２２日（水）の２校時目に第２学期終業式が行われました。当日の朝は，冷たい雨が降るあいにくの天気でしたが，元気に登校した子どもたちが式に臨みました。
　式では，はじめに校長先生から，２学期の子どもたちのがんばりを称賛する話がありました。学校行事から清掃活動・各学級の係活動まで，一つ一つの活躍ぶりを取り上げ,子どもたちはうれしそうに聞いていました。
　次に，１年・２年・６年の代表児童の作文発表がありました。２学期がんばったこと，できるようになったこと,できなくて反省したことなどを堂々と発表しました。子どもたち一人一人が２学期を振り返り，３学期につなげてほしいと思います。
　最後に，生徒指導担当から交通事故等に気をつけ,楽しい冬休みにしてほしいという話がありました。各ご家庭に配布いたしました，「冬休み生活のしおり」をご覧いただき，有意義な冬休みを過ごしてほしいと思います。
　８１日間の充実した２学期を送ることができたのも，保護者の皆様,地域の皆様のご支援，ご協力のおかげだと感謝申し上げます。ありがとうございました。３学期もよろしくお願いいたします。

持久走大会も終わり、子どもたちは、次の大会「なわとび大会」（３学期予定）に向けて、朝の時間、業間休み、昼休みと時間をみつけては、練習に励んでいます。
12月14日には、『なわとび名人』の三村大輔先生をお迎えして、すばらしい演技を見せていただいたり、簡単にできる技を教えていただいたりしました。早速、教えていただいた技を繰り返し練習するなど、ますます意欲が高まってきました。

　１４日（火）なわとび講習会が行われました。講師の先生は、国内や世界のいろいろな大会で優勝している、三村大輔先生です。
　２校時目は、全校生で三村先生のなわとびの技を参観しました。校長先生のお話の後、三村先生の紹介があり、演技に移りました。演技では、５重跳びをしたり、バック転をしながらなわとびをしたり、すごい技に子どもたちの歓声が上がりました。音楽に合わせ、なわとびを操りながら、床運動のように動き回る姿は、すばらしいの一言でした。
　演技後、６年生の代表児童がお礼の言葉を述べ、講習会は終了しました。保護者の皆様にも参観いただきありがとうございました。
　３校時〜５校時目は、４〜６年生が三村先生と一緒になわとびの学習をしました。いろいろななわとびの技に挑戦しながら、楽しい時間を過ごしたようです。
　子どもたちにとって、今後自分の目標を持ってなわとび運動に取り組むきっかけになったのではないかと思います。

　２年生の体育で「とびばこあそび」の学習をしました。
　１年生では、「うさぎのさんぽ」や「ヘリコプター」「おおだことび」などのあそびを中心に、両手を着いてとび箱に跳び乗ったり上から着地したりして、とび箱に慣れることをめあてに学習をしていました。そこで、２年生では、とび箱を跳び越すことを中心に学習をしました。
　始めは３段〜４段のとび箱を使って、踏み切り・手の着き方・足の開き方・着地の４つのポイントに気を付けながら練習しました。４つのポイントを意識して、タイミングよく跳べるようになってきたので、途中から５段・６段・７段と、１段ずつ高さをアップして挑戦していくようにしました。
　みんな自分の力に合った段に挑戦してがんばり、今では、７段を軽々と跳ぶことができる子も増えました。また、高い段に挑戦していない子も、両足での踏み切りや両手の付き方など基本的なことができるようになりました。
　一人一人ががんばったとび箱の学習でした。