6年生 キャリア教育授業テーマは、夢をあきらめないこと。卒業する6年生へのメッセージであると同時に、彼女らが歩んできた6年間を振り返る機会でもあったようです。 デビュー同時、電気店のロビーで歌を歌ってきたことやメジャーになるまでの苦労話。 そして、自分がメンバーの中では不要な存在ではないのかという葛藤や挫折。 華やかな舞台に立つ彼女にそんな6年間があったとは、子どもたちには想像もつかなかったようでした。 授業の最後に改めて子どもたちに伝えた言葉「がんばった数だけ強くなる」は、一人一人の子どもたちの胸に重く響いたようです。 授業後に感想を書く子どもたちの表情には、自分の思いを伝えたいという熱い思いが浮かんでいました。 子どもたちの感想から 「・・・どうやって、国立競技場まで来られたのかを聞かせていただいたり、夢を実現するのに長い年月と苦労がかかることを教えていただきありがとうございました」 「この授業を受ける前は、外交官という目標に届くかどうか心配で、他の夢でもいいんじゃないかと思いあきらめそうになるときもありました。(略)・・・今回の特別授業は、必ず将来の自分の勇気や原動力になります」 「ぼくも自分の夢を持ち続けようと思います」 |
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