人権教室がんばったね!松っ子発表会社会科や総合で学習してきた安積開拓。 どのようにわかったことを伝えようか、みんなで考え、劇にしました。 練習時間が少ない中、自分のセリフをしっかり覚え、大きな声で、ふりをつけながら懸命に発表する子ども達の姿がとても印象的でした。 最後の、水が流れたシーンでは、自然と拍手が。 前日の練習で、「本番は5000点取る!」と意気ごんでいた子ども達です。 きん張しながらも、気持ちをこめて熱心に演技する一人一人が、本当にたくましく、たのもしく見えました。涙、涙。 当日まで、様々な面で支えて下さった保護者の方々、地域の方々にも、感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました! いじめについて考える
道徳でいじめについて考えました。
Aさんが泣いている。その隣で、Bさんが「Aさんはいつもおこらないから、ふざけて軽く頭をたたいたら、ないちゃったんだよ」と説明します。周りにいた人たちは次のように話しました。 Cさん:誰がやったの?ちゃんと謝りなさいよ! Dさん:ぼくもやったけど、最初にやったのはぼくじゃないよ。 Eさん:Aさんどうしたの?僕に話してみて。 Fさん:わたしはそばで見て、笑っただけよ。 Gさん:友達が泣いているんだから、みんなでなんとかしてあげようよ。 Hさん:僕は見てなかったし、関係ないよ。 Iさん:Aさんがからかわれてるのを見たわ。かわいそうだなと思ったけど、怖かったからなにもできなかったの。 子どもたちに、「誰が正しいことを言っていると思うか」聞きました。 すると、意見がわかれたのは、Iさんでした。 「かわいそうだと思っているから、正しい。」「でも、こわいからって何も行動しないのは違うと思う。」「他にできることがないか考えないですぐにあきらめてる。」・・・ そこで、「正しいと分かってるのに、できなかったことがあるか。」聞くと、71%が「ある」と答えました。その後、みんなでどうしてできないのかな、どうすればいいのかな、と話し合いました。 授業後の感想には、次のようなものがありました。 「見て見ぬふりをすることもいじめだし、自分が勇気を出せば、何かが変わるかもしれない。自分にもできることが何かあるから、積極的に探そうと思いました。」 「相手の立場で考えることを大事にしたいです。」 「僕は今まで、けんかや意地悪をがあると、止めればいいのに、毎回こわくて言えなかったけど、次からは、勇気を出して”やめなよ”と言いたいです。それでもやめなかったら、先生とかに言って少しでも減らしたいです。」 「私はCさんのタイプだと思いました。せっかちですぐおこるし、怖がりで自分から行動できないし。でも、見て見ぬふりはいじめと同じだと気づき、勇気を出して行動できる人になりたいと思いました。正しくない人ばっかりでも、正しい道を進める人になりたいです。」 「遊びのつもりでやったとしても、相手の感じ方は違うかもしれないということを改めて深く感じました。」 いよいよ!
いよいよ松っ子発表会です。
衣装のご協力、本当にありがとうございました。あまりの質の高さに驚き!保護者のみなさまのご厚意に感激したところです。 9月から学習し始めたふるさとの歴史「安積開拓」。 たくさんの人のご協力で充実した調べ学習ができました。 どのように伝えるか、みんなで話し合い、劇を選びました。でも、劇はやりたいけど、目立ちたくない・・・、失敗が怖い・・・、いろいろな思いがあり、たくさんの話し合いを経て、練習が始まりました。 大きな声をだすにはどうすればよいか。 暗記するにはどうすればよいか。 どんな振り付けをすれば、伝わるか。 ・・・ 1つのセリフにも、子どもたちの一生懸命な思いが込められています。 どうか、そんな一生懸命な気持ちが、見てくださる皆さんにしっかり伝わるように、願っています。 月の観察 〜理科〜
理科で、「月や星の動き」の学習をしています。
ちょうど、月がきれいに見える時期の学習ですね。 子どもたちは、 「月はどうして形が違うの?」「形によって見え方が違うの?」 という疑問を持っていたので、月齢カレンダーと9月の日の出入り、月の出入りの表をわたしました。 すると、 「えー!月の形ってこんなにあるんだ!!」 「太陽といっしょに出る月もあるの!?」 と、とても驚いていました。 ちょうど、今月の25日は満月です。 17日(月)が上弦の月でした。 夕方から、子ども達の見やすい時間帯に月がでている時期ですので、ぜひ、親子で観察してみてはいかがでしょうか。 郡山を誇りに!〜安積開拓〜初回は、みんなの知っていることを集約し、グループごとに、「ふるさと郡山」をつかって、調べ学習を行いました。 しかし、「県の開拓」「開成社」「ファン・ドールン」・・・ 言葉としては、たくさん情報を集められても、うまく知識がつながりません。 そこで、くわしい人にお話を聞いてみよう!ということで、小原田公民館の館長さん渡邊芳光先生をお招きして、くわしくくわしく安積開拓のお話をお聞きしました。 資料には載っていなかった、「なぜ開拓が必要だったか」「どうして、市内の川から水を引かなかったのか」等、地形や当時の世の中の話を中心に教えて頂くことができたすばらしいお話でした。 渡邊先生は、子どもたちが今後、自分たちの力でさらに情報収集を行い、深めていけるように、あえて、開拓の全てはお話になりませんでした。 このあとの見学がさらに楽しみになる充実の2時間となりました。 これからさらに深めて、郡山市民であることを誇らしく思えるような調べ学習になるといいな、と思います。 水泳記録会
8月30日。中学年の水泳記録会が行われました。
今年は、記録を伸ばすぞ!とはりきって始まった水泳学習でしたが、もう暑や雨により、夏休み以降は思うように練習時間がとれなかったように思います。 それでも、けん命に泳いだ子どもたち。 自己ベストが出せてうれしかった子、思うような結果が出せずくやしかった子、一人一人の思いは違えど、今の自分を越えようとよくがんばった今年の水泳学習でした。 中には、25m泳げなかったのに、なんと記録会当日に50m泳いでしまった子もいました。今年は特に、「25m初めて泳げた!」という子が多かったように思います。 この夏の子どもたちのがんばった姿に、心から拍手です。 また、応援もよくがんばりました。 スポ少などで応援の歌やかけ声を知っている子を中心に、みんなで声をからして応援できました。日記にも、「応援の声でがんばれた。」という記述がたくさんありました。 チーム4学年、とてもかっこいいです。 保護者のみなさまの応援もありがたかったです。ありがとうございました! いっぱいできた今しかできないこと
あっという間に時が過ぎ、ついに別れの集い。
いつもはちょっとあきらめちゃうようなことも、みんなと一緒だからやり遂げられました。 ちょっと怖いな〜という道を、励ましあいながら。 ちょっと疲れたな〜という時間も、「一緒にやろう」という言葉でもう少し頑張ろっかなという気持ちになって。 同い年の友だちとずっと一緒にいろんな気持ちを体験できる時間はそうたくさんあるものではありません。全員参加でこんなにたくさんの貴重な時間を過ごせたこと、本当に素敵ですね。 子どもたち、すっごく疲れて帰ります。 今日は早めに寝せてあげてくださいね。 いろいろお世話になりました(^ ^) 雨だー初めて見る弓矢に子どもたちはワクワク!インラインスケートも立てるかな〜とドキドキ! しかーし、そんな時、 ゴロゴロ〜 雷の音が( ;∀;) アーチェリーは1回目の人がやって見たところで終わってしまいました。残念すぎて涙する子も。 インラインスケートは装具をつけるのに時間はかかったもののなんとか立てるくらいまで。 急遽、体育館で自由遊びとなりました。 カーリングの室内版のようなゲームやバレーボール、バドミントン、卓球など、普段はなかなかできない遊びでたっぷりと遊んでいます。 雨降りは残念だけど、だからこその活動ができています(^ ^) みんなで食べると美味しいね〜バイキング〜
自然の家での最後のバイキングとなりました。
子どもたちは、バイキングの並び方やシステムにも慣れ、和やかに楽しそうで食べています。 ちょっとした経験もみんなでできると格別ですね! 続、旗取り合戦
盛り上がりに盛り上がっている旗取りゲーム
一回戦 青勝利 二回戦 青勝利 三回戦 赤勝利 雪辱を果たした赤とまだまだ意気込む青で、なんと4回戦を熱望o(`ω´ )o これから、最終決戦です! いざ!出陣!!〜旗取りゲーム〜
午前中のプログラムは旗取りゲームです。今、一回戦が終わったところ。
赤軍と青軍に分かれて、4つの旗を正方形に持った陣地を作り、相手の旗を奪いに合戦をします。「旗取りゲーム」という可愛らしい名前とは裏腹に燃え上がる戦国時代です 旗持ち以外の子は腰に紐をつ立つぶら下げ、守備や攻撃をしますが、相手に紐を取られてしまうと陣地に戻らなくてはなりません。子供たちは、あの手この手で真剣に勝負を楽しんでいます\\( 'ω' ) おはようございます
朝食と布団の片付けが終わりました( ^∀^)
昨日よりずいぶんスムーズで時間も余裕です! 宿泊学習1日目無事終了
1日のすべての予定が無事終了し、子どもたちも静かに就寝中です。
消防署見学では、普段は見られない貴重なものをたくさん見せていただきました。レスキュー隊の訓練では、みんなの大きな声援を受け、カッコイイお兄さんがスルスルと何メートルもある壁を登っていました。「すごーーい!」と子どもたちも大興奮。 憧れの通信指令室も映画の世界みたいでかっこよかったです。 浄水場見学では、猪苗代湖の水をどんな手順で飲めるきれいな水にするのか見せていただきました。景色のいい山の中にある堀口浄水場は、水だけでなく空気も美味しかったです。最後にできたての水を飲ませていただくと、「なんかうちの水とちがーう!」ととても喜んでいました。 そしていよいよ自然の家に到着。 美味しいお弁当をみんなで食べて、アスレチックでおにごっこ。 フィールドワークでは、初めての野山の散策だった子もいて、最初は不安そうでしたが、始まるとその楽しさに魅了され、みんなでわいわい森の中を歩いていました。きのこ岩の前で記念撮影もパチリ。 夜はキャンドルファイヤー。 準備を重ねたスタンツも大成功でした。ゲームやクイズは盛り上がって、怖い話はゾクゾクして、楽しい時間を過ごせました。思いっきり声を出したマイムマイムはずっと思い出に残りそうです。最後に歌ったスマイルアゲインでは、最初は手を繋いで、2番にはみんなで肩を組んで、とってもいい雰囲気でした。私たちの思い出の曲がまた1つ増えました。 食事もお風呂も、教えられたことを考えながら上手にできました。 ベットメイキングは、ずいぶん手こずりましたが、なんとかできました。 ゆっくり寝て、また明日がんばります( ^∀^) もうすぐ宿泊学習・・・
いよいよ、ドッキドキの宿泊学習が近づいてきました。
持ち物の確認、ベッドメイキングの仕方、お風呂の入り方・・・ 宿泊を伴う初めての学習ですから、指導内容は本当にたくさんです! 子どもたちは、しおりを見ながら、イメージを膨らませながら、一生懸命聞いて質問しています。すでに、準備が始まったおうちもあるようで、具体的な質問をしてくるお子さんもいます。計画的ですばらしいですね。 今日は、キャンドルファイヤーで行うスタンツの中間発表をしました。 スタンツとは、班ごとの出し物です。 「怖い話」「お笑い発表」「ゲーム企画」「クイズ」など、子どもたちはバリエーションも豊富に、休み時間等を使ってよく準備しています。 ずいぶん時間のない中での中間発表だったので、形になっていないだろうな、と予想したのですが、これがびっくり!4年生でこれだけしっかりと練られた発表になったのか!ととても感心する班もありました。 昨年度から、発表の機会やみんなで盛り上がる機会を大事にしてきたためか、子どもたちのパフォーマンス力はとても高まっています! キャンドルファイヤーをみんなで笑って盛り上がって成功させることで、また1つ絆の輪が生まれそうですね。とても楽しみです。 それから、ちょっと子どもたちも心配しているのが、お風呂の入り方です。 髪の毛を自分で洗えるかな・・・ 荷物を1まとまりにして準備しておいて、それから・・・なんだっけ? 10分で全部洗えるかな・・・ 宿泊学習に引率して、落し物や忘れ物が1番多いのは、お風呂です。 持ち物すべてに名前を書いたり、おうちで「何分で入れるかな?」と時間を計ってみたりするのもおすすめです。 ピンチは学びのチャンス☆ 宿泊学習を自立のきっかけととらえられたら、お子さんの成長にとってさらに効果的ですね。学校でも、その子その子に合わせて、声をかけていきたいと思います。 諸準備、お世話になります!! しゃべるブタ!? 〜交通安全教室〜交通安全母の会の方々やセーフコミュニティの方、富久山交番の方にお手伝いいただき、自転車の点検の仕方や安全な乗り方などをご指導いただきました。 その中で、点検の合言葉を教えていただきました。 ぶ・・・ブレーキ た・・・タイヤ は・・・ハンドル、反射材 しゃ・・車体 べる・・ベル これらの視点で点検するとよいそうです。 また、地面につける足は、左足。(車が通る方向に傾けないため。) 自転車をおして歩くときは、車体の左に立つ。(自転車は左側通行のため、歩道側に立つ。) などの基礎基本も教えていただきました。 自転車に乗れる子も乗れない子も、安全な放課後や休日の過ごし方について考えるよい機会となりました。ご協力いただきました皆様、30度を超える暑い中、ありがとうございました! 応援ありがとうございました 〜運動会〜
過ごしやすいお天気の中、無事、運動会が行われました。
徒競走 チャンス走「めざせ!行徳戦隊松レンジャー!」 だるま運び リレー 実行委員 本当に、様々な場面で成長した子どもたちの様子をご覧いただけたのではないでしょうか。キラキラ輝く1日でした。 声をからして、必死に走った運動会。 本気で取り組む気持ちの良さを、これからも、いろんな場面で感じていけるように、日々の指導につなげていきたいと思います。 ご声援とおいしいお弁当、ありがとうございました! 先輩ってすごい!〜初めての児童会総会〜初めて児童会総会に参加しました。 「PTA総会」「育成会総会」「自治会総会」・・・ 世の中には、たくさんの総会があります。 それはどれも、みんなが納得したうえで、活動を始め、定期的に反省して、より良いものにしていこうとする自治の精神から行われているものではないでしょうか。 子どもたちも、いよいよその入り口に立ちました。 子どもの総会でも、ちゃんと活動計画を発表して、質疑応答を行い、みんなで納得して、児童会として「いつ、何を、どのように行っていくか」話し合います。 行徳小の児童会は、形だけでなく、各学級から子どもらしい素敵な意見や要望が出されます。 「本を借りる時に、○冊といってくれますが、声をもう少し大きくしてください。」 「トイレに入ったとき、ペーパーがなくて困ったことがありました。忘れず補充してください。」 「もっと、ミニ集会を開いて、楽しい時間を作ってください。」・・・ 子どもたちが作る子どもたちの学校。 「行徳小大好き!」な4年生も、きっと、2年後に頼もしい委員長となって、議長席や委員長席に座っているのだろうなとなんだか嬉しくなる子どもたちの主体的な姿でした。 総会が終わって、感想を聞くと、 「全校集会とは違って、なんだか大人っぽかった。」 「6年生のすごさが改めてわかった。かっこよかった。」 「6年生になったら、あんなふうに答えられるようにならなくちゃいけない。今から、国語の勉強をがんばりたい。」 など、前向きな答えが返ってきました。 いつも、お手本となってくれる先輩の姿が、何より子どもたちを育てていきますね。 本当に、行徳小の児童会は、すばらしい!! COME ON!! 〜ダンス教室〜ヒップホップダンスの「ゆうじ先生」を講師に、ダンス教室が行われました。 「SEPTEMBER」Earth,Wind & Fireの曲に乗せておどる準備運動から、子どもたちはノリノリ☆ 音楽に合わせて体を動かすことの楽しさを味わう楽しい時間となりました。 最後に見せてくださった「ゆうじ先生」の本気のダンスをすばらしかったです。 道徳 〜百点を十回とれば〜さて、今回は道徳を参観していただきました。 本年度から教科になった道徳です。今までの、「生活の記録に○がつく」という通知表の評価とはまた違った評価になったり、教科書ができたりします。 「そんなに大きくは変わらないんでしょ!?」 と思いきや、現場では様々な研修が行われています。 特に、今回の改訂で重視されているのが「主体的・対話的で深い学び」。 簡単に言うと、自己を見つめ、他者の考えを聞きながら、深めていく・・・といった、一方的に教えるのではなく、どの子も自分の経験と関連させながら深めていけるような授業をしていこうということです。 道徳「百点を十回とれば」では、「正直が大切です」と教えるのではなく、「正直が大切なのはわかっているけど、そうなれない時があるね。そういう時は、どうすればよいのだとう。」というように、日常の誰でもモヤモヤする場面を切り取って、十分に葛藤させることで、子どもたちが自分で気づいていく姿を促していくということです。その葛藤の過程に、自分の考えを見つめる場面(主体的)や、友達と意見交換をする場面(対話的)な学びが入るようにしていけるよう、私たちも勉強しています。 なかなか難しいのですが・・・ 4年生。反抗期を迎えるお子さんも多いこの時期。 当たり前のことを伝えるだけでは、「わかってるよ!」なんて子どもに言われてしまうこともありますね。 道徳や学級活動での学びを通して、うまく子どもたちの心に働きかけることができるよう、今後も研修に励みたいと思います。 |
郡山市立行徳小学校
〒963-8071 住所:福島県郡山市富久山町久保田字三御堂143−1 TEL:024-923-2830 FAX:024-923-6855 |