修了式1年生から5年生までの代表児童が、校長先生から修了証書を手渡されました。 その後の校長先生の話では、各学年の1年間の姿を振り返り、学年の発達段階に応じた伸びについて子どもたちに伝えました。子どもたちは真剣に聞き入りながら、同じように自分の成長を振り返っていたようです。 明日は、卒業式。 4・5年生が在校生代表として参列し、6年生の晴れの門出を祝います。 噂の「すみれ亭」 開店!その噂を聞きつけて、学校中の子どもたちは2時間目の授業が終わると昇降口に押し寄せて来ました。すでに辺りは、チョコたこ焼きの甘いにおいでいっぱい。子どもたちからは、「やったー。はやく食べたい」の歓声が起こりました。 「一人、1個だけです」の説明を聞くと、子どもたちはどれが大きいか品定めを始めました。 そんなところを、後から来たお友達に取られて何とも渋い表情を見せる子もいました。 「ちょっと、お腹が空いてたんだよね」と友達と嬉しそうな表情で食べる子どもたちもいました。 残念ながら噂の「すみれ亭」は大盛況のうちに、みんなに惜しまれながら業間の時間だけの開店となりました。 バイキング給食4種類のデザート、ピザ、味ご飯、サラダ、ジュースと色鮮やかな食品は、お腹を空かした子どもたちの食欲をそそるには、十分過ぎました。 あっという間に最初のお皿を平らげた子どもたちは、自分のお腹と相談しながら次の食品を分け取っていました。 マナーをわきまえた行動は、小学校の課程を修了し卒業を迎える子どもたちに相応しいものでした。 お腹いっぱいになった子どもたちが友達と談笑する表情は、満ち足りた嬉しさに溢れていました。 郡山市長さん 来校普段とは違う雰囲気を感じ取った子どもたちは、最初、戸惑いながら食事をしていましたが、市長さんが気さくに話しかけてくださったことで緊張も解け、和やかな雰囲気で会食が進みました。 「市長さんは、どんな仕事をしているんですか?」という子どもたちの質問に、 「今度、市役所へ来てください。教えて差し上げますよ」と応えがあると、 「本当ですか?」の嬉しそうな声が上がりました。 「郡山で一番大切にしているのは 何ですか?」という問いかけに、 「郡山で一番誇りたいのは、あなたがた子どもたちです」と答えられると、子どもたちの表情は、ぱっと輝きました。 会食を終え教室を出られる際に、市長さんは子どもたち一人一人とハイタッチを交わされました。 市長さんを大変身近に感じた時間でした。 6年生 キャリア教育授業テーマは、夢をあきらめないこと。卒業する6年生へのメッセージであると同時に、彼女らが歩んできた6年間を振り返る機会でもあったようです。 デビュー同時、電気店のロビーで歌を歌ってきたことやメジャーになるまでの苦労話。 そして、自分がメンバーの中では不要な存在ではないのかという葛藤や挫折。 華やかな舞台に立つ彼女にそんな6年間があったとは、子どもたちには想像もつかなかったようでした。 授業の最後に改めて子どもたちに伝えた言葉「がんばった数だけ強くなる」は、一人一人の子どもたちの胸に重く響いたようです。 授業後に感想を書く子どもたちの表情には、自分の思いを伝えたいという熱い思いが浮かんでいました。 子どもたちの感想から 「・・・どうやって、国立競技場まで来られたのかを聞かせていただいたり、夢を実現するのに長い年月と苦労がかかることを教えていただきありがとうございました」 「この授業を受ける前は、外交官という目標に届くかどうか心配で、他の夢でもいいんじゃないかと思いあきらめそうになるときもありました。(略)・・・今回の特別授業は、必ず将来の自分の勇気や原動力になります」 「ぼくも自分の夢を持ち続けようと思います」 第30回 芳山教育研究発表会県内外からの幼保小・中学校の先生方や学生の方々などの350名を超す参観者、指導助言をいただく先生方やご来賓の方々、そして、50名の保護者の方が来校され、大変賑やかな、そして充実した会となりました。 東京大学の秋田喜代美先生、慶應義塾大学の鹿毛雅治先生、福島大学の吉永紀子先生による鼎談では、本校が大事にしている教育についても触れていただき、教育の確かさについて自信を深めることができました。 この研究会にあたり、たくさんの皆様にご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。 第3回 PTA奉仕作業普段手が届かない高所や窓の清掃、水回りの掃除などを、1時間にわたって作業を行ってくださいました。1月始めに行った廊下のワックスがけと併せて、これでお客様を迎えることができます。 整った環境で、しっとりと落ち着いた授業を目指していきます。 研究公開 鼎談の講師の先生方さて、公開当日の鼎談でお話しいただく先生方をご紹介させていただきます。 秋田 喜代美先生(東京大学大学院教授) 鹿毛 雅治先生(慶應義塾大学教授) 吉永 紀子先生(福島大学人間発達文化学類准教授) 3人の先生方には、長きにわたってご指導いただいております。 ご覧いただいている写真は、昨年9月30日に行われた校内授業研究会の事後研究会の様子です。HPで「授業とその後の事後研究会の様子を公開する」旨をお知らせしたところ、多数の方にお出でいただきました。 そして、3人の先生方には、授業時の子どもたちの学びや友達との関わり方・本時の授業の学ばせどころや教師の支援・教材の本質について等々をご指導いただきました。 参観された多くの先生方・学生の皆さんが、頷きながらメモを取っておられました。 2週間後の研究公開時、子どもたちの姿を看取ったり、3人の先生方のお話に耳を傾けたりしててみてはいかがでしょうか。 ふれあいタイム良い天気ながらも風は冷たかったのですが、ドッジボールや鬼ごっこ、だるまさんが転んだなど全身を使って動いた子どもたちは、ほっこり笑顔で戻ってきました。 きょうだい班で集まると上級生に寄りかかったり、おんぶをせがんだりする下級生の嬉しそうな表情が見られました。 音を楽しむ子どもたち曲にあった演奏を工夫する学習を行ったときの様子です。 拡大した楽譜の周りに集まりながら、曲に合う演奏の工夫を考えている子どもたち。 選んだ楽器を演奏する友達を班のみんなでアドバイスする子どもたち。そして、歌を(またこの歌声が見事なのです)楽しく歌い合う子どもたち。 自分の思いをのびのびと表現することがベースになければ、かなわない姿なのです。 1月31日の研究公開では、2年間取り組んできた成果を、美しい音を追求する姿勢で表現していきたいと思います。 校舎を大切に昨日登校した子どもたちは、輝く廊下を見てとても驚いたようです。 先生方全員が、「みんなで使う物を大切にしよう」と子どもたちに伝えました。そして、校舎内を汚さないように、使い方について具体的に伝えました。 休み時間、校庭から戻ってくるところの様子です。靴に付いた泥を校舎内に持ち込まないようにマットに靴をこすったり、靴を叩いて泥を落としたりする姿が見られました。面倒なことを厭わず直ぐに実践できることが素敵です。 清掃開始前の2階の子どもたちの様子です。校舎の東から西まで並んだ子どもたちの頭は、一直線でした。清掃に真剣に取り組もうとする意欲の表れでもあります。 ていねいに床を磨く子どもの姿が、輝く廊下に映りました。その子の気持ちまでもが見えそうです。 第3学期のスタートです登校してきた子どもたちは、友達の顔を見ると、新年の挨拶を交わしたり、楽しかったことを話したりしていました。生き生きと話す子どもたちの表情からは、ご家庭で楽しい時間を過ごしてきたことが伺われました。 始業式の中では、校長先生が「節目」について子どもたちに語りかけました。折しも、芳山教育研究発表会も、今年が30回の節目。この30回を続けることの陰ながらの苦労についても、子どもたちに伝えました。続けることの大変さとその努力。これが、始業式での校長先生の話でした。 学年代表の児童による「3学期に取り組みたいこと」では、身近な整理整頓やなわとびをがんばりたいことなど、今年の抱負が述べられました。友達の発表を真剣に聞いている子どもたちは拍手で称賛しました。この相手に対する思いやりの姿は、本校の伝統です。 そして、伝統の1つに「校旗隊」があります。平成25年度校旗隊の活動は、第3学期始業式をもって終えました。始業式が終わり全校生から大きな称賛の拍手が起こりました。 第2学期終業式式の中で校長先生は、子どもたちの活躍する様子を写真を映しながら振り返りました。まだ暑かった9月のふるさと登山からかおりのフェスティバルまで。子どもたちは、目を輝かせながら見入っていました。 そして、何編かの詩を紹介し「つぎはどうするか」、新年に向けての心構えを説きました。 冬休みは、子どもたちが楽しみにしている行事がたくさんあります。この時期だからこそできる楽しい時間を、たくさん経験して欲しいと思います。 三世代交流 芳遊クラブ増子先生は、子どもたちが学校で習っているような習字の勉強ではなく、筆を使って形を楽しみながら書くことを伝えてくださいました。この書を通して、三世代の交流する良さは、誰もが楽しんで取り組めること。そして、お互いの作品に好評を伝え合えることです。最初は、身知らずのお年寄りの方との会話に戸惑っていた子どもたちも、次第に、来年の干支である「馬」という文字を通して、会話が弾みだしました。 最後には、一人一画を書きながら、笑門来福を全員で仕上げました。お年寄りと握手をして芳遊クラブが終わりました。 合奏部クリスマスコンサート応援に駆けつけてくれた運動部の友達や下級生、そして保護者の皆様をお迎えして100名を超す方々に演奏を披露しました。 合奏部の子どもたちはクリスマスコンサートを開くにあたって、選曲(もちろん自分たちが演奏したい曲)したり、曲の合間のMCの台詞を考えたりしながら、何度も通しで練習してきました。 それは、今回のコンサートは、平成25年度のメンバーで演奏する最後の舞台だったからです。つまり、6年生にとっては最後の演奏となりました。「ぜひ、このコンサートを成功させたい」「お客さんに喜んでもらいたい」の熱い思いのこもったラストステージでした。 演奏が終わっての集合写真。どの子も高揚した満足げの表情でした。 明日、かおりのフェスティバル開催しますまた、「かおりのバザー」の開催にむけてたくさんの保護者のご協力をいただきました。午後からの楽しい時間を、ぜひ、過ごして欲しいと思います。 ふるさと登山について
本日、ふるさと登山実施いたします。
朝のうちは曇天ですが、登山開始の頃から、磐梯山周辺の雨雲が切れる予報です。 けが無く、楽しい登山になることを期待します。 保護者ボランティアティーチャーの皆様、よろしくお願いいたします。 夏休みの最後にコンクール曲「西遊記」が終わると、会場から大きな拍手とアンコールのかけ声がおこりました。続いて「ルパン三世」のテーマを演奏いたしました。演奏する子どもたちは、たくさんの方の視線と拍手を受け、自信を深めたようでした。 明日から2学期。実りある期間になるように。 市P連球技大会 大成功へ本校は、12年に1度の当番校として、長い時間をかけて準備と当日の運営にあたりました。また、3つの会場で開催となったため、本校PTA会員の力を結集して大会運営にあたりました。 前日から降り続いた大雨のため、ソフトボール会場は水浸しの状態でした。朝早くから、会場運営にあたった本校のPTAスタッフは、泥まみれになりながらグランド整備にあたりました。 また、バレーボール会場では試合がスムースに運営されるよう、朝から夕方まで風の通らない暑い体育館の中に詰めました。 こういったスタッフに支えられて選手の皆さんは、今までの練習の成果を存分に発揮することができました。家庭バレーボール・混成バレーボール・ソフトボールの選手の皆さんの溌剌とした表情をご覧ください。 第1回 芳遊クラブ開催今日のクラブの活動は、ミニどら焼き作り。どら焼きの生地は、ホットケーキの粉をベースに一工夫されたものでした。スプーンですくってホットプレートに流せば、あっという間にできあがっていきます。1年生から6年生まで、楽しく作ることができました。焼き上がった生地を蒸らし、あんこや白玉を挟めば、ふわふわのどら焼きができあがりました。 終わりに自己紹介をして、第1回の芳遊クラブの活動を終えました。 |
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