豆まき集会を行いました。担当は、年男、年女の5年生の子どもたちです。 はじめに、節分の由来や鬼に関するクイズを行い、次に節分をイメージし、鬼と人間に分かれたゲーム、最後に豆まきを行いました。 病気や災いを追い払い、元気に楽しく過ごせるように、みんなで大きな声で「鬼は外、福は内」と叫びました。 豆まきは、古くから日本に伝わる風習の一つです。明日3日が節分にあたりますので、それぞれのご家庭でもお楽しみいただければと思います。 2月1日(木)今日の給食ポークカレーライスは、豚肉、じゃがいも、人参、玉ねぎ、にんにく、しょうが、グリーンピースが入り、豚肉の旨味や大き目野菜のボリュームを感じます。 もやしのサラダは、茹でたもやしとキャベツにハムを加えています。 デザートにはいちごゼリーが付きました。 ゼリーとは一般的に、お菓子のゼリーとは果汁やワインなどに甘味(あまみ)をつけて、ゼラチンなどを入れて固めたものを言います。食品としては古くから知られていて、肉や魚のゼラチン質を含(ふく)んだブイヨンから作られる「ゼリー寄せ」(アスピック、aspic)の原型とも考えられている煮(に)こごり料理がローマ時代にはあったそうです。 図書委員会による読み聞かせ「ノラネコぐんだん ラーメンやさん」を二人が明るく、楽しく読み、学習室に集まった全校児童は、目と耳で読み聞かせを楽しむことができました。 次回が楽しみです。 1月31日(水)今日の給食大根おろしハンバーグハ、ハンバーグに大根おろしをベースにしたソースをかけていただきます。 小松菜ともやしのおひたしは、小松菜ともやしの茹で方が絶妙で、それぞれの野菜のもつ触感を楽しむことができます。 人参とじゃがいもの味噌汁は、人参、じゃがいも、大根、ねぎ、油揚げが入った具沢山で美味しい味噌汁です。 大根おろしは、大根を生のまま食べることで、辛味成分である「イソチオシアネート」や熱に弱い性質を持つビタミン、消化酵素を無駄なく摂れます。 大根の辛味成分であるイソチオシアネートには、強い抗菌作用が認められています。料理や食材に大根おろしが添えられているのは、抗菌作用が目的でもあります。また、アミラーゼと呼ばれる消化酵素が含まれています。主にでんぷんを分解する酵素で胃もたれや二日酔い、胸やけなどの対策に役立ちます。アミラーゼは、食べ物の消化を助けてくれるので、食べ過ぎが気になるときは積極的に摂取してみてはいかがでしょう。 宮城小通信No.58
宮城小通信No.58をUPしました。
今回は、1月の終わりにあたって、ものづくり体験教室の様子、統合に関するアンケートの御礼、明日から始まる2月などについてお知らせしています。 ☞宮城小通信No.58 1月30日(火)今日の給食ココア揚げパンは、子どもに人気ナンバーワンのメニューですが、学校の給食室で調理するためとても手のかかるメニューです。 もやしのナムルは、もやし、チンゲン菜をごま油、胡麻で味付けしています。 ワンタンスープは、豚肉、人参、小松菜、玉ねぎ、しいたけの旨味の出たスープがワンタンに浸み込み美味です。 揚げパン誕生は、今から72年前の1952年です。戦後の日本で育ってきた小学生にとって、給食のパンは生きていくために貴重な栄養源でした。昔は、欠席した子どもの家に近所の友達がパンを届けるということが普通にありました。 1952年、大田区立嶺町小学校に勤務していた調理師の篠原常吉さんが、風邪で休んだ子どもに栄養をつけてもらうため、パンを持って行かせる際に保存がきき、かつ作ってから時間が経過して硬くなったパンをおいしく食べてもらおうと、油で揚げ砂糖をまぶすことを考案したものが始まりなのです。揚げパンには、調理しさんの優しさが詰まっているのですね。 子どもの性被害防止に係る啓発リーフレット「ネットには危険がいっぱい!」につ いて
文部科学省並びに警視庁より、子供の性被害防止に係る啓発リーフレット「ネットには危険がいっぱい!」の、児童及び保護者の皆様に周知するよう依頼がありました。
先日も法務省資料「子どもをまもるための」を紹介しました。 こういうネットに関する資料が続けて出されるということは、被害に遭っている子どもがいるということです。 学校でも指導しますが、ご家庭においてもお子さんの年齢に応じて、ネットの危険性についてお話しくださるようお願いいたします。 1月29日(月)今日の給食ひじきの炒め煮は、鉄分が豊富なひじきに大豆、油揚げ、人参、さやいんげん、しいたけが入り、甘えの味付けでご飯に合うようにしています。 小松菜と豆腐の味噌汁は、小松菜、豆腐、じゃがいも、大根、ねぎが入った味噌汁です。 3年生の国語の教材に「姿を変える大豆」があります。 そこで学習することは、大豆は、そのまま食べるだけではなく、味噌や醤油、納豆、豆腐、代替肉、代替チョコレートなど、姿を変えて多くの所で使われているということです。 栄養価が高く畑の牛肉とも言われる体に良い大豆をたくさん食べて健康になりましょう。 ものづくり体験教室「和菓子づくり」(4)最後に集合写真を撮影しました。子どもたちの充実した表情が、ものづくり体験教室の満足度を物語っています。 出来上がった二つのお菓子は、それぞれ家庭に持ち帰って、家族で一緒に食べることになっています。 ものづくり体験教室「和菓子づくり」(3)慎重だったり大胆だったり、子どもの個性がよく表れます。 ものづくり体験教室「和菓子づくり」(2)そこに、一人一人に和菓子の材料が配られ、いよいよ和菓子づくりに挑戦です。 ものづくり体験教室「和菓子づくり」(1)講師は、学区にある「かど屋」のご主人で和菓子マイスターである神山典之さんにお願いしました。 はじめに和菓子についてのお話、和菓子の作り方などの説明をいただきました。 子どもたちは、和菓子の材料が目の前でマジックのように変わっていく様子を驚きながら見ていました。 なかよしタイム黒目チームと目なしチームに分かれ、丸く作った目玉を30秒間でどれだけ自分のチームにできるかというものです。 縦割り班対抗戦で楽しい中にも競い合いもあり、とても盛り上がりました。 1・2年生生活科「凧あげ」風が吹いてくる方向が一定でなく苦労した点もありましたが、時々おあつらえ向きの風が吹くと、それに合わせて凧を高く上げることができました。 子どもたちは、走り回り汗をかきながら楽しんでいました。 1月26日(金)今日の給食チャプチェは、豚肉、人参、ニラ、玉ねぎ、シイタケ、こんにゃくなどを胡麻油や辛めのスパイスで味付けしています。ちょい辛味が、ご飯を美味しくしてくれます。 わかめスープは、鶏肉、わかめ、豆腐、ネギ、トウモロコシが入り、ごま油の風味がよく効いています。 チャプチェは、春雨と色とりどりの野菜・肉などを炒め合わせた、韓国の家庭ではきわめてよく作られるおかずです。チャプチェは漢字で「雑菜(チャプチェ)」と書きますが、雑(チャプ)は「数々のものを混ぜ合わせる」、菜(チェ)は「細切りにした食材」あるいは広く「おかず」を意味しています。 チャプチェは17世紀初期の朝鮮時代に誕生しました。当時の朝鮮王光海君が王宮で宴会を開いた際に、部下の一人がこの料理を発案して王に献じました。王は余りの美味さにいたく感激し、この部下に高い地位を与えたと言われています。よほど美味しかったのでしょうね。 宮城小通信No.571月25日(木)今日の給食ジャンバラヤは、鶏肉、ウィンナー、トマト、人参、玉ねぎ、にんにく、グリーンピースが入り、スパイスも効いていて、食欲がアップします。 コールスローサラダは、キャベツが主役で、キュウリやコーンを添えて、マヨネーズソースでいただきます。 野菜スープは、ベーコン、人参、小松菜、ジャガイモ、シメジが入り、野菜の旨味を強く感じます。 ジャンバラヤは、アメリカ南部のルイジアナ州で庶民の味として愛されている郷土料理です。そのジャンバラヤは米や肉、野菜などを使ったご飯料理のひとつで、炒めた具材に米や調味料、スパイスを加えて炊き上げる、炊き込みご飯のような料理です。 タバスコやチリソースなどで味付けするため、スパイシーで辛味がきいた味わいが特徴です。 給食では辛いスパイスは使わず、子どもたちが食べやすい味付けにしています。 雪が降ると今シーズンは暖冬のため雪らしい雪が降らず、子どもたちは雪合戦も雪だるまつくりも出来ず、やや欲求不満です。 今日は雪が降って子どもたちは喜んでいました。それでも、雪だるま作れるくらいにはならず、物足りないようでした。 1月24日(水)今日の給食鮭の塩焼きは、丁寧に骨を取り除いた鮭をふっくらと焼き上げていて、ご飯にぴったりのおかずです。 白菜と小松菜の浅漬けは、下茹でした白菜と小松菜を浅漬けにしています。 今日のような寒い日にぴったりの豚汁は、豚肉、豆腐、人参、白菜、大根、じゃがいも、ねぎ、こんにゃくの具材を味噌味でまとめています。 1月24日から1月30日までは全国学校給食週間です。 日本における学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって一時中断されました。 戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月にアメリカから給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開されました。 昭和21年12月24日に、東京都内の小学校で米国からの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。 昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」と定められました。 宮城小通信No.56 |
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