生活科の学習「ふゆのあそび」の一つとして、昔ながらの遊びを楽しく行いました。ボランティアの先生方１５名をお招きして、コマ、お手玉、おはじき、けん玉、あやとりなどを教えていただきました。先生方は子ども達の手を取りながら、楽しく丁寧に教えてくださり、「できた」の歓声があちらこちらから聞こえてきました。一緒に歌を歌ったり、先生方の妙技に目を丸くしたりしながら、笑顔いっぱいの一日でした。

　小正月の行事の一つ、「だんごさし」をみんなで楽しく行いました。一粒一粒丁寧に自分たちで丸め、ゆであがった団子を水木の木に願いを込めながらさしました。一年の五穀豊穣を願ったり、無病息災を願う季節の行事の大切さを、１年生なりに理解しながら体験できました。やがて堅くなり崩れて落ちるときには、みんなの願いが届くことでしょう。
　終わりには、きなこをまぶした団子を食べて、教室に笑顔があふれた一日でした。

　９月２４日（水）、須賀川のムシテックワールドにむけて、１年生だけでのわくわくどきどきのバス旅行に出かけました。天候にも恵まれた車内は、子どもたちの笑顔であふれていました。
　ムシテックワールドでは、プラスチックに絵を描いて熱を加え、小さく縮めた飾りを作ったり、ビーカーの中でポップコーンがはじける実験をしたり、びっくりびっくりの体験ができました。午後は、所内の野山を散策し、虫を捕まえたり木の実をみつけたりと、普段できない自然体験ができました。
　充実した活動を提供してくださった、ムシテックワールドの先生方に感謝したいと思います。

　９月８日（月）、小学校生活初めての水泳大会が行われました。夏休み明けの天候に恵まれず、一週間遅れの開催となりましたが、子供たちは元気に「水中かけっこ」や「ビート板競争」に参加しました。
　名前を呼ばれて元気に返事をする姿や、水を怖がることなく本気でプールに飛び込む姿に、大きな成長を感じることができました。友達を応援できる素晴らしさ、最後まで一生懸命がんばれる素晴らしさなど、子供たちのよさをさらに伸ばしていけるよう、これからも努力していきたいと思います。