今日は、１年生が郷土料理に挑戦しました。料理は二品、一つは「れんこんのきんぴら」、もう一つは「油揚げほうろく焼き」です。家庭科室に入ると、甘い香りが漂っていました。薄く切ったれんこんとにんじんを炒めて、醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせた調味料をひとかけしたところに、ちょうどおじゃましたようです。シューという音を立てながら炒めていくとフライパンの中のれんこんは飴色に変わっていきました。また、お隣りの町、三春名物でもある三角揚げに切り込みを入れ、ねぎを詰めて焼き目を入れるほうろく焼き、素朴ながらこれも砂糖、酒、みりんで作った甘味噌との相性がぴったりの料理です。デザートには、杏仁豆腐のサービスがあり、合計３品の調理実習となりました。