祝卒業!楽しかったこと、悲しかったこと、喜んだこと、つらかったこと、みんなで分かち合ったあの日。卒業生の目にはそれらの輝かしい日々を映し出すような涙があふれていました。みなさん、中学校へ行っても自分の力を信じて、何事にも思いっきりぶつかってくださいね。先生たちはみなさんの応援団としていつも見守っていきたいと思います。 卒業式会場 整いました会場を飾るのは、フラワーパーク委員会と校長先生・用務員さんが育ててきた花々。 この菜の花は、用務員さんが「卒業式にあわせて咲かせてあげたい」と、陽当たりの良い場所に移動し暖を取ったり、鳥に食べられないように防鳥ネットを張ったりと、心配りを欠かさずに、日々お世話したものです。その甲斐あって、こんなに美しい花が咲いたのです。 子どもたちにも、卒業式最後の練習の時に、「私たちを支えてくれるたくさんの人々がいることに気づけるような目をもって欲しい」と伝えました。 もうすぐ、卒業式。子どもたちを温かく見守ってくださている家族のことを話題に語らってみませんか・・・。 6年生 一堂に会してのバイキング給食図工室に運ばれた山盛りの給食・・・カレーライスとナン、フルーツ・野菜・エビフライ・チキン・ケーキ・・・が70名の6年生の胃袋にすっかり飲み込まれていきました。思う存分、自校給食でしか出せない「味」を味わうことができたようです。 最後に、給食を作ってくださった調理員さんに感謝の気持ちを伝え、小学校最後の給食を終えました。 平成21年度 修了式この日が、平成22年度校旗隊の初活動となりました。校旗隊を引き継いでから1ヶ月余り、短い昼休みを利用して練習を重ねてきました。校歌にあわせて動こうとすると時間がかかってしまい、拍数で動こうとすると曲とかけ離れた動きとなってしまい、滑らかに動けるようになるまでは、相当の時間がかかりました。 今日は、多少の緊張が見られたものの4人が心を合わせて堂々と入場することができました。 23日には、卒業式が控えています。凛とした式の最初を飾ってくれると期待しています。 2年間がんばりました!
2年生も残り2日間です。
3年生になったらクラス替え。 最後の楽しい思い出としてお別れ会をしました。 1組は,グループごとに出し物をしました。 マジックや楽器の演奏など…。自分たちで練習をして,みんなが喜ぶような発表ができました。 2組は,お菓子作りをしました。 みんなでエプロン・三角巾をして,初めての調理(?)です。仲良く楽しく作ることができました。 3組は,ゲームをしました。 みんなで楽しめるゲームで大盛り上がり。楽しんだあとはおやつタイムもありました。 1年生の時から心も体も大きくなりました。 2年間一緒の教室で過ごしてきた仲間とも,もうすぐお別れです。 楽しかったね。2年生。 3年生でも元気いっぱいがんばります! 一年間お世話になりました!来年からは、いよいよ四年生です。4月にはまだ幼かった子どもたちも、一年間でたくましく成長しました。四年生からは、クラブ活動や委員会活動も始まります。さらにたくましく成長してくれることを楽しみにしています。 春休み中は、三年生の復習と四年生への準備を進めていただければと思います。 笑顔で迎える修了式!30人の子どもたちは,素直に,まっすぐに,そして賢く成長しました。 学級スローガン「強さ・明るさ・責任感 一人はみんなのために みんなは一人のために」の達成に向け,本当に努力した結果です。 この笑顔がエネルギーになり,「素敵な6年生の姿」につながると思います。 いよいよ明日は,修了式。全校生のお手本になろう,5年生! 思いを形に話は変わりますが、この世の中で物事を決める方法は2つある、と言われます。一つは「殴り合い」(自分の考えを力ずくで押し通す)もう一つは「話し合い」(みんなの考えを聞き、共にどうすればベターなのか考えを出し合い、折り合いをつける)。どうか、子どもたちにはこれからも「話し合い」ができる人間になってほしい、と思います。最後になりますが、保護者の皆様には様々な面でご支援、ご協力頂きまして誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。 みんな 大きく なったよ!給食大好き!
1年1組は給食が大好きです! 1年間、ほとんど毎日完食でした!!
「ご飯大好き、おいしいね。」「お魚は皮の方が栄養があるんだよ。」「(ミカンを食べながら)ビタミンCも摂らなくちゃ。」などなど・・・給食の時間は好きな食べ物や栄養の話題でとてもにぎやかでした。そして、とても楽しい会食でした。 そのおかげか、とても健康に1年間を過ごせました。欠席がとても少なかったです。食べ物からもらったパワーを使って、いろんなことに挑戦し、心も体もたくましく成長しました。「食」って大切ですね! 2年生でも、おいしい給食をたくさん食べて、心も体も健康に成長していってほしいです。 5年生も思い出深い学年となりましたそんな子どもたちの声を、形にしてみました。「5年生にありがとうの会」 この会を行うにあたって、担任からは「茶話会しばり」を条件にしました。「茶話会」を経験したことのない子どもたちでしたが、かえって自由な発想で会を考えることができたようです。 茶話会ということは、何かを飲んだり食べたりしていいんですか? いいですよ。 じゃあ、何かを食べるんだったら、持ってくるんですか? いいえ、各グループに費用を渡します。決められた範囲で買い物をしてください。 やったあ!! ここから、学習が始まります。家庭科の学習です。相手の気持ちを考える道徳の学習も含まれています。 買い物に必要な物は何か? グループで分担が始まります。 お金を受け取った子どもたちは、実際にスーパーに行って困難に直面します。それぞれの好みが合いません。金額も決められているので、誰かが折れるか、折衷案を考えないといけないのです。 一人での買い物とは違う大変さを身をもって体験しました。 各班で出し物をすることに決まりました。しかし、準備の時間は限られているます。今までの休み時間は、ただ、何となく過ごしていた子どもたちでしたが、そんな暇はありません。男女協力して活動が始まりました。 当日は、7つの班が出し物にあわせて仮装し、友だちを笑いの渦に巻き込みました。 桃太郎 ファッションショー キャラクター 女装・男装 などなど 子どもたちのパワーと成長が感じられる「5年生にありがとうの会」となりました。 6年生に向けて,日々前進です!6年生が思い出作りの一環として休み時間に「遊びのワンダーランド」を開催してくれました。各班毎に遊びを工夫し,和やかな時間を過ごすことができました。「来年は自分たちが・・・」そんな感想が子どもたちから聞かれ,意識の高まりを感じました。 第3部 6年生による感謝1つは、合唱「手紙」に12歳の想いを込めて。 もう1つは、「感謝」「伝統」「飛翔」という言葉に想いを託して。 6年生は学校生活において、1つ1つの活動を大切にしてきました。特に、清掃活動でのまじめな取り組みは、全校生の良きお手本となりました。また、各種競技・大会に向けての努力とそれに伴った活躍は、在校生に大きな刺激を与え続けてくれました。 6年生自身も、自分たちの行動に誇りをもっていたようです。 6年生のメッセージは、在校生や先生方にも。そして、自分たちにも大きな感動を与えてくれました。たくさんの涙は、「精一杯やってきた」という気持ちの表れだったと思います。 残り少ない小学校生活を、楽しんで欲しいと願っています。 第3部 全校生による感謝の会最初は、スライドで6年生の1年間を振り返りました。6年生の大活躍の1年間をたどると、在校生も卒業生からも納得の表情が見られました。 こんな立派な6年生も、小さかった頃がありました。入学式の写真を見たり、生活科で地域の方と交流している姿を見て、あたたかな笑いがわき上がりました。 そして、かおりのきょうだい班を支えてくれた6年生一人一人の顔写真が流れました。自分の班の6年生が映し出されると拍手がわき起こりました。 そして、班の1年生や4年生からプレゼントのメダルや鉛筆立て、一人一人からの手紙を受け取った後、サプライズの一場面がありました。三輪車に乗った特別支援学級の子どもたちが、プレゼントを引っ張って登場しました。それは、まるでサンタクロースのよう。鉛筆立てが6年生全員に贈られました。 在校生で6年生に送った歌「涙」は、このシチュエーションにピッタリ。感極まって涙する6年生も見られました。 6年生の発表については、後日。 第2部 鼓笛移譲式1つ1つの行事が形を変えながらも脈々と引き継がれ、それが伝統となっていくことを、演奏する子どもたちも、引継ぎを見守っている子どもたちも、みな同じように感じたであろうと思います。 6年生を中心とした平成21年度の鼓笛隊の演奏は、「流石だな」と思わせるような落ち着いた演奏でした。5年生を中心とした平成22年度鼓笛隊の演奏は、短期間で仕上げたと思われないほどの出来映えでした。 平成22年度鼓笛隊の演奏は、5月に開成山陸上競技場で行われる「かおりのスポーツフェスティバル」で披露できたらいいなと考えております。 6年生ありがとうの会 第1部第1部は、1年間同じ班で活動してきた6年生と過ごす最後の時間となりました。各班、ゲーム的な要素を取り入れながらも、6年生に感謝の気持ちを伝えました。 中には、6年生のお姉さんに、思いっきり甘える1年生の男の子も見られました。 中には、たどたどしい言葉遣いながらも、しっかりと感謝の気持ちを伝える1年生の女の子も見られました。 6年生の存在を強く感じながら1年間を振り返る子どもたちでした。 友だちいっぱいバザー 大盛況休み時間になるとお目当ての商品の前には、あっという間に人垣ができました。人気商品はとぶよう売れ、10分もたたずに売り切れてしまいました。 お店屋さんを体験する子どもたちは、お客さんの表情を確かめながら、商品のやりとりをていねいに行いました。 最後に、特別支援2学級と先生方を交えての記念撮影。子どもたちは、これ以上にない嬉しそうな表情を見せてくれました。 中学校って、どんな学習しているの?今回、貴重な経験をさせていただいた郡山市立第二中学校は、道路を挟んですぐ隣り。まさに、小中連携のモデルといえる立地条件の中で、先生方の授業研究会が行われていたり、子どもたちが二中の校庭や体育館を借りて活動したりしています。 そんな、交流がある中でも、やはり子どもたちは中学校に進学する不安を抱いていました。この緊張した面もちを見れば、想像に難くないと思います。 どんどん発言する中学生や小学校の先生の雰囲気とちょっと違う中学校の先生。そんな戸惑いを経験しながらも、50分の学習はあっという間に終了しました。 子どもの感想から 中学校の授業って、すごく難しくなると聞いていたけど、きちんと聞いていれば大丈夫。 中学生って、意外と発表しているなあ。それに、友達の意見に笑いがあって、なんだか楽しかった。 小学校のまとめを、きちんとします・・・。 あと、13日過ぎれば、卒業式。思い残すことなく巣立って欲しいと思います。 のりものにのってでかけよう
生活科の学習で「乗物にのって出かけよう」勉強をしています。
今日はいよいよ当日。 電車に乗って磐梯熱海アイスアリーナに出かけてきました。 自分で切符を買うのが心配、電車で乗り過ごさないか心配、スケート滑れるか心配… 色々な不安もありましたが、今までの学習を生かして元気いっぱい帰ってくることができました。 日本の音を奏でましたしかし、今日の学習では、一人一人が丸々2時間、箏や三味線に触れ、演奏し、その音色を楽しむことができました。箏も三味線も弦をはじいて音を出すという点においては、共通した楽器です。弦の位置とそれが出す音を学んだ子どもたちは、直ぐに音階を覚え、「さくら さくら」の練習に熱心に取り組みました。そして、2時間のうちに演奏ができるまでとなりました。 成功体験は、次へのステップです。この貴重な経験を次の機会に生かしていって欲しいと思います。 |
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