募金学校緑化活動の一環として、本校が取り組んだものです。昔を懐かしむ人たちには、「た・か・せ」の植木がなくなったね‥と言われました。そこで、『たかせ』復活！となったものです。卒業生のみなさんも、『たかせ』の成長を楽しみにしてください。

　１年生と２年生のみなさんよって、素晴らしい卒業式の式場が完成しました。あとは、月曜日の本番を待つだけとなりました。高瀬中らしい、“美しい卒業式”にしましょう！

　１年生と２年生のみなさんによって、卒業式の式場が完成しました。“最古の卒業式にしよう”“感動のある卒業式にしよう”を合い言葉に、１、２年生が取り組んでくれました。１年生と２年生のみなさんありがとうございました。

　２年生を中心に、卒業式の式場の準備を行っています。体育館にシートを敷き、シートに雑巾をかけ、最後にモップで凹凸を取っていました。２年生も、「最高の卒業式にしよう！」を合い言葉に、一生懸命に取り組んでくれました。午後からは、いすを並べて、完成です。

　月曜日に卒業式を控えた３年生のみなさんが、最後の高瀬タイムの時間を使って、校舎内外の奉仕作業に取り組んでくれました。これまでの三年間、お世話になった校舎への感謝の気持ちを何らかの行動で表したいとのことからだそうです。本当に、ありがたいです。卒業生のみなさん、ありがとうございます。

　二期選抜も修了し、３年生がみんな揃いました。何をするにしても“最後の”が付きますが、今朝の式歌練習は、有終の美を飾るにふさわしい歌声でした。今日は、午前中のみの中学校生活。いよいよ月曜日は卒業式。最高の卒業式、心に残る卒業式のために、全校一丸で取り組みます。３年生、卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。

　本日、３年生の一部の人は、県立二期選抜の面接でした。そんな中でしたが、今日が３年生最後の清掃となりました。人数が少ない中でも、みんな三年間の感謝を込めて‥‥一生懸命に取り組んでいました。何となく寂しい雰囲気が‥‥。３年生のみなさん、良き思い出をありがとう。

　本日、１・２年生だけで、卒業式の式歌練習を行いました。３年生の多くが県立高校受験の中、最高の卒業式にするために、最高の歌を贈ろう！のもと、しっかりと短時間で大きな声が出せました。

　本日、県立高校の２期選抜で、たくさんの3年生が受験に行っています。１・２年生もそれを意識して「実力テスト」に取り組んでいます。２年生は来年、１年生は再来年に本番を迎えます。そのためにも、日々の授業や諸活動を大切に過ごしてほしいです。現在、受験中のみなさんは、十分に自分の力が出せていると思います。がんばれ！高瀬の精鋭たち！

　１年生は、５月の学習旅行へ向けて、仙台の調べ学習に取り組んでいます。歴史や文化について、班別に発表の準備を行っています。来週の１４日の発表に向けて、リハーサルに取り組んだり、最後のまとめやパソコンの調整に集中していました。気持ちは、すでに杜の都です。

　本日、東日本大震災の経験と教訓を次の世代にしっかりと伝承するとともに、生徒が自らの生き方を考える契機とするため、防災集会が行われました。今回は、インフルエンザの感染を防ぐために放送による集会となりました。
　はじめに、今回の震災の犠牲者の方々に黙祷を捧げました。次に、校長先生より、この震災に起きて最後まで任務を果たした警察官のこととそのパトカーについて震災を忘れないために県立博物館に保存されていることのお話がありました。次に、東日本大震災を振り返って、大橋心平先生よりお話がありました。身近な方が震災の犠牲者になったこと、亡くなられた方々のご遺体に接したことなど、生徒のみなさんにとっては、直接聞くのは初めてのことばかりでした。全校生が真剣に耳を傾けて、この震災は福島県人にとって忘れてはならないものだと感じていました。

　本日、３年生が家庭科の授業で、中学校生活最後の調理実習を行いました。エコクッキングをテーマに、冷蔵庫にあるもの、多めに買ってしまったものを用いて、ホットケーキを焼きました。調理に慣れた人もいれば、ホットケーキミックスをこぼしてしまう人も。
それでも、みんな仲良く、中学校生活の良き思い出の一つとなったようでした。指導していただいた大竹先生に感謝いたします。

　いよいよ３月となりました。県立高校は、卒業式でしたが、高瀬中学校は卒業式の予行がありました。卒業式前の最後の全校練習も兼ねて、３年生はもちろん、在校生も真剣に取り組むことができました。大きな声で、校歌や式歌を歌い、呼名も元気の良い返事ができました。卒業式まで約二週間ありますが、今日の練習を忘れることなく、すばらしい卒業式にしていきたいと思います。保護者のみなさま、来賓のみなさま、よろしくお願いいたします。