春が近づき暖かくなってきました。そこで、そろそろ中庭に植えてある橘の木の冬囲いを外して日光をたくさんあびさせたいと思い、３月１９日、４年生のみんなで冬囲いを外しました。この日、１１月に植えた時にお世話になった堀川さんが来てくださり、堀川さんに教えていただきながら冬囲いを外していきました。
３ヶ月間、橘の木は黒いシートに囲まれていたので、本当に元気に育っているかどうか不安でした。シートを固定するためのひもを切りシートをめくると、緑の葉っぱがたくさんついた元気な橘の木が見えました。不安が一気にふき飛び、みんなで喜びました。寒い冬をのりこえ元気に育っていました。本当に良かったです。
これからも、橘の木を大切に守っていきたいと思います。
〜橘小学校４年「総合」　橘の木をＨＰで広める係より〜

昨年の11月、二本の橘の木を植え、約三ヶ月たちました。一本目は、植木ばちに植え室内で育て、もう一本は中庭に植えました。橘の木は冬の寒さに弱いと聞いていましたが、どちらも今年の寒い冬をこせそうです。この前、室内で育てている橘の木の葉がしおれてしまっていました。どうやら、水のあげすぎで根ぐされしてしまうことをおそれ、水をあまりあげなかったのが原因のようです。そこで、水をあげるようにしました。すると、元気を取りもどし、葉っぱもしっとりとしてきました。中庭の方の橘の木は元気です。冬囲いがきいているのだと思います。中はあたたかそうで、橘の木にとって心地良いのだと思います。あたたかい春がやってくるまでもう少し。橘の木が寒い冬をこせるように、みなさん一緒にいのってください。
　〜橘小学校４年「総合」　橘の木をＨＰで広める係より〜