最新更新日:2024/04/19 | |
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3学期の決意私たち1年生にとって大切な、真価が問われる3学期がスタートしました。あと3ヶ月もすれば、僕たちに中学生としてあるべき姿を示してくださった3年生が卒業し、新しい1年生が入学してきます。 ということは、先輩となる僕たちが、最上級生となる今の2年生とともに、新1年生に、厨中生としてあるべき姿、望ましい行動を示していく必要があります。 毎日の授業に真剣に臨む、相手よりも先にあいさつをする、清掃活動で精一杯働き、感謝の気持ちを育む、自分の役割に責任を果たす、など。 3学期にやるべきことは、中学校に入学してからと同じかもしれないけど、そのやるべきことを確実に、またよりよく行い、当たり前をレベルアップさせ、これが中学生だという姿で3学期を終わり、4月を迎えたいです。 先輩となる僕たちには目指す姿があります。 それは口だけでなく、行動や態度で先輩としての姿を示すことです。 時を守り、場を清め、礼を正す。体育館に貼ってあることは飾りだけではありません。ルール・決まりを守り、清掃で環境を整え、礼儀正しくあいさつも頑張る先輩になりましょう。そして3年生の皆さんが築いてくださったこの厨中の良き伝統を更に発展させていきましょう。 ●2年生代表 冬休みが終わり、いよいよ3学期が始まります。 2年生は3年生になるための最後の準備期間となります。最高学年になり、全校を引っ張っていくことになります。部活など、今まで先輩に頼っていたことがあったと思います。しかし、その先輩方はもう少しで卒業してしまいます。先輩方から学べるのも、あとわずかです。気持ちを切り替え、気を引き締めて3学期に臨みましょう。 ところで2年生の皆さん、2学年の2学期の成果と課題は覚えていますか。成果はチャイム席が守れるようになったこと、あいさつがよくなったことで、課題は授業中の私語でした。成果はもっとよくしていきましょう。課題はもちろん改善していく必要があります。しかしこの課題だけを改善していけばいいということではありません。生活態度、学習態度、提出物など、変えていかなければいけません。 クラスで出た課題もあったと思います。3年生になるために与えられたこの学期、最高な学年になるために準備する学期。高い目標を持って、最高の最上級生を目指して3学期、取り組んでいきましょう。 ●3年生代表 私たち3年生にとって、中学校生活最後の学期が始まりました。 これまで反省点としてあげられた事項の中で、まだ達成していないものもあります。例えば、朝会時の遅刻や整列時の私語等、主に生活面において課題が多く見受けられます。これらのことに関して、どのようにしたら達成できるのかをよく考えて行動し、達成できるよう、最後までみんな一丸となり努力しましょう。 受験はすでにスタートしていますが、自分自身の目標を達成すべく、みんな頑張っていると思います。様々な困難や壁にぶつかることもあると思いますが、自分自身を見失わず、他への思いやりを忘れず、行動していきたいと思います。 次への大きなステップを踏み出す私たち3年生です。最後まで厨中生として誇れる学校生活を送りましょう。 算数楽問題11
2017年(平成29年)になり、3学期がスタートしました。
私立高校の入試も始まり、今日も入試に挑んでいる3年生がいます。 これまでの成果を十分に発揮してくれることを願っています。 始業式の日に新しい問題を配布しました。 多くのチャレンジを待っています。 Yes, I can.
3学期始業式、校長先生のお話の中で紹介されたメッセージです。
〜全校生徒のみなさんへ〜 『Yes, I can』 マリア・マコーミック できると思う心のどこかに、 無理かもしれないと思う心があると、 次から次に無理が出てくる。 負けるかもしれないと思う心があると、 そこであなたは負ける。 もうダメかなと思う心があると、 そこからあなたはダメになる。 失敗しそうだと思う心があると、 あなたは確かに失敗する。 成功している人を見なさい。 最後までそれを願い続けた人だけが 成功しているではないか。 そう、すべては「あなたの心」次第なのだ。 さあ、やってみよう。 強い人が勝つとは限らない。 すばやい人が勝つとは限らない。 要領や頭がいいだけでは勝てない。 Yes, I can. 「私はできる」そう信じている人だけが 結局は勝つのだ。 写真)始業式の朝、登校の様子 大会報告・賞状伝達式
昨日の始業式の後、冬休み中の大会で好成績を上げた部の報告会、賞状伝達式が行われました。
駅伝部、ハンドボール部、卓球部、吹奏楽部などの代表者がステージに上がって胸を張る姿は、とても逞しく、頼もしかったです。それを見守る生徒たちも、態度は大変立派でした。 とってもとっても寒い体育館の中でしたが、各部の代表者は視線は熱く、祝福する生徒の心も温かかったです。 3学期スタート今年は期間の短い、雪の少ない冬休みでしたが、家族の時間はたっぷり作れたでしょうか。 笑顔いっぱい、元気いっぱいの生徒たちに会えるのが楽しみです。 8:10 普通登校(中ズックを忘れずに!) 8:25 3学期「始業式」 8:50 大会報告・表彰 9:15-9:40 学活 9:50- 1・2校時授業 11:50-12:05 清掃 12:10-12:25 帰りの会 (弁当・部活なし) 12:40 下校 【小中合同地区一斉奉仕活動】 14:00-(厨川1地区 12:40-) 校内研究会
昨日、3学期のスタートを前に、全教員が参加する第5回校内研究会が開かれました。
テーマは「実効性のある『学校いじめ防止基本方針』にするために」です。 講師に盛岡教育事務所指導主事:村松先生をお招きし、いじめ対応についての解説をいただきました。また、本校生徒指導部長から厨中におけるいじめ問題の現状について報告があり、それらをもとに全教員で本校の「学校いじめ防止基本方針」の点検と見直しの話し合いがなされました。 今回の研究会を終え、「いじめは、どの学校でも、どの学級にも、どの生徒にも起こりうる」という認識に立ち、緊張感を持って「いじめ防止にあたる」ことが確認されました。 これからも、すべての生徒が安心・安全に学ぶことができ、明るく伸び伸びと生活できる学校作りを心がけていきたいと思います。 3学期前職員会議冬休み中の少しゆったりとした雰囲気を、一気に学校モードにシフトしたところです。 気持ちを引き締め、生徒たちの登校を迎えたいと思います。 県南駅伝大会結果
本日、大船渡市で行われた県南駅伝大会の結果をお知らせします。
男子:101チーム中 厨川中A 第4位 53:56 厨川中B 第31位 58:16 女子:71チーム中 厨川中 第21位 45:10 目標タイムに近い走りが出来ました。次の盛岡一周継走に向けて、頑張っていきます。(監督談) 県南駅伝大会出発!新チームになって、今年初レースです。男子2チーム、女子1チームの出場です。 検討を期待します! Koichi Okada 資源回収
昨日お知らせした吹奏楽部の資源回収。各家庭からの協力もたくさんあり、昇降口前は新聞紙や空き缶などで塞がれるほどでした。ありがとうございました。
父母の皆さんの手も借りながらも、吹奏楽部員は手際よく仕分けをし、業者さんに引き渡したところです。手間をかけた少しずつの積み重ねが、活動を支え、生徒の心を育てるのだと改めて感じました。 これからも吹奏楽部の活動を応援していきたいと思います。 協力のお願い(資源回収)各家庭にある空き缶・古紙を、下記期日に学校へご持参いただければ幸いです。 【予告】 明日 1月7日(土) 8:00〜9:00 本校昇降口前 <回収する物> アルミ缶、スチール缶、新聞紙、雑誌 (今回はビン、ペットボトルは回収しません) 生徒たちも頑張ります。ご協力をよろしくお願いいたします。 2017 部活動開始
2017年の部活動がスタートしました。
大人たちの正月疲れは、生徒たちには無関係。生き生きと笑顔で活動しています。 今年も厨中部活動の活躍が期待でそうです。 『サラマッポ』のルーツ その2
平成5年のピナツボ火山被災地訪問をきっかけに、厨中ボランティア活動はますます盛り上がりを見せていくことになりました。
カリタスマニラの神父さんを厨中にお呼びしたり、地元の子どもたちに千羽鶴やサマーカード・クリスマスカードを送ったりするなど、さらに交流を深めていきます。 平成6年には、「スカラシップ募金(里子制度)」に着手。経済的に苦しく小学校に通うことができていない子どもたちを支援しようと、生徒たちが募金活動を開始します。このスタートの年には、5人の子どもたちの通学を支援することができたそうです。 平成7年には、マニラにあるマグサイサイハイスクールと姉妹校の締結。生徒同士の交流のみならず、教員間でも研修の派遣・受け入れの交流がありました。 平成8年には、マニラに教育自立支援施設『厨川の里』を建設運動開始。PTAや地域をあげての募金活動が始まるなど、目を見張るほどの積極的なボランティア活動が展開されていたようです。 そして翌年の平成9年、厨川中学校は創立50周年を迎えることとなり、それまでの活発なボランティア活動が再度、内外に発信されることになりました。 あれから20年、来年度厨川中学校は創立70周年を迎えます。これまでの厨中の歴史を紐解き、これからの10年・20年に“継創”していくボランティア活動を進めていきたいと思っています。 『サラマッポ』のルーツ その1
厨中ボランティア委員会に『サラマッポ』が登場したのは平成5年。今から20年以上も前の話です。
当時、ボランティア活動に力を入れていた厨川中学校は、平成3年6月に起きたフィリピン・ピナツボ火山で被災した人たちに対して救済募金活動を開始します。事は、3年生の学習旅行でお小遣いから少しずつ出し合ったお金が始まりだったそうです。ポケットに入っていたちょっとした善意が、海外へまで発信されていくことになりました。 平成4年、その厨中生の行動に対して、地元フィリピン・カリタスマニラ団体から感謝の盾が厨中に届きます。そこから、厨中とマニラとの交流が始まったようです。 厨中はさらに国際的なボランティア活動を推し進めようと、PTAやOB、地域の方々の理解と多大な協力を得て、平成5年にフィリピンマニラ交流視察団を結成し、生徒2名をピナツボ火山被災地訪問に参加させました。帰国後、参加した生徒たちが全校生徒にその様子を知らせようと報告書を作りました。そのタイトルが「ありがとう=『サラマッポ』」でした。 それ以来続く、厨中ボランティア委員会の通信『サラマッポ』。このタイトルの意味と歴史を、これからも大事にしていきたいと思います。 サラマッポ今さら聞けない恥ずかしい話、どういう意味? ちょっと調べてみました。フィリピンの言葉で「ありがとう」という意味だそうです。でもでも、厨中にとってはもっと深い意味がありそうです。なぜ、ボランティア委員会の通信のタイトルが『サラマッポ』と名付けられたのか‥。 NHK大河ドラマ『真田丸』のワンシーンで、主人公真田幸村の側室が幸村に「サラマッポ」と言ったとか。 それはさておき、このお正月休みは「厨中の『サラマッポ』」について少しばかり調査・紹介したいと思います。 2017元旦いよいよ2017年がスタートしました。年の初めのホームページは、これに決めていました。 「夢」 諦めないという土に 念いという種をまき 信じるという水をやると 希望という芽が伸びて 夢という花が咲く 頑張れ、厨中生! 校長 佐藤精晋 (念い=思い) 2016大晦日「一つの言葉」 一つの言葉で喧嘩して 一つの言葉で仲直り 一つの言葉で頭が下がり 一つの言葉で心が痛む 一つの言葉で楽しく笑い 一つの言葉で泣かされる 一つの言葉はそれぞれに 一つの心を持っている きれいな言葉はきれいな心 優しい言葉は優しい心 一つの言葉を大切に 一つの言葉を美しく 良いお年をお迎えください。 用務員さんの仕事
厨中の2名の用務員さんは、技術もスピードも、そして粋な気持ちも日本一です! 頼みごとには何でも答えてくれます。
横断幕を道路沿いフェンスに貼ってもらいました。栄光の記録の木札も体育館の高い壁に。いつも乱雑になってしまう外掃除用の箒も、壁にフックをつけてもらい行儀良く並んでいます。 雪の日は(どこの学校よりも広い)駐車場の除雪が大変ですが、朝の暗いうちから取りかかり、我々職員や生徒が登校するころにはきれいさっぱりフラットです。 物に感謝、用務員さんに感謝しながら、きれいな校舎を大切に使いたいと思います。 〜何年たっても新校舎!〜 ボランティア委員会「サラマッポ」
冬休みに入る前、ボランティア委員会から全校生徒へ協力のお知らせがありました。冬休み明けに活動するためのお願いです。
・書き損じ、未使用官製はがきの回収 回収したハガキは岩手県身体障がい者福祉協会に寄付します。 回収期間 1/23(月)〜2/3(金) ・牛乳パックの空き箱回収 3.11東日本大震災6周年行事:祈りの灯2017〜あの日を忘れない〜このイベントで使用する灯籠づくりに協力します。 回収期間 1/13(金)〜2/10(金) 事前のお知らせによって、生徒たちへの意識付け、回収率の向上に努めたいとの考えです。生徒自らの行動を、しっかりサポートしていきたいと思います。 写真)3年生体育の授業 吹奏楽部のリサイクル活動
昨日で今年2016年の部活動が終了しました。
今年最後の活動日に、吹奏楽は職員室を含め、校内にたまった古紙を回収してくれました。環境美化の他、わずかながらも楽器購入の資金に充てるためです。金額はさておき、奉仕の心と自分たちの活動は自分たちの手で切り盛りするという気持ちが育っているのだと思います。 とても楽しそうに作業をしている吹奏楽部員の笑顔が印象的でした。 |
盛岡市立厨川中学校
〒020-0133 住所:岩手県盛岡市青山二丁目7-1 TEL:019-647-2253 FAX:019-647-2255 |