１１月５日（土）の学習発表会では、各学年工夫を凝らした発表で大変すばらしいものとなりました。６年生は、代表の言葉や準備・司会進行など発表会の運営にも全員で協力して取り組みました。学年の出し物は「プチ・マーチング」で、今年は運動会や鼓笛パレードができなかったので少し動きを取り入れて発表しました。大音量で迫力の演奏ができました。

　１０月は、とてもいろいろな体験ができまし。まず、郡山小中学校合奏祭に初めて参加し、緊張しながらもみんなで心を合わせた演奏ができました。その２日後には、熱海小学校とのスポーツ交流会が行われ、バスケットやフットサルの試合も行われ、思う存分練習してきた成果を発揮し、とてもよいゲームをしてきました。熱海小学校の友達からいただいたプラアクセサリーのキーホルダーは子どもたちの宝となったようです。その後、スポーツフェスタでは、陸上三種競技を行いました。５０ｍ走では、男子の中に７秒台の記録も出て驚きました。また、ＮＨＫでの放送体験教室では、本物のテレビカメラを使い、自分たちで番組制作をしたきました。

　９月２０日（火）６年生の体育科の授業でフットサルを行いました。スポーツコミュ二ティ形成促進事業巡回指導によりNPO法人ESTRELLASから大内先生と渡辺先生をお迎えして、指導していただきました。普段からサッカーやフットサルの試合を行っている先生方のすばらしい実技に、子どもたちの目は、くぎづけでした。基礎練習や、簡単なミニゲームをとても楽しく行うことができました。

　８月３０日（火）には、３校時目に交通安全教室があり、自転車の乗り方をシュミレーションを使って代表児童が行いました。プロジェクターに町の道路が次々と映しだされ、そこを自転車で運転していく様子を全員で見ながら、注意しあっていました。
　４校時目には、福島ユナイテッドＦＣのキャプテンとゴールキーパーの両選手が、５・６年生に楽しいサッカーの授業をしてくださいました。みんな思い切り体を使って動いたり、ゲームをしました。また、人と人がコミュ二ケーションをとることがいかに大切か、「夢」を持つことの素晴しさについてもお話いただきました。その後、二人の選手から、みんなサインをしてもらい、感動する一日となりました。

　最近、高温注意報が出るほどの暑さが続いています。熱中症に気をつけながら一生懸命、学習に取り組んでいる６年生。先日は、国語科の授業で「町の良さを伝える新聞」のグループ発表を行いました。また、社会科の授業では、「茶道教室」を開き、室町時代から受け継がれる日本の伝統文化をみんなで体験しました。全員が抹茶を茶筅を使ってたて、正座で待っているお友達にお行儀良いあいさつでごちそうしました。生菓子とちょっぴり苦い抹茶の味は、少し大人になったような気分でおいしくいただきました。

　ただいま６年生の社会科では、日本の歴史の学習を行っております。奈良東大寺の大仏の大きさを体感するために、実際の顔と手と足を実物大で模造紙に描き、切り取って体育館に飾ってみました。あまりの大きさに、みんなびっくりしていました。先人の残した偉大な物に改めて関心していたようです。
　６月６日の総合学習では、「人の役に立とう」という内容で、福祉施設「あさか野」へでかけ、利用しているおじいちゃんやおばあちゃん達と和やかに交流をしてきました。全員で「おぼろ月夜」を歌ったり、よさこいの踊りを披露しました。その後、グループごとに、みんな優しい笑顔で、折り紙やぬりえ、ペットボトルボーリングやお手玉、風船バレーなど楽しみながら活動することができました。

　今年もレベッカ先生と楽しく英語の学習をしています。５月２７日（金）には、「あなたのしゅみは、何ですか？」の問いに答えるゲームもしました。みんなも友達と英会話をしながら自然なリアクションも学びました。
　休み時間には、外で思い切り遊べないこの時期に、進んで１年生のお世話や遊び相手をしてくれる、優しくて頼もしい６年生の姿が見られます。

　平成２３年度第１回「朝のつどい」で前期児童会各委員会の活動内容の発表を行いました。最高学年として全校生の前での発表は、大変緊張していました。各委員会が学校の中でどんな仕事をしていくか、全校生もしっかり聞いていたのでよくわかったようです。