玄関ホールにあるモニターに、運動会の写真をスライドのように映しています。
子どもたちは、朝や帰り、教室移動や休み時間などにモニターの前に来て、運動会を思い出しながら見ています。

今年の運動会は好天に恵まれて、無事に終了することができました。
結果は紅組190点、白組190点で仲よく引き分けでした。
運動会の開催にあたって、ご協力賜りました保護者の皆様、地域の皆様に感謝申し上げます。
そして、全力で競技をしたり、一生懸命係の仕事をやってくれたりして、運動会の主役や裏方となって盛り上げてくれた全校児童生徒のみなさん、お疲れ様でした。
みなさん、ありがとうございました。

最後の種目、男子選抜リレー。やはり９年生の走りは迫力満点でした。
リレーの結果が優勝を左右するかもしれないとあって、児童生徒たちの応援にも力が入りました。

１年生から９年生の順に、各学年４名ずつの代表児童生徒が走りました。
１〜４年生は校庭を半周ずつ、５〜９年生は１周ずつの合計７週で勝敗を競いました。

保護者の皆様によるつなひきです。
運動会を見に来てくれた卒業生(高校生)も参加してくれました。

４月に生活科の学習で、１・２年生がペアになって仲良く手をつなぎながら学校内を探検しました。
今日は校長室、体育館、音楽室、保健室、放送室のどこに探検に行ったのでしょう？
校長室では、校長先生とジャンケン勝負です！

今年も西田ダービーに２頭の名馬、紅組の「ニシカゼスピリット」と白組の「レイワカイゲン」が出走しました。
騎手である５・６年生の手綱さばきが勝負を左右します。ときには迷走しながらも、二人で力を合わせてゴールを目指しました。
スタート前には、中学部の皆さんが応援を披露してくれて、西田ダービーを盛り上げてくれました。

先生方と一緒にクリアするミッションもありました。
先生と手をつないでスキップしたり、先生をおんぶしたり、先生におんぶされたり…

学年が上がるにつれてミッションの難易度も上がっていきます。
保護者や地域の皆様にもミッションクリアにご協力いただきました。
運動会前にけがをしてしまい参加できなくてガッカリ…と思っていたら、出場できるミッションもちゃんと準備されていました。

カードに書かれたミッションをクリアしてゴールを目指せ！
拾ったカードにはどんなミッションが書かれているのでしょう。
借り「物」だけでなく借り「者」のミッションもありました。

西田学園がある西田町には、どんな場所、どんなものがあるのでしょうか？
３・４年生がみんなで西田町内の高野、三町目、鬼生田、根木屋、大田の５つの地区を探検します。
高野はデコ屋敷で七福神踊り体験。三町目は梅ロードで梅もぎ。鬼生田の鬼石伝説の大きな鬼石。根木屋の白桜でお花見。大田の雪村庵(せっそんあん)で書道体験。
さぁ、魅力いっぱいの西田町の探検に出発です！

一人ひとりが精一杯演奏し、見事な演奏と行進を披露しました。
保護者の皆様や地域の皆様から大きな拍手が送られました。

演奏した曲は、７年生から熱心に教わって覚えた「ドラムマーチ」と「校歌」。さらに新曲として何度も練習を重ねてきた「木星」の３曲です。

５・６年生55名による鼓笛パレード。今年度から運動会でも披露することになりました。

昭和時代の懐かしいテレビ番組からタイトルをつけたこの種目。
５・６年生がカードを拾って同じカードどうしでペアを作り、二人で協力して指示に従って仲良くゴールします。

2020年東京オリンピックの応援ソング「パプリカ」に合わせて、１〜４年生が縦割り班ごとに並んで、元気いっぱい仲良く楽しく踊りました。
一人一人がポーズを決めたり、自由にダンスしたりする場面もありました。

中学部の生徒が馬となり、その背中を８年生の代表生徒が渡っていきます。トラック半周分を次々と馬を作り、最後はポールをつかむというスピードとバランス、どちらも大事な競技です。
見ている原校長先生も、まさにハラハラドキドキ!?
７年生から９年生の中学部の生徒全員が、力を合わせて頑張りました。

１年生と２年生が力を合わせて玉入れに挑戦しました。
競技の前には、紅白それぞれの健闘を誓い合いました。

西田学園を引っ張る中学部７・８・９年生による150m走。
走る姿は迫力満点！小学部の児童たちもお兄さん、お姉さんたちの全力疾走する姿に圧倒されていました。

３・４年生が３人一組となって、紅白のハリケーンを巻き起こします。
ハリケーンの渦が、校庭狭しと走り回ります。