あいさつは自分の心を伝える大切な言葉。「すてきです。笑顔のあいさつ。」 

考えを伝え合う楽しさ

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 本校の授業では、伝え合うことを大事にしています。教材や課題から考えたことや感じたことを学習する仲間に伝え合うことで、発表する人にとっては自分の考えをはっきりさせることができる良さを。また、聞く立場の人にとっては、新たな考えに気づいて広げたり、練り上げて考えを集約させたりすることの良さを味わって欲しいと願っているからです。

 10月21日(木)、3年3組の算数科の授業がありました。今回はいつもの校内研究会ではなく、他校から多数の先生方や岐阜県の大学から講師の先生、そしてテレビ局のカメラマンやレポーターなど、普段の様相と全く違う中での授業でした。
 そして、今回の授業のねらいは、視聴覚教材を有効に使っての授業の在り方を参観された先生方に学んでいただくというものでした。

 視聴覚教材を使えば、授業が活性化するというものではありません。視聴覚教材は、自分の考えをよりよく伝えるための道具にしか過ぎません。いかに、子どもたちが伝えたい内容をもって、適切に表現できる素地があるかが大切だと考えています。
 
 この時の子どもたちの様子は、後日、テレビ番組の「特集」で取り上げられるようですので、ご覧いただければと思います。日時が詳しく分かり次第、お知らせいたします

英語と音楽の森を探検しよう!

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 2年生のかおりのフェスティバルでの発表は、生活科の町探検の延長で、近所にあるけれど誰も入ったことのない架空の『英語と音楽の森』へ探検に行くという設定で、英語での群読と合奏・合唱を行いました。
 探検に行った子どもたちが、森の中でいろいろな動物と出会って英語でお話をしたり、カエルさんたちケロケロファイブの寸劇があったりと楽しい演出でご参観下さった皆さまに楽しんでいただきました。また、合奏や合唱の発表もあったりと盛りだくさんな内容でしたが、2年生全員がで協力し合って、自分たちが大いに楽しんで発表することができました。
 さらに、閉会式でのパフォーマンスも好評で、子どもたちは表現することの楽しさを体全体で感じることができました。この経験を様々な場面で生かしてくれることを願っています。 

稲刈り終了そしてフェスティバル大成功

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先日、JAの方に稲刈りの仕方を教えてもらい自分のバケツ稲の稲刈りを行いました。稲穂が垂れ下がった先には、楽しみにしている米がたくさん実っているのをうれしく感じながら稲刈りが無事終了しました。次は、脱穀、精米をして収穫した米を食べることが楽しみになりました。どんな味がするのでしょうか。

また、その後には、フェスティバルで、5月からはじめてきたバケツ稲の様子をドキュメンタリーの取材風に演出をした「ドキュメンタリー芳五米こうしてできた」を多くの方の前で大成功の発表となりました。自分達が脚本から演出まで、そして小道具まで作り上げ、自分達の力で作り上げたものに子ども達の大きな達成感と自信に満ちあふれた表情が印象的でした。

郡山の発展と安積疏水

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4年生の元気いっぱいな発表でした。社会科の学習,安積疏水の見学学習を通してたくさんのことを学びました。郡山のために頑張った先人たちの努力や猪苗代湖の水の大切さを知り,日々の練習でも演技や台詞に力が入りました。その成果がよく出ていたと思います。教室に戻ってからの子どもたちの顔はとても満足そうでした。これは来年への頑張りへもつながっていくでしょう。お忙しい中ご参観いただきました保護者の皆様どうもありがとうございました。

笑顔いっぱい夢いっぱい

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笑顔いっぱい、夢いっぱいの1年生。
芳山小学校の体育館にすてきなくじらぐもが現れました!
「天までとどけ1,2,3」の声も高らかに、まるで本当に子どもたちがくじらのくもに乗るのではないかと思うくらいでした。
演技を終わった後の子どもたちの表情には、達成感と安堵感の両方が見られました。
たくましく成長した子どもたちに言いたいです。
「素晴らしい感動をありがとう!」

思い出の1ページがまた…

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「かおりのフェスティバルを笑顔で大成功させよう。」
担任が黒板に書いたメッセージに,子どもたちが様々な思いを込めて,自分の気持ちを付け加えていきました。まっすぐで,温かくて,素敵な言葉が黒板を埋めました。

 目標を持った子どもたちは,自分の演技を堂々と行い,見ている人に「感動」と「感謝の気持ち」を伝えることができたと思います。今年のフェスティバルのスローガン「仲間と心を一つに 未来に向かって 輝け かおりっ子!」を達成した姿がたくさん見られました。

 行事をまた一つ終え,卒業に近づいていく6年生。「笑顔の貯金」をこれからもたくさんしていきたいと思います。

わっしょい!わっしょい!おかいこさま祭りだ!

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10月23日。平成22年度かおりのフェスティバルを開催しました。3年生の演技は,「わっしょい!わっしょい!おかいこさま祭りだ!」です。総合学習で「おかいこさま」を育て,命の大切さ,不思議さ,私たちが自然の恵みに支えられていることを学びました。その学びを祭りの形で表現しました。子どもたちは,真剣に演技し,最後の群読「お祭り」も迫力あるお祭りを表現することができました。ご参観いただいた保護者の皆様ありがとうございました。

いよいよ本番

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 10月23日(土)、午前8時10分より「かおりのフェスティバル」が、午後1時からは「芳山小学校 創立110周年記念式典」が行われます。

 今年のフェスティバルのスローガンは、「仲間と心を一つに 未来に向かって 輝け かおりっ子!」です。
 未来に向かってと言うのは、100周年記念式典から10年経った今年、先輩方が「タイムカプセル」を掘りおこしました。その中には、110周年の時に芳山小学校に通っている「かおりっ子たちへ」のメッセージがありました。
 そして、今年、子どもたちは、10年後の自分やかおりっ子たちに、同じようにメッセージを託します。そんなことから、「未来に」という願いが込められているのです。

 明日は、午前も午後も、子どもたちの熱い思いを存分に味わっていただければと思います。
 たくさんの保護者の皆様・地域の方々のご来校をお待ちしております。

 また、芳山交通安全母の会の会員の方が、ポスターを掲示してくださいました。体育館への連絡通路に貼ってありますのでご覧ください。

10年前のタイムカプセル 開く

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 2000年の「かおりっこ」たちが埋めたタイムカプセルが、10年の歳月を経て、10月16日(土)に掘りおこされました。10年前の卒業生25名と当時の校長先生やPTA会長・副会長に見守られての作業となりました。
 つまり、来週行われれる「110周年記念式典」に、10年前のかおりっこからのメッセージが届けられたのです。

 10年前に自分たちがメッセージを見て、嬉しそうにはしゃぐ先輩たち。一瞬で、10年前の小学生の頃に戻っての話が弾んでいました。この10年前の話は、110周年記念式典の中でも、伝えてもらうことになっています。そして、10年前のメッセージの一部は、記念式典当日、体育館に掲示しておきますので、ぜひ、ご覧になっていただければと思います。

第2回 奉仕作業

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 10月16日(土) PTA環境整備委員会による第2回 奉仕作業が行われました。今回は、各教室の窓ふき、体育館の電灯清掃、体育館床のワックス掛けに、100名を超す保護者の方や子どもたちまでもが、取り組んでくださいました。

 今回の奉仕作業は、来週に行われる「かおりのフェスティバル」「110周年記念式典」に参加される、たくさんのご来賓や地域の方を気持ちよくお迎えしようと行われたものです。
 たくさんの方が熱心に取り組んでくださったお陰で、僅か1時間の作業で、広範囲の作業をおけることができました。

運動に勉強に大活躍

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 総合的な学習の時間では、郡山市の生活環境課の岩谷先生から、「郡山の環境」と「地球温暖化」の2つのお話をお聴きしました。とても、真剣に聴いていました。   また、10月3日の郡山市民体育祭に4年生14人が開成山陸上競技場100メート ルのトラックを走りました。校庭での練習もなかなかできない現実でしたが、がんば りました。来年につながる、すてきな走りでした。

英語でも 話すと楽しいよ

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 10月8日(金) 2年1組英語表現科の研究授業が行われました。今回のターゲットセンテンスは、「How are you ?」しかし、一般的に行われる
A児 How are you?
B児 I'm hungry.とか I'm sick.
の、センテンスで終わるのではなく、その続きがあるのがすごいところ。

A児 How are you?
B児 I'm hungry.
A児 I have some rice ball. (食べ物は、何枚かのカードに書いておく)
   Here you are?
B児 I like this. Thank you.

 もし、相手から出されたカードの食べ物が、自分が嫌いな場合は、
B児 I don't like this.  と言って断る。それでも、A児は、
A児 Don't worry. Don't worry.と言って、相手に渡す。

 子どもたちが、どんな立場で、何を伝えなければいけないのかを理解していないと成り立たない会話となりました。でも、1年生からの経験と、日頃の積み重ねにより、子どもたちは、会話を楽しむことができました。

1年生 研究授業

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 1年生では1組が国語科「くじらぐも」、2組が算数科「どちらがながい」で研究授業を行いました。1学期に比べて学習に取り組む姿が落ち着いてきました。自分の立場を明確にしながら話す姿、友達の話を真剣に聞こうとする姿、自分の思いを書く姿。成長した姿がたくさん見られた実のある研究授業になりました。

みんなの心の内を感じ取る

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 10月5日(火)、3年1組の学級活動の授業研究が行われました。

 議題は、この時期にふさわしい「ハロウィンパーティーをしよう」が子どもたちから、挙げられたものを話題にしました。

 子どもたちがイメージする「ハロウィンパーティー」は、「仮装をしながら、楽しいことをやること」だったようです。でも、中には「恥ずかしいから、仮装をしたくない」という気持ちの子どもたちも、少数ですが見られました。
 3年1組の子どもたちは、数の多さに物を言わせて、直ぐに意志決定するわけではありませんでした。やりたくない人の気持ちを考えながら、折り合いをつけようと一生懸命、話し合いました。

 パーティーの内容は、仮装をすることに決まりましたが、それでも、最後まで、「恥ずかしいから、仮装はしたくない」という友達の意見をつぶすことはありませんでした。
 

 最後まで、「仮装はやりたくない」と思っていた子どもの振り返りから。
「今日は、かそうをすることに決まっちゃったけど、自分の意見を発表できたし、友達の意見もちゃんと聞けたから、せいちょうしたかなと思いました」

「こえにだして よむ」 ということ

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 10月1日(金)、長年、本校の研究の指導助言をいただいている 東京大学大学院教育学研究科 教授 秋田喜代美先生をお迎えして、1年1組の国語の研究授業が行われました。

 「くじらぐも」を教材にして、「こえにだして よもう」を学習しました。

 「こえにだして よむ」という学習活動は、ただ、元気な声で読めばいいというものではありません。場面の様子=情景をとらえ、それを表現することなのです。
 つまり、「こどもたちが まわれ右をすると、くじらも まわれ右をしました」という文を音読するときには、この「も」を大切に表現できるように、気づかせていくことが大切であり、これが教師の指導すべきことだと考えています。

 子どもたちは、「くじらもまねをしたというのは、どこに書いてあるの?」という教師の発問から、
「教科書の絵がそうだよ」
「言葉で、そう書いてある」(記述を発表する子どもたち)
と、本文を根拠にして話し始めました。

 今後、登場人物に寄り添った読み方だけでなく、場面に描かれている状況を頭に思い描き読み味わえる学習を系統的に進めて行くことの大切さを確認しました。

秋のボランティア活動

 10月4日(月)2年生全員で21世紀公園のごみ拾いを行ってきました。1年生の時も経験しているので,子どもたちはやる気まんまん!ゴミ袋を片手に落ち葉や枯れ枝をたくさん拾いました。「こっちにたくさんあるよ。」「ゴミ袋がいっぱいになったよ。」とあちらこちらから声が聞かれ,充実した活動になりました。
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ボランティア活動がんばりました

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 月曜日に、ボランティア活動を行いました。
 1組は、「鐘堂公園、芳山公園のゴミ拾いと遊具清掃」、2組は、「長者方面の通学路のゴミ拾い」を行いました。子どもたちは、いつも遊んでいる公園や通学路をきれいにしようと一所懸命に取り組みました。きれいになった公園や道路を見て、「きれいになると気持ちいいなあ。」とつぶやく子ども達。とっても、いい顔をして学校に帰りました。

ステージを楽しんで

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 9月30日(木)、市民文化センターで郡山市小中学校音楽祭が行われました。合奏部の出番は、午後2時14分。

 午後1時前に会場に着いてから、演奏までの1時間。子どもたちは、楽器受け取り、チューニング、リハーサル、舞台袖待機、そして本番とめまぐるしく動き、一つひとつの活動をこなしていきました。
 しかし、大会も3回目となると、子どもたちも、保護者の方も動きや連携がスムーズになって、短時間で作業を終えることができるようになりました。これが、演奏の余裕につながっていくのです。

 ステージでの演奏は、今までの練習の成果を存分に発揮することができました。楽器の音量やフレージング、友達とピッチを合わせての演奏など、一つひとつに気を使っての8分間の演奏は、聴く人に感動を与えるものでした。

 今までの苦労や努力を、とうてい8分間では表現することはできません。でも、その一瞬にかける子どもたちの姿が、とても神々しく思えました。

ワークショップ形式で発表会を開きました!!

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 9月。先日「国語「ともに考えるために伝えよう」の学習の中で,ワークショップ形式で発表会を開きました。
 自分が調べた内容について,資料をもとに発表することができました。
「ユニバーサルデザイン」「ボランティア活動」「エコ活動」の3つのテーマで自分の調べた内容について,楽しく一生懸命発表することができました。

長さくらべ

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 9月28日(火)1年2組、算数科の授業研究が行われました。講師として福島大学人間発達文化学類 准教授 森本 明先生を招聘し、子どもたちの学び合う姿を参観していただきました。

 この時期の1年生は、自分の考えを伝え合いたくて仕方ありません。みんなに考えを聞いてもらうことで満足する一方で、自分の生活経験を生かして解決することが遊びの延長となり、学ぶ楽しさを味わっているようです。

 今日の授業は、長さ比べ。
 1年生が長さを比べるには、直接比較(物同士を合わせて長さを比べる)、間接比較(テープなどの物を使って長さを測りとり比べる)、任意単位による測定(鉛筆や消しゴムなどが、いくつ分であるかによって長さを求める)ことを学習します。

 子どもたちは、提示された長さの比較を、教師の指示によって作業的に求めることはありませんでした。
 教師は、子どもたちから出された発想や考えを取り上げ、「○○君が伝えたいことは、どういうことだか分かる?」と子どもたちに返すことによって、クラスの子どもたちの発想を確かな理解へと導いていました。

 C:「定規を使えばいいんだよ。」
 C:「先生の長い定規を使えばいいんだよ。」
 C:「(定規が)短くてもできるよ。」
 T:「どういうこと?」
 C:「いくつも、あわせたら、線の長さがわかる。」
 C:「ああ、なるほど」

 こんな、活発なやりとりがクラスの中で行われました。入学して半年の子どもたちの驚きの姿が見られました。

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