いつまでも別れを惜しむ子どもたち。本当にお世話になりました。ありがとう先生方。

　離任式が行われました。１０名の先生方と「さようなら」をすることになり、とても寂しく、悲しい気持ちでいっぱいです。赤木小の子どもたちために精一杯お力を注いでくださり心より深く感謝申し上げます。新しい学校に行かれましても健康に留意されますますのご活躍をお祈り申し上げます。

５年生が教室移動のお手伝いをしてくださいました。率先して机・いすを異動したり、教室内の清掃をしたりしてくれました。とても助かりました。ありがとうございました。

　卒業式の午後、保護者役員のみなさんが何カ月も前から計画してくださった「卒業パーティ」が赤木公民館で行われました。
　楽しいゲームで盛り上がりました。卒業式の参列でお疲れのところ、本当にありがとうございました。４月から、それぞれの中学校へ進学する子どもたちの、一緒に楽しむ最後の活動でした。
　そして、午後４時過ぎ、突然のサプライズで、卒業生が職員室の前に整列。呼びかけがはじまりました。外にでていた担任だけでなく、職員室にいた先生方もびっくり！「まるでドラマのワンシーンみたいですね」とおっしゃっていた先生もいました。
　「ありがとう。君たちと過ごした時間は、先生たちにとっても、かけがえのない宝物です。」
　

　卒業式の前に撮影した記念写真と、見送りの後の写真です。本当にすてきな仲間たちでした。

　今年は証書授与をステージの上で行いました。校長先生から壇上で賞状をいただく機会はなかなかありません。それでも、子ども達は、本当に立派に返事をし、壇上で校長先生の目を見ながら証書を受け取ることができました。
　証書を受け取った後、お父さん・お母さんに花束を渡す姿も感動的でした。最後の別れの言葉と卒業生・在校生の歌は、ひとつひとつの言葉やメロディが心にしみて、これまでの様々な場面が思い出されました。涙と笑顔があふれる、温かい卒業式となりました。

　第８６回卒業証書授与式が行われました。朝、５年生が「おめでとうございます」と徽章をつけに来てくれました。５年生の挨拶がとても立派で、卒業生も感動して聞いていました。

　明日は、赤木小学校の第８６回卒業証書授与式が執り行われます。教室の準備も整いました。明日は４９名が凛として巣立っていく姿を楽しみにしています。
　卒業生のみなさん、明日が本番です。体調を整えて万全の状態で式に臨んでくださいね。

　５年生と先生方が中心となり、卒業式の会場ができました。また夕方には写真屋さんや卒業DVD制作をしてくださる保護者の方が会場の下見に来られました。

　今日、６年生のタイムカプセルが完成しました。中には、「作文ノート」「十年後の自分に宛てた手紙」「しょうもないもの」が入っています。
　開封するのは１０年後の２０２９年１月７日。みんな２２歳になっています。もうすぐ別れが来る寂しさの中で、「また会える」という約束があるのは嬉しいです。たくさんの思い出を閉じ込めて、タイムカプセルは眠りにつきます。さらば平成。

　６年生にとって、今日はランドセルを背負って登校する最後の日でした。幼稚園の頃、このランドセルを背負って小学校に通うことを楽しみにしていたことも、今となっては懐かしい思い出です。雨の日も風の日も、心が躍る日も沈む日も、ずっと一緒だったランドセル。６年間本当にありがとう。もう、二度と背負うことはないかもしれませんが、思い出はずっと生き続けますね。

　最後の体育は青空の下で校庭を思いっきり走りました。６年間、笑ったり泣いたり、たくさんの思い出がつまった校庭に一礼して最後の体育の授業は終わりました。

　なんと、６年間で１日も休まずに毎日登校した人が３人もいました。今日は、修了式のあと、急遽３人のための表彰式が行われました。日数にして「１２１３日」。これはすごいことです。本人の努力ももちろんですが、毎日健康で生活できたのは家族の支えがあってこそです。これからも元気に過ごしてくださいね。

　保健室に感謝を伝えに行きました。いつも優しく、一人一人を包み込んでくださった早川先生。擦りむいて泣きながら訪ねた日も、熱が出て訪ねた日も、話を聞いてもらえただけで不思議と気持ちが楽になりましたね。やさしかった先生、本当にありがとうございました。

　図書室の関根先生のもとを訪れ、感謝の気持ちを伝えました。この「赤木の森図書館」で、６年間、たくさんの本と出会い、心をそだててきました。調べ学習をしたテーブルにも、友達と絵本を読みあったソファーにも、思い出が詰まっています。図書室は、子どもたちにとって大切な思い出の場所の一つでした。関根先生、ありがとうございました。

　主任用務員の宗像先生にお花のお礼にいきました。卒業式に子ども達にわたされる「プリムラ」は、８月から種をまいて育ててくださったそうです。宗像先生ありがとうございました。

　卒業文集がついに完成しました。文集委員を中心にみんなでアイディアを出し合って、すばらしいものにすることができました。
　子どもたちのもとに届くのは夏休みごろ。その時はもう中学生ですね。
　

　今日は給食最終日。そして、赤木小学校の調理員の先生方にとっても最後の給食でした。
　６年間、毎日、温かくておいしい給食をいただきながら成長してきた子ども達。みんなでメッセージを書いて給食室にご挨拶に行きました。「６年間ありがとうございました。赤木小学校の給食がおいしかったことをずっと忘れません。」と、代表児童から言葉がありました。
　調理員の先生方、いつもおいしい給食をつくってくださったこと、クリスマスや七夕、節分など、季節ごとにいろんなイベントをしてくださったこと、忘れません。本当にありがとうございました。
　「満腹です。ごちそうさまでした。」

　今日で給食が終わってしまいました。ピザトーストをぺろりと平らげて、物欲しそうにしているところへ、お待ちかねの「ショートケーキ」が登場すると歓声が…。
　毎日、本当においしい給食をいただいて、こんなに大きくなりました。

　今日は穏やかな陽気で、本当に春の足音が聞こえてくるようでした。６年生の子ども達も、久しぶりに外に出て遊んでいました。