最新更新日:2024/04/22 | |
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盛岡市中学校体育連盟 専門部長ご退職を祝う会
3月2日(金)、市中体連で専門部長をお勤めになり、今年でご退職を迎えられる校長先生方を囲む会が行われました。
特にも、運動部活動の在り方が問われている昨今、各競技専門部の舵取りにご尽力された先生方です。最後、後輩達へ送られた言葉は、含蓄のあるものばかりでした。 先生方から渡された襷を、しっかり受け継ぎ、次の世代へと繋いでいきたいと思います。5名の校長先生方、大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。 創立70周年記念事業実行委員会 解散総会
3月1日(木)、創立70周年記念事業実行委員会の解散総会が開かれました。
平成28年10月5日(水)に準備委員会を立ち上げて以降、約1年半にわたり、企画や準備を進め、今年度、記念式典・祝賀会、記念講演会等を無事終えることができました。 実行委員会の皆さんはもちろんのこと、厨川中学校を支えてくださっている保護者の皆さん、職員OB、同窓会の皆さん、地元商店会・企業の皆さん、そして地域・町内会の皆さんに、たくさんたくさんご支援をいただいたことに、あらためて感謝いたします。本当にありがとうございました。 恩返しの方法はただ一つ、厨川中学校の伝統を守り、今の厨中生の頑張りをお世話いただいている皆さんに発信すること、これに尽きると思っています。 これからも厨中生は80、90、100周年に向けて走り続けます。“美しい未来に”に向かって! 春休み前、部集会
2月28日(水)、2月最後の日に、部集会が開かれました。今年度後期の反省と春休みの活動の計画作りです。
2年生中心の部活動が始まってかれこれ半年。黒板に書かれる反省や目標も、だんだん量質ともに充実してきたような‥。 体育館の中はまだ吐く息が白く、グランドには腰丈ぐらいの雪が積もっていて、まだまだ春の訪れは感じられません。 雪解けを待ちながら、新しいシーズンの準備を進めている生徒たちです。 2年生読み聞かせ
2月27日(火)、図書ボランティアさんによる2年生を対象とした「読み聞かせ」が行われました。この日は7名のボランティアさんに来ていただきました。
小学校ではよく行われている「読み聞かせ」ですが、市内中学校で、それも定期的に継続して行っているのは、厨中教育振興協議会:図書ボランティアの皆さんだけ、と聞いています。紹介された本の中には、今話題の『君たちはどう生きるか』もありました。 読み聞かせが終わった後は、しっかりと反省会。絵本の選定から読み聞かせの技術習得まで、大変なところがたくさんとの声も聞こえていましたが、ボランティアさんたちは充実した表情でした。 図書ボランティアの皆さん、ありがとうございました。 特設駅伝部、朝練スタート
まだまだ寒い日が続いていますが、体育館の中では特設駅伝部の朝練習がスタートしています。
3年生が引退し、1・2年生の新チームでの、いよいよ始動です。 3年生が残した実績・足跡は高い高い目標ですが、後輩たちは前向きに「3年生の先輩たちに追いつき、追い越せ」と頑張っています。必ず力をつけてくれることでしょう。 初レースは、4月15日(日)盛岡市内一周継走大会です。 3年生の合唱練習
卒業式までカウントダウン、は昨日のHPでも紹介しましたが、卒業式へ向けた3年生の合唱練習もスタートしました。4つの教室に分かれてのパート練習です。
4つのパートが一つになる卒業生合唱。 3つの学年が一つになる全校合唱。 別れのために一つになろうとしている合唱練習‥。 3年生の先生方の背中が、なんだかちょっと寂しそうでした。 卒業カレンダー
今日で、卒業式まで(登校日)12日となりました。
3年生の各教室には「卒業カレンダー」が飾られています。これまでのクラスの思い出だったり、クラスメイトへのメッセージだったり、別れの日を惜しむ、ちょっとセンチなコメントが書かれています。 でも中には、こんなビビットなコメントも。 「2年のクラス替えしたころは、素晴らしいくらい○組が大嫌いでした。今、めっちゃ大好き!とか、そういうのは無いけど、良い感じの雰囲気にはなってて良かったです。仮に、○組のみんなが無人島に置いてかれたら、全滅する気しかしないようなこの団結力だけど、あと13日、めっちゃ楽しみましょうー!」 いろんな意味で、生徒の成長を感じるコメントです。一日一日を、かみしめたいものです。 春待ちの会3年生の担任・副担任はもちろん、学年長、進路担当の先生方は、ここまで長い長い時間をかけて、進路指導や進路事務に献身的にあたってくれました。その慰労も兼ねての会です。 先生方、本当にお疲れさまでした。 そして、ありがとうございました。 生徒たちは先生方の期待を胸に、きっと頑張ってくれることでしょう。 もうすぐ訪れる温かい春を、みんなで待ちたいと思います。 1・2年生の合唱練習
3学期末試験が終わり、いよいよ卒業式に向けた1・2年生の合唱練習がスタートしました。生徒たちの今の立ち位置は、「第2の習慣=終わりを考えてから始める」です。
生徒会が掲げるゴールは「3年生が感動する合唱を作ろう!」です。そのゴールに向けて、どんなことを練習で意識していくのか、目標達成に向けてみんな同じ気持ちをもって頑張っています。 各パートの指揮者、担当者は、みんなをしっかりリードしてくれていました。この機運が1・2年全体に浸透すれば、きっと素敵な合唱になるに違いありません。 期待が高まる、1・2年生の練習風景でした。 オール5強化週間、いいね!
3学期末試験直前、学習委員会の呼びかけで各学級が取り組んだ「オール5強化週間(授業態度向上運動)」の結果が発表されました。
教科担任の先生がその授業を5段階で評価し、一日のすべての授業で評価5をもらえれば、その日は「オール5」獲得となります。強化週間中、オール5パーフェクトだったのは、18学級中6学級でした。結果表には「いいね!」シールが。 ゲーム感覚で競い合い、でもみんなで声をかけ合って、励まし合って。第6の習慣「相乗効果(シナジー)を発揮する」。学級で協力して取り組む、委員会活動です。 1学年邦楽鑑賞教室
去年の暮れに行った3年生のタンゴ鑑賞教室に続き、昨日、1年生を対象とした邦楽鑑賞教室が開かれました。ねらいは、日本の伝統音楽の良さを感じ取る、というものです。今どきのデジタル音楽に触れる機会の多い子どもたちは、どんな反応を見せるでしょうか‥。
講師先生から箏や尺八の歴史や楽器の構造、演奏テクニックなどを解説いただきました。そして、初めて生で聞く箏や尺八の演奏に、訝しげな顔を見せながらも、その独特な音色に、じっと耳を傾けていました。 多様な音楽芸術に触れ、文化的教養を高める。厨中独自の、自慢の取り組みです。 2学年学習旅行保護者説明会
先週金曜日、2学年保護者を対象とした学習旅行説明会が開催されました。来年度の学習旅行は4月23日(月)〜25日(水)の日程で行われます。
生徒にとっては楽しい、楽しい学習旅行ですが、送り出す側にとっては先立つものも必要ですし、行った先での安心安全も最大の関心事です。 学校学年からの目的・方法、業者からの経費・安全について、話がありました。保護者さんたちは皆、真剣に耳を傾けていました。 学びがある有意義な学習旅行、楽しい思い出に残る学習旅行になるよう、しっかり準備を進めていきたいと思います。 被災地見学:陸前高田市訪問 その3
高田の街を見学し、最後に立ち寄ったのは、かさ上げ工事がほぼ終わり、高田の街の中心となるアバッセ商店街です。その真ん中に素敵な交流センター「ほんまるの家」があります。そこで、学習のまとめをしました。
3つのグループに分かれてディスカッション。学習の結果を班ごとにまとめ、プレゼンテーションを行いました。たくさんの発見・学びがあったようです。そして、さすが頭の柔らかい生徒たちです。復興支援のたくさんのアイディアを出し合い、担当の永山さんを唸らせていました。 今回同行し、解説してくださったのは、陸前高田市役所都市計画課の永山課長さんでした。本来はお休みのところ、厨中生のために時間を割いてくださいました。 聞くところによると、永山さんは宮崎県出身。東京大学卒業後、東京の都市計画研究企業に入社。被災直後にその手腕を買われ、陸前高田市役所の臨時職員として招かれたそうです。高田の復興に尽力し続ける中、今の奥様と高田で出会い、結婚。この春にはお子さんもお生まれになるとか。 南国宮崎から北国岩手へ〜。高田のことをいろいろ教えてくれる永山さんの目は、厨中の生徒たちに会い、一層輝いていました。 永山さん、本当にありがとうございました。 被災地見学:陸前高田市訪問 その2
続いて見学したのは、現在建設工事が急ピッチで進んでいる防波堤工事現場です。普段は関係者以外立ち入ることができない場所です。
50年に一度の津波に堪えられるという、高さ12mの強大な壁でした。壁の向こう側には、以前の高田松原の海を再生させようと、松が植えられ、砂の入れ替えが行われていました。担当の永山さんは、「3年後の海開き、50年後の松並木の復活が楽しみだ」とおっしゃっていました。 改めて、この素晴らしい高田の宝を、一瞬にして奪い去っていった大津波の脅威を思い知らされました。 被災地見学:陸前高田市訪問 その1
2月17日(土)、生徒会執行部の生徒13名が陸前高田市を訪ね、被災地見学を行ってきました。これは本校復興教育の一環で、毎年この時期に行っているものです。
被災地の「今」を見て、「地元の声」を聞いてくるという貴重な機会です。そして、執行部のメンバーたちは、今年は3月9日(金)に予定している「3.11追悼集会」で、学習してきたことを全校生徒に向けて発表するのです。 この日、まず立ち寄ったのは、過日70周年記念講演会の講師:オリンピアン宮下純一さんをもてなす「厨中オリジナル・リンゴジャムづくり」の際、「台風落下リンゴ」を提供してくれた相野果樹の大和田さんです。 訪問直前に連絡したにも関わらず、生徒全員を自宅にまで招き入れてくださいました。そして、去年秋の台風被害のこと、7年前の震災のことを丁寧に話してくださいました。 「私たち陸前高田の人間は、どんな困難にも負けないで、前向きに取り組んでいる。この海や山、自然が大好きだから。高田に来てくれてありがとう」という言葉が、耳から離れません。 帰り際には、「リンゴのワイン煮」デザートまでご馳走になりました。 大和田さん、本当にありがとうございました。このご縁をこれからも大切にしていきたいと思います。 生徒会執行部しっかり勉強して帰ります! 第7回校内研究会
3学期末テストが無事終了しました。生徒が期末テスト1日目を終え、お昼に下校した後、先生方で校内研究会を行いました。内容は、来年度の学校公開に向けた研究推進の確認と、教科ごとの具体的な取り組み立案です。
研究主題は、―「楽しい・わかる・できる」実感が持てる授業づくりの推進―。 生徒たちが自宅に戻り、期末試験の勉強に励んでいるころ、先生たちも学習がより効果を上げられるよう、研究・研修を積んで頑張っていたのでした。 一日の始まりは雪かきから
昨日から降り続いた雪が、学校の駐車場から昇降口までを真っ白に埋め尽くしました。
用務員さんが、昨日の夜22時から朝までずっと除雪作業をしてくれたのですが、それを上回る雪の量。朝から先生方も総出で、雪かきをしてくれました。 生徒の登校がピークになる時間には、何とか最低限のスペースの除雪が完了。生徒たちは期末試験2日目、遅れることなく、一日をスタートすることができました。 雪かきを手伝ってくれた先生方ありがとございました。そしてそして、夜を徹して除雪作業にあたってくれた(今も作業中)用務員さん、本当にありがとうございます。 用務員さんの献身的な取り組みに、心から感謝です。 2月14日、今日は‥別なところに期待しすぎることなく、学習面での今年度の締めくくり、頑張りましょう! 1校時 数学 2校時 社会 3校時 1年:体美、2年:美体 3年:技音 11:50-12:05 清掃 12:10-12:25 帰短活 12:40 完全下校 (弁当、部活なし) *インフルエンザは、だいぶ収まってきました。今日の午後は外出を控え、テスト勉強に励みましょう。 第12回盛岡市小中学生俳句・短歌大会
2月10日(土)の教振実践発表会開会式の場で、市内俳句・短歌大会の授賞式も合わせて行われました。
厨中からは2名の生徒が「特選」を受賞しました。 俳句 中学生の部 【特選】 荒海や3・11よみがえる 厨川中学校1年 日影 快晴 (評)東日本大震災から7年が経ちました。折から海辺に立つと、ものすごい荒れ模様です。思わず、あの3月11日がよみがえってきました。一日も早い復興が待たれる共に、永遠に忘れてもならならいというものです。記念となる一句です。 短歌 中学生の部 【特選】 大震災連絡つかぬ沿岸の父よ僕は涙止まらず 厨川中学校1年 小林 巨雲 (評)津波では想像ができないことが多くありました。「連絡つかぬ」父上はどうだったのでしょうか。下の句の字足らずの表現に、せっぱつまった感情がこめられていて、心配の深さが現れています。 |
盛岡市立厨川中学校
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