ようこそ田母神小学校HPへ

ご卒業おめでとうございます

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 3月23日、平成26年度卒業証書授与式を行い、6名の卒業生が旅立ちました。証書授与のときの姿、堂々としていて大変立派でした。

 兄弟のようにして毎日一緒に過ごしてきた在校生と6年生。呼びかけで在校生は今までお世話になった感謝の気持ちを込めて、心からのメッセージを贈っていました。

 「わたしもせりなちゃんみたいになりたいです!」
 「綾雅くん、とてもたのもしいなあと思っていました。」
 「みんなのことを楽しませたりしていて悠斗くんはさすがです。」
 「俊介くん、おそうじのときもやり方を優しく教えてくれました。」
 「注意するときはびしっと言えるのがすごいです。悠人くんはぼくの憧れの人です。」
 「ぼくも、敬心くんのように強いボールを投げられるようにがんばります」

 卒業生は、地域の方々や保護者、先生方に感謝の気持ちを伝えました。素晴らしい卒業式となりました。中学校に行ってもがんばってください。本当におめでとうございました。

3.11をむかえて

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4年前の今日、3月11日。東日本大震災が発生しました。
大きく、そして、長く続いた揺れ…。
でも、それだけでは終わりませんでした。
今も「放射線」による様々な影響は続いています。

現在、田母神小学校の子ども達35名は、毎日、元気に登校しています。
しかし、4年前の出来事は、忘れることができないと思います。

卒業式練習の後、防災集会を行いました。
校長先生から、次の2点について、お話がありました。
1 学ぶことが私たちの未来を創る。学ぶことによって、私たちは未来とつながる。
2 「万が一」ということを考えて、行動することができる人になってほしい。

子ども達は、真剣に校長先生の話を聴き、気持ちを引き締めることができたようです。

※ 1は、内堀福島県知事からのメッセージから引用されたそうです。

 




学習旅行(1・2年)

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 9月5日(金)に学習旅行が行われました。路線バスに乗って郡山駅まで行きました。
路線バスに乗るのは子ども達にとってどきどきでしたが、整理券を取り、料金も払えました。郡山駅では駅長室や貴賓室、新幹線ホームを見学してきました。その後、スペースパークでプラネタリウムや展示コーナーを見学しました。とても、楽しい1日となりました。

着任式・第2学期始業式

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 25日(月)より、第2学期がスタートしました。本日は着任式・及び第2学期始業式を行いました。式の中で校長先生から2つの話がありました。

○ 校舎の耐震工事が始まります。今までと環境が変わります。これをマイナスと考えず、何か楽しいことはできないかというように、プラスに考えるきっかけとしましょう。

○ 2学期は行事がたくさんあります。めあてを決めると思いますが、その場限りのめあてではなく、自分が大人になったらどんな人になりたいのか、そのために今できることは何かを考えるようにしてほしいです。

 2学期は81日間あります。子ども達一人ひとりによりっ沿った教育を展開できるよう努力していきますので、保護者の皆様、地域の皆様のご支援とご協力をお願いいたします。

H26 田母神小学校学区内放射線量マップ

平成26年度郡山市小・中学校合唱祭

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 8月21日(木)に郡山市民文化センターにおいて、郡山市小・中学校合唱祭が行われました。本校は栃山神小学校と合同で参加しました。立派なステージでのびのびと歌うことができ、大変貴重な体験となりました。保護者の皆様には、夏休み中の行事でしたが、ご協力いただきありがとうございました。以下は審査員の講評です。
○ 躍動するリズムに乗って、明るく元気な声が会場を包みました。元気なだけではなく音程が正確で、安定感・安心感のあるステージでした。お見事!声を合わせるのではなく、息の流れを合わせるようにするとさらに豊かな表現ができるようになると思います。頑張ってください。
○ 元気よく明るい歌声がとっても素敵です!しかも、声が揃っていて、特にユニゾンが説得力のある演奏でした。やさしく歌うところ、力強く歌うところなど、めりはりもありよかったです。2部に分かれるところは、相手のパートを聴きあえるようになると、ハーモニーもきれいになり、よりすてきになると思います。
○「世界中の子どもたちが」とっても元気な歌声でしたね。声が広い会場いっぱいに響きわたりました。少し早口になってしまうところがあるので、言葉を一つ一つ大切に、ていねいに歌いましょう。「歌よありがとう」この曲はテンポが遅めなので、言葉をていねいに歌えていたと思います。のびやかな歌声で、合唱になるところもよく音が合わさって響いていました。すてきな演奏をありがとう!!
○ とても「はつらつ」としていて元気あふれる歌声でした。リズムに乗って楽しくなってくる演奏でした。落ち着いて、ゆったりとしたリズムで2部合唱も歌が広がってきて、世界が大きく広がりました。元気があり、落ち着いた雰囲気もあり、ハーモニーの広がりがあってとてもよい歌声でした。
○ 2校合同で練習も大変だったと思いますが、元気よく声を出して上手に演奏しました。ピアノ伴奏も暗譜でリズム感よく上手に弾けていました。2曲目、スローバラードの曲をていねいに音を伸ばして上手に表現できましたね。分かれた部分もバランスよく響きあっていました。

離任式

 7月30日(木)に離任式が行われました。本校教諭角田雅仁先生が東白川郡棚倉町立高野小学校へ教頭として異動することとなったからです。角田先生は田母神小勤務5年4か月であり、今の3年生以上の子ども達をはじめ、多くの子どもたちを担任し、また、体育主任等として、全校生の子どもに寄り添って、指導、支援を継続してきました。見送りでは、角田先生が子ども一人ひとりに声をかけ、別れの時間を過ごしました。
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郡山市水泳交歓会

 7月29日(火)にカルチャーパークプールにおいて郡山市水泳交歓会が行われました。特設水泳部の子ども達は、大会に向けて毎日練習に取り組んできました。当日は、自己ベストを更新することができ、練習の成果を発揮することができました。また、大きな大会に参加することで、水泳の技能の向上はもちろん、心の面でも成長があったと思います。
 最後になりますが、子ども達の活動を支えてくださった保護者の皆様に御礼申し上げます。
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校長先生の読み聞かせ

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7月14日(月)の全校集会の様子をお伝えします。渡邉校長先生が、子ども達に本の読み聞かせをしてくださいました。教科書に載っているのとは違うバージョンの「おむすびころりん」です。下記の動画でおご覧ください。

http://youtu.be/6aKafjrlWsk

もしもの時の危険に備えて行動した防犯教室

6月27日(金)に、防犯教室を行いました。今回の訓練は、不審者が校内に侵入した場合を想定した内容です。

 訓練の想定は以下の通りです。
○ 児童在校中に不審者が侵入し、1階廊下で発見されたが、説得に応じず階段を経て、校舎内(2階)まで乱入。

 児童昇降口から校舎内に入ってきた不審者に対して、職員が対応し、制止を振り切って侵入。大声を出して暴れる不審者の声が聞こえてくると、校舎内に緊張が走りました。2階に移動した不審者がバリケードを破って、5,6年教室に入り込みました。そこを防御班の先生、用務員さん、教頭先生が机やさすまたを持って対応。安全が確保されたのを確認して児童を避難させました。
 「たけひこはどこだ。おれは、包丁ももってるんだぞ。」
などど叫ぶ不審者役の駐在署の安藤さんの迫真の演技で、実際の事件に遭っている雰囲気でしたが、子どもたちは、冷静に先生の指示に従い、落ち着いて避難できました。

 全体会では、安藤さんから、命を守る方法についてお話をいただきました。さらに、命を守る合い言葉「イカのおすし」について学びました。
 路上などで不審者に襲われた場合、怖さのあまり声が出ないといわれています。大きな声が出ないことから、防犯ブザーを身につけておけば、ブザーを鳴らして周りに知らせることができます。保護者のみなさんは、子どもさんに防犯ブザーは持たせていますか?子どもたちの中には、
「壊れたままになっているので、ランドセルにつけていません。」
という子どももいました。子どもの安全を守るために、防犯ブザーの携帯にご協力をお願いいたします。

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全校生でキッズシアターへ

6月25日(水)に、全校生で郡山市民文化センターへ出かけました。前進座の公演は、新美南吉原作「花のき村と盗人たち」というお話を「おとぎ芝居」としてよみがえらせた「花木村月夜奇妙(はなのきむらつきよのきてれつ)」でした。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/630_... (青空文庫より)
歌舞伎の手法を凝らした演出が子供達には新鮮に映ったようで、巧みな演技と効果音による劇の世界に引き込まれていきました。
盗人たちが、人の優しさに触れていくうちに、自ら盗人であることを告白し、自分のよさを活かして生きていこうとするお話でしたが、子供達はどのような感想を持ったでしょうか。教室で聞いてみようと思います。

輪くぐりゲームと仲間との関わり

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ちょっと前に行ったことなのですが、6月の全校集会の様子をビデオでお伝えします。

http://youtu.be/XDsJkXxPNaU
(このビデオは、上記のリンクを知っている方限定でアクセスすることができます。)

 校長先生が、子ども達に「輪くぐり」のゲームを体験させてくださいました。縦割り班のチームワークを確かめるゲームです。

 なかよしきょうだい班の子ども達が手をつないだまま、1個のフラフープの輪をくぐろうと、頭をひねらせていました。6つの班の中で、半分くらいの班は、見事成功して歓声をあげていました。
「みんなが手をつないでいればだいじょうぶ。」
「元に戻らなくていいんです。だれもがいやな思いをせずに、みんな楽しく活動できればいいんです。」
 校長先生の言葉を聞いて、完成できなかった子ども達は、ほっと胸をなでおろしていました。1年間一緒に活動する「なかよしきょうだい班」の関わりを感じた全校集会でした。


 

郷土を学ぶ体験学習

 6月12日(木)に3,4年生で郷土を学ぶ体験学習に出かけてきました。
 郡山消防署では、普段見せてもらえないレスキュー隊の訓練風景を見学させていただきました。緊張した空気の中での訓練を目の当たりにして、息を飲みながらの見学でした。煙体験、地震体験をさせていただき、もしもの時、どのように行動すればよいのかを学びました。消防車に乗せてもらったり、防火服を着せてもらったりして、子ども達はワクワクしながらの体験でした。
 ふれあい科学館では、3年生が「サイエンス教室」で“ビー玉顕微鏡”の工作を、4年生は「プラネタリウム」で“夏の星座や月”を見学しました。
 最後は富久山クリーンセンター見学。1年間にゴミを処理するのにかかる費用が26億円と聞いて、その額の大きさにびっくり。クリーンセンターでは臭いを出さないように700度の熱で匂いまで燃やしていたり、燃やした熱で4000軒分もの電気を発電していることなど、今まで知らなかったことがわかり、驚きの連続でした。
 大変勉強になった1日でした。
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絆を深めた宿泊学習

 本校の子ども達は、3年生から6年生まで、4回の宿泊学習を体験します。他の学校にはない、本校だけの特色ある教育活動です。6月5、6日の2日間の活動では、上級生が下級生を支える田母神小学校ならではの“よさ”が表れていました。3年生にとっては、初めての宿泊学習です。うれしさとともに、緊張していたこともうかがえました。

 事前に行ったベッドメイクの練習では、4年生と3年生がペアになって、シーツとシーツの間に寝ることができるように、先輩の4年生が3年生に敷き方やたたみ方を教えながら練習してきました。

 さあ、いよいよ宿泊学習の日がやってきました。最初に行ったのは、パノラマハイキングです。小雨の中、赤面山に続く山の頂上までたどり着きました。途中、いくつかのオリエンテーリング用の看板を見つけては、
「よーし、ここは覚えておこう。次もチェックしておくぞ。」
と、子ども達は元気いっぱいでした。

 午後は、いよいよオリエンテーリングです。広大で起伏がある敷地内で,看板に書いてある文字をグループ毎に探して歩きました。3年生は、5、6年生に手を引いてもらったり、後ろから押してもらったりしながら、必死について歩きました。「仲間」を感じた瞬間でした。オリエンテーリングでは、4班が高得点を獲得し、第1位でした。

ナイトハイクでは、ちょっと怖いお話を聞き、2,3人のグループで励まし合いながら、暗い夜道を本館まで歩きました。さすがの6年生も、
「先生、隣のグループと一緒に歩いてもイイですか。」
と聞いてきて、心細そうな様子でした。
自然の家の食事はバイキングで、食べたいものを自由に食べられるので、子ども達は満足していました。食が細い子も、お代わりをしていました。
 お家の方が心配だったのは夜のことでしょう。10時消灯だったのですが、11時には全員すっかり寝静まり、夜中に寝ぼけるような子はいませんでした。

 次の日も、あいにくの雨。炊飯小屋に道具をセットし、野外炊飯で焼きそば作りを開始。雨で湿っていた中でしたが、何とか薪に火を付けることに成功!焼きそば作りが順調に進みました。みんなで一緒に作り上げて、子ども達は「友情の焼きそばだ。」と、喜んで食べていました。子ども達にとって充実した2日間でした。
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栃山神小との交流学習

 5月30日(金)に栃山神小学校との交流学習が行われました。お隣の学校の栃山神小とは互いに小規模校ということで、学習や行事で交流を深めてきました。
 今回の交流内容は、8月に行われる合唱祭に合同で参加するための合唱練習、合同学習、芸術鑑賞です。
 3時間目の合同学習では、ブロック毎に顔合わせをし、楽しい学習の機会になりました。
 低学年ブロックは、一人ひとりが「名刺作り」に取り組みました。そして、完成した名刺を使って互いに「自己紹介」をし合いました。後半は、レクレーション「フルーツバスケット」を行い、大いに盛り上がりました。子ども達の歓声が響きました。
 中学年ブロックでは、英語表現科の学習をしました。
"Hello! My name is ○○. Nice to meet you."
互いに名前を紹介し合い、たくさんの友達の名前を知りました。その後、子ども達がよく見ているテレビ番組の曜日を尋ね合う学習をしました。
"What day is SAZAESAN?"
"Sunday."
他校の友達と英語で尋ね合い、熱中する子ども達の歓声が教室に響きました。
 高学年ブロックは、まず自己紹介をしました。さすが高学年だけあって、大変落ち着いた雰囲気でした。その後、レクレーションで盛り上がりました。最後に、9月に予定されている「学習旅行」の話を真由美先生がしてくれました。今年度の目的地は日光です。子ども達は、イメージを持つことができたようです。期待に胸膨らませた子ども達の表情が印象的でした。 
 4時間目は合唱の練習です。本校の湯田先生が「世界中のこどもたちが」と、「歌よありがとう」の歌い方のポイントを指導しました。あっという間に時間が過ぎ、
「もっと、一緒に歌いたかったな。」
と、子ども達から声が聞こえてきました。
 5時間目は、体育館で芸術鑑賞です。長谷川ファミリーの音楽とバレーダンスを鑑賞しました。
 http://www.switch-music.jp/artists/hasefami/has...(長谷川ファミリー)
テレビCMで流れてくる曲の演奏が始まると、
「この曲、聴いたことあるよ。」
と、子ども達の声。長谷川ファミリーの代表である長谷川朝子さんが作曲した曲だと知り、子ども達は感激していました。初めて聴くハープの美しい音色と素晴らしいバレーダンスの踊りに、子ども達は魅了されていました。 
 とっても中身が濃い、子どもの心に残る交流学習でした。
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森林学習 第1・2学年

 6月5日(木)に、1・2年生の森林学習がムシテックワールドにて行われました。プラ板でアクセサリーを作ったり、森の案内人の山田さんの案内でフィールドワークを行ったりしました。また、展示体験コーナーでは、ミツバチの巣を観察したり、爬虫類(アオダイショウ・トカゲ)に触ったり、普段の生活では経験できないことを体験することができました。
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連合大運動会、大いに盛り上がる!

 5月18日に行われた今年の運動会は、地域を挙げて一体となったすばらしい運動会になりました。
 運動会実行委員長の悠斗君が運動会にかける思いを発表すると、会場からは、
「素晴らしいない。6年生、さすがだわい。」
と、お年寄りからの声が聞こえてきました。
 見所は、応援団を中心とした「応援」。開会式での紅白応援団のエールの交歓と、応援合戦。
 開会式でのエール交換では、今年の団長である俊介君と敬心君が「赤も、白も、ともにがんばろう。」とがっちり握手をするところは、とってもすがすがしいものを感じました。
 応援合戦では、ウェーブをする場面で、子ども達も保護者も地域の方もお年寄りも、みんなが参加して、ウェーブを盛り上げてくれました。応援団の口上では、今年も会場に笑いを起こし、さらに盛り上げました。
紅組「紅組の赤は燃える太陽の赤だー!」
紅組「真っ赤な太陽で真っ白な雪を溶かしてやるぞ!」
紅組「今年こそ、紅組が優勝だ。」
  「そうだ!」 

白組「ごはんの色は、何色だ!」
  「白だー!」 
白組「白いお米は、パワーの源だーー!」
白組「おにぎりの中には、ちっちゃくて赤いしわしわ梅干しが入っているぞ!」
白組「跡形もなく、食べてしまえ〜。」
  「オー!」

3〜5年生のちっちゃな応援団が大声で語ると、会場は大爆笑でした。

 準備運動では、今年から、ラジオ体操が復活しました。
「どうも、ダンスはおどれねぇがら、ラジオ体操をやる方向で考えてください。」
という、地域の声を反映しました。みんなが一緒にラジオ体操をする姿、
壮観でした。
 子ども達が踊った、ダンス・「Joy」は、色とりどりのポンポンを手にかざして
とってもかわいかったです。
 地域の方々も、体を張った競技で、運動会を盛り上げました。青年団の「真っ直ぐ立って行けるかな。」では、コーラの一気飲みと粉の中からのマシュマロ探しで顔が真っ白になり、みんな大爆笑でした。自然愛護会のみなさんの「ダーツでなわとび」は、何十回もなわとびを跳ぶ方がいて、ちょっとハラハラしてしまいました。
 保護者による「ふるさとダービー」では、人数あわせのため、2回も3回も走っていたお父さんがいました。さすがに体に効いたようです。
 温かい地域の皆様の支えがあって、運動会を盛大に挙行することができました。田母神小学校の子ども達を、地域の皆様が温かく包んでくださっていることを感じた一日でした。運動会、今年も大成功でした!
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田植えで大興奮!

5月23日の田植えの様子です。地域の中山間地域事業のお年寄りの皆様の手ほどきで、餅米の苗をひとつずつ丁寧に植えました。
 原発事故前のように、みんなで裸足になって田に入って田植えをしました。
おばあさん
「ほら、苗は3,4本くらいでいいんだ。」
子ども  「
「このくらいでいいの?」
おばあさん
「あらら、それは、多すぎだ。それでは育たねぇんだ。」
おじいさん
「おっ、植え方、だんだんうまぐなってきた。たいしたもんだ。」

 和やかな会話がはずみながら時間が流れ、無事1.5アールほどの田んぼの田植えが終わりました。秋の収穫が楽しみです。

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学校行事として、一盃山登山が復活

 5月25日(日)に、一盃山登山が行われました。一盃山は、本校の北東に位置する地域の名山です。
http://www.kanko-koriyama.gr.jp/tourism/detail5...(郡山観光協会HP)
 この山の山開きを毎年、5月最後の日曜日に地域の人たちが集まり、登山をするのが恒例になっています。本校としても、ずっと学校行事として全校生で参加してきました。しかし、福島第1原子力発電所の事故の影響で、放射線への影響を考慮し、学校行事としての一盃山登山は見合わせてきました。
 今年は、放射線量も下がってきたことと保護者の方々のご理解を得られたことにより、一盃山山開き登山を行事として復活させることにしました。
 晴天のもと、開会式での1年生のくす玉割りの後、子ども達を含め約200名ほどの人たちが山頂を目指して歩き始めました。
中腹までくると、1年生の男の子が、
「足が痛いよ。」
と言い出しました。すると、縦割り班の6年生が、
「だいじょうぶかい。手につかまって。」
と、手を差し出して一緒に登り始めました。この登山のいわれを知る田母神行政区長の先崎福義さんによると、
「私たちが小さいころは、遠足として全校生で登っていたものです。やはり、小さい子を上級生が手を引いて登っていたんです。小さい子を思いやる気持ちを大事にしていたんですよ。」
と、話してくれました。
 1時間ほどで頂上に到着。山頂からは、小野町方面や郡山市の市街地方面を眺めることができました。
「やっほー。」
「やっ、ほーーーー!」
さっそく、子ども達の大声大会の始まりです。大きな声が、田母神のすそ野にまで響き渡りました。
 自然愛護会の皆さんや育成会の皆さんから、ところてんやつきたての餅をいただき、子ども達は大満足。さらに、ビンゴ大会で盛り上がりました。

 ふるさとを愛する気持ちと、仲間への思いやりの心を育てる登山、復活してよかったです。素晴らしい一日になりました。

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連合大運動会プログラム

平成26年度 連合大運動会が5月18日(日)に行われます。プログラムを下記の通りお知らせします。地域の皆様、どうぞ田母神小学校連合大運動会にご参加ください。お待ちしております。
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学校行事
4/6 入学式
第1学期始業式
郡山市立田母神小学校
〒963-1243
住所:福島県郡山市田村町田母神字作ノ入125
TEL:024-975-2400
FAX:024-975-2331