１・２年生の２校時は音楽で、「やまびこごっこ」を歌で歌ったり、楽器で演奏したりしていました。
　２校時の終わりには、１・２年生がわたしを教室に招待してくれ、「やまびこごっこ」の演奏を聞かせてくれました。１年生は鍵盤ハーモニカ、２年生はリコーダーを使って、すてきな演奏を聞かせてくれました。

　５年生の２校時は国語で、「大造じいさんとがん」の学習でした。今日から単元に入ったようで、わからない言葉の意味調べを、国語辞典を使って行いながら読んでいました。

　６年生の１校時は算数でした。今日は、６年間の復習として、円柱づくりに取り組んでいました。直径５センチメートル、高さ５センチメートルの円柱を工作用紙を使って作るという課題でした。側面の横の長さを計算して、頑張って作っていました。

　ついに６年生を送る会も閉会となり、６年生の退場となりました。３・４年生は入場時と同じようにアーチを持ち、１・２年生は手をつないでアーチをつくり、見送ることにしました。６年生にとっても、下級生にとっても思い出に残る会になったと思います。企画運営した５年生、素晴らしい発表をした１〜４年生の皆さんご苦労様でした。

　在校生からのプレゼント贈呈となり、１・２年生から６年生へみんなで書いた寄せ書きをプレゼントしました。
　６年生からは一人一言ずつ、今日の感想の発表がありました。

　次の曲は、在校生全員で演奏することになりました。１年生から順に並び、５年生が並んだ順にその音になるドレミパイプを配っていきました。演奏が始まると、初めてだったためか、演奏した子たちもどの曲かわからない感じでしたが、２回目からは「アッ聞いたことがある曲だけど、なんという曲だったかなあ」と思いながら、３回目の演奏を行いました。残念ながら、正解は出ませんでしたが、とても素敵な演奏となりました。ちなみに３曲目は「星に願いを」でした。
　最後に、５年生代表が６年生へのメッセージを伝えて各学年の出し物が終わりました。

　次に、５年生による曲当てクイズとなりました。長さの違いで音階が出せるように作られた棒の「ドレミパイプ」を使って、曲を演奏し、なんという曲を演奏したか当てるクイズでした。それぞれの一本ずつドレミパイプを持ち、床に落として演奏しました。
　１曲目は１回では分かりませんでしたが、２回目で６年生が正解しました。曲は『チャイム』でした。
　２曲目も１回では分かりませんでしたが、２回目で３年生が正解しました。曲は『大きな古時計』でした。

　続いて、３・４年生の発表となりました。３・４年生は「ジャンボリミッキー」にのせたダンスでした。その後、Adoの「唱」に合わせながら、６年生一人一人にエールを送るとともに、送られた６年生が一言ずつ決意を話していました。

　はじめは１・２年生の出し物でした。ダンスホールの音楽にのせてのダンスの発表でした。１１月末のエキスパート事業で教えてもらったダンスをもとに練習を重ねてきたダンスを発表しました。ダンスの途中には、一人一人が６年生にあてたメッセージを発表しました。とてもかわいらしい発表でした。

　今日の３校時は、６年生を送る会でした。
　６年生入場から始まりました。拍手の中、３・４年生が作ったアーチの下をくぐっての入場となりました。
　校長の話の後、児童を代表して５年生の代表からのあいさつがあり、６年生を送る会が始まりました。

　今日の給食の献立は、五目とり飯、ミートボール、小松菜のおひたし、冬野菜の味噌汁、牛乳でした。

　今日の給食の献立は、黒糖パン、豚肉と大豆のケチャップ煮、フルーツヨーグルト和え、牛乳でした。

　今日の２時間目の休み時間に、雛飾りを玄関に飾りました。季節の伝統行事に触れることを目的に１・２年生が中心となって飾りつけをしました。１・２年生は昨年の飾りつけの写真を見ながら、どの人形をどこに飾るか、人形は何を持っているかなどに気を付けて飾りました。１０時少し前からはじめましたが、なんと３校時が始まる前には無事終わることができました。玄関前に飾ってありますので、来校された際はご覧ください。

　３年生の１校時は国語で、昨日に引き続き、「わたしたちの学校じまん」の学習でした。今日は、昨日から作り始めた「『学校図書館』の自慢できるところ」の発表原稿をロイロノートの共有機能を使い、３人で話し合いながら、1つの発表原稿を作成していました。

　4年生の１校時は国語で、昨日に引き続き、「ウナギのなぞを追って」の学習でした。今日は、昨日書いた「『ウナギのなぞを追って』を読んで興味を持ったことを中心に紹介する文」を互いに交換して読み合い、友達の文の良いところを見つけ合っていました。

　５年生の１校時は算数で、円周の長さを使った問題として「いかしてみよう」に取り組んでいました。「高さ１２３メートルの観覧車が１しゅうすると何メートル動いた？」や「分速２０メートルで動いたとしたら一周するのに何分かかる？」などの問題に取り組んでいました。

　６年生の１校時は算数で、６年間のまとめをプリントを使って行っていました。今日は、「なに算かな」というプリントで、文章を読み、式を考え答えを出していました。

　鑑賞が終わると、今日の授業について振り返り、感想を書く時間となりました。その間、学芸員さんがカメラをもって常設展示場を回り、美術館の展示室の様子を教えてくれました。子どもたちにとって、とても貴重な経験となりました。

　最後に鑑賞した作品は、安藤重春作の「レッスン」でした。この作品も子どもたちの希望で選んだ作品でした。子どもたちは作品を見ながら、作品から伝わる季節感、雰囲気などについても意見を出していました。

　休憩後、続いて鑑賞した作品は、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー作の「カンバーランド州のコールダー・ブリッジ」でした。これは子どもたちから鑑賞したいと上がった作品でした。子どもたちは、作品に描かれているものを見つけながら、どんなことが描かれているのかを想像していました。
　最後に学芸員さんから、全体的にのどかな風景が描かれているものの奥の倉庫には水車のような機械が描かれており、産業革命直後のイギリスの農村の様子が描かれているとの解説がありました。