さようなら、タッチ！！

　　離任式の後のお見送りです。

　　「さようなら、ありがとう」

　　３月３０日（金）
　　毎年の事なのですが、お別れの日がやってきました。
　　今年度の転退職職員は、７名です。
　　校長先生をはじめ、赤木小のために力をつくしてこられた先生方です。
　　
　　寂しいけれど、みなさんが新たな地で『大活躍』されることを心から応援しています！！

「緊張で、なかなか上手につけることができませんでした。
でも、
６年生の人にありがとう。と言っていただきとてもうれしかったです。」

　卒業式前の６年生との一コマです。

卒業式開始１時間前。５年生が卒業生の教室を訪ねました。
「ご卒業おめでとうございます。お祝いの花をつけさせてください。」
女子にはピンクの花を、男子には白いお祝いの花を、卒業生ひとりひとりにつけました。

　体育の時間に「よさこい」のダンスをしました。両手に鳴子をもって、カチャカチャと鳴らしながら楽しく踊りました。みんなにこにこして、素敵な笑顔が心に残りました。

　２年生の楽しかった思い出を紹介します。
　けんちん汁作りをしました。それぞれが切る野菜を担当して、お母様方に教わりながら、おいしいけんちん汁を作ることができました。
　包丁の使い方も、９月のサラダパーティから、ぐっと上達しました。

「６年生が心を込めて縫ったぞうきんです。大切に使いましょう。」
メッセージカードをつけて配りました。

「６年生を送る会」実行委員が、６年生からの贈り物のぞうきんを分けました。１クラスずつリボンをかけて、各教室に届けました。

　　４、５年生も、卒業式には欠かせない存在です。

　　呼びかけや歌は、先生も大絶賛のすばらしい出来でした！

　　　　　　　　みなさん
　　　　卒業、おめでとうございます！

　　校長先生から受け取った卒業証書は、お家の方に渡しました。
　　卒業の喜びを分かちあう姿や、ちょっとはにかむ笑顔が印象的なシーンでした。

卒業証書授与式に先立って２２日、５年生と教職員が力を合わせて式場を作成しました！

５年生の頼もしいこと！
連係プレーで潤滑に作業を終えることができました！
心のこもった会場があったからこそ、すばらしい式ができたんですよね。

本当に、ごくろうさまでした！

　　３月２３日（金）卒業証書授与式が厳粛に執り行われました。
　　今年度の卒業生は７９名。
　　胸を張って入場する姿が、とても立派に、大きく見えました。

　　小学校の６年間ほど、成長する時はありません。

　　意識しなくても、学んだことが身に染みているはず。
　　小学校の思い出を土台に、これからそれぞれの道を歩んでください！

　　そして、いつでも赤木小に遊びに来てくださいね！！

「６年生を送る会」が終わりました。

「どうしたら６年生が喜んでくれるだろう。」
何度も何度も話し合いながら準備をしてきました。
「Ａ人君、この企画6年生喜んでくれるかな？」
「一生けんめいやれば、伝わると思います。」
「そうだよね。」
・ ・・・・・・・
「放課後、準備手伝いますよ。」
「ぼくも、手伝います。」
この会の運営は、終始子ども達の前向きな発言とやる気に支えられていました。

最後に、壁画の虎桜の前で、集合写真をとりました。
大きな仕事を終えた喜びに輝く笑顔です。たくましくなったでしょうか？
これからは、私たちが赤木小のリーダーです。

　真剣な眼差しの先には、主指揮の指揮杖がありました。新鼓笛隊らしい、初々しい演奏でした。
一生懸命さが伝わり、会場からは温かい拍手をいただきました。

６年生の最後の鼓笛演奏が体育館に響きます。
６年生の表情に引き込まれます。
調和のとれた迫力の演奏に、７９人の個性が光ります。

６年生から楽器を渡され、笑顔がこぼれます。きっと、優しい言葉をかけていただいたのでしょう。
さて、
新鼓笛隊のデビューです。ここまで指導してくださった６年生へのお礼は、立派に演奏することです。緊張に頬が締まります。

6年生からプレゼントをいただきました。「あかりん」の応援旗と手縫いのぞうきんです。

6年生は、来年度の創立80周年に向けて、キャラクター「あかりん」を誕生させてくださいました。応援旗は運動会で使わせていただきます。
ぞうきんは、6年生が一針一針、手縫いしてくださいました。
「がんばって　５年生　ありがとう」というメッセージに、気持ちが引き締まります。

　　卒業していく６年生へ、贈る詩です。
　　
　「さようなら　また会える日まで
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　・・・　　いざ　いこう！」