誰かのために行動できる厨中生!  役に立つ喜びを知る厨中生!

オール5強化週間、いいね!

 3学期末試験直前、学習委員会の呼びかけで各学級が取り組んだ「オール5強化週間(授業態度向上運動)」の結果が発表されました。
 教科担任の先生がその授業を5段階で評価し、一日のすべての授業で評価5をもらえれば、その日は「オール5」獲得となります。強化週間中、オール5パーフェクトだったのは、18学級中6学級でした。結果表には「いいね!」シールが。
 ゲーム感覚で競い合い、でもみんなで声をかけ合って、励まし合って。第6の習慣「相乗効果(シナジー)を発揮する」。学級で協力して取り組む、委員会活動です。
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1学年邦楽鑑賞教室

 去年の暮れに行った3年生のタンゴ鑑賞教室に続き、昨日、1年生を対象とした邦楽鑑賞教室が開かれました。ねらいは、日本の伝統音楽の良さを感じ取る、というものです。今どきのデジタル音楽に触れる機会の多い子どもたちは、どんな反応を見せるでしょうか‥。
 講師先生から箏や尺八の歴史や楽器の構造、演奏テクニックなどを解説いただきました。そして、初めて生で聞く箏や尺八の演奏に、訝しげな顔を見せながらも、その独特な音色に、じっと耳を傾けていました。
 多様な音楽芸術に触れ、文化的教養を高める。厨中独自の、自慢の取り組みです。
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2学年学習旅行保護者説明会

 先週金曜日、2学年保護者を対象とした学習旅行説明会が開催されました。来年度の学習旅行は4月23日(月)〜25日(水)の日程で行われます。
 生徒にとっては楽しい、楽しい学習旅行ですが、送り出す側にとっては先立つものも必要ですし、行った先での安心安全も最大の関心事です。
 学校学年からの目的・方法、業者からの経費・安全について、話がありました。保護者さんたちは皆、真剣に耳を傾けていました。
 学びがある有意義な学習旅行、楽しい思い出に残る学習旅行になるよう、しっかり準備を進めていきたいと思います。
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被災地見学:陸前高田市訪問 その3

 高田の街を見学し、最後に立ち寄ったのは、かさ上げ工事がほぼ終わり、高田の街の中心となるアバッセ商店街です。その真ん中に素敵な交流センター「ほんまるの家」があります。そこで、学習のまとめをしました。
 3つのグループに分かれてディスカッション。学習の結果を班ごとにまとめ、プレゼンテーションを行いました。たくさんの発見・学びがあったようです。そして、さすが頭の柔らかい生徒たちです。復興支援のたくさんのアイディアを出し合い、担当の永山さんを唸らせていました。
 今回同行し、解説してくださったのは、陸前高田市役所都市計画課の永山課長さんでした。本来はお休みのところ、厨中生のために時間を割いてくださいました。
 聞くところによると、永山さんは宮崎県出身。東京大学卒業後、東京の都市計画研究企業に入社。被災直後にその手腕を買われ、陸前高田市役所の臨時職員として招かれたそうです。高田の復興に尽力し続ける中、今の奥様と高田で出会い、結婚。この春にはお子さんもお生まれになるとか。
 南国宮崎から北国岩手へ〜。高田のことをいろいろ教えてくれる永山さんの目は、厨中の生徒たちに会い、一層輝いていました。
 永山さん、本当にありがとうございました。
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被災地見学:陸前高田市訪問 その2

 続いて見学したのは、現在建設工事が急ピッチで進んでいる防波堤工事現場です。普段は関係者以外立ち入ることができない場所です。
 50年に一度の津波に堪えられるという、高さ12mの強大な壁でした。壁の向こう側には、以前の高田松原の海を再生させようと、松が植えられ、砂の入れ替えが行われていました。担当の永山さんは、「3年後の海開き、50年後の松並木の復活が楽しみだ」とおっしゃっていました。
 改めて、この素晴らしい高田の宝を、一瞬にして奪い去っていった大津波の脅威を思い知らされました。
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被災地見学:陸前高田市訪問 その1

 2月17日(土)、生徒会執行部の生徒13名が陸前高田市を訪ね、被災地見学を行ってきました。これは本校復興教育の一環で、毎年この時期に行っているものです。
 被災地の「今」を見て、「地元の声」を聞いてくるという貴重な機会です。そして、執行部のメンバーたちは、今年は3月9日(金)に予定している「3.11追悼集会」で、学習してきたことを全校生徒に向けて発表するのです。
 この日、まず立ち寄ったのは、過日70周年記念講演会の講師:オリンピアン宮下純一さんをもてなす「厨中オリジナル・リンゴジャムづくり」の際、「台風落下リンゴ」を提供してくれた相野果樹の大和田さんです。
 訪問直前に連絡したにも関わらず、生徒全員を自宅にまで招き入れてくださいました。そして、去年秋の台風被害のこと、7年前の震災のことを丁寧に話してくださいました。
 「私たち陸前高田の人間は、どんな困難にも負けないで、前向きに取り組んでいる。この海や山、自然が大好きだから。高田に来てくれてありがとう」という言葉が、耳から離れません。
 帰り際には、「リンゴのワイン煮」デザートまでご馳走になりました。
 大和田さん、本当にありがとうございました。このご縁をこれからも大切にしていきたいと思います。
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生徒会執行部

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今日は陸前高田市に来ています。毎年行っている被災地見学です。
しっかり勉強して帰ります!

第7回校内研究会

 3学期末テストが無事終了しました。生徒が期末テスト1日目を終え、お昼に下校した後、先生方で校内研究会を行いました。内容は、来年度の学校公開に向けた研究推進の確認と、教科ごとの具体的な取り組み立案です。
 研究主題は、―「楽しい・わかる・できる」実感が持てる授業づくりの推進―。
 生徒たちが自宅に戻り、期末試験の勉強に励んでいるころ、先生たちも学習がより効果を上げられるよう、研究・研修を積んで頑張っていたのでした。
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一日の始まりは雪かきから

 昨日から降り続いた雪が、学校の駐車場から昇降口までを真っ白に埋め尽くしました。
 用務員さんが、昨日の夜22時から朝までずっと除雪作業をしてくれたのですが、それを上回る雪の量。朝から先生方も総出で、雪かきをしてくれました。
 生徒の登校がピークになる時間には、何とか最低限のスペースの除雪が完了。生徒たちは期末試験2日目、遅れることなく、一日をスタートすることができました。
 雪かきを手伝ってくれた先生方ありがとございました。そしてそして、夜を徹して除雪作業にあたってくれた(今も作業中)用務員さん、本当にありがとうございます。
 用務員さんの献身的な取り組みに、心から感謝です。
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2月14日、今日は‥

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 今日は‥、3学期末テストです。
 別なところに期待しすぎることなく、学習面での今年度の締めくくり、頑張りましょう!

1校時 数学
2校時 社会
3校時 1年:体美、2年:美体
    3年:技音
11:50-12:05 清掃
12:10-12:25 帰短活
12:40 完全下校
(弁当、部活なし)
*インフルエンザは、だいぶ収まってきました。今日の午後は外出を控え、テスト勉強に励みましょう。

第12回盛岡市小中学生俳句・短歌大会

 2月10日(土)の教振実践発表会開会式の場で、市内俳句・短歌大会の授賞式も合わせて行われました。
 厨中からは2名の生徒が「特選」を受賞しました。

俳句 中学生の部
【特選】 荒海や3・11よみがえる
厨川中学校1年 日影 快晴
(評)東日本大震災から7年が経ちました。折から海辺に立つと、ものすごい荒れ模様です。思わず、あの3月11日がよみがえってきました。一日も早い復興が待たれる共に、永遠に忘れてもならならいというものです。記念となる一句です。

短歌 中学生の部
【特選】 大震災連絡つかぬ沿岸の父よ僕は涙止まらず
厨川中学校1年 小林 巨雲
(評)津波では想像ができないことが多くありました。「連絡つかぬ」父上はどうだったのでしょうか。下の句の字足らずの表現に、せっぱつまった感情がこめられていて、心配の深さが現れています。
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盛岡市教育振興運動実践発表大会

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 2月10日(土)、盛岡市民文化ホール(マリオス)で盛岡市教育振興運動実践発表大会が開かれました。
 今年度は、厨川中学校区教育振興協議会が推薦を受け、この場で発表することになりました。平成25年度以来の、名誉ある発表の舞台です。
 発表主題は、「関係五者(学校、家庭、地域、行政、生徒たち)が一体となって育む『厨川力』」でした。

 教振の具体的実践
1.図書ボランティアによる「読み聞かせ」
2.オヤジの会による「環境整備作業」
3.生徒参加型の「地区懇談会」
4.地域連携、小中連携の「地域一斉奉仕活動」
5.行政の指導を仰ぎながらの「厨中教育を語る地域集会」
6.生徒の地域貢献「赤レンガまつり、夏祭り、青山雪あかり」
7.そして実践の総括を行う「PTA教振合同情報交換会・懇親会」
8.最後は、今年度の取組の柱であった「創立70周年記念事業協力」「全中駅伝出場募金活動」

などなど、実績は豊富です。発表内容はもとより、教振協議会の日頃からの地道な実践が高く評価していだいたと受け止めています。
 その他、復興教育に力を入れている本校の実践から、『真の復興を目指して』と題した「わたしの主張」や「厨中北梅太鼓」の披露など、教振役員さんと厨中生が一体となって取り組んでいる数々の実践を紹介することができました。
 これまでの実践の確かさ、これからの実践への期待を、感じることができた貴重な機会でした。
 日頃の実践から今回の発表まで、力を尽くしてくださった教振役員の皆さんには、感謝、多謝です。本当にありがとうございました。
 これからも厨川中学校は、学校、家庭、地域、行政、そして生徒が力を合わせて、厨中教育を進めていく決意です。

青山雪あかり

 昨日一昨日と、盛岡ふれあい覆馬場プラザ(通称:赤レンガ)で青山雪あかりが開催されました。
 厨中生は、事前のスノーキャンドル作りから、当日点火式での司会進行、合唱、太鼓演奏の披露など、大活躍を見せてくれました。
 生徒たちが作った約1500個のスノーキャンドルは、赤レンガを幻想的に照らしていました。
 地域を盛り上げ、地域から頼られる、厨中生です。
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来年度の北梅祭

 来年度、本校体育館は改修工事に入ります。H30年7月からの予定です。
 関わって、来年の7〜2月末まで体育館が使用できなくなります(3月の卒業式は新体育館で)。
 集会活動や体育の授業、そして部活動と、代替案をどうするか悩ましいところですが、まずは来年度の北梅祭です。
 昨日、お隣、県営体育館のH30利用申込調整会議に出席してきました。おかげさまで、来年度の北梅祭は県営体育館をお借りして実施できることになりました。感謝です。

平成30年度 厨中北梅祭
期 日 平成30年10月6日(土) 
会 場 岩手県営体育館

 まずは第一関門突破です。例年とは違う限られた条件でも、生徒たちはいつもに負けないくらい、いい北梅祭を作り上げてくれると信じています。
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みんなで仲良く〜授業の一コマ〜

 下の写真は3年生の合同体育の様子です。
 この日は教科担任が出張のため、男女一緒に行ったのですが、思いのほか、大盛り上がりの体育授業でした。男女分け隔てなく、にぎやかに和気あいあいと楽しんでいました。
 やったのは小学生がよくやる(幼稚な?)レクリエーションです。かえってそれが、新鮮だったのかもしれません。
 受験、卒業、進学と、ある意味ちょっと寂しい季節がやって来ますが、そんなことを  すっかり忘れて、今を楽しんでいる3年生たちが、微笑ましかったです。
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スノーキャンドル作り

 昨日の昼休み、今週金曜日から始まる地域イベント、「青山雪あかり」で使用するスノーキャンドルを生徒有志たちで作りました。たくさんの生徒たちが協力してくれました。
 ここ数日は雪降りの悪天候で、昨日は活動を中止せざるを得ませんでしたが、この日は久しぶりにお日様も顔を出し、青空の下、生徒たちは元気に、楽しそうに、スノーキャンドル作りに精を出していました。今年は雪も豊富です。
 金曜日の夜、このスノーキャンドルに火が入れられ、おしゃれな赤レンガに幻想的な雰囲気を醸し出してくれるのです。
 点火式は金曜日夕方4時30分〜。厨川中学校からは、北梅隊の合唱や北梅太鼓の演奏も出演予定です。
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新入生保護者説明会

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 昨日の夜、来年度入学予定の保護者説明会が開かれました。雪が降るあいにくの天気でしたが、およそ150名の保護者さんにお越しいただきました。
 入学までの準備について、中学校での新生活について、学習について、そして初体験になる部活動についてなどなど、たくさんの内容が話されました。
 親も子も期待半分、不安半分だと思います。安心・安全、楽しい中学校生活が送れるよう、我々教職員も準備万端、整えたいと思います。
 新入生の入学前の登校日は、3月22日(木)8:30〜です。

朝の登校指導 助っ人登場!

 「ぜひ、これをホームページに載せていただけませんか!」
 毎朝、校門前で登校指導している担当先生が、特ダネを持ってきてくれました。
 普段は遅刻ギリギリに登校してくる、とある3年生男子生徒が「改心」し、いつもより30分も前に学校に来て、なんと登校指導を手伝ってくれたのです。立候補です。
 指導される立場から、指導する立場へ‥。かなりのジャンプアップですが、有言実行、継続は力なり‥。
 担当先生が彼の心を動かしたのでしょうか。これまでの毎日、遅刻ギリギリのほんの少しの時間に、どんなやり取りがあったのかな。
 彼の決意と頑張りを、みんなで見守っていきたいと思います。
 (改めて、雨の日も雪の日も、毎日校門前で登校指導をしてくれている先生方、本当にご苦労様です)
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英単語コンクール

 2月2日(金)、生徒会学習委員会が企画した「学習コンクール」が行われました。
 この1週間、朝読書の時間を利用して、全校生徒が練習問題に取り組みました。テストは練習した80問の中から50問出題されます。作題から採点まで、すべて学習委員会が行ってくれました。
 結果はクラス単位でランキングされるのかな。競争ももちろん大事ですが、生徒同士の教え合い、励まし合いが、生徒一人ひとりの本当に学習意欲につながる、そんな願いがあるようです。
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岩手県中学校数学教育講習会

 2月1日(木)、本校を会場に、岩手県中学校数学教育講習会が開かれました。授業を提供したのは、3年2組:稲垣先生です。
 県内の先生はもとより、現役大学生も多く参加しての勉強会です。3年2組の生徒たちも稲垣先生も、いつもよりちょっと緊張した様子でした。参観者が多いため、会場を教室から慣れないホールに移したのも、ハードルを高くした要因かもしれません。
 しかし、そこは研究授業慣れしている3年2組、稲垣先生です。徐々にエンジンがかかってきて、授業終盤は周りに気を取られることなく、いつも通りの発言いっぱい、笑顔いっぱい、学びいっぱいの授業となりました。
 授業の中身については、その後の研究会で侃々諤々、意見交流がされたようです。
 与えられたチャンスをプラスに変えようと、何事も前向きに取り組む厨中の生徒、先生たちです。
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〒020-0133
住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1
TEL:019-647-2253
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