誰かのために行動できる厨中生!  役に立つ喜びを知る厨中生!

春休み中の特別清掃

 明日3月22日(木)は、新入生登校日です。それを前に、北梅隊の有志たちがボランティア清掃をかって出てくれました。部活動が始まる前の、早朝の活動です。
 手のひらを広げ、膝をつき、黙々と床拭きをしていました。ピカピカの新入生たちは、ピカピカのこの校舎を気に入ってくれるに違いありません。
 環境って大事です。第一印象って大事です。校舎をきれいにしてくれた北梅隊のみんなに感謝です。
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平成29年度 修了式

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〜1年間のまとめと来年への決意 生徒会長 福士和宇〜

 今日で、平成29年度のすべての活動が終わります。皆さんにとって、この1年は、充実した年になりましたか。
 今年度は厨中創立70周年を迎え、今まで以上に厨中の歴史について学び、考えを深め、発信してきました。私たちが歴代厨中生の中で最もこの学校を知り、自分に磨きをかけた一年でした。
 先輩方がつないでくれたバトン。その先輩たちも新たなスタートへ旅立ちました。「もう3年生が自分の道に進んでも大丈夫」。昨日の卒業式はその決意が合唱に、言葉に表れていました。
 あと1か月で1年生は後輩ができ、2年生は最上級生になります。「煌翔(こうしょう)〜かがやく未来、新たなスタート〜」のスローガンには、厨中生が様々な場面で多くの活躍をする、かがやく未来に向かって飛翔していくという願いが込められています。それぞれが、新たなステージ、メンバーで目標に進んでいきます。
 個人の成長も大切ですが、それ以上に集団としての成長を大事にしていきたいです。どんなところでも集団を高めることができます。その機会を大切にすることで学校として大きな成長につなげていきたいです。そして、第70期の終わりである北梅祭で集大成を創り上げることができるよう、日々、確実に歩みを進めていきましょう。

3.11追悼集会

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 今日は3月11日。あの東日本大震災から7年が経ちました。金曜日(3/9)、本校では生徒会が中心となって、“あの時を忘れない“追悼集会を行いました。
 先月、生徒会執行部のメンバーが被災地:陸前高田市を訪れ、被災地の今を見聞してきた結果を、丁寧に全校生徒へ伝えてくれました。「7年経って、今、私たちは何ができるか。何をすべきか」、そんな問いかけがあったように思います。
 現地では、復興への必要な取り組みに「人口減少対策」を求める声が多く、「復興後」のビジョンを描き切れていない被災地の現状が浮き彫りになっていると聞いています。
 まさに、これからの若者たちの「柔軟で新鮮な発想」が必要なのではないでしょうか。陸前高田で出会った大和田さんは、「大事にしたいのは『愛着』だ」と言っていました。
 人を、故郷を好きになり、「誰かのために行動できる厨中生」がたくさん育ってくれれば、と願っています。

1・2年生の合唱練習

 3学期末試験が終わり、いよいよ卒業式に向けた1・2年生の合唱練習がスタートしました。生徒たちの今の立ち位置は、「第2の習慣=終わりを考えてから始める」です。
 生徒会が掲げるゴールは「3年生が感動する合唱を作ろう!」です。そのゴールに向けて、どんなことを練習で意識していくのか、目標達成に向けてみんな同じ気持ちをもって頑張っています。
 各パートの指揮者、担当者は、みんなをしっかりリードしてくれていました。この機運が1・2年全体に浸透すれば、きっと素敵な合唱になるに違いありません。
 期待が高まる、1・2年生の練習風景でした。
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オール5強化週間、いいね!

 3学期末試験直前、学習委員会の呼びかけで各学級が取り組んだ「オール5強化週間(授業態度向上運動)」の結果が発表されました。
 教科担任の先生がその授業を5段階で評価し、一日のすべての授業で評価5をもらえれば、その日は「オール5」獲得となります。強化週間中、オール5パーフェクトだったのは、18学級中6学級でした。結果表には「いいね!」シールが。
 ゲーム感覚で競い合い、でもみんなで声をかけ合って、励まし合って。第6の習慣「相乗効果(シナジー)を発揮する」。学級で協力して取り組む、委員会活動です。
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被災地見学:陸前高田市訪問 その3

 高田の街を見学し、最後に立ち寄ったのは、かさ上げ工事がほぼ終わり、高田の街の中心となるアバッセ商店街です。その真ん中に素敵な交流センター「ほんまるの家」があります。そこで、学習のまとめをしました。
 3つのグループに分かれてディスカッション。学習の結果を班ごとにまとめ、プレゼンテーションを行いました。たくさんの発見・学びがあったようです。そして、さすが頭の柔らかい生徒たちです。復興支援のたくさんのアイディアを出し合い、担当の永山さんを唸らせていました。
 今回同行し、解説してくださったのは、陸前高田市役所都市計画課の永山課長さんでした。本来はお休みのところ、厨中生のために時間を割いてくださいました。
 聞くところによると、永山さんは宮崎県出身。東京大学卒業後、東京の都市計画研究企業に入社。被災直後にその手腕を買われ、陸前高田市役所の臨時職員として招かれたそうです。高田の復興に尽力し続ける中、今の奥様と高田で出会い、結婚。この春にはお子さんもお生まれになるとか。
 南国宮崎から北国岩手へ〜。高田のことをいろいろ教えてくれる永山さんの目は、厨中の生徒たちに会い、一層輝いていました。
 永山さん、本当にありがとうございました。
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被災地見学:陸前高田市訪問 その2

 続いて見学したのは、現在建設工事が急ピッチで進んでいる防波堤工事現場です。普段は関係者以外立ち入ることができない場所です。
 50年に一度の津波に堪えられるという、高さ12mの強大な壁でした。壁の向こう側には、以前の高田松原の海を再生させようと、松が植えられ、砂の入れ替えが行われていました。担当の永山さんは、「3年後の海開き、50年後の松並木の復活が楽しみだ」とおっしゃっていました。
 改めて、この素晴らしい高田の宝を、一瞬にして奪い去っていった大津波の脅威を思い知らされました。
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被災地見学:陸前高田市訪問 その1

 2月17日(土)、生徒会執行部の生徒13名が陸前高田市を訪ね、被災地見学を行ってきました。これは本校復興教育の一環で、毎年この時期に行っているものです。
 被災地の「今」を見て、「地元の声」を聞いてくるという貴重な機会です。そして、執行部のメンバーたちは、今年は3月9日(金)に予定している「3.11追悼集会」で、学習してきたことを全校生徒に向けて発表するのです。
 この日、まず立ち寄ったのは、過日70周年記念講演会の講師:オリンピアン宮下純一さんをもてなす「厨中オリジナル・リンゴジャムづくり」の際、「台風落下リンゴ」を提供してくれた相野果樹の大和田さんです。
 訪問直前に連絡したにも関わらず、生徒全員を自宅にまで招き入れてくださいました。そして、去年秋の台風被害のこと、7年前の震災のことを丁寧に話してくださいました。
 「私たち陸前高田の人間は、どんな困難にも負けないで、前向きに取り組んでいる。この海や山、自然が大好きだから。高田に来てくれてありがとう」という言葉が、耳から離れません。
 帰り際には、「リンゴのワイン煮」デザートまでご馳走になりました。
 大和田さん、本当にありがとうございました。このご縁をこれからも大切にしていきたいと思います。
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青山雪あかり

 昨日一昨日と、盛岡ふれあい覆馬場プラザ(通称:赤レンガ)で青山雪あかりが開催されました。
 厨中生は、事前のスノーキャンドル作りから、当日点火式での司会進行、合唱、太鼓演奏の披露など、大活躍を見せてくれました。
 生徒たちが作った約1500個のスノーキャンドルは、赤レンガを幻想的に照らしていました。
 地域を盛り上げ、地域から頼られる、厨中生です。
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英単語コンクール

 2月2日(金)、生徒会学習委員会が企画した「学習コンクール」が行われました。
 この1週間、朝読書の時間を利用して、全校生徒が練習問題に取り組みました。テストは練習した80問の中から50問出題されます。作題から採点まで、すべて学習委員会が行ってくれました。
 結果はクラス単位でランキングされるのかな。競争ももちろん大事ですが、生徒同士の教え合い、励まし合いが、生徒一人ひとりの本当に学習意欲につながる、そんな願いがあるようです。
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北梅隊 あいさつ運動

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 今週月曜から、朝の昇降口は活気にあふれています。
 北梅隊によるあいさつ運動が展開されているのです。総勢‥、30人強? 予想以上の参加者があり、登校してくる生徒を飲み込むような勢いです。
 校舎の外は寒くて、雪が降り積もっていて、なんだか心も体も縮こまりがちですが、校舎の中は元気いっぱい、のびのびの厨中生です。

縁の下の力持ち ワックス清掃

 先週金曜日の放課後、環境整備委員の生徒たちが、廊下のワックスがけをしてくれました。仲間たちが帰った後、学校に残っての作業です。
 不平不満を言う生徒は一人もおらず、むしろ楽しそうに、張り切って取り組んでいる姿が印象的でした。
 月曜日、先週とは違う新品のような廊下にびっくりする生徒も多かったことでしょう。見えないところで、いい仕事してくれている環境整備員たちです。本当にご苦労さん、ありがとう。
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ボランティア委員会の活動

 2学期からの予告通り、今週月曜日からボランティア委員会によるアルミ缶回収が行われています。目標は、協力度100%です。1Fホールでの呼びかけに、熱が入っていました。
 加えて、今回はアルミ缶のほか、使っていない新品ノートや、こちらは使い古しでもまだインクが残っているボールペン、書き損じはがき、牛乳パックの回収にも取り組んでいます。
 ボランティア委員会報『Salamat po !』の最後には、全校生徒に向けて、こんなメッセージが載っていました。
 〜みなさんの【行動】が、たくさんの人々を救います!〜
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ジャム作り体験学習の後に‥

 冬休み中に、ジャム作り体験学習を行ったことは以前のHPでも紹介した通りですが、そのあと、とっても嬉しい出来事がありました。それは‥、
 調理実習は楽しく、作ったジャムは美味しかったのですが、当日の後片付けが完璧ではありませんでした。特にも、リンゴの煮汁や砂糖で、床が少々汚れていたのです。
 次の日の朝、その掃除を買って出てくれたのが、生徒会執行部のみんなでした。
 膝をつき、手のひらを広げ、床をきっちりしっかり水拭きをしてくれました。
 いつもは全校生徒の前に立ち、全校を引っ張る役の彼らですが、みんなが見ていないところで縁の下を支えてくれているのも、彼らです。
 頼もしい、心優しい、生徒会執行部の生徒たちです。
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冬の小中合同奉仕活動

 3学期始業式の後、恒例の小中合同、地域一斉奉仕活が行われました。
 今年は雪が少なく、雪かき作業はありませんでしたが、生徒たちは各町内会の集会所の掃除や軒下の氷割り、融雪剤散布の作業など、積極的に奉仕活動に取り組んでいました。
 今年も小学生の立派な見本になりました。
 終わった後は、おやつのご褒美。これは中学生も小学生と同じだったかな。
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マニラからの手紙

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 今年も、厨中が支援しているマニラの子どもたちから、手紙が届きました。
 ボランティア委員会のこの活動に関わって、ちょっと前のものになりますが、委員会報「Salamat po !」号外H29.11.15を紹介します。

『マニラ育英会スタディツアーに参加して』
 10月28日、フィリピンへ訪問し「スタディツアー」を行った、マニラ育英会ユースの方々の報告会に参加してきました。お話によると、大学生一人一家庭にホームステイし、里子や元里子に会ったり、小・中・高校に行って子どもたちと交流を深めたり、実際のマニラの様子を学んできたそうです。
 私たち厨川中学校が支援している里子にもインタビューをしてきて下さいました。彼らが今頑張っていることは、「勉強」。将来の夢は、「教師」「建築士」「医者」と様々でした。なぜ勉強を頑張るのかという質問には、皆口をそろえて「家族のため」と言っていました。
 また今年8月、この方々にマニラの里子に宛てたビデオレターを撮影してもらいました。ビデオレターを見たマニラの子どもたちは、「学校にプールがあることに驚いた」「校舎がとてもきれいだ」と興味津々だったそうです。
 そして、マニラ育英会を立ち上げた一人、村田さんが、厨中について語ってくださいました。当時、厨中はものすごく落ち着きがなかったそうです。でも、当時の生徒会長:佐藤剛さんが、マニラが火山噴火で大変な被害にあっていることを知り、盛岡市で初めてアルミ缶回収を行いました。すると、厨中は驚くほど前向きになり、アルミ缶も昇降口が埋まるぐらい集まったそうです。
 この活動が今も、厨中で大事にされています。これからも、マニラの里子を支援していきましょう。

地域一斉奉仕活動ポスター

 2学期の校外班集会終了後、1Fホールに「地域一斉奉仕活動ポスター」が掲示されています。これは各地域班の班長が、近隣の小学生あてに書いた宣伝ポスター(呼びかけポスター)で、各小学校に配布されました。
 どれも力作ばかり。ここでは一部を紹介します。
 小学生たちがたくさん奉仕活動に参加してくれそうですね。
 班長の皆さん、本当にご苦労様です。
 3学期始業式1/12(金)の午後、みんなで地域の奉仕活動に取り組みましょう。
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冬休み前の地区集会、部集会

 昨日、冬休み前の地区集会、部集会が開かれました。
 3年生はすでに受験モード入りしていますが、地区の奉仕活動には3年生は自主参加。例年、後輩の模範となるべく、たくさんの3年生が奉仕活動に参加してくれています。今年も勉強と両立させ、後輩にいい姿を見せてくれるでしょう。
 部集会では、すっかり新リーダーが板についた2年生部長が中心となり、来春に向けたトレーニングや冬休み中の活動計画を立て、活動の目標や目的を確認し合ったようです。
 冬休みの準備が着々と進んでいる、学校の様子です。
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北梅隊あいさつ運動

 今週は、北梅隊による2学期を締めくくるあいさつ運動が行われています。
 初日の今日はあいにくの雨で、校舎内でのあいさつ運動になりましたが、みんな元気で雨も寒さも吹き飛ばす勢いです。
 熱い真夏日のスタートから雪がちらつく冬まで、長い2学期もラスト2週間となりました。
 みんなで力を合わせて2学期を締めくくりましょう。
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第70期生徒会「シロヤナギ再生プロジェクト」

 昨日の早朝、生徒会執行部の生徒たちが、先月強風で倒れてしまった厨中のシンボルツリー:シロヤナギの「ひこばえ」を守ろうと、雪囲いをしました。指導してくれたのは、本校の植木職人:用務員さんです。
 倒れたシロヤナギの切り株からは、命をつなぐ小さな芽が出ています。この小さな命を守り、厨中のシンボルツリーを再生させようと、第70期生徒会が立ち上がりました。
 今日の午後、全校集会を開いて「シロヤナギ再生プロジェクト」について執行部から説明、呼びかけがあるようです。
 10年後、20年後のシロヤナギが目に浮かびます。
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予定
4/3 職員会議
4/4 始業式、紹介式
4/5 入学式

配布文書

盛岡市立厨川中学校
〒020-0133
住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1
TEL:019-647-2253
FAX:019-647-2255