閉校式
3月23日(月)、卒業式に引き続き、閉校式を行いました。
式の中では、閉校にあたっての想いを代表児童が発表した後、校旗を返納しました。最後に校歌を歌い、本校146年の歴史に幕を閉じさせていただきました。 閉校しても、栃っ子の成長の原点となった栃山神小学校は、子どもたちはもちろん、本校を愛する全ての人の心の中に存在し続けるはずです。 今日まで、本校の子どもたちの成長を支え、様々な教育活動にご理解とご協力、そして惜しみないご支援をいただきました皆様に、心より御礼申し上げます。 卒業式
3月23日(月)、卒業証書授与式を行いました。
実施が危ぶまれた今回の卒業式でしたが、8名の卒業生一人一人に卒業証書を手渡し、本校最後の卒業生の門出を祝うことができました。 式の中では、閉校記念行事「146Kmリレーマラソン」の応援に駆けつけてくださった「Qちゃん」こと高橋尚子様から届けられたビデオメッセージが披露され、金メダリストからのお祝いと励ましをいただくことができました。 臨時休業中の連絡について
臨時休業に入って10日が過ぎました。各ご家庭での子どもたちの学習や生活の様子については、電話や家庭訪問、保護者同伴による来校等によって把握し、それぞれの状況を踏まえて対応しております。今後も継続させていただきます。
なお、学校から保護者の皆様への連絡事項については、一斉メール配信以外に、本ホームページの「お知らせ」に掲載しておりますので、ご覧ください。 栃っ子巣立ちのセレモニー・タイムカプセル
3月2日(月)、栃っ子巣立ちのセレモニーを行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月3日(火)から3月23日(月)まで臨時休業となるため、予定を前倒しし、急遽実施することにしました。
巣立ちのセレモニーでは、全校生27名に、主体性とチャレンジ精神を高め、栃小らしさを受け継いだことを証した「栃っ子卒業証書」を手渡しました。 その後、「栃の実会」(最後の栃っ子27名が6年後に再会する会)の実行委員が中心となり、タイムカプセルに思い出の物や手紙などを入れました。 閉校記念式典「感謝の集い〜わたしの栃小わすれない〜」3
次に、先輩から「激励の言葉」をいただきました。本校卒業生を代表し、二瀬中学校1年生3名は応援演舞を披露してくれました。また、本校同窓会長様からは心あたたまる励ましの言葉をいただきました。
最後のステージは全校生による校歌。この日のために2部合唱の練習に取り組んできました。「146年間で最高の歌声を届けよう」と精一杯声を響かせることができました。 これまで、子どもたちの健やかな成長のために、様々なご支援・ご協力をいただきました皆様とともに、本校との別れを惜しみつつ、新たな未来への希望を膨らませることができた閉校記念式典となりました。 最後の栃っ子たちの最後のステージをあたたかく見守ってくださいましたご来賓の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。 閉校記念式典「感謝の集い〜わたしの栃小わすれない〜」2
次の発表は、1〜4年生による「わたしの栃小わすれない〜栃小147年目の子どもたち〜」。栃小で一番心に残っている出来事やいつまでも大切にしたい思い出などを一人一人が想いを込めて発表しました。
3番目の発表は、5・6年生による「あの時のあの想い〜わたしのアナザーストーリー〜」。この1年、常に「146年間で最高の○○にしよう」と全力で駆け抜けてきた5・6年生。栃小最後の1年を振り返り、栃小で学んだ大切なことや未来につなげたい栃小らしさを、自分だけが知っているエピソードやその時の想いを紹介しながら、力強く語りました。 次に行われたのは、「栃っ子の主張」。この1年の多くのチャレンジをとおして深めてきた自信を胸に、3名の栃っ子が未来を見据えた自分の想いや考えをしっかりと伝えました。 閉校記念式典「感謝の集い〜わたしの栃小わすれない〜」1
2月22日(土)、閉校記念式典「感謝の集い〜わたしの栃小わすれない〜」を行いました。
たくさんのご来賓の皆様や地域の皆様が見守る中、実行委員長の開会宣言と最後の鼓笛演奏でスタートした閉校記念式典。ステージ発表の一番手は、146年の栃小の歴史を振り返る「栃小ヒストリー」。学校に残されていた写真や地域の皆様から寄せられたエピソード、さらに今年度1年間の主な行事等を紹介しました。 氷上スポーツ教室2
午後は初挑戦となったカーリング教室。講師の先生方が、用具や用語、基本の動きやゲームの進め方等、わかりやすく教えてくださいました。ストーンを投げるコツをなんとかつかみ、後半はミニゲームを楽しむことができました。初めて体験したカーリングでしたが、その楽しさを味わうことができました。
氷上スポーツ教室1
2月6日(木)、磐梯熱海アイスアリーナで氷上スポーツ教室を行いました。
午前中はスケート教室。3名のインストラクターの皆様に、歩行の仕方や転び方、スケーティング、止まり方などを丁寧に教えていただき、みるみる上達しました。 後半は自由滑走を楽しむこともできました。 豆まき集会
2月3日(月)、豆まき集会を行いました。
各学年の代表児童が、追い出したい心の中の鬼と追い出すための方法を発表しました。その後、年男年女の5年生が豆まきを行い、続いて各学年ごとに多目的ホールや教室で豆をまきました。 ハンドボール教室(5・6年)
1月29日(水)、二瀬中学校の本田先生を講師にお迎えし、5・6年生を対象としたハンドボール教室を行いました。
ハンドボールの基礎練習やミニゲームをとおして、練習のポイントやゲームの進め方等を教えていただくことができました。 ICT出前授業(5・6年)
1月24日(金)、教育研修センターから講師をお迎えし、5・6年生を対象としたICT出前授業を行いました。
今回は、今年度市内の小学校に新たに配備されたiPadとプログラミング教育用に開発された教材mBotを使ったプログラミング学習を進めていただきました。子どもたちは、自分がロボットにさせたいと思った動きをイメージどおり行えるようにするために、どんな指示をどういう順序で行っていけばよいのか考え、楽しみながら試行錯誤を繰り返していました。 なわとび記録会(長縄の部)
1月23日(木)、校内なわとび記録会長縄の部を行いました。
各学級が一つのチームとなり、長縄8の字跳びで3分間に何人跳ぶことができるかを競いました。練習の成果を生かし、チームベストを目指して全力を尽くすことができました。 茶道教室(5・6年)
1月21日(火)、3名の講師(裏千家)の皆様にご来校いただき、5・6年生を対象とした茶道教室を行いました。
はじめに、茶道の歴史についてお話をうかがうことができました。その後、茶道の様々な作法についての示範と説明を見聞きしながら、お点前を行う側といただく側、それぞれの手順やその意味を知ることができました。 次に、実際にお茶を点てたり、いただいたりすることに挑戦しました。はじめてのお茶の作法。戸惑いを見せてはいましたが、いつもとは違う独特の緊張感の中、お菓子をいただいたり、お抹茶を味わったりすることができました。とても良い経験になりました。 3学期のめあて発表
1月15日(水)、全校朝会で各学級の代表児童が3学期のめあてを発表しました。
閉校までの残りの期間をどのように過ごすのか、何に取り組み、どんな力をつけたいのか、それぞれが発表してくれました。 栃山神小学校で過ごせる日は今日を含めてあと46日。1日1日を大切にしたいという気持ちがさらに強くなりました。 第3学期始業式
1月8日(水)、第3学期の始業式を行いました。
栃小で過ごすことができるのは残り50日。校長講話では、「わたしの栃小わすれない」を合い言葉に、心の中にいつまでも栃小を残しておけるように、一人一人がしっかりと自身の力を磨きながら、栃小で過ごした幸せな時間を胸に刻んでいく50日にしてほしいと話しました。 その後、第5学年と第6学年の代表児童が3学期のめあてを発表しました。閉校そして統合を見据えためあての発表に、この3学期にかける想いの強さを感じることができました。 第2学期終業式
12月25日(水)、第2学期の終業式を行いました。
校長講話の後、3年生と6年生の代表児童が、2学期を振り返ってまとめた作文を発表しました。 発表から、日々の学習や多くの行事等を経験し、大きく成長できたことがわかりました。特に、自分の目標をしっかりもち、その達成に向けてねばり強く挑戦することの大切さと楽しさを実感できたことが、何よりの成長だったのではないかと感じさせてくれました。 収穫祭(5・6年)
12月24日(火)、米づくり体験でお世話になった7名の地域の皆様をお招きし、収穫祭を行いました。
5・6年生は、自分たちで収穫したお米を炊き、おかずと味噌汁をつくり、盛り付けをしました。また、招待状や式次第を作成したり、会場を設営したり、受付の準備をしたりと、食事の準備以外の様々な活動にも主体的に取り組むことができました。 収穫祭もこれが最後となってしまいましたが、地域の皆様にお世話になりながら米づくりをした思い出、感じたことや考えたこと、身に付けた力は、子どもたちの大切な財産になっています。 全校朝会(全校道徳)
12月18日(水)、全校朝会を行いました。
田村町少年少女の主張発表会に応募し、最優秀賞をいただいた6年の冬馬さんと、優秀賞をいただいた5年の陽奈さんの表彰を行った後、全校道徳を実施しました。 今回の全校道徳では、市内の小学校に新たに配備されたiPadの学習支援アプリ「ロイロノート」を活用して行いました。 自分の夢や願いとはズレのある友だちからの善意を受けた時、自分の気持ちも相手の気持ちも共に大切にするにはどうすればよいのか、ロイロノートに書き込んだり、友だちの書き込みを見て考えを吟味・修正したりすることができました。 語り部教室
12月10日(火)、品竹 悦子 様 に講師としてご来校いただき、語り部教室を実施しました。
低・中・高学年それぞれが、栃本地区に伝わるお話を聴き、この地区に語り継がれているお話がたくさんあることを知りました。また、講師の先生のアドバイスを受けながら語りに挑戦することもできました。 |
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